タグ検索で埼川珠子12件見つかりました。

10:874-879

日本シリーズも終わり、シーズンオフ。 そんな野球選手の安息の日々の中。 都心−港区麻布あたりの高級集合住宅の最上階。 そこに居住するものは、功成り名を遂げた者たちとその家族だけ。 都心の中でも一際、緑が残り静謐な雰囲気が残る一角。 1ヶ月の家賃で、3年目の銀行員の年収を超えるほどの部屋。 女性が一人、ソファに腰掛けながら、テレビを見ている。 おせんべいをぱりぽり。 彼女の栗髪は長く、ポニーテールのようにまとめ後ろに垂らす。 目は少し釣り目だが、意思の強さが強く現れて、引き締まった口元と…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/10%3a874... - 2010年07月19日更新

12:25-26

(小ネタ1) 昼下がり……公園でまったりのんびり中……… 隣の少女の頬をぷにぷにとつつく、年齢の割に瑞々しく指を押し返してきた。 「何するんですか……?」 「いいじゃないか、こんこん。誰も見てないんだし…」 「まったく、仕方ないですね。………ん、こんこん?」 美空ちゃん…じゃなくてこんこんがむっとした顔で俺を見た。まあ当たり前だろう… 「紺野だから、こんこんって呼んだだけ」 「はあ? ふざけないでください。そんな変な呼び方…」 「あ、もしかしてちょっと怒った? 俺はかわいくていいと思…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/12%3a25%... - 2009年10月04日更新

11:150-154

タマちゃんが姿を消してからお正月までに。 五波のメジャー移籍はとんとん拍子で決まり、日系企業が最近買収した東海岸球団に移籍することが決定。 流石に日本の6冠王、移籍金含めた契約総額はアジアの小国の国家予算に3倍する額になり、これもまた五波の人気を増す結果となった。 だがしかし、五波の顔はうかない。 背中がすすけ、匂いもどこか負け犬。 タマちゃんがいるときにだけ生える(気がする)尻尾もしおれている。 「はぁ〜・・・うつだ・・・」 タマちゃんが姿を消して以降、これが口癖と化していた。 流石…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/11%3a150... - 2010年02月24日更新

タマちゃんほのぼの

今日はいい天気。 暖かい日差しと爽やかに吹き抜ける風が頬を心地よくする。 小さな子供が俺の後ろで楽しそうな声をあげる。 俺の前にいる子供の親はそれを見て微笑ましそうに。 けれどちょっといたたまれない様なそんな矛盾した笑顔を見せる。 ずーりずーり。 「小波!ペースが遅い!」 ずーりずーり。 「そんなことで三冠王を獲れるのか!?」 びーしーばーし。 「そらそら!!」 「たまちゃ・・・んもだめ」 きゅう〜ばたん 「バカモノ!私は迅雷コーチだ!倒れてる暇はないぞ小波!!…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a5%bf%a... - 2009年07月14日更新

10:333-334

「珠ちゃん、しゃぶってくれ!」 ギンギンに勃起した俺のチンコを珠ちゃんの頬にこすりつける 「ま、待て小波。少し落ち着いてだな」 はいそうですかと聞くような俺じゃない。 もはや問答無用と言わんばかりに珠ちゃんの口の中に突っ込む 「むぐぅ!」 これが珠ちゃんの口の中、何で甘美なんだ… 俺はあまりの気持ちよさに腰を振って彼女の口の中をかき回す 「むぐぅ!んぐぅ!もごぅ!」 彼女の舌が俺のチンコを弄り回している… 先端をチロチロと全体をペチャペチャとそして根っこまでずにゅと咥え、そして舐め上げ…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/10%3a333... - 2009年05月24日更新

秋の風物詩

 秋―――。  楓の木が真っ赤に染まり、銀杏の葉が黄色く変わるこの季節。  俺達はある有名行楽地の遊歩道を、二人並んで歩いていた。  一言に秋と言っても色々な秋がある。 『食欲の秋だ』と言う人もいれば、『読書の秋だ』と言う人もいる。  あと『スポーツの秋』とも言うけど、毎日のように野球をやっている俺達はどうなるんだろうか。 「タマちゃんはどう思う?」 「単なる野球バカじゃないのか?」 「……もしかして俺バカにされてる?」  鋭い一言に相槌を入れながら、長い一本の山道を歩いていく。  最…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%bd%a9%a... - 2008年12月14日更新

埼川珠子

ら]]|[[「うどん人」氏]]| |[[埼川珠子の逆襲]]|[[「うどん人」氏]]| |[[秋の風物詩]]|[[「うどん人」氏]]| |[[10:333-334]]|| |[[タマちゃんほのぼの]]|| |[[10:874-879]]|「カオス作者」氏| |[[11:150-154]]|「カオス作者」氏| |[[12:25-26]]|[[「◆EqHQZWqzB.」氏]]|…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%ba%eb%c... - 2009年10月04日更新

埼川珠子の逆襲

身を任せ、私は行動を開始した。 『埼川珠子の逆襲』  作戦は朝早くから始まった。  昨日行為をした身体で早起きするのはかなり辛いが、小波が目を覚ましたりしたら話にならない。  音を発てないようにベッドから抜けだし、イスを一つ、そしてロープを少々用意する。準備物はこれで終わり。  次に、小波を起こさないように全裸にする。上半身はたやすく脱がせたのだが、下半身はそうはいかない。  悪戦苦闘しながらズボンを脱がす。………まさか朝立ちが敵になるとはな。  ズボンを脱がしたら次は下着。薄い布を…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%ba%eb%c... - 2008年08月26日更新

続もしもタマちゃんが帰ってきたら

食い込ませたりするためものだ。 不覚、埼川珠子一生の不覚。 ……こんなことになるんなら、こいつに忍者整体なんてするんじゃなかった。 「はい! 出来上がり〜」 小波が満足げに頷いた。 今の私の体は黒いコードでぐるぐるに縛られている。 胸の上下と谷間を走るコードは胸の形をはっきりと浮かび上がらせ、服の上からでも先端がうっすら形どられている。 下はかなり食い込んでいる状態。服は着ているが下着はつけていないので、コードは直接秘部を刺激してしまう。 「……こういうタマちゃんもたまにはいいな」  …

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%c2%b3%a... - 2008年06月26日更新

もしもタマちゃんが帰ってきたら

広いグラウンドの周回を、ただひたすらに走り続けている。 いや、どちらかと言うと逃げていると言ったほうが正しいか。 飛ぶ、走る、しゃがむ、ダッシュする。 あらゆるアクションを使って襲撃者の攻撃を避け続ける。 くる、先が尖った薄い十字型の黒い飛来物が、 俺に、くる! 「ほらほら、どうした?走らんとケガをするぞ?」 「やめてぇええええ!!ジンライコーチィイイイイイイ!!」 「………やっぱりあの2人、仲がいいでやんすね」 「………だな」 『もしもタマちゃんが帰ってきたら』 「ハァ…………

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%a4%e2%a... - 2008年01月01日更新

後悔

がする。タマちゃんだ。ちなみに本名は 埼川珠子だ。急いでドアを開け、彼女を招く。 「た、たまちゃん・・いったい何が・・。」 「ちょっとうるさい連中に絡まれて逃げてきたところだ。少々世話になるぞ。」 そういってすたすたと部屋の奥へ入っていく。逃げてきただけに肩で息をして 結構苦しそうだ。 「あのー、どうしてここがわかったんですか?球団関係者以外は入れないのに」 「そんなことはどうでもよかろう。それより、お前、玄関の鍵は閉めたか?」 「あ、いやっ・・今閉めてくる!」 こんな風にいつもふりまわ…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b8%e5%b... - 2008年01月01日更新

帰還

カッ、カッ 娘が荷物を抱え街を歩いていく (やれやれ、二年ぶりだな・・・) 娘は歳は二十代、後ろ髪を縛り青いアイシャドーをしている 彼女の訪れた街にはプロ野球チーム・大神モグラーズがある (確かあのときはこの辺だったか・・・?) 娘は繁華街の路上に立ち止まり感慨に耽っているような表情だ 大神モグラーズトレーニング場 時刻は夕方過ぎになりフェンスの中の選手達が練習を終え解散している 選手の一人はユニフォームのまま街へ歩く (あれからどうなったんだろう・・・) 夜の街を目的も無く歩く…

https://seesaawiki.jp/w/pawapokeeroparo/d/%b5%a2%b... - 2007年12月01日更新

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