タグ検索で芳槻さら18件見つかりました。

芳槻さら

|タイトル|作者名| |[[3:369-372]]|| |[[最期の言葉]]|| |[[百合の花園]]|| |[[貴方と出会うまで]]|[[「天咲」氏]]| |[[大好きな妹の為に・前編]] [[後編>大好きな妹の為に・後編]]|[[「天咲」氏]]| |[[ウィンドウショッピング]]|[[「流離」氏]]| |[[桜空と一緒に]]|[[「通達者」氏]]| |[[気になるチョコレート]]|[[「水道局」氏]]| |[[親切高校卒業式]]|| |[[10主ハーレム>9:547]]|| |[[10主ハ…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%cb%a7%c... - 2011年06月28日更新

『家に帰ると妻が裸エプロンになっています。』

「ふー、つかれたつかれた」 軽く息をつく。俺は今、家への帰路についている。 今日のビジターでのデーゲームでは俺が先発を任されていた。 プロに入って3年目、去年から1軍で地道に結果を残していた俺は、今年は先発ローテーションの一角を任されるまでになった。 今日の俺は調子がよかった。球の走りが良かったし決め球のカーブもよく決まり相手に1点も許さなかった。 しかし調子が良かったのは相手のピッチャーも同じだったみたいで、互いに無得点のまま8回へ。 何とか俺が8回表まで抑えたその裏、打線が相手のピッチ…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a1%d8%b... - 2011年06月28日更新

信じること

「最後に…  ありがとうございました。小波君。  少しだけ、お父さん以外の人を  信じてもいいかなって思うことができました。  本当に忘れていた感情でしたが、  それでも少しだけ気持ちよかったです。」 今まで、私のために頑張ってくれた彼への、最後になるであろうお礼を言って。 「さら、やめろ!」 「バイバイっ!」 私は、身を投げた。 「くそっ!」 彼の声が聞こえた。 ああ、きっと声が聴けるのもこれで最後かな。 そう思うと、急に名残惜しくなってくる。 …そうか、私は、彼が好きだった…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%bf%ae%a... - 2011年06月14日更新

奇跡への架け橋

※この作品は「[[貴方と出会うまで>貴方と出会うまで]]」「[[大好きな妹の為に>大好きな妹の為に・前編]]」「[[陸上部に入る理由>陸上部に入る理由]]」の後日談で、「[[後悔なんて、あるわけない>後悔なんて、あるわけない]]」の番外編です。 白熱する試合の一方で、外野応援席に一際賑やかな三人の影があった。 これは辛い過去を乗り越えて、再び絆を取り戻した姉妹と一人の野球バカの後日談。 「いやぁ〜随分とアツい試合になってますねぇ。  たまたま休みが重なったから、フラっと高…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b4%f1%c... - 2011年05月05日更新

19:803-807

残暑見舞いの9月中旬、甲子園を優勝して野球部を引退した俺に残っているのは勉強のみなのだが、この残暑でやる気が起こらず、屋上の日陰で大の字を描いて寝転がっている。 「あ〜…暑い…なんで9月なのにこんなに暑いんだよ。9月になったらバっと涼しくなれよ…」 有り得る筈が無い言葉を口にしていると、扉が開いて桜空が入ってきた。 「やっぱり此処にいましたか、小波君」 「あぁ…桜空か…」 手でパタパタと顔を扇ぎながら桜空に言葉を返す。 「そんなに怠けてばかりいると、野球能力が落ちてしまいますよ?」 「うっ!…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/19%3a803... - 2011年04月13日更新

19:907-911

ここは親切高校の屋上。 今、俺はここで彼女を待っている。 「う〜寒い寒い…やっぱり冬は寒いなぁ。」 そんなことを呟いていると、ガチャッと屋上と廊下を繋ぐドアが開き、 最愛の彼女、桜空が姿を見せた。 「どうしたんですか?いつもよりだいぶ速いじゃないですか。」 「うん…ちょっと桜空に頼みがあってさ。」 「なんですか?」 「言いにくいんだけど…」 「?」 「ちょっとこっちに来てくれ…」 「?はい。」 意を決して、俺は言った。 「桜空のふとももに…キスさせてくれないか?」 「えっ?す…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/19%3a907... - 2011年01月26日更新

ハッピーループ?

昼休み旧校舎の中で、俺は桜空とナオに両手両足を手錠で動きを封じられ仰向けに倒されていた。 「あのー…ナオさん?」 「なんですか?小波君」 「どうして俺は…こんな状態になってるのでしょうか」 「やだなあ〜小波君、私達に言ったじゃないですか。『私よりも桜空の方がバストは大きそうだけど、ウェストやヒップはナオの方が大きそうだな』って」 ついさっき言った言葉を口にして、二人はにっこりと微笑む。 あの言葉を言った後、俺は気絶させられて気が付いたら現在の状態に至っていた。 「あれは予想で言っただけだろ!…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a5%cf%a... - 2011年01月09日更新

旧校舎の中で

「全く…ナオの奴何を考えてるんだ」 空気が冷え込む11月、俺はナオに手紙で呼び出されて旧校舎に来ていた。 手紙には 「早く来ないと桜空を大変な目に合わせますよ〜? ナオっち」 と書かれていたので、無視するわけにもいかなかった。 旧校舎の扉を開けると、そこには窓からの日差しを浴びている二人の姿があった。 桜空は足をくずして座っているだけなのだが、ナオは――仁王立ちで下着を全て脱いでいて、制服のボタンを全て外して胸を露にしていた。 因みに、下着は近くに置いてあるバッグの中にあった。 「小波君…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b5%ec%b... - 2011年01月09日更新

19:568-572

「ハッピーループ?」 昼休み旧校舎の中で、俺は桜空とナオに両手両足を手錠で動きを封じられ仰向けに倒されていた。 「あのー…ナオさん?」 「なんですか?小波君」 「どうして俺は…こんな状態になってるのでしょうか」 「やだなあ〜小波君、私達に言ったじゃないですか。『私よりも桜空の方がバストは大きそうだけど、ウェストやヒップはナオの方が大きそうだな』って」 ついさっき言った言葉を口にして、二人はにっこりと微笑む。 あの言葉を言った後、俺は気絶させられて気が付いたら現在の状態に至っていた。 「…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/19%3a568... - 2011年01月08日更新

17:165-177

俺は小波。親切高校の主将としてこの夏の甲子園で見事優勝を果たした。 荷田君を始めとした仲間達のおかげでもあったが・・一番大きかったのは最愛 の彼女、さらだと思う。 彼女は「小波君のおかげでお姉ちゃんと仲直り出来ましたし、それにもう一度 人を信じようという気持ちになれました。小波君、ありがとうございます。」 と言ってくれたが俺は優しい彼女の笑顔に救われたんだと思う。 彼女は頼りない俺を信じてくれた。それが何よりも嬉しい。 今は野球部を引退して二人で過ごす時間が増えた。 学校の勉強は…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/17%3a165... - 2010年10月24日更新

16:237-242

「それでサラ、何の用だ?」 「はい、実は…」 日も落ちる頃に突然の来訪者。誰かと招いてみれば、魔族の娘、サラだった。 何でもお嬢様から俺に渡したい物があるそうだ。 あのメイドぐらいはお供させると思ったのだが。 正直意図が読めないし、明らかに怪しいのだがせっかく訪ねてきたサラを追い返すわけにはいかないしな。 …多分、追い返したらお嬢様のとこにも帰れないだろうし。 「これを渡して飲ませろとイオ様が…」 「…アクア・ヴィテ?」 「は、はい。私の分もあるので必ず2人で一緒に飲め、と」 …

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/16%3a237... - 2010年08月04日更新

16:213-216

地面一帯を紅葉が埋め尽くしている秋の某日、小波は校舎の屋上で桜空に膝枕をしてもらっている。 因みに、足が床で冷たくならない様、床には小波が購買部で買っておいたシーツが敷かれている。 「…秋ですね」 「あぁ…風が冷たい」 微かに吹いてくる風に体を小さく震わせながらも、小波と桜空は今の体制を解く気は無かった。 桜空は小波の額を、小波は桜空の頬を撫で続け、二人は甘い時間を過ごしていた。 そうしていると、小波の口から言葉が溢れた。 「なあ、桜空。聞きたい事があるんだけど」 「何…でしょうか?」 …

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/16%3a213... - 2010年08月04日更新

野球部緊急会議 IN部室

○月×日、親切高校野球部主力メンバーは緊急会議のため部室に集められていた。 荷田「皆に集まってもらったのはほかでもないでやんす!」 越後「なんなんだよ!はやく練習させてくれよ!」 岩田「腹ヘッタ・・・」 荷田「ふっふっふ・・・そうあわてるなでやんす。今回はなんと・・・・ オイラの彼女を見つけてほしいでやんす!」 全員「はぁ〜!」 小波「そんなくだらないことでわざわざ練習の時間を使うなんてバカバカし過ぎるぞ!荷田君!」 越後「そうだぜ!大会も近いんだぜ?」 官取・田島「そうだそうだ!」 荷田「うるさいでや…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%cc%ee%b... - 2010年07月27日更新

15:362-364

「小波君、まだかな…」 紅葉が散る秋の中、桜空は大木の近くで小波が来るのを待ってる。 小波が甲子園を優勝して野球部を引退した後、二人は一緒にいる時間が多くなった。 そして外出する約束をして、現在に至る。 「小波君の事だから、きっと寝坊してるのだろうけど…クスクス」 大急ぎで支度をしている姿を想像すると、つい笑顔が溢れてしまう。 そんな風に考えていると、いきなり突風が吹いた。 「きゃっ!」 桜空は浮かび上がったスカートを慌てて手で押さえる。 「全く…意地悪な風です。そういえば、今日は風が強…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/15%3a362... - 2010年06月25日更新

最終決戦!

「五番、センター、越後君」 (越後!頼む、俺までまわせ!) 主将の小波はネクストサークルで祈る・・・ 夏の甲子園決勝まで進んだ親切高校だが、強豪相手に苦戦を強いられる。 決勝の相手は天下無双高校。四番の岡田をはじめ強打者がそろう。 前半、疋田の好投もあり接戦が続いていたが、七回に岡田にツーランがでて2−0となってしまう。 9回の裏ツーアウト、ランナー一塁から越後が選び、一、二塁となる。 「六番、サード、小波君」 アナウンスが響き渡る。ベンチではチームメイトが声をからして叫んでいる。 (絶対打つ!みんなの…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%ba%c7%b... - 2010年05月26日更新

プロ野球開幕ネタ

Q 小波「うわー、どうしよう! 俺プロ野球選手目指してるのにどこの球団に行くか決めてなかった」 A カズ「そんなん阪神に決まってるやんか、ウチと一緒に関西の雰囲気に浸かろうや」 五十鈴「いや、小波は多少面白くなくても堅実な野球が売りの中日が良いと思うのだが」 奈桜「え〜、ナオっちは派手で都会な感じのヤクルトが良いな」 桜空「いえ、小波君は横浜のような弱い球団を救うべきだと思うんです」 妙子「広島のスパルタ的な練習で腕を磨いてからお金のある球団に行くのはどうかな」 紫杏 「ナマーズ」 …

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a5%d7%a... - 2010年04月04日更新

14:830-834

2月14日、今日はバレンタイン 野球部を引退した俺は今、桜空と放課後の屋上にいる。 「あの…チョコを作ったんです!出来れば…」 「分かってる。有り難く貰うよ」 ここまでは昨年のバレンタインの時と変わっていない。 変わってる所をしいて言うなら、もう野球部員じゃない事と、桜空が最愛の彼女だという事だ。 「んく…美味しかったよ。ありがとう、桜空」 「い、いえ…こちらこそ…」 俺はチョコを食べ終えると、桜空の手を握って扉の方へと歩く。 「さて…そろそろ戻るか。風も吹いてきたし」 「そうですね」…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/14%3a830... - 2010年04月04日更新

いろいろされました

「・・・うん?あれ・・・ここはどこ?・・・ん・・・動けない・・・。」 ある屋敷のベッドの上で両手両足を拘束されている魔族サラはある洞窟で眠らされていたが小波という人によって眠りから目を覚ましたがその直後にジュンという謎の女に意識不明にされその後今にいたる。 「どうしよう・・・うん?誰か来る・・・。] コツコツと音をたてながらサラがいる部屋に向かってくるそして。 「・・・この娘が氷の姫君ねジュン。」 「はいそうですイオお嬢様。」 サラは仰向けにされて視点は天井ぐらい見えないが2人がこの部屋にきた…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a4%a4%a... - 2010年03月16日更新

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