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プロットtia85

これは何?

コミティア85用のネタです。

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もと妖怪研究者の妖怪?が代々意志と知識をもったまま憑依し続ける
剣士の話。
そのようかいとなった学者は男で、色欲衰えず妖艶で若い女子を好み
その体を借りては世界の真理にたとりつくべく世界を放浪していく。
中身の超人的な力を持つ部分は男の妖怪の物によるが体は可憐な女の子。
鉄腕バーディだけど本人が好んで取り付いて、姿は本人のまま。

まず、絶望的に時間がないのである。

さて、シナリオといこうか。

万が16Pである。
予定期間は14日から23日である。
作画を考えるなら結構厳しい?

うーむ
背景、鉄華草
主人公:やんちゃな大柄な娘さん
+代々まとわりついてきた学者一人

で、世代交代を向かえているわけ
今の依代がもう90歳のお年だから次の世代の依代に移らなくてはいけない。
問題はこの依代は誰でもなれる訳じゃなくてある一定の素質が内といけない。
それは魔素戸も言える印素に対して耐性があり体に取り込んで平気であること、またそれだけじゃなくて
取り付きの趣味により背が高く美女であることを要求していた。
素の人材をどっから調達するのか。基本的に乗り移ることが予想される前に調達の度をしているのである。
ただ、なにも世代交代だけを考えて調達しているのではない。バックアップを考えて常に二三人抱えていた。
何気に一つの街のようになっていた。
ただし、隠れ村。でもその道の人には有名。

究極の目的は永遠の命を得ること。
其の一巻としてまず、妖怪を手本に自分が溶解になってみた。
だが、そうは言っても不明点が多すぎて良く分からない。
素の研究をずっと行っているのだ。
生業としてはその印術の技術を生かした呪い札作りにそれを販売している。
代々の憑代候補とともにマニファクチャリ化している。美男美女が多いが同時にもののけも多く集う
なんとも怪しげな場所になっている。印素は出入りの複数の業者から買い集めていた。
近年政府の汁ところとなり役人の監視と霊剣としての任侠の噂から助けを求める者も多い。
傭兵団長もスカウトに時々訪れる。過去に何度か参加したこともあるし
村自体も傭兵団的性格を持つ自警団を持つ。結構な手練も多い。

あと、掟としては複数人数に分化できるがそれをせず一子相伝での憑依をくりかえしている。
ただし、例外があり自分が消えてなくならないようにもう一人館の主(男)に憑依していた。
十年に一度同期をトリに訪れていた。もしくは新しい憑代に変わったときの挨拶とか
もしくはこの男のための憑代を用意したときとか。
基本的に役割分担をしており、男は研究を女が度をしていた。
特に意味はないが・・・・


憑代は意識を持っている。
そもそも、この憑依学者の本体は印術のロジックの集合体である。
素の量はすさまじく構成と駆動にかなりの印素を必要とする。
印素は通常の元素とは若干振る舞いの異なる元素群であり粒度が高く、地域偏在が激しい。
この印素は基本通常の化合物と同じ振る舞いをする。ある元素がエネルギーを溜め込むことで
複雑な元素を構成していく。その化合物をより体エネルギーの安定物資に変改してエネルギーを取り出す。
この、高エネルギーの印素は通常鉱山か印素獣、虫を食わねばならない。
通常の人間生活圏には存在して居らず、手に入れるには外から持ってくる必要がある。
石油と同じく精製がある程度必要である。ただ、中間生物も数多く生息しておりその生物を使用するという手もある。
ただ、生物も生存のため使用している関係上厄介な相手であることも多い。

憑代と連動し次第に一体化していくがやはり並列稼働別人格でもある。
以前は強制乗っ取りも行ったがあまりいみがなく本来の能力を削いでしまい憑代を早く
変える必要に迫られた。そのことによりこうした乗っ取りは行わないようにしている。

憑代への代償は齢90迄の美貌と過去の知的遺産と印素を使った数々の能力拡張である。
このおかげで信じられない数々の伝説を生むことになる。学者自体は400年は生きている。
そして、人の意識、人格、記憶を記録する本に記録し、いつの日かそれを復活させるということになっている。
この術はある程度成功しており、時々呼び出すこともできる。
ただし常に持って回ることができないこともあり弱点ともなっている。
本自体はそんなに大きくない。

厄介なのは妖怪用の術でありそれが発動すると学者は機能停止してしまう。
もちろん憑代も支援を受けられなくなるので身体能力並びに認知能力でも通常人と同じ状態に置かれてしまう。

さて、話本体

      • 01p-----------------------------------------------------------------------
まず、ここで霊験とはというMCがいるんじゃないかな。

霊験:この天州百余国に幾多もの伝説がありしなか、数百年にわたり美しさと剣技によって名を馳し
女剣士がいた。それは人々の妄想なのかそれとも実在の人物なのか・・・
しかし、霊験は乱世において大いなる働きをするという。

そして主人公は屋根の上にとりのこされている。
まわりは燃えさかる炎の海。
目の前には豹変した父上の姿が・・・
妖気を感じてきてみれば
「霊験さま、主人が・・・、それにお嬢さんも」
「出来る奴とおもうて居ったが、自分が取り付かれたか・・・」
「我に任せよ」
      • 02p-----------------------------------------------------------------------
「はは、この体よいわ、よいわ、これでまた娑婆を楽しめるというもの」
「燃えろ燃えろぉ、ほおお力がみなぎってくる」
ば、
「なにやつ」
時は15年前の度の途中、都にて妖怪が大暴れし大火が起こった夜のこと。
かの有名な陰陽師の家にてその化け物が起こる。それもそのはず、そこの主人が強力なもののけを開放して
取り付かれてしまったのだ。
とおりがかったお師匠さん、そこの娘を見て素質アリと見た。素の術を使いこの化け物を退治
もののけ「貴様、熱くないのか?」
霊剣「そこの稚児、なかなかの素養があるぞ。そして何より美人になるぞ」
「ふん、まああなたがそうおっしゃるならいいでしょう。私も長旅にうんざりしていましたかたから」
「意外とあっさりしておるの。」「じゃあ目の前のかれさんを除霊できますか?」「ここじゃ無理だな」
「そうですわね、残念だけど。それに火のまわりもバカになりませんわ」
「そうだな」
声「おっと、わたしゃ急いでるんでね、手短に終わらせてもらうよ。」
稚児:「父上〜あついよ」
ごめん
      • 03p-----------------------------------------------------------------------

されど主人は同時に帰らぬ人へ。
お師匠さんその娘を育てることに。それが主人公。
「かの霊剣ともあれば大丈夫でしょう。ぜひともお願いします。」
「体のいい厄介払いだな。」「こちらとしても願ったり叶ったりだがな。」
よいかい、お前の渡しの元にきてもらうがいいかい?
「父上は?」
ふりふり
「もう天に追わした」

      • 04p======================================
憑代はもう90才、酷使した体が悲鳴を上げる
すでに次世代たる憑代は用意できている。候補は二人。
一人はおっとりタイプで家事もこなせる。ちょっと背が低い。村の男には人気。お姉さん
もう一人はおてんばだが意外と気が小さい。そして背が結構高い。体は強い。

今日も今日とて傭兵団のスカウトが呼びにやってくる。
「そのお力を我々に貸していただきたい。もちろん礼金は弾みますぞ。ほら、だせ」
だが、年を理由に断るお師匠さん。
「私の齢はすでに90。もう戦などこの老体では無理ですわ」
「90」
「うーむ、まったくそうは見えないが・・・」
「お世辞はありがたく化とっておくけど、そういうことなんでね。じゃあわたしゃ失礼、みわ、後頼んだよ」
そして強烈に漂う印素。
      • 05p-----------------------------------------------------------------------

納品してくる業者
うへ、また変なもん踏んじまった、まいどー閠印堂です
毎度なんですが、ここまでひでえのはここと鉱山ぐらいですぜ。
二人はあまりの印素臭の強さに人が寄り付かない。
一応不拡散の札で作った衣を着るならいいのだが・・

生業の呪いの札売りは子孫がやっている。
良く効く呪いとして人気。
よく人が買いにくる。
「呪いちょうだい」「どんなのがいいかい。風に効く奴とか、湿気を寄せ付け内野つとかいろいろあるけど」
いつものやつでいいよ、
じゃあこいつだな。「毎度、よい風が吹きます様に」

ただし、強力な物はオーダーメイドになるのでお師匠さんしか作ることはできない。
その分法外な値段を取るし、政府の目を気にしてあまりおおぴらにはやっていない。
でも噂は広まりこっそり買いにくる。ただ、条件として口封じの呪いをつけてはいるのだが・・・
中には封をといちまう奴もいるからねぇ。

      • 06p======================================
夕方の庭の隅で逢瀬する姉とひ孫の姿を見る。
あの曾孫また入り込んできよって・・・
主人公、羨ましそうに見ている。デモ、特異体質と服薬で誰も近寄れない。
同義姿
なんで・・お姉チャンばかり
チラ見するお師匠さん。
よいよ、憑依の乗り移り時間。
約束の期日ですね。心はよいか・・・ええ、思い残す事はないですわ。
やはり、肉親がカラムのは嫌か・・・
さあ?貴方様がみめればいいのですよ。

ただし、いいね、飯の後、話がある。渡しの部屋にくるんだよ。
印種はちゃんと飲むんだ。いいね。
で、自分の命が長くないことと今夜代わりを決めることを伝える。
そういうことだ。
ワシはすでに90才を越えた。これは霊剣さまと交わした約束の期日、
どちらか霊剣さまがお決めになる。
      • 07p-----------------------------------------------------------------------
寝床の中。ドキドキ。いったい霊剣さまとはなに?お師匠様じゃないの?
枕元に人影、みし
金縛り
となり、唖然としてミルが・・・
なにやら文字が宙を浮いてうろうろしている。
はぁ〜、なにやら人魂のようなものが浮き上がる。
人相が違うお師匠さま

ガラっ
貴様は・・・・!
この時を狙って居ったよ、霊験。貴様への恨み晴らして見せようか
抜けた
札がに漏れが有ったか、あ、あの曾孫かしまったな
老体とはいえ私を誰と心得る!
タダの人間風情が
刺し違える。
      • 08p======================================
掻破させるか
このう、
いい、ただ逃げたら庭の隅の札を元にもどしておき!
かぁ
あ、はい。

ああ、私の役目は終わったな・・・
すんだ。
しばらく目をさませまい。私は部屋に帰る。これはそのまま寝かしておきな。
霊剣さまがうつられたんでな。

      • 09p-----------------------------------------------------------------------
うーん::うなされる
顔を動き回る文字の群れ
もう2日もかかっている。
心配そうに見つめる姉。
お師匠は放っておけという。
描く夕お師匠さんも体調を崩してしまう。
いくら最後とはいえ気張りすぎたかの・・・
うーん::うなされる
ワシの声が聞こえるか。
ーーあなたは?
我は霊験。我をみとめるかや?
認めるとあらば、ソナタと約束しよう。齢90までの若き時の美貌と死後の復活を。
体が動かない・・・
しばらくな。もうすこしで終わる。
さあ、汝、我とともに剣をとるや?
      • 10p======================================
お師匠さま?
ちがうな。
だれ?
心配するな、我はそなたの味方ぞ、さあ我を受け入れておくれ
???

おっと混乱している用だな
しばらく体を借りるぞ。「qあwせdrftgyふじこいぉおlp;p@:」
私はやつとの約束を果たさねばならぬ。
これはお師匠さまの旅装束・・・・
ほ、あったあった。ふむ、やはり本人に作らせると非常に丁寧でよろしい。
本?
急がねばな・・・
      • 11p-----------------------------------------------------------------------
ガラ
主人公仁王立ち
ようやく落ち着いたは、みはるちゃん?
みはるちゃん?
「おお、」ごほごほ
起き上がるお師匠さま
お師匠様そんなまだ休まれないと体に触りますよ
いいんだよ好きにさせて遅れ
ああ、霊験さま、よろしくお願いします。
ふむ、よくぞ70余年の長きにわたり憑代として働いてくれた感謝する
ソナタとの約束どおり人格をこの書に転移させようぞ
ははぁ
ぴかーん
      • 12p======================================
魂が本に吸い取られていく
すんだぞ、
は、はい。
よく、耐えたな。
安らかな寝顔で息が耐えている。
お師匠様・・・・
そんな。

では、体を返す。この本についてはあとで話す、それまで触るなよ。
ペタン。そんな・・・・
私自分じゃなくなってる・・・体がゆうことを聞かなかった・・・
      • ・不機嫌

父親の葬儀とからむ。
わーわー
村中が大騒ぎで葬式が開かれる。
荼毘に付される
住まない、先ほどのようなことはないよほどのことがない限りしないつもりだ。

      • 13p-----------------------------------------------------------------------
ご、後免ね。私、ここを出ていくんだ・・・
いいのよみはるちゃん、あなたが霊験なんだから。
「私が話した方がいいか?」「いや、自分で話すよ」「予想通りだな」
「霊験さんがね、私はね、これから探求の旅に出る。「2年のうちに戻る・・・と思う。」
頑張ってね。
      • ・うん。進まない顔
まだ、迷っているのか、
私だって・・・・普通の女のこの様になりたかった・


村を出たら、黒いもや。
早速のお出ましだ。
え、なにあれ・・・
怖がるな。お前を不幸にするために私は取り付いたのではない。私も力をかしてほしい。
さあ、汝、我と剣をとるや?
  • 迷う、近づく黒い影
そして触れられよ鵜としたとき
 ・・はい。
有難う、私の力を授けよう。さあ剣をとれ、そして鍛錬のとおりフリオロスのだ
一閃

      • 14p======================================
墓の前にて。「別れは済んだか?」コクン。」
同期するための度に出る。

まず、ワシのもう片方の片割れに挨拶にイカネバナ。
道はそっちだ、こっちじゃないぞ
どうだ、初めての遠出だろ?
ばか、そんなにとばすとあとがきついぞ。
すごい、こんなに外の世界はすごいんだ
まあ、いいか。
2008年08月21日(木) 01:38:48 Modified by ryunosinfx




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