最終更新: psycholopedia 2006年12月29日(金) 13:26:19履歴
- 発達の最近接領域(zone of proximal development)とは、子どもが自力で問題解決できる現時点での発達水準と、他者からの援助や協同により解決可能となる、より高度な潜在的発達水準のずれの範囲のことである。ヴィゴツキー?(Vygotsky,L.S.)が提唱した。
- 近年の理論的再検討により、大人や発達のより進んだ人との相互作用を通して、子どもは自ら発達の最近接領域を形成し拡張していくととらえられるようになった。
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