亀田興毅、世界王者に！
最終更新：
pureskydive 2006年08月04日(金) 00:46:18履歴
亀田興毅、世界王者に！ 
２００６／８／２
世界ライトフライ級戦。
序盤から足を止めて、頭をくっつけあってのインファイト合戦。
１Ｒ終了間際にダウンを取られて、ひやっとしたけど、
その後、地道にパンチを重ねて押し始める。
後半は、完全に相手は逃げ腰だったのに、
一発狙いで手数が少なくなったかな〜
最後のほうでは、
さすがに辛くてクリンチで凌ぐしかないほどだった。
１２Ｒでも決着がつかずに、
判定で、亀田が世界チャンピオン獲得！
いままでは、勢いだけで勝ってた感じがあって、
態度も悪くてあんまり好きな選手じゃなかったけど、
よく最後までがんばった！
「親父のボクシングが世界に通用することを証明できてよかった」
と号泣する姿にジーンと来ました。
いままでは、派手な試合ばかりで、
それほど苦戦がなかっただけに、
これだけ厳しい世界の舞台で、
彼の本当の姿が見れたような気がします。
後から思ったこと。
実は、亀田の試合を見るのは初めて。
正直、試合が判定にもつれこんだ時、
亀田の負けだって思いました。
だから、今までデカイ態度とってたのに
かっこ悪い姿を見せてまで最後まで頑張ったのは
素直によくやったな〜と思いました。
それが、まさかの判定勝ち。
納得いかないところもあるけど、
結局、試合の内容では負けてても、
採点では勝ったということなんでしょう。
八百長とは思いたくないけど、
仮にそうだとしても、ここでバッシングを受けるのは、
亀田じゃなくて、審判のほうでしょう。
選手本人は真面目に戦ってたんだと思うし。
だからこそ、
亀田本人が叩かれるのは可哀そうだと思うし、
逆に、この試合に負けてたほうが
本人のためになるという意見には賛成。
今後の試合で、この汚名をどう挽回するかにかかってます。
ちなみに、わたしは亀田のファンでもないし、
あんな選手は嫌いです。
この試合は、世界戦とは言えないほど、
低レベルだったと思ってます。
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