最終更新: nano69_264 2012年09月02日(日) 14:55:29履歴
538 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:32:12 ID:/GUDWkIA [2/9]
539 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:32:42 ID:/GUDWkIA [3/9]
540 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:33:43 ID:/GUDWkIA [4/9]
541 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:34:57 ID:/GUDWkIA [5/9]
542 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:35:28 ID:/GUDWkIA [6/9]
543 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:37:20 ID:/GUDWkIA [7/9]
544 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:38:53 ID:/GUDWkIA [8/9]
おちんぽ伝説レジアス 4
「ひぎゅうおおおおおああぼえがっぼえがぼおがばおごぼええッッ!!!!」
先ほどフェラチオを強制された時に飲み込んだ精液を口から大量に吹き零しながら、子宮から身体の中心まで貫くような衝撃と異常過ぎるほどの快楽に白目を剥いて喘ぎが迸る。
膣を埋め、子宮を力ずくで犯しぬく超規格外のペニス。
レジアスの股間のアインヘリアル。
正に巨砲と形容するしかない逸物の浸入、処女の喪失、激痛から快楽への変遷。
脳髄が沸騰するような刺激の中で、クアットロはそれまでの経緯を走馬灯さながら、おぼろげに思い出す。
□
「おう、お前がこの船を制御しておるのか」
「ちょ、な! ななな、なんでいきなり私の場所ばれてるのよぉ!?」
「この雌豚オナホカーナビ女に聞いたわい」
「ひぎゅぼげああがばばばああああああ!!! だしゃれてりゅううううう!!! れじあしゅしゃまのおちんぽみるくじゅーしゅまらだしゃれてりゅうううう!!!!! はらみアクメえええええええ!!! こりぇじぇったいにんしんしてりゅううううううう!!! れじあしゅしゃまのたねのこしちゃうううううううう!!!! イぎゅううううううううう!!!!」
以下ゴーカーン。
□
酷すぎる、あまりにも酷すぎる。
「いっぎ、あぐおおひぐああああああッッッ!!!!」
子宮口をぶちぬかれて子宮に凄まじい粘度を誇るザーメンをバケツ一杯分ほど注がれて白目を剥きながら、クアットロはなけなしの理性でそんな事を思った。
一体何度目の射精なのか、レジアスの極魔羅は一向に萎える気配もなく彼女の処女喪失したての新鮮マンコをこれでもかと抉りぬく。
びくびくと痙攣する膣壁を味わうように、ずじゅる! と引き抜かれる硬い剛直。
栓を抜かれた瓶から溢れるように、膣口から精液が零れた。
これでやっと終わるのだろうか。
そう思えたのは一瞬だった。
「ふむ、もうちょい仕置いておくか」
まるで小用を思い出したかのようなさりげない一言と共に、レジアスはクアットロの身体をごろりとひっくり返す。
力の抜けた状態でうつ伏せになり、尻たぶにがっしりとした手が添えられた。
指の背から手の甲まで毛の生えた太い指が押し広げる、不浄の菊座。
「ひッ、や、やめ……あぐぅううううッッ!!」
言葉はすぐに悲鳴に変わった。
アナルが裂けるかと思う激痛、転じて快楽。
レジアスは一片の呵責なく魔羅を肛門にねじこんだ。
とても一児の(少なくとも彼が認知している数であるが)父とは思えない強姦ぶりである。
さすが中将、今日日そこらに溢れる優男とは一味違った。
クアットロの大きないやらしい肉付きの尻に、ずぶずぶと超巨根が飲み込まれる。
今にも裂けてしまいそうな尻穴のきつい感触が、堪らなく心地良い。
犯すのにも力が入るというものだ。
「そぉれ!」
「ひぎいいいいいいいいいいい!!!!」
魂切らんばかりの絶叫を吐いて口の端から泡を垂らし、白目を剥くクアットロ。
あろう事かレジアスはそのあまりにも大きなアインヘリアルを、根本近くまで挿入したのだ。
子供の腕並みの太さを誇り、長さに至っては四十センチを越す立派な魔羅。
それをねじこむのが一体どれほど凄まじいか。
もはや凄惨と言うしかあるまい。
それでも肛門が裂けなかったのは、流石に戦闘機人のボディなだけあった。
加えて言うなれば、レジアス汁の影響で最初は拷問のようだった苦痛も、次第に快楽へと変わっていく。
だがそれは痛みから快感にベクトルの変わった、新しい拷問に過ぎない。
「ようし、小慣れてきたところでそろそろペースを上げていくか」
「オおっぐぎうおおおああひぎううああああああああああああッッッ!!!」
ばちん! ばちん! ばちん! と、クアットロの悲鳴の伴奏に添えて肉と肉がぶつかり合う凄まじい音が響いた。
太く長すぎる魔羅を、レジアスが激しい腰の動きで動かし始めたのだ。
言うまでもなくレジアスの膂力は尋常ではない、その力を以って腰を振るともなれば、速さも強さも人間の範疇ではなかった。
なにせ動かす腰が残像を生み出しているのだ。
ただ挿入されているだけでも気を失いそうな逸物だというのに、斯様な動きまで加わればどうなるか。
その結果がこれだ。
「ぎ、うごぼ、ぉおおおげっばっばああああああああああああああ!!!!」
絶え間なくぶち込まれる精液の奔流、熱と痛みと快楽が生み出す絶頂の精神を破壊されて白目を剥くクアットロ。
注がれる精液の量があまりにも多いため、腹が膨れて胃まで昇ってきている。
口から溢れるまでにそう長い時間は掛からなかった。
「げぼ、っごぼ、ぼぼ、ぎぐばぼごごおぉおおおお……」
舌の上に広がる苦く生臭い濃厚な味。
どんな女もただの雌に堕ちるフェロモンが、舌粘膜までも侵す。
苦痛と絶望が歓喜に変わり行く地獄のような天国で、クアットロの叫びが木霊した。
□
「さて、まあこんなものか」
レジアスがゆっくり腰を上げる。
ちゃぷん、と足首のあたりで水音がした。
そして背後から声。
「うわ! な、なんやこれ!? っていうかイカ臭ッ! ちんぽでかぁ!?」
「む?」
レジアスが振り返ると、セミロングヘアの剣十字のデバイスを持った少女がそこに居た。
佇まいから察するに管理局の魔導師らしい。
そういえばどこかで見た記憶がある、あれだあれ、なんかうざい部隊の。
「お前機動六課の八神なんとかか」
「はやてです。八神はやて。てか、その……なんでレジアス中将裸なんですか、これは一体……」
顔を引き攣らせたはやての前には、凄まじい光景があった。
ザーメンである。
とにかくザーメンなのである。
かなりの広さを誇るゆりかご管制室で足首まで漬かるほどの精液の海。
言うまでもなく全てレジアスの魔羅から射精されたものだ。
クアットロもドゥーエも、散々犯しぬかれた女二人はその中に沈んでいる。
もう少し深ければ窒息死していたかもしれない。
幸か不幸か、呼吸する余裕のある深さのお陰で二人は白目を剥いたアクメ面を晒してザーメンプールに浮かぶだけで済んでいる。
「む、しかし八神はやて、お前はわしのザーメンスメルを嗅いでも平気なのか」
「はい、まあ、そのようですね」
「出身世界はどこだったかな」
「97管理外ですが」
「97、八神……まさかあの時の……」
「どないしたんですか?」
「いや、なんでもない。とりあえずそこの眼鏡雌豚の面倒を頼む」
言うや否やレジアスはザーメンの海に沈んでいる、気を失ったクアットロをはやてに投げた。
勿論の事、雄汁まみれでイカ臭い人間を投げられていい気分などするわけないが、流石に捨ておくわけにもいかず受け取るはやて。
「あ、あの、中将はどないするんですか?」
「ああ、こやつを黙らせれば船が止まるかと思ったがまだ動いておるのでな。ちょっと聖王の器だかなんだかをぶちのめしに行く」
え、ちょ! と何か言おうとしたはやてだが、彼女が声を発した時には既にレジアスはいなかった。
旋風の如き素早さでザーメンの水面の上を疾駆し、再び極太ちんぽに肉便器オナホカーナビ機人のドゥーエをセットして行く。
後にはただイカ臭い空気だけが残された。
□
「ふんぬ! お前が聖王のなんたらか」
「ひいいい!? いきなり壁をぶち破ってちんちんで女の人をメチャクチャにしてる裸のおじさんが来たぁああ!?」
玉座の間に到着したレジアスの唐突な登場に、聖王の器ことヴィヴィオが怯えながらまなじりに涙を浮かべたのも仕方があるまい。
毛深い熊のような体型をした中将は、やはりというべきか、既に妊婦並みにザーメンで腹の膨れたドゥーエを抱えて玉座の間に降り立った。
アヘ声さえ上げない様子から察するに、間断なく続く絶頂でそろそろ精神が崩壊しかけているようだ。
もちろんそんな事など歯牙にも掛けずレジアスは抱えていた女体を近くに放り投げると、極大のペニスを構えてヴィヴィオへと近づく。
びゅく! びゅく! と痙攣する度に小刻みにザーメンを散らせる魔羅。
漂う青臭い臭気、彼の誇る女殺しのフェロモンだ。
普通の女ならばこれでもはやまともに立つ事さえ難しかろう。
「む?」
だがしかし、眼前の少女は怯えはすれど、発情の兆候が現れない。
聖王の器とは、レジアス汁への耐性があるのか。
それとも、まさか……
「時にお前、名前は何と言う」
「え、あ……ヴィヴィオです」
「ヴィヴィオ……ハッ! まさかあの時の」
と、なにやら見に覚えがあるような中将。
ん……いや……いやいや! ちょっと待てお前! あの時ってどの時だよ!? つうかヴィヴィオって数百年前の人間のクローンなんすけどぉ!? レジアス中将ッッ!?!?
「仕方あるまい、こうなってはただの戦いで動きを止めるよりないな」
もはや地の文(わたし)の突っ込みなど意味をなさなかった。
レジアス中将はまるで我が城へと凱旋を果たす王のように悠然と気高く、むくけき巨体で歩む。
手をゆるりと上げて、魔羅を正眼に構えた磐石の構え。
対するヴィヴィオもまた拳を構えた。
静寂は一瞬とて保たれず、両者はそうすると同時に動く。
聖王の少女が繰り出す拳、中将の突き出すチンポ。
二つの超衝撃が空中でぶつかり合い、凄まじい大気の振動を生み出す。
硬質堅牢を謳うゆりかごの構成素材がそのあまりの破壊力に、槌で打たれたクッキーのように砕けた。
足場を一時的に失った二人はそれぞれに一度距離を取る。
レジアスは眼下の崩壊した足場に着地、ヴィヴィオは飛行魔法を行使して空中へ翻った。
魔法の使えない中将には空中戦が有利である。
聖王の器として外的を排除しようとするヴィヴィオの戦闘機能の導き出した冷静な判断。
だがそんな常識が、果たしてこの男を前に通用するか。
回答はザーメンにて生み出される。
どぷぁ! と音を立てて溢れる白濁。
レジアスは着地すると同時、チンポの先端を地面にこすり付けるや射精、その爆発的な精液の反動を利用して跳躍した。
イカ臭い汁を撒き散らしながら華麗に飛翔するむつけき毛深い巨躯。
その流麗さ、その身軽さ、まるで水面より飛び立つ白鳥の如し。
精液の飛沫を纏いながら空中に躍るレジアスは、極太の丸太から削りだしたような太い、脛毛だらけの脚で攻撃を見舞う。
咄嗟にヴィヴィオは腕を翳して防御する。
だが聖王の鎧たる無比の防護能力を以ってしても、レジアスの攻撃の重さを全て受け切る事は叶わなかった。
「クッ!」
骨の髄まで響くような威力に苦渋の顔を呈しながら、吹っ飛ぶヴィヴィオ。
空中で回転したレジアスは再びザーメンを射精した反動で跳び、追撃に突進を敢行した。
今度は拳、背面まで毛を蓄えた岩石と見紛うばかりの無骨な手が絶大の破壊を秘めて大気を引き裂く。
しかしヴィヴィオとてやられてばかりもいなかった。
高出力の魔力の奔流が煌く光と共に解き放たれ、レジアスを飲み込む。
全身を焦がしながら反対方向に吹っ飛ぶ中将。
倒れる事無く回転して地を蹴り、体勢を一瞬で整えたのは流石である。
やはり遠距離攻撃となると、魔法を使えぬ身は不利なのか。
ヴィヴィオはここで勝負を決めんとばかりに連射の魔法弾を叩き込む。
熊の如き毛深く逞しい身体からは想像も出来ない素早さで跳躍と側転を行い、回避するレジアス。
その身軽さを以ってしても、弾幕の激しさは苛烈が過ぎる。
ゆえに彼は体捌き以外の業を駆使した。
チンポとザーメンである。
戦闘の最中、さらに巨大さを増したかに見える魔羅がぶるんと震えたかと思えば、先端の尿道口から、どっばぁ! ぶりゃりゃ!! と音を立てて白濁液が飛び散った。
否――射出された。
それは一見してめちゃくちゃに撒き散らしたかに見えて、しかしその一滴一滴が精密な射撃と同義。
音速を突破した精液の弾丸がヴィヴィオの魔力弾の全てを相殺する。
弾け飛び、粉砕される魔力と精液の塊。
交じり合う魔力光と濁ったザーメンのアイボリーが美しく絡み合う。
射撃と射撃の連撃の勝負、先に弾切れを起こしたのはヴィヴィオだった。
魔力量はともかく、変換する術式構築に窮したのか、魔力燻る手が白煙を立てて射撃を止める。
その隙をザーメンは逃さなかった。
鋭く強烈な精液の塊が、ヴィヴィオの脚を打つ。
「きゃあ!」
乙女の悲鳴に次いで、びちゃあ! びちゃあ! とザーメンが次々にヴィヴィオの手足にぶつかり、そして絡みついた。
レジアスの精液は射精するタイミングも打ち出す威力も、そしてその粘度も自在にする。
とりもちやにかわさえ凌ぐ粘着力を誇る精液がヴィヴィオの手足に纏わりつき、瞬時に硬化、その動きを封じた。
「ようし、これで動きはとれんな。ではトドメとしゃれ込むか」
言葉と共に、レジアスが魔羅をヴィヴィオに向ける。
太い己の剛直をしかと握り、ぐっと腰を落とす中将。
するとどうだろうか。
子供の腕ほどの太さのペニスが……さらに大きくなっていく。
大人の腕ほどになり、丸太ほどになり、それでも飽き足りないのか、もっと太く、大きく。
目の前で起こるあまりにおぞましく恐ろしい光景に、ヴィヴィオは絶句した。
最終的に至ったその大きさ、それは土管かと見紛うほどに巨大化した超々巨大チンポであった。
胴回りでも雄に一メートルは超えていよう、全長は五メートルはあろうか。
人間の顔でも入りそうな鈴口から、とろとろとイカ臭い我慢汁が滴る。
だが彼がこれから放とうとしているのは、さらに凄まじい汁であった。
「ちょっとだけ痛いの、我慢できるかね」
「え、え……い、いやああああ!! 無理いいいいいい!! やめてやめて、助けてママーーーー!!!」
泣き叫ぶヴィヴィオ、もちろんレジアスはそんな乙女の悲鳴など聞き止める事はない。
次の瞬間には必殺技を解き放っていた。
「ふんッ!」
どっぷばああああ!!! どびゅるぶばばばば、びゅぷびゅぷ、どっぴゅうるるるる、どびゅるるるる、どびゅぶばびゅぶぶぶばばばば!!!! ぶぱ、ぶっぱぁああああ!!!! びゅびゅるるるるる!!!! ぶば、ぶばばばば、ぶびゅるるるる、どっぴゅるううううう!!!
精液の奔流、ザーメンの光条、レジアス汁バスター。
高町なのはの砲撃でさえ霞むほどの威力を内包した雄汁の迸りが全てを白く染め抜き、ヴィヴィオを包み込む。
レジアスが誇る最大クラスの攻撃技、人呼んで、雄汁白濁砲(コクマロオチンポミルクブレイカー)である!
玉座の間の床を易々と貫き砕き、イカ臭い臭いと共に破壊の限りを尽くす極大の精液砲。
長々とぶち撒ける射精が終わりを告げて、ペニスが元の巨根へと戻っていく。
射精の砲撃が済んだ後、穿たれた穴の中を、レジアスは見下ろした。
「ふむ、どうやら大丈夫のようだな」
二十五メートルプールでもいっぱいに出来そうなザーメンの池に、ぷかぷかとヴィヴィオが浮いている。
衝撃でレリックの機能が停止したのだろう、既にその身体は元の幼女に戻っていた。
ただしあまりのイカ臭さに意識は失っている。
「ひいいい!! ちょ、ヴィヴィオ!? い、イカ臭ッ!!」
「おや、もうここまで来たのか高町くん」
悲鳴に振り向くとそこになのはが居た。
なにやら頬が赤く、着衣が乱れているのは、今までディエチの相手をしていたからだろうか。
しかし気絶しているディエチを抱えているあたり、どうやら相手の意識がなくなるほど攻めたようだ。
さすがの血統と言えよう。
「ちょ、ちょっとレジアス中将!? あんた人の娘にナニしてくれてるんですか」
「さて、しかしまだ船は止まらんようだな」
「うわ、くそ……この中将、人の話聞いてないし……」
ヴィヴィオをザーメンプールから引っ張り出すなのはをよそに、レジアスは状況を冷静に検分していた。
ゆりかごの操舵を操っていたクアットロ、そして船の機動キーである聖王の器も撃破した。
それでも動いているという事は、動力も止めねばならないのだろうか、いや、そうしても機動を止めるかどうか。
「君、その子らと共に脱出したまえ。そして艦内に居る人間を皆脱出させるのだ」
「は、はあ……えと、それは良いんですけどレジアス中将はどうなさるんですか?」
「うむ。まあなんだ、なんとかするとしよう」
レジアスに促されるまま、なのははヴィヴィオも抱えて飛んでいく。
ゆりかごの寿命、残り数分。
□
その日あった事を、当時現場にいたクロノ・ハラオウンはこう語る。
「え? ああ、あの時の事ですか……」
―はい、あなたは当時クラウディアの艦長として現場にいらしたんですよね―
「ええ。軌道上に上がるゆりかごを撃墜する為に、ですが。それは知ってのとおり無駄に終わりましたが」
―その前にゆりかごは破壊された、そうですよね。当時の事を詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか―
「僕の知っている範囲でよければ」
―お願いします―
「我々の艦隊は艦載射撃で砲撃を撃つ準備をし、衛星軌道で待機していました。案の定、ゆりかごは来たんですが、ね……」
―何が起こったんですか?―
「突如、ゆりかごに亀裂が走ったんです」
―亀裂ですか―
「はい、しかも一本や二本じゃない、無数に。そして……」
―そして?―
「白い光線が、内側からあふれ出して、ゆりかごを粉砕……いや、爆砕したんです。木っ端微塵に」
―そ、それは一体どういう―
「それを見た瞬間、自分はゆりかごが自爆したんだと思いました。ですが真実は違う、その時溢れた白い光は、光でなく液体だったんです」
―液体、というと?―
「我々の艦にも到達したそれはもちろん鑑識に回されました。結果は……………………ザーメンでしたよ」
―はッ?―
「ですからザーメンです」
―ザーメンですか―
「ザーメンです」
―そ、そうですか―
「これがゆりかごの消滅原因が未だにはっきりしていない理由ですよ。だってそうでしょう、誰が信じますか、ザーメンで古代ベルカの戦闘戦艦が消滅したなんて」
そうして彼は、渇いた笑みを零した。
□
遥か空の彼方で白い極光が瞬くのを、オーリスは見た。
父譲りの野性の勘だろうか、それが事件の終焉であると、どことなく理解する。
「お、オーリス……レジアスは……」
先ほどまでシグナムとアギトに絞り尽くされていたゼストが、息も絶え絶えに呻く。
オーリスはくいと眼鏡の位置を直しつつ、冷静に答えた。
「おそらく、空かと」
「やはり、ゆりかごを止めに行ったか……しかし、あいつでもあれは……」
ゼストの脳裏に不安が過ぎる。
レジアスの益荒男ぶりを十分知る彼ではあったが、果たして、大気圏まで登り詰めた船からの脱出などできるのだろうか。
友への安否に不安を募らせる彼を他所に、オーリスはいつもと変わらぬ冷淡な顔をしていた。
彼女の視力は既に、上空に煌くそれを知覚していたのだ。
「その心配はないかと」
「なに。あ、あれは」
ゼストが言葉に詰まる。
視線を挙げれば、天空に何かが煌いていた。
徐々に鮮明になっていく輝きは、クラナガン全ての住人たちの目にも肉眼視される。
「あれは、一体……」
「天使……いや、神、なのか」
口々に囀られる、神々しきもののイメージ。
果たして天空に眩く光を放つものとは、巨大な翼であった。
太陽を背に受けて、周囲に黄金の輝きを火の粉のように散らす、あまりにも巨大な双翼。
地上からもありありと巨大なフォルムが確認できる翼は、一体どれだけのサイズはあるのか。
少なくとも全長数キロは下るまい。
常識では在り得ざる大翼を翻すものなど、天使や神しか想像できずとも無理はないだろう。
だがオーリスの慧眼は、大翼の付け根にいる者を、しっかりと捉えていた。
「……お父さん」
彼女の呟きの通り、そこに居たのは――レジアスだった。
背に翼を翻し、股間の巨根にやはりドゥーエを突き刺した、レジアス中将その人。
そして何を隠そう、広がる翼とは彼のザーメンだったのである。
高高度からの落下で大地と激突すればレジアスでも無事では済まない、ゆえに、彼は己の精液を使ったのだ。
柔剛伸縮形状自在のザーメンを、総量数兆リットルの単位で射精、形状を翼の形に変えて大気を掴む。
そうすればむつけき毛深い肉体は、鳥よりもなお自由に空を駆ける。
美しい輝きは、背後に受けた太陽光の反射であった。
正に黄金神天双翼(ゴールデンスペルマゴッドウイング)!
見るも鮮やかな金光に包まれながら、ぴちぴちと跳ね回る精子の一匹一匹を操作して翼を羽ばたかせ、チンポでドゥーエを犯す。
「っひぎゅううううううううう!!!!! りゃりゃめええええええ!!! おそらでイぐうのおおおおお!!!! みんにゃにみりゃれぢゃううううううう!!! ミッドじゅうにひとにれじあしゅしゃまのおちんぽでおがしゃれてはらみアクメしてりゅとこりょみらりぇりゅううううううううう!!!! んほおおおおおお!!! まらでてりゅううううう!!! もうおなかパンパンなのにこいおちんぽみるくどびゃどびゃだしゃれでりゅうううう!!!! んぼああげえええばあああおおおあああああああああ!!! ばげぶあああがばあああおおぉぉああぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
もはや完全に理解不能な叫びを上げて、大人一人が丸々入りそうなほどザーメンで膨らんだ腹を震わせ、白目を剥いたアクメ面を晒してイキ狂うドゥーエ。
道案内の必要がなくなったのに、なぜ犯すのか。
それはきっと……そこに雌豚がいるから、ただそれだけだろう。
すっかり自分の魔羅に形が合うようになった膣の感触を堪能しつつ、無遠慮に精液をぶちこむレジアス。
泰然自若、いついかなる時も自分のスタイルを崩さないのは流石名にし負う地上本部中将である。
翼を広げた飛行セックスをしながら、彼は眼下の地上本部へと降り立った。
自然乾燥したザーメンは全て砕けて風に舞い、まるで雪が空気へ溶け込むような美しい姿を見せて消え去る。
後には、異常なほど腹の膨らんだ女を犯す、むつけき男が残る。
「無事に生還されたようで何よりです、レジアス中将」
「うむ」
敬礼して出迎えるオーリスに、邪魔になったドゥーエをその辺に放りつつ応えるレジアス。
視線を上げれば、完全粉砕されたゆりかごの破片が大気圏で燃え尽きる様が、さながら流星雨とばかりに空を彩っていた。
「戦果はどうでしたか」
「粗方の事は片付いた。スカリエッティも倒し、ゆりかごも沈めてやったわい。そういえばゼストはどうした」
「病院に搬送しました。中将の汁で興奮した女性局員に襲われて疲弊なさっていたので」
「そうか。これで一件落着だな、オーリス」
「いえ、まだ一つ解決していない懸案があります」
「ん? なんだ?」
にっこりと、まるで満開と花咲くような笑顔に絶対零度もかくやというばかりに冷ややかな視線を湛えて、オーリスは言った。
「いい加減服を着てくださいこのクソ親父がッ」
おしまい
おまけ
余談であるが、後の歴史書にはJS事件の記述はあまり大きく載っていない。
何故ならば、この時レジアスの撒き散らした彼の体液による影響の方が、遥かに大きかったからだ。
大気圏で展開されたザーメンウイングによって散布された精液の飛沫は惑星全体に広がり、後に第五次ベビーブームと称される一大出産ピークを迎え、少子化への劇的な対策として後世の歴史家に評価された。
そして事件はこう呼ばれる…………おちんぽ伝説と。
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目次:おちんぽ伝説レジアス
著者:ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ
539 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:32:42 ID:/GUDWkIA [3/9]
540 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:33:43 ID:/GUDWkIA [4/9]
541 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:34:57 ID:/GUDWkIA [5/9]
542 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:35:28 ID:/GUDWkIA [6/9]
543 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:37:20 ID:/GUDWkIA [7/9]
544 名前:おちんぽ伝説レジアス [sage] 投稿日:2012/04/29(日) 17:38:53 ID:/GUDWkIA [8/9]
おちんぽ伝説レジアス 4
「ひぎゅうおおおおおああぼえがっぼえがぼおがばおごぼええッッ!!!!」
先ほどフェラチオを強制された時に飲み込んだ精液を口から大量に吹き零しながら、子宮から身体の中心まで貫くような衝撃と異常過ぎるほどの快楽に白目を剥いて喘ぎが迸る。
膣を埋め、子宮を力ずくで犯しぬく超規格外のペニス。
レジアスの股間のアインヘリアル。
正に巨砲と形容するしかない逸物の浸入、処女の喪失、激痛から快楽への変遷。
脳髄が沸騰するような刺激の中で、クアットロはそれまでの経緯を走馬灯さながら、おぼろげに思い出す。
□
「おう、お前がこの船を制御しておるのか」
「ちょ、な! ななな、なんでいきなり私の場所ばれてるのよぉ!?」
「この雌豚オナホカーナビ女に聞いたわい」
「ひぎゅぼげああがばばばああああああ!!! だしゃれてりゅううううう!!! れじあしゅしゃまのおちんぽみるくじゅーしゅまらだしゃれてりゅうううう!!!!! はらみアクメえええええええ!!! こりぇじぇったいにんしんしてりゅううううううう!!! れじあしゅしゃまのたねのこしちゃうううううううう!!!! イぎゅううううううううう!!!!」
以下ゴーカーン。
□
酷すぎる、あまりにも酷すぎる。
「いっぎ、あぐおおひぐああああああッッッ!!!!」
子宮口をぶちぬかれて子宮に凄まじい粘度を誇るザーメンをバケツ一杯分ほど注がれて白目を剥きながら、クアットロはなけなしの理性でそんな事を思った。
一体何度目の射精なのか、レジアスの極魔羅は一向に萎える気配もなく彼女の処女喪失したての新鮮マンコをこれでもかと抉りぬく。
びくびくと痙攣する膣壁を味わうように、ずじゅる! と引き抜かれる硬い剛直。
栓を抜かれた瓶から溢れるように、膣口から精液が零れた。
これでやっと終わるのだろうか。
そう思えたのは一瞬だった。
「ふむ、もうちょい仕置いておくか」
まるで小用を思い出したかのようなさりげない一言と共に、レジアスはクアットロの身体をごろりとひっくり返す。
力の抜けた状態でうつ伏せになり、尻たぶにがっしりとした手が添えられた。
指の背から手の甲まで毛の生えた太い指が押し広げる、不浄の菊座。
「ひッ、や、やめ……あぐぅううううッッ!!」
言葉はすぐに悲鳴に変わった。
アナルが裂けるかと思う激痛、転じて快楽。
レジアスは一片の呵責なく魔羅を肛門にねじこんだ。
とても一児の(少なくとも彼が認知している数であるが)父とは思えない強姦ぶりである。
さすが中将、今日日そこらに溢れる優男とは一味違った。
クアットロの大きないやらしい肉付きの尻に、ずぶずぶと超巨根が飲み込まれる。
今にも裂けてしまいそうな尻穴のきつい感触が、堪らなく心地良い。
犯すのにも力が入るというものだ。
「そぉれ!」
「ひぎいいいいいいいいいいい!!!!」
魂切らんばかりの絶叫を吐いて口の端から泡を垂らし、白目を剥くクアットロ。
あろう事かレジアスはそのあまりにも大きなアインヘリアルを、根本近くまで挿入したのだ。
子供の腕並みの太さを誇り、長さに至っては四十センチを越す立派な魔羅。
それをねじこむのが一体どれほど凄まじいか。
もはや凄惨と言うしかあるまい。
それでも肛門が裂けなかったのは、流石に戦闘機人のボディなだけあった。
加えて言うなれば、レジアス汁の影響で最初は拷問のようだった苦痛も、次第に快楽へと変わっていく。
だがそれは痛みから快感にベクトルの変わった、新しい拷問に過ぎない。
「ようし、小慣れてきたところでそろそろペースを上げていくか」
「オおっぐぎうおおおああひぎううああああああああああああッッッ!!!」
ばちん! ばちん! ばちん! と、クアットロの悲鳴の伴奏に添えて肉と肉がぶつかり合う凄まじい音が響いた。
太く長すぎる魔羅を、レジアスが激しい腰の動きで動かし始めたのだ。
言うまでもなくレジアスの膂力は尋常ではない、その力を以って腰を振るともなれば、速さも強さも人間の範疇ではなかった。
なにせ動かす腰が残像を生み出しているのだ。
ただ挿入されているだけでも気を失いそうな逸物だというのに、斯様な動きまで加わればどうなるか。
その結果がこれだ。
「ぎ、うごぼ、ぉおおおげっばっばああああああああああああああ!!!!」
絶え間なくぶち込まれる精液の奔流、熱と痛みと快楽が生み出す絶頂の精神を破壊されて白目を剥くクアットロ。
注がれる精液の量があまりにも多いため、腹が膨れて胃まで昇ってきている。
口から溢れるまでにそう長い時間は掛からなかった。
「げぼ、っごぼ、ぼぼ、ぎぐばぼごごおぉおおおお……」
舌の上に広がる苦く生臭い濃厚な味。
どんな女もただの雌に堕ちるフェロモンが、舌粘膜までも侵す。
苦痛と絶望が歓喜に変わり行く地獄のような天国で、クアットロの叫びが木霊した。
□
「さて、まあこんなものか」
レジアスがゆっくり腰を上げる。
ちゃぷん、と足首のあたりで水音がした。
そして背後から声。
「うわ! な、なんやこれ!? っていうかイカ臭ッ! ちんぽでかぁ!?」
「む?」
レジアスが振り返ると、セミロングヘアの剣十字のデバイスを持った少女がそこに居た。
佇まいから察するに管理局の魔導師らしい。
そういえばどこかで見た記憶がある、あれだあれ、なんかうざい部隊の。
「お前機動六課の八神なんとかか」
「はやてです。八神はやて。てか、その……なんでレジアス中将裸なんですか、これは一体……」
顔を引き攣らせたはやての前には、凄まじい光景があった。
ザーメンである。
とにかくザーメンなのである。
かなりの広さを誇るゆりかご管制室で足首まで漬かるほどの精液の海。
言うまでもなく全てレジアスの魔羅から射精されたものだ。
クアットロもドゥーエも、散々犯しぬかれた女二人はその中に沈んでいる。
もう少し深ければ窒息死していたかもしれない。
幸か不幸か、呼吸する余裕のある深さのお陰で二人は白目を剥いたアクメ面を晒してザーメンプールに浮かぶだけで済んでいる。
「む、しかし八神はやて、お前はわしのザーメンスメルを嗅いでも平気なのか」
「はい、まあ、そのようですね」
「出身世界はどこだったかな」
「97管理外ですが」
「97、八神……まさかあの時の……」
「どないしたんですか?」
「いや、なんでもない。とりあえずそこの眼鏡雌豚の面倒を頼む」
言うや否やレジアスはザーメンの海に沈んでいる、気を失ったクアットロをはやてに投げた。
勿論の事、雄汁まみれでイカ臭い人間を投げられていい気分などするわけないが、流石に捨ておくわけにもいかず受け取るはやて。
「あ、あの、中将はどないするんですか?」
「ああ、こやつを黙らせれば船が止まるかと思ったがまだ動いておるのでな。ちょっと聖王の器だかなんだかをぶちのめしに行く」
え、ちょ! と何か言おうとしたはやてだが、彼女が声を発した時には既にレジアスはいなかった。
旋風の如き素早さでザーメンの水面の上を疾駆し、再び極太ちんぽに肉便器オナホカーナビ機人のドゥーエをセットして行く。
後にはただイカ臭い空気だけが残された。
□
「ふんぬ! お前が聖王のなんたらか」
「ひいいい!? いきなり壁をぶち破ってちんちんで女の人をメチャクチャにしてる裸のおじさんが来たぁああ!?」
玉座の間に到着したレジアスの唐突な登場に、聖王の器ことヴィヴィオが怯えながらまなじりに涙を浮かべたのも仕方があるまい。
毛深い熊のような体型をした中将は、やはりというべきか、既に妊婦並みにザーメンで腹の膨れたドゥーエを抱えて玉座の間に降り立った。
アヘ声さえ上げない様子から察するに、間断なく続く絶頂でそろそろ精神が崩壊しかけているようだ。
もちろんそんな事など歯牙にも掛けずレジアスは抱えていた女体を近くに放り投げると、極大のペニスを構えてヴィヴィオへと近づく。
びゅく! びゅく! と痙攣する度に小刻みにザーメンを散らせる魔羅。
漂う青臭い臭気、彼の誇る女殺しのフェロモンだ。
普通の女ならばこれでもはやまともに立つ事さえ難しかろう。
「む?」
だがしかし、眼前の少女は怯えはすれど、発情の兆候が現れない。
聖王の器とは、レジアス汁への耐性があるのか。
それとも、まさか……
「時にお前、名前は何と言う」
「え、あ……ヴィヴィオです」
「ヴィヴィオ……ハッ! まさかあの時の」
と、なにやら見に覚えがあるような中将。
ん……いや……いやいや! ちょっと待てお前! あの時ってどの時だよ!? つうかヴィヴィオって数百年前の人間のクローンなんすけどぉ!? レジアス中将ッッ!?!?
「仕方あるまい、こうなってはただの戦いで動きを止めるよりないな」
もはや地の文(わたし)の突っ込みなど意味をなさなかった。
レジアス中将はまるで我が城へと凱旋を果たす王のように悠然と気高く、むくけき巨体で歩む。
手をゆるりと上げて、魔羅を正眼に構えた磐石の構え。
対するヴィヴィオもまた拳を構えた。
静寂は一瞬とて保たれず、両者はそうすると同時に動く。
聖王の少女が繰り出す拳、中将の突き出すチンポ。
二つの超衝撃が空中でぶつかり合い、凄まじい大気の振動を生み出す。
硬質堅牢を謳うゆりかごの構成素材がそのあまりの破壊力に、槌で打たれたクッキーのように砕けた。
足場を一時的に失った二人はそれぞれに一度距離を取る。
レジアスは眼下の崩壊した足場に着地、ヴィヴィオは飛行魔法を行使して空中へ翻った。
魔法の使えない中将には空中戦が有利である。
聖王の器として外的を排除しようとするヴィヴィオの戦闘機能の導き出した冷静な判断。
だがそんな常識が、果たしてこの男を前に通用するか。
回答はザーメンにて生み出される。
どぷぁ! と音を立てて溢れる白濁。
レジアスは着地すると同時、チンポの先端を地面にこすり付けるや射精、その爆発的な精液の反動を利用して跳躍した。
イカ臭い汁を撒き散らしながら華麗に飛翔するむつけき毛深い巨躯。
その流麗さ、その身軽さ、まるで水面より飛び立つ白鳥の如し。
精液の飛沫を纏いながら空中に躍るレジアスは、極太の丸太から削りだしたような太い、脛毛だらけの脚で攻撃を見舞う。
咄嗟にヴィヴィオは腕を翳して防御する。
だが聖王の鎧たる無比の防護能力を以ってしても、レジアスの攻撃の重さを全て受け切る事は叶わなかった。
「クッ!」
骨の髄まで響くような威力に苦渋の顔を呈しながら、吹っ飛ぶヴィヴィオ。
空中で回転したレジアスは再びザーメンを射精した反動で跳び、追撃に突進を敢行した。
今度は拳、背面まで毛を蓄えた岩石と見紛うばかりの無骨な手が絶大の破壊を秘めて大気を引き裂く。
しかしヴィヴィオとてやられてばかりもいなかった。
高出力の魔力の奔流が煌く光と共に解き放たれ、レジアスを飲み込む。
全身を焦がしながら反対方向に吹っ飛ぶ中将。
倒れる事無く回転して地を蹴り、体勢を一瞬で整えたのは流石である。
やはり遠距離攻撃となると、魔法を使えぬ身は不利なのか。
ヴィヴィオはここで勝負を決めんとばかりに連射の魔法弾を叩き込む。
熊の如き毛深く逞しい身体からは想像も出来ない素早さで跳躍と側転を行い、回避するレジアス。
その身軽さを以ってしても、弾幕の激しさは苛烈が過ぎる。
ゆえに彼は体捌き以外の業を駆使した。
チンポとザーメンである。
戦闘の最中、さらに巨大さを増したかに見える魔羅がぶるんと震えたかと思えば、先端の尿道口から、どっばぁ! ぶりゃりゃ!! と音を立てて白濁液が飛び散った。
否――射出された。
それは一見してめちゃくちゃに撒き散らしたかに見えて、しかしその一滴一滴が精密な射撃と同義。
音速を突破した精液の弾丸がヴィヴィオの魔力弾の全てを相殺する。
弾け飛び、粉砕される魔力と精液の塊。
交じり合う魔力光と濁ったザーメンのアイボリーが美しく絡み合う。
射撃と射撃の連撃の勝負、先に弾切れを起こしたのはヴィヴィオだった。
魔力量はともかく、変換する術式構築に窮したのか、魔力燻る手が白煙を立てて射撃を止める。
その隙をザーメンは逃さなかった。
鋭く強烈な精液の塊が、ヴィヴィオの脚を打つ。
「きゃあ!」
乙女の悲鳴に次いで、びちゃあ! びちゃあ! とザーメンが次々にヴィヴィオの手足にぶつかり、そして絡みついた。
レジアスの精液は射精するタイミングも打ち出す威力も、そしてその粘度も自在にする。
とりもちやにかわさえ凌ぐ粘着力を誇る精液がヴィヴィオの手足に纏わりつき、瞬時に硬化、その動きを封じた。
「ようし、これで動きはとれんな。ではトドメとしゃれ込むか」
言葉と共に、レジアスが魔羅をヴィヴィオに向ける。
太い己の剛直をしかと握り、ぐっと腰を落とす中将。
するとどうだろうか。
子供の腕ほどの太さのペニスが……さらに大きくなっていく。
大人の腕ほどになり、丸太ほどになり、それでも飽き足りないのか、もっと太く、大きく。
目の前で起こるあまりにおぞましく恐ろしい光景に、ヴィヴィオは絶句した。
最終的に至ったその大きさ、それは土管かと見紛うほどに巨大化した超々巨大チンポであった。
胴回りでも雄に一メートルは超えていよう、全長は五メートルはあろうか。
人間の顔でも入りそうな鈴口から、とろとろとイカ臭い我慢汁が滴る。
だが彼がこれから放とうとしているのは、さらに凄まじい汁であった。
「ちょっとだけ痛いの、我慢できるかね」
「え、え……い、いやああああ!! 無理いいいいいい!! やめてやめて、助けてママーーーー!!!」
泣き叫ぶヴィヴィオ、もちろんレジアスはそんな乙女の悲鳴など聞き止める事はない。
次の瞬間には必殺技を解き放っていた。
「ふんッ!」
どっぷばああああ!!! どびゅるぶばばばば、びゅぷびゅぷ、どっぴゅうるるるる、どびゅるるるる、どびゅぶばびゅぶぶぶばばばば!!!! ぶぱ、ぶっぱぁああああ!!!! びゅびゅるるるるる!!!! ぶば、ぶばばばば、ぶびゅるるるる、どっぴゅるううううう!!!
精液の奔流、ザーメンの光条、レジアス汁バスター。
高町なのはの砲撃でさえ霞むほどの威力を内包した雄汁の迸りが全てを白く染め抜き、ヴィヴィオを包み込む。
レジアスが誇る最大クラスの攻撃技、人呼んで、雄汁白濁砲(コクマロオチンポミルクブレイカー)である!
玉座の間の床を易々と貫き砕き、イカ臭い臭いと共に破壊の限りを尽くす極大の精液砲。
長々とぶち撒ける射精が終わりを告げて、ペニスが元の巨根へと戻っていく。
射精の砲撃が済んだ後、穿たれた穴の中を、レジアスは見下ろした。
「ふむ、どうやら大丈夫のようだな」
二十五メートルプールでもいっぱいに出来そうなザーメンの池に、ぷかぷかとヴィヴィオが浮いている。
衝撃でレリックの機能が停止したのだろう、既にその身体は元の幼女に戻っていた。
ただしあまりのイカ臭さに意識は失っている。
「ひいいい!! ちょ、ヴィヴィオ!? い、イカ臭ッ!!」
「おや、もうここまで来たのか高町くん」
悲鳴に振り向くとそこになのはが居た。
なにやら頬が赤く、着衣が乱れているのは、今までディエチの相手をしていたからだろうか。
しかし気絶しているディエチを抱えているあたり、どうやら相手の意識がなくなるほど攻めたようだ。
さすがの血統と言えよう。
「ちょ、ちょっとレジアス中将!? あんた人の娘にナニしてくれてるんですか」
「さて、しかしまだ船は止まらんようだな」
「うわ、くそ……この中将、人の話聞いてないし……」
ヴィヴィオをザーメンプールから引っ張り出すなのはをよそに、レジアスは状況を冷静に検分していた。
ゆりかごの操舵を操っていたクアットロ、そして船の機動キーである聖王の器も撃破した。
それでも動いているという事は、動力も止めねばならないのだろうか、いや、そうしても機動を止めるかどうか。
「君、その子らと共に脱出したまえ。そして艦内に居る人間を皆脱出させるのだ」
「は、はあ……えと、それは良いんですけどレジアス中将はどうなさるんですか?」
「うむ。まあなんだ、なんとかするとしよう」
レジアスに促されるまま、なのははヴィヴィオも抱えて飛んでいく。
ゆりかごの寿命、残り数分。
□
その日あった事を、当時現場にいたクロノ・ハラオウンはこう語る。
「え? ああ、あの時の事ですか……」
―はい、あなたは当時クラウディアの艦長として現場にいらしたんですよね―
「ええ。軌道上に上がるゆりかごを撃墜する為に、ですが。それは知ってのとおり無駄に終わりましたが」
―その前にゆりかごは破壊された、そうですよね。当時の事を詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか―
「僕の知っている範囲でよければ」
―お願いします―
「我々の艦隊は艦載射撃で砲撃を撃つ準備をし、衛星軌道で待機していました。案の定、ゆりかごは来たんですが、ね……」
―何が起こったんですか?―
「突如、ゆりかごに亀裂が走ったんです」
―亀裂ですか―
「はい、しかも一本や二本じゃない、無数に。そして……」
―そして?―
「白い光線が、内側からあふれ出して、ゆりかごを粉砕……いや、爆砕したんです。木っ端微塵に」
―そ、それは一体どういう―
「それを見た瞬間、自分はゆりかごが自爆したんだと思いました。ですが真実は違う、その時溢れた白い光は、光でなく液体だったんです」
―液体、というと?―
「我々の艦にも到達したそれはもちろん鑑識に回されました。結果は……………………ザーメンでしたよ」
―はッ?―
「ですからザーメンです」
―ザーメンですか―
「ザーメンです」
―そ、そうですか―
「これがゆりかごの消滅原因が未だにはっきりしていない理由ですよ。だってそうでしょう、誰が信じますか、ザーメンで古代ベルカの戦闘戦艦が消滅したなんて」
そうして彼は、渇いた笑みを零した。
□
遥か空の彼方で白い極光が瞬くのを、オーリスは見た。
父譲りの野性の勘だろうか、それが事件の終焉であると、どことなく理解する。
「お、オーリス……レジアスは……」
先ほどまでシグナムとアギトに絞り尽くされていたゼストが、息も絶え絶えに呻く。
オーリスはくいと眼鏡の位置を直しつつ、冷静に答えた。
「おそらく、空かと」
「やはり、ゆりかごを止めに行ったか……しかし、あいつでもあれは……」
ゼストの脳裏に不安が過ぎる。
レジアスの益荒男ぶりを十分知る彼ではあったが、果たして、大気圏まで登り詰めた船からの脱出などできるのだろうか。
友への安否に不安を募らせる彼を他所に、オーリスはいつもと変わらぬ冷淡な顔をしていた。
彼女の視力は既に、上空に煌くそれを知覚していたのだ。
「その心配はないかと」
「なに。あ、あれは」
ゼストが言葉に詰まる。
視線を挙げれば、天空に何かが煌いていた。
徐々に鮮明になっていく輝きは、クラナガン全ての住人たちの目にも肉眼視される。
「あれは、一体……」
「天使……いや、神、なのか」
口々に囀られる、神々しきもののイメージ。
果たして天空に眩く光を放つものとは、巨大な翼であった。
太陽を背に受けて、周囲に黄金の輝きを火の粉のように散らす、あまりにも巨大な双翼。
地上からもありありと巨大なフォルムが確認できる翼は、一体どれだけのサイズはあるのか。
少なくとも全長数キロは下るまい。
常識では在り得ざる大翼を翻すものなど、天使や神しか想像できずとも無理はないだろう。
だがオーリスの慧眼は、大翼の付け根にいる者を、しっかりと捉えていた。
「……お父さん」
彼女の呟きの通り、そこに居たのは――レジアスだった。
背に翼を翻し、股間の巨根にやはりドゥーエを突き刺した、レジアス中将その人。
そして何を隠そう、広がる翼とは彼のザーメンだったのである。
高高度からの落下で大地と激突すればレジアスでも無事では済まない、ゆえに、彼は己の精液を使ったのだ。
柔剛伸縮形状自在のザーメンを、総量数兆リットルの単位で射精、形状を翼の形に変えて大気を掴む。
そうすればむつけき毛深い肉体は、鳥よりもなお自由に空を駆ける。
美しい輝きは、背後に受けた太陽光の反射であった。
正に黄金神天双翼(ゴールデンスペルマゴッドウイング)!
見るも鮮やかな金光に包まれながら、ぴちぴちと跳ね回る精子の一匹一匹を操作して翼を羽ばたかせ、チンポでドゥーエを犯す。
「っひぎゅううううううううう!!!!! りゃりゃめええええええ!!! おそらでイぐうのおおおおお!!!! みんにゃにみりゃれぢゃううううううう!!! ミッドじゅうにひとにれじあしゅしゃまのおちんぽでおがしゃれてはらみアクメしてりゅとこりょみらりぇりゅううううううううう!!!! んほおおおおおお!!! まらでてりゅううううう!!! もうおなかパンパンなのにこいおちんぽみるくどびゃどびゃだしゃれでりゅうううう!!!! んぼああげえええばあああおおおあああああああああ!!! ばげぶあああがばあああおおぉぉああぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
もはや完全に理解不能な叫びを上げて、大人一人が丸々入りそうなほどザーメンで膨らんだ腹を震わせ、白目を剥いたアクメ面を晒してイキ狂うドゥーエ。
道案内の必要がなくなったのに、なぜ犯すのか。
それはきっと……そこに雌豚がいるから、ただそれだけだろう。
すっかり自分の魔羅に形が合うようになった膣の感触を堪能しつつ、無遠慮に精液をぶちこむレジアス。
泰然自若、いついかなる時も自分のスタイルを崩さないのは流石名にし負う地上本部中将である。
翼を広げた飛行セックスをしながら、彼は眼下の地上本部へと降り立った。
自然乾燥したザーメンは全て砕けて風に舞い、まるで雪が空気へ溶け込むような美しい姿を見せて消え去る。
後には、異常なほど腹の膨らんだ女を犯す、むつけき男が残る。
「無事に生還されたようで何よりです、レジアス中将」
「うむ」
敬礼して出迎えるオーリスに、邪魔になったドゥーエをその辺に放りつつ応えるレジアス。
視線を上げれば、完全粉砕されたゆりかごの破片が大気圏で燃え尽きる様が、さながら流星雨とばかりに空を彩っていた。
「戦果はどうでしたか」
「粗方の事は片付いた。スカリエッティも倒し、ゆりかごも沈めてやったわい。そういえばゼストはどうした」
「病院に搬送しました。中将の汁で興奮した女性局員に襲われて疲弊なさっていたので」
「そうか。これで一件落着だな、オーリス」
「いえ、まだ一つ解決していない懸案があります」
「ん? なんだ?」
にっこりと、まるで満開と花咲くような笑顔に絶対零度もかくやというばかりに冷ややかな視線を湛えて、オーリスは言った。
「いい加減服を着てくださいこのクソ親父がッ」
おしまい
おまけ
余談であるが、後の歴史書にはJS事件の記述はあまり大きく載っていない。
何故ならば、この時レジアスの撒き散らした彼の体液による影響の方が、遥かに大きかったからだ。
大気圏で展開されたザーメンウイングによって散布された精液の飛沫は惑星全体に広がり、後に第五次ベビーブームと称される一大出産ピークを迎え、少子化への劇的な対策として後世の歴史家に評価された。
そして事件はこう呼ばれる…………おちんぽ伝説と。
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目次:おちんぽ伝説レジアス
著者:ザ・シガー ◆PyXaJaL4hQ
- カテゴリ:
- 漫画/アニメ
- 魔法少女リリカルなのは
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なんだこれはたまげたなあ