最終更新:ID:tZMTPtFh7g 2009年09月07日(月) 21:28:43履歴
高橋財政の場合は、国債が民間に出ていかなくて日銀が買っておカネが政府預金となり、それを基に財政支出した。銀行にではなく非銀行部門に直接おカネが出て、効果は早い。現在の経済状況がここまでくると、同様に日銀の直接引き受けにしたらいいのではないか。
――法律上、国債の日銀引き受けはできないのでは。
私もそう思っていたが、実は現行法でもできることを最近知った。確かにいまは財政法で日銀は直接に買ってはいけないとなっている。ところが財政法には国会の決議で日銀に対して国債を発行できるとある。そして日銀法にもそれを受けて直接引き受けていいと書いてある。つまり緊急事態だとして国会さえ決議すればいいのだ。法律改正しなくてもよく、苦肉の策の政府紙幣より早く実行できる。
――実際にはどのように実行するのですか。
本年度の国債発行額は年間40兆円台になる。上限をその40兆円と決めてもいい。期待インフレ率は、物価連動債と普通の国債との利回り差でだいたいわかる。実際にはインフレ率はきわめて低い。それを参考にしながら毎月国債を買う、言葉を換えれば日銀が引き受ける。いまアメリカが月に4兆円ぐらい、イギリスが3兆円ぐらい、日銀はその間の額でいく。日銀には従来の国債オペもある。長期国債を直接引き受ける前提で、オペ額を算段する。さらに必要なら、社債やCPの購入も決めていけばいい。
――法律上、国債の日銀引き受けはできないのでは。
私もそう思っていたが、実は現行法でもできることを最近知った。確かにいまは財政法で日銀は直接に買ってはいけないとなっている。ところが財政法には国会の決議で日銀に対して国債を発行できるとある。そして日銀法にもそれを受けて直接引き受けていいと書いてある。つまり緊急事態だとして国会さえ決議すればいいのだ。法律改正しなくてもよく、苦肉の策の政府紙幣より早く実行できる。
――実際にはどのように実行するのですか。
本年度の国債発行額は年間40兆円台になる。上限をその40兆円と決めてもいい。期待インフレ率は、物価連動債と普通の国債との利回り差でだいたいわかる。実際にはインフレ率はきわめて低い。それを参考にしながら毎月国債を買う、言葉を換えれば日銀が引き受ける。いまアメリカが月に4兆円ぐらい、イギリスが3兆円ぐらい、日銀はその間の額でいく。日銀には従来の国債オペもある。長期国債を直接引き受ける前提で、オペ額を算段する。さらに必要なら、社債やCPの購入も決めていけばいい。
- 13日 高橋洋一東洋大教授 政府紙幣25兆円発行せよ(産経新聞)
平成21年度の国内総生産(GDP)成長率は政府の1月の経済見通しで示された0%でなく、マイナス3〜4%成長となるだろう。経済回復まで3〜5年間が必要となり、物価が半減するような深刻なデフレが発生する可能性が大きい。
そうなると失業率は平均6〜10%となり、若年層では20%に達する。昭和28年以降、最悪の数値は5・5%。いかに深刻かが分かる。現在より300万〜400万人の失業者が増えれば、社会不安を招く。
このような経済情勢をシミュレートすると、80兆円に上る需給ギャップが発生する。これを埋め、完全雇用に近づけ、成長軌道に乗せる政策が必要となる。
そこで私が提案しているのが、政府紙幣25兆円を発行し、日銀の量的緩和で25兆円を供給、さらに「埋蔵金」25兆円を活用し、計75兆円の資金を市中に供給するプランだ。2、3年で集中的に行い、さまざまな政策を組み合わせれば多方面に効果が出るはずだ。
実は政府紙幣は経済政策としてとっぴではない。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の持論でもあり、ノーベル賞を受賞した米経済学者スティグリッツ・米コロンビア大教授も2003年の来日時に提唱している。日銀や財務省は批判にならない批判をしているが、要するにインフレを懸念しているだけではないのか。
だが、大デフレ時のインフレは良薬だ。デフレは例えれば氷風呂。政府紙幣は熱湯。普段のお湯ならやけどをするが、氷風呂なら熱湯を入れない方が凍え死ぬ。日銀が何もしないのならば政府がやるしかない。
政府は通貨法で記念事業として1万円までの通貨を発行できるので、法改正は必要ない。政府紙幣は国債の日銀引き受けと同じ効果を持つが、政府だけで実行可能となる点が異なる。
「インフレ懸念の観点から歯止めが必要だ」と言うならば「インフレ率3%になれば発行をやめる」など物価安定目標を定めればよい。これは同時に財政規律の確保にもつながる。
「同額の赤字国債で公共事業をすべきだ」という意見もあるが、赤字国債発行は債務増を招き、将来の増税につながる。現代社会で公共事業だけでは経済効果が少ないことは「マンデル・フレミング理論」(1999年にノーベル賞受賞)で証明されている。「相続税減免付き無利子国債」の発行案も浮上しているが、「金持ち優遇策」にすぎない。
- 30日 インフレは低すぎてもいけない=ミシュキン米FRB理事(Reuters)
同理事は「インフレは低くあるべきだが、低すぎてもいけない。インフレ期待の抑制には、心地よい範囲というレンジよりも明確な目標を設定する方が効果的だ」と述べた。 同理事は「インフレ目標は、間隔やレンジではなく単一の数値目標を伝達する方が単刀直入だ」と指摘。「2%のインフレ目標を掲げれば、金融政策はゼロ以下のレンジ(の金利)にもほとんど制約されず、マクロ経済安定へのマイナスの影響は最小限にとどまる」と述べた。
- 28日 景気変調なら金融緩和も 須田日銀審議委員(FujiSankei Business i.)
- 23日 景況感、大幅に悪化へ・日銀短観民間予測(NIKKEI.NET)
- 11日 先進国でインフレ目標の下限がゼロ%の国ない=伊藤日銀副総裁候補(Reuters)
日銀の副総裁候補となっている伊藤隆敏・東京大学大学院教授は11日午前の衆院での所信聴取で、中央銀行の最大の責務は物価安定だと述べた上で、インフレ率は低いがマイナスではないということが物価安定だとの認識を示した。 その上で、諸外国にはインフレ目標を採用するところが多いが、先進国の中でインフレ目標の下限がゼロ%の国はない、と指摘した。
- 8日 日銀総裁人事、候補から所信聴取・民主要求、与党と基本合意(NIKKEI.NET)
- 29日 インタビュー:次期日銀総裁に武藤氏が有力候補=自民・林氏(Reuters)
──次期総裁の金融政策運営として金利正常化路線を継承すべきか。
「あくまで金利の正常化は処方せんの一つであり手段。目的は経済の持続成長のための物価安定が一義的にある。物価水準は、デフレに入ってしまうリスクやコスト、CPIの統計上のバイアスも考えると、プラス1%程度をターゲットにしてなるべく物価の安定を図るという考え方がいいのではないか」
「日銀が採用している『中長期的な物価安定の理解』で示している0─2%程度という物価水準にはゼロ%も入る。CPIの統計バイアスを考えると、ゼロ%はマイナスと思っており、例えば0.2%、0.3%はデフレに陥るリスクがある。長くデフレで苦しんできたことを考えれば、デフレになるリスクは避けるべきであり、(次期日銀総裁には)デフレはコストが高いというバランス感覚を持ってやってもらいたい」
- 29日 インタビュー:G7協調利下げは考えにくい=平野前日銀理事(Reuters)
- 29日 「つなぎ法案」めぐる与野党対立、日銀総裁人事に影響も(Reuters)
- 29日 物価安定のもとで息長い成長が続くような金融環境を整える=福井日銀総裁(Reuters)
- 27日 日銀総裁人事、「武藤氏軸」大詰めへ(NIKKEI.NET)
- 26日 日銀次期総裁、武藤氏が有力に…民主党に容認論強まる(読売オンライン)
- 25日 ゼロ金利解除後にドルベース日経の下落目立つ=渡辺金融担当相(Reuters)
- 25日 世界的株安など大きな問題があるなかで、日銀の役割は大きい=福田首相(Reuters)
- 25日 日銀、世界市場の動揺を勘案した金融政策の舵取りを=渡辺担当相(Reuters)
- 25日 日銀総裁人事は入り口で混迷、政府は複数案提示に難色(Reuters)
- 25日 利上げ積極派も現状維持賛成 日銀12月金融政策会合(asahi.com)
- 24日 余剰資金運用で短期金利に低下圧力、くすぶる日銀の協調利下げ観測(Reuters)
- 23日 日銀 利下げ現実味も 景気見通し下方修正(asahi.com)
- 22日 米欧ともに金融緩和で足並み、日銀だけ蚊帳の外では協調体制はうまくいかない=渡辺担当相(Reuters)
渡辺喜美金融担当相は22日午後の閣議後の記者会見で、日銀の金融政策について「米欧ともに金融引き締めではなく金融緩和の方向で足並みを揃えている。日銀だけがひとり蚊帳の外では協調体制はうまくいかない」との見解を示した。そのうえで、同日の会合で金融政策の現状維持を決定したことについて「日銀だけがメーンシナリオを維持して利上げの機会を伺うという方向性だと、米欧がそういう方向に行っていないのとかけ離れてしまう」との見方を示した。 「マクロ政策として日本が打てるのは金融政策だけだ」と繰り返し強調した。
- 22日 世界経済の不確実性拡大 日銀総裁、株下落を警戒(東京新聞)
- 22日 民主、小沢氏に一任 日銀総裁人事「武藤氏以外」探る(asahi.com)
- 22日 日銀、政策金利据え置き・景気情勢を慎重に見極め(NIKKEI.NET)
- 19日 (日銀総裁人事)民主党にも日本が再び昇る国にするための日銀総裁の国会同意人事に協力をしていただきたい(中川秀直公式Webサイト)
0ECD加盟国中、デフレが続いているのは日本のみである。その理由について、民主党はどのような認識をもっているのであろうか。この1 年間の日銀の金融政策をどう総括するのであろうか。昨年の4月から日銀が物価見通しを2度下方修正していることは、金利正常化の路線は正しくなかったと受け止めるべきなのではないか。 いままでの「金利正常化路線」を続けるか、転換するかが日銀総裁人事の最大の選考基準でなければならない。 民主党にも、日本が再び昇る国にするための日銀総裁の国会同意人事に、是非、協力をしていただきたい。
- 18日 日銀は金融緩和に転じるべき、路線を総裁人事の基準に=中川自民元幹事長(Reuters)
- 17日 日銀は足元の景気下振れ指摘へ、先行き2%成長へのリスク高まる(Reuters)
- 17日 日銀総裁人事、武藤副総裁の昇格は財金分離に反する=岡田民主副代表(Reuters)
- 16日 「実力伴わない円高は必要ない」東レ名誉会長 前田勝之助氏(日経ネットPLUS)
- 16日 日銀新総裁の調整に着手 政府・与党、武藤副総裁軸に(asahi.com)
- 11日 政府・日銀一体で日本経済下支えを、米経済の安定推移を期待=額賀財務相(Reuters)
- 11日 日銀総裁候補、政府は2月上旬にも提示・民主も独自案検討(NIKKEI.NET)
- 10日 シナリオより下振れに…日銀展望リポート、景気中間評価(Fuji Sankei Business i)
- 10日 景気下振れ判断へ 色あせる日銀シナリオ(産経ニュース)
- 8日 日銀総裁人事、利上げ論者は反対・自民党中川氏がけん制(NIKKEI.NET)
- 8日 日銀武藤副総裁、利下げ今は考えず(NIKKEI.NET)
- 8日 「金融政策の解答、国ごとに異なる」・福井日銀総裁(NIKKEI.NET)
- 8日 「物価目標」採用を=日銀総裁人事で竹中元総務相(時事ドットコム)
3月19日に任期切れを迎える福井俊彦総裁の後任は目標とする物価上昇率をあらかじめ定めた上で金融政策を運営するインフレターゲット政策を採用すべきだとの考えを改めて示した。
- 4日 増税なしで財政健全化可能=日銀の金融政策批判−竹中元総務相(時事ドットコム)
日本の名目成長率が05年度から年度当初の目標を下回っていることに触れ、「05年度の終わりに日銀は量的緩和政策を解除した」と指摘。日銀の金融政策が経済成長の大きな足かせになっているとの認識を示した。
- 30日 日銀総裁人事、武藤氏軸か=「たすき掛け」排除も焦点に(時事ドットコム)
- 30日 日銀総裁選び、なお視界不良・政府、武藤氏軸に調整(NIKKEI.NET)
- 30日 日銀、「総裁空席」時の見解統一・代理理事が政策決定参加(NIKKEI.NET)
- 29日 「上げ潮路線」を堅持すべし・中川秀直衆議院議員講演(ビデオニュース・ドットコム)
政調会長時代に、経済学者でノーベル賞を受賞したローレンス・クライン教授らに日本の潜在成長率を計算してもらったところ、3%以上あるとのことだった。しかし、まだこの数字は日本の政界や官界、多くの関係者の中では常識となっていない。
もしも日本の潜在成長率が3%台だという前提に立てば、金融の引き締めを先延ばしして景気拡大を謳歌する、という考えで、常識的な経済政策になるはずだ。あまりに経済政策の議論をしなさ過ぎ、議論が深まらないことを大変残念に思う。
常識的な私の意見が、日本ではインフレ期待の悪魔的手法と言われたり、非常識とされたりする場合がある。また、物価上昇率が1%ということで、インフレ期待だという議論がまかり通っている。日本の政策決定の場は、世界の目から見て常識なのか非常識なのか大いに疑問だ。
- 26日 「日本経済の進路と戦略」を了承、改革実行で実質成長2%以上が視野=経済財政諮問会議(Reuters)
物価上昇率は「適切なマクロ経済運営の下で、デフレ脱却後、安定的なプラスの物価上昇率が徐々に実現していくと見込まれる」と展望し、対象期間の消費者物価指数(CPI)は「1%台半ば程度に近づいていくものと見込まれる」とした。
- 26日 『日銀総裁選び』を透明に(東京新聞)
- 20日 日銀総裁「景気、足元は減速」・判断を3年ぶり下方修正(NIKKEI.NET)
- 20日 日銀総裁「正しい人事を信じている」・後任巡り、口数少なく(NIKKEI.NET)
- 15日 利上げ遠のく 日銀短観12月悪化 強まる景気減速感(東京新聞)
- 14日 サブプライムの影響、「じわじわ拡大」・岩田日銀副総裁(NIKKEI.NET)
- 14日 町村官房長官 日銀短観、今直ちにデフレ脱却宣言をする状況はない(Kulg)
- 13日 日銀は資金供給見送り 追加利上げは当面凍結か(産経ニュース)
- 12日 グラフで歴然、日銀の不作為(イザ!)
日本の株価は日銀が供給する金融の「量」に左右されている。「金融環境は極めて緩和的」と福井俊彦日 銀総裁は言っているが、実はそれは「低金利」のことで、逆におカネの供給を大幅に減らす「量的引き締め」の政策を続けている。日銀は2006年3月からそ れまでの量的緩和から一転して急激な量的縮小に踏み切り、株価はそれに引きずられるように大きく振れ、低迷を続けている。
- 12日 FRBなど5中央銀、協調資金供給 サブプライム問題(産経ニュース)
- 7日 インタビュー:日銀総裁の選定基準、専門性や財政政策との緊張関係が重要=民主・仙谷氏(Reuters)
- 7日 日銀12月短観の景況感、悪化か 民間機関予測(asahi.com)
- 6日 日銀、政策金利据え置きへ・19日から決定会合(NIKKEI.NET)
- 6日 日本経済は08年1.6%成長に減速、日銀は09年まで金利据え置きへ=OECD(Reuters)
- 6日 UPDATE1: FRB・ECB・日銀は金利を1年以上据え置くべき=OECD(Reuters)
- 5日 日銀の次回利上げは08年2月・7月との予想=経済企画協会(Reuters)
- 4日 日銀、11月の資金供給残高は前年比1%増(NIKKEI.NET)
- 4日 12月日銀短観、大企業・製造業DI+21・非製造業DI+18で前期比悪化の見通し(Reuters)
- 4日 企業物価、基準改定で上昇率0.7ポイント低下・日銀公表(NIKKEI.NET)
- 4日 第3次利上げは当面困難…日銀総裁会見/ジレンマに悩み(FujiSankei Business i)
- 3日 日銀総裁発言で意識される経済下振れリスク、株売り/債券買い呼ぶ(Reuters)
- 30日 再送:米FRB議長発言が株価を刺激、物価反転でも日銀の利上げ見通し難(Reuters)
- 27日 政策運営上のリスク点検には、行き過ぎやその巻き戻しリスクも含まれる=福井日銀総裁(Reuters)
- 26日 日銀総裁選び混迷…ねじれ国会・金融混乱/一時欠員説も(FujiSankei Business i.)
- 22日 UPDATE2: 中村日銀審議委員記者会見の一問一答(Reuters)
- 21日 中期インフレ目標、1.75%程度か 米FRBが経済見通し拡充(asahi.com)
10年までの中期的なインフレ率の想定を1.6〜1.9%としており、中央値の1.75%程度が実質的なインフレ目標とみられている。
- 19日 【竹中平蔵 ポリシー・ウオッチ】経済悪化を直視せよ(産経ニュース)
世界中がインフレを懸念する中で、日本だけが依然デフレから脱却できないでいるという事実を、当局は真摯(しんし)に反省する必要がある。金融政策の責任は極めて大きいのだ。 ……こうした状況下でこの1年あまり、日銀は金利を引き上げてきた。日銀は通貨の供給増加を通して、まず、デフレ克服という本来の責務を果たすべきである。 ……一言で言えば、経済をデフレにもインフレにもしないこと。これこそが日銀がコミットすべき目標である。具体的に、多くの国がそうしているように、プラス1%から2%の物価上昇を実現することを日銀総裁候補に求めるべきである。
- 15日 FRB、経済予測を年4回に拡充・インフレ目標は見送り(NIKKEI.NET)
- 15日 「利上げ急がず」と示唆 日銀会合で複数委員(中日新聞)
- 15日 日銀、影響回避に安堵・FRBインフレ目標見送り(NIKKEI.NET)
- 13日 日銀決定会合、サブプライム警戒 現行金融政策は維持(産経ニュース)
- 13日 日銀総裁「7−9月期GDP、緩やかな景気拡大を再確認」(NIKKEI.NET)
- 13日 日銀総裁人事をけん制 民主、官僚出身者にノー(中日新聞)
- 11日 日銀、12日から決定会合・政策金利据え置きへ(NIKKEI.NET)
- 9日 日銀の次回利上げ、エコノミスト31人中14人が08年2月と予想=経済企画協会(Reuters)
- 8日 日銀、10月の通貨供給量統計を訂正・増加率は1.9%に(NIKKEI.NET)
- 6日 適切なタイミングでの金利の引き上げは必要─日銀総裁=1日諮問会議議事要旨(Reuters)
- 5日 日銀総裁「オオカミ少年にはならぬ」・利上げ姿勢巡り(NIKKEI.NET)
- 5日 「低すぎる金利は危険」 日銀総裁、利上げに意欲(東京新聞)
- 2日 政府は先行きの下振れリスクを重視、足元は日銀と一致=大田担当相(Reuters)
- 1日 〔BOJウォッチャー〕日銀総裁人事、国会同意得られなければ職務遂行は「理事」に(Reuters)
- 31日 日銀展望リポート、08年度2.1%成長予想・利上げ姿勢は維持(NIKKEI.NET)
- 31日 日銀、金利据え置き・決定会合(NIKKEI.NET)
- 30日 日銀 あす金融政策決定会合 利上げ見送り見通し(東京新聞)
- 30日 金融政策は効果・副作用・リスクを十分念頭に置いて判断=日銀理事(Reuters)
- 28日 森永卓郎:自らの首を絞める日銀の「標準シナリオ」(NIKKEI BP)
- 28日 日銀の失敗前提に社会保障試算、竹中元総務相が内閣府批判(読売オンライン)
- 27日 利下げは金融市場の回復を後押し=ミシュキン米FRB理事(asahi.com)
- 26日 日銀、金利据え置きへ・31日に決定会合(NIKKEI.NET)
- 25日 UPDATE1: 日銀の金融政策決定、米景気減速の影響を考慮する必要=篠原財務官(Reuters)
- 25日 サブプライムの影響、日銀は慎重にみたいと説明=自民金融政策小委長(Reuters)
- 23日 日銀、GDP下方修正へ…成長率予測「緩やかな拡大」維持(読売オンライン)
- 23日 「経済理論と現実の間で揺れる中央銀行の役割」ハーバード大学教授 ケネス・ロゴフ(週間東洋経済TKプラス)
- 20日 持続成長のシナリオ確信 日銀総裁が会見
- 19日 2月に日銀追及報告書…自民金融政策小委員長、政策説明責任求める(FujiSankei Business i.)
消費者物価が7カ月連続マイナスで推移していることに関し、「日銀は物価がマイナスに戻らないことを前提に量的緩和政策を解除し、その後も利上げしてきたが、見通しを誤ったことへの説明責任を果たしてない」と強調
- 18日 実質成長率は1%台後半 日銀、07年度は下方修正(東京新聞)
- 18日 市場安定へ連携確認=サブプライムの影響議論−G7開幕へ(時事ドットコム)
- 18日 不気味なインフレ -忍び寄る景気失速-(社民党)
- 18日 日本でインフレの兆候なし=IMF調査局長(時事ドットコム)
ジョンソン調査局長は17日、世界経済見通し(WEO)発表に際して記者会見し、日本の経済成長率の下方修正について、輸出部門の減速が主因だと説明した。さらに「日本でインフレの兆候は全く見られない」と述べ、日銀の利上げは慎重に行うべきだとの認識を改めて示した。
日銀が金利を上げるのは誤りである。現時点でインフレになる気配や証拠はない。もしその政策が実行されれば景気の減速を招き、経済を停滞させる可能性すらある。 by ジョセフ・スティグリッツ
- 15日 インタビュー:金融市場は依然不透明=元日銀理事(Reuters)
- 15日 日銀地域経済報告、3地域が下方修正(NIKKEI.NET)
- 11日 福井日銀総裁記者会見の一問一答(asahi.com)
- 11日 金融市場は依然不安定 総裁、G7の主要議題に(中日新聞)
- 11日 マネーサプライは1.7%増 日銀発表(asahi.com)
- 11日 日銀月報、景気判断を据え置き(NIKKEI.NET)
- 11日 日銀、利上げ見送り 委員1人また反対(中日新聞)
- 10日 午後から日銀決定会合=金融政策は現状維持へ(時事ドットコム)
- 9日 次の利上げ、12月と来年2月が多数・10月エコノミスト調査(NIKKEI.NET)
- 9日 日銀、金利据え置きへ 10日から決定会合(東京新聞)
- 9日 今週の金融市場、日銀会合で利上げ票増えれば波乱に(asahi.com)
- 8日 日銀、利上げ見送りへ サブプライム問題 世界経済の先行き懸念残る(FujiSankei Business i.)
- 6日 日銀「緩やかな回復」維持へ・月末に展望リポート(NIKKEI.NET)
- 5日 岩田日銀副総裁、米で減速リスク「国内は崩れず」(NIKKEI.NET)
- 5日 情報BOX:日銀政策委員の景気や金融政策に関する最近の発言(Reuters)
- 4日 日銀の金融政策の間違いを実証する方向で勉強=自民金融政策小委(asahi.com)
- 4日 日銀の岩田副総裁「国際金融市場、混乱収縮なお不確実」(NIKKEI.NET)
- 4日 景況感、「悪い」が5割超=背景に物価上昇−日銀の生活意識調査(時事ドットコム)
- 2日 日銀総裁人事「もう少し先」首相、慎重に人選の意向(NIKKEI.NET)
- 2日 9月マネタリーベースは+0.7%、2カ月連続プラス=日銀(asahi.com)
- 1日 先行きの不安感示す短観、日銀は利上げ時期模索へ(asahi.com)
- 29日 米インフレ期待は十分に抑制されている=イエレンSF地区連銀総裁 (asahi.com)
- 28日 9月全国コアCPIは前年比0.1─0.2%低下の見通し(Reuters)
- 22日 インフレ目標の設定、期待を安定させる=米FRB副議長 (asahi.com)