小波「うわー、どうしよう! 俺プロ野球選手目指してるのにどこの球団に行くか決めてなかった」


カズ「そんなん阪神に決まってるやんか、ウチと一緒に関西の雰囲気に浸かろうや」
五十鈴「いや、小波は多少面白くなくても堅実な野球が売りの中日が良いと思うのだが」
奈桜「え〜、ナオっちは派手で都会な感じのヤクルトが良いな」
桜空「いえ、小波君は横浜のような弱い球団を救うべきだと思うんです」
妙子「広島のスパルタ的な練習で腕を磨いてからお金のある球団に行くのはどうかな」
紫杏 「ナマーズ」

カズ「ちょっと待った!」
紫杏 「どうした? カズ」
カズ「そこは最後に巨人でおとすところやねん」
紫杏 「そうなのか!」
五十鈴「セリーグは6球団しか無いんだから普通は気づくと思うが」
紫杏「しかし、私はナマーズの社長なのだからしょうがあるまい」
桜空「それは分かるんですけど」
奈桜「もう、紫杏ちゃんヒロイン候補は6人しか居ないんですよ。ねぇタエタエ」
妙子「いや、それが…」
蘭「……」
一同「あー!」

TAKE2
カズ「そんなんオリックスに決まってるやんか、ウチと一緒に関西の雰囲気に浸かろうや」
五十鈴「いや、小波は多少面白くなくても堅実な野球が売りの西武が良いと思うのだが」
奈桜「え〜、ナオっちは御菓子が一杯食べられそうなのロッテが良いな」
桜空「いえ、小波君は楽天のような新しい球団が似合うと思うんです」
妙子「日本ハムの厳しい自然で体を鍛えてからお金のある球団に行くのはどうかな」
蘭「王子様はやっぱりお金のあるソフトバンクよね〜」
朱里「ナマーズ!」
紫杏「……」

カズ「ちょっと待った!」
朱里「どうしたの? カズ」
カズ「何で居るねん」
朱里「えっ? 人数が足りないって言ってたじゃない」
蘭「……」
妙子「それは確かに言ってたけど」
五十鈴「パリーグも6球団しか無いんだから普通は気づくと思うが」
朱里「ちょっと! 私が悪いっていうの」
桜空「そういう訳じゃないんですけど…」
奈桜「紫杏ちゃんが…」
紫杏「……」
朱里「うっ…」
カズ「あわわわわ、もう一回やり直すから機嫌なおして…」
紫杏「…ホッパーズ?」
一同「……」

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