タグ検索でファンタジー編15件見つかりました。

Aphrodita&Venus

大陸西部にある準中心商業都市からさらに西、大人の足で半日ほど離れた場所に大森林がある。 そこは突っ切れば、次の町に行くのに街道を通るよりもかなり近道になるのだが、 残念ながらその森は人を喰らう魔物が多く生息し、迷えばそうそう出られない、それなりの旅人も通るのを躊躇する危険な場所だった。 さらに夜になれば、その危険度も飛躍的に上昇する。ガード付き・10人編成以上のキャラバンでもなければ、 野営などは難しいとされる、国家指定の危険地帯。 その危険な夜の森に、男女3人の情交にふける音が響く。 「あ…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/Aphrodit... - 2011年05月16日更新

4裏

|キャラ名|タイトル|作者名| |[[ハヅキ>葉月]]|[[幸せという名の告白]]|[[「奴」氏]]| |[[ユイ>神木唯]]|[[11:594-604]]|| |[[ユイ>神木唯]]|[[ユグドラシルは枯れない]]|| |[[ユイ>神木唯]]|[[森のキノコにご用心]]|| |[[イル>天本玲泉]]|[[11:854-861]]|| |[[イル>天本玲泉]]|[[勇者と悪人]]|| |[[イル>天本玲泉]]|[[雨林]]|| |[[ユイ>神木唯]]|[[剣…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/4%ce%a2... - 2011年05月16日更新

神木唯

|タイトル|作者名| |[[3年目のクリスマス]]|[[「水道局」氏]]| |[[11:34-41]]|[[「◆EqHQZWqzB.」氏]]| |[[11:594-604]](4裏)|| |[[11:610-613]](11裏)|| |[[ユグドラシルは枯れない]](4裏)|| |[[森のキノコにご用心]](4裏)|| |[[11:728-738]]&color(#FF0000){※寝取られ注意}|[[「◆EqHQZWqzB.」氏]]| |[[embrace]]|| |[[夕日が差し込む教室で]]|| |…

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葉月

|タイトル|作者名| |[[幸せという名の告白(4裏)>幸せという名の告白]]|[[「奴」氏]]| |[[6:903-904]]|| |[[テンプル神殿異聞その1]]|[[「◆Freege5emM」氏]]| |[[テンプル神殿異聞その0]]&color(#FF0000){※凌辱・リョナ注意}|[[「◆Freege5emM」氏]]| |[[Aphrodita&Venus]]|[[「◆hqwx8V.cpQ」氏]]| …

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テンプル神殿異聞その0

その牢獄は、監禁される側にとっても、する側にとっても、立派なものとは言えなかった。 (随分……人数が少なくなってしまったわね) 石壁に背をもたれさせながら、ミユキは心中で呟いた。 ミユキがここに押込められてから、しばらく経っている。日付の感覚があやふやになってきた。 だというのに、この牢獄を訪れる人間は、ターバンを巻いたあの男の手下しか見た事が無い。 人間以外を含めるならば、ミユキたちを押し込めるときに、あの男自身が一度だけやってきたが。 テンプル神殿の一角に急ごしらえで作られた牢獄に、ミユキたち…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a5%c6%a... - 2011年01月08日更新

テンプル神殿異聞その1

『テンプル神殿異聞その1』 「神殿んんっ!? あたしがそんなところに行ってもいいのかな」 第51回キングダム対エンパイアの野球の試合は、無事終了した。 試合は、新戦力の野球人形『コナミ』の活躍もあってキングダムの辛勝。 近年に勝る白熱した戦いは、試合直前の騒動とあわせて、のちのちまで語り草となるものであった。 「そう。アキミさんは、テンプル神殿に身を置くつもりはないかしら?」 アキミは、『コナミ』誕生に貢献した人間として、特等席(こちらの世界で言うバックネット裏)での観戦を許されていた。 試合…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a5%c6%a... - 2011年01月08日更新

剣と魔法 最後の夏の日

◆◆◆ 雲一つない青空、さんさんと照りつける太陽とその光を反射しきらきらと輝く紺碧の海。 剣と魔法の世界でも同じく真夏のシーズンになれば人々は海水浴を楽しむ。 そしてここ、キングダム王国随一の観光地、ボーゼル島は特に多くの人がバカンスを満喫している ――――――――――――――――――――はずなのだが。 「うわあ見てください、先輩!浜辺が完全に貸切り状態ですよ!」 例年なら家族連れや富裕層でにぎわいを見せるはずのボーゼル島にはそういった人間は一人もおらず、 代わりに武装した十数人の兵士たちと…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b7%f5%a... - 2010年08月07日更新

格闘家と魔法使い(4裏)

俺は最強を目指す格闘家のアカサカ。 この間まで、コナミやユイ、それからヤマダと一緒に冒険をしていた。 野球人形を献上してから、俺はボーゼル島で修行を続けている。 そんな中、なぜか最近はユイが俺の修行している姿を見に来るようになった。 どうやら今日も俺のところに来たみたいだ。 「アカサカ君、いつも頑張っているわね。でもケガしないでね。」 「ハハハ、俺は全然大丈夫だ。軽いケガぐらい修行にはつきものだ。」 「今日はちょっと、いつも頑張っているアカサカ君にやってあげたいことがあって。」 「俺に?」 「私、アカサカ…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b3%ca%c... - 2010年07月31日更新

森のキノコにご用心

「・・・」「・・・あのー、ユイさん・・・」 一言もしゃべらず無表情でこの有り様を眺めている彼女の顔はどこか物憂げで儚げで、 一年前と比べてポニーテールができるぐらいに腰まで伸びた蒼い髪とあわさって綺麗で、そして恐ろしくもあった。 「これはまた派手にやってくれちゃったわねえ・・・」 「いやあ、まさか自分でもこうなることは考えてなかったからねえ・・・ただ王国領内のどこかに飛べば大丈夫だろうと軽く考えてて」 「そうやって調子ブッこいた結果がこれだよ?」 「ごめん。反省はしているが後悔もしている・…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%bf%b9%a... - 2009年09月14日更新

ユグドラシルは枯れない

――まだ重いまぶたを開くと木目の天井とそこからぶらさがる魔法式ランプが最初に目に入った。 ほんの少し上体を起こしてベッドの反対側の窓の奥の漆黒を見れば、まだ夜明けにもなっていないようだ。 まだ気だるさと後味の悪さが頭と身体から離れないが、あの恐ろしい空間から抜け出せたことをようやく理解する。 さきほどの凍える寒気はどこへ飛んだのか、部屋は蒸し暑く体温が戻っており、 逆に風邪の悪化か頭がぼんやりとするほど身体中が熱くなっていた。しかし―― 「――最、低だ、あたし・・・」 ・・・押し寄せてくる…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a5%e6%a... - 2009年09月14日更新

11:594-604

「―――昨日の雨のせいで今日はやけにじめったいわね」 魔王城が生い茂った木々の間から遠くうかがうことができる鬱蒼とした森、魔物たちの本拠地魔王城が近いこともあってか 上級クラスの悪魔や魔物がはびこる王国随一の危険地帯である。そんな誰も足を踏みいれなさそうな森の最深部へと、 茶色地のフードを海のように深い青髪を隠すくらいに深く纏い、その中には湿気と暑さのせいか 汗でうすい新緑のローブが肉つきの良いスレンダーな体のラインにすこし沿ってはりついている 彼女―――カミキ・ユイは臆することもなく進んでいく…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/11%3a594... - 2009年09月08日更新

幸せという名の告白

「あっ・・うぁ・・・勇者さまっ・・!こっこれ以上はっ・・!」 「そうか・・、じゃあ、いくぞ・・!!!」 ズチュッズチュッ・・・ズビュビュッ!ビュクッ!! 「はっ・・はいって・・!っああっ・・ぁああああんっ!!!」 彼の熱い液が私の中で激しく流れ、入りきらなかったものは私の体に次々と降りかかっていく。 ぁあ・・神様・・・今日もまた淫らな罪を重ねてしまいました私を・・お許しくださいね・・。 蕩けてしまう様な一夜が明け、日が出ないうちにすぐに起きて朝御飯や身の支度をすることから 私の一日は始まります。私の名は…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b9%ac%a... - 2008年01月01日更新

11:854-861

ここは剣と魔法の世界、キングダム王国である 今日もこの国は平和である、何故なら隣国との争いは 「野球人形」と呼ばれるゴーレムによって解決していたからである もう一つに勇者コナミの活躍があった、 つい最近起きた野球人形紛失事件にも活躍したのであった しかし、彼はそんな事が無かったように今日も小鳥と戯れていた。 そんなある日いつものように外に居ると不意に後ろから声がした 「だーれや」 訛りのかかった声が聞こえる、コナミは記憶の底から声の主探した そしてあやふやだが思い当たる人物の名前…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/11%3a854... - 2009年09月23日更新

雨林

ザァー・・・ 降り注ぐ雨は旅人にとってはたびたび命取りになる 体力は取られるし風邪を引きかねない 森の中に入って来たが葉が多く茂っていて傘の役割をしてくれる 完全に防いでくれるわけではないが 焚き火に使えそうな枯れ木が濡れずすんでいたのは 運が良かったと言えるだろう、だが・・・ 「ヘクチュン」 俺の連れは不幸に見舞われている 数時間前・・・ 「あ"づい"ぃぃ」 草原の真上に上る太陽が大地を照らす、否、焦がす 「何やこの暑さ尋常や無いで」 「ああ・・・全く」 …

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b1%ab%c... - 2010年01月17日更新

勇者と悪人

俺は本来、一介の村人でしかなかった、いつの間にか勇者と呼ばれてたという感じだ じゃあ冒険や旅が嫌いかって言ったらそうじゃない、まだ見ぬものへの好奇心は尽きないものである 今回は当ても無いが町に出れば何かネタもあるだろう   そんな気持ちでここまで来た、昼間の町は活気だっていて賑やかだ 静かな草原にも、生い茂る森にも、絶壁な山にも、そして、町にもそれぞれ 良いところと悪いところがあるものだ、例えば町の悪いところと言えば・・・ 「なんだお前もう一度言ってみろ!」 「何度でもいったるわ、邪魔や木偶…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%cd%a6%b... - 2009年12月22日更新

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