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psycholopedia 2006年12月30日(土) 14:42:03履歴
- マートン?(Merton,R.K.)は、トマス(Thomas,W.I.)の状況定義論「人がある状況がほんとうにあると定義すると、結果としてその状況が現実に存在するものになる」を発展させ、自己充足的予言(self-fulfilling prophecy)と名づけた。すなわち、このようになるのではないかといった予期が、無意識のうちに予期に適合した行動に人を向かわせ、結果として予言された状況を現実につくってしまうプロセスを指す。
- 予言の自己成就とも訳される。
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