帰属 Attribution 
- 帰属（attribution）とは、一般の人々が、身の周りに起こるさまざまな出来事や、自己や他者の行動?に関して、その原因を推論する過程（原因帰属)、および、そのような原因推論を通して、自己や他者の内的な特性・属性に関する推論を行う過程（特性帰属）をいう。
帰属理論 Attribution Theory
- 帰属理論（attribution theory）は、帰属過程（attribution process）に関する理論の総称。
- ハイダー?（Heider,F.）―内的帰属（行為者の能力、性格に帰属させること）と外的帰属（環境、状況などに帰属させること）
- ケリー?（Kelley,H.H.）の分散分析（ANOVA）モデル
- ジョーンズ（Jones,E.E.）とデーヴィス（Davis,K.E.）の対応推論理論?
- ベム（Bem,D.J.）の自己知覚理論
- シャクター?（Schachter,S.）の情動の二要因理論
- ワイナー?（Weiner,B.）の達成場面における成功・失敗の原因帰属の理論
関連項目
psycholopedia 2007年01月08日(月) 10:38:46履歴
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