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目標ページ数:32p


1p

シャーロット=クーパー
幼少の彼女の前に貧しい生活と食事。汚れた家の中。
ことあるごとに人類の愚かさを嘆く父親。
「人類がもう少し賢ければ、なあ50年前はもっとうまいものが簡単に手に入ったんだ。いつでも好きなときに。」
「UIOにでもいくか?」「だめよ、今はそんなお金はないわ。」
「稼ぎゃいいさ。」「UIOって?」「まあ、いいところかな?」

そして10年前の事件。
UIOのエンブレムをつけた巨人が都市に侵攻してくる。
逃げ惑う人々
「そんな、UIOっていいところじゃなかったの?」
それから
彼女は15で公立学校を出た後はこの軍隊で生活していた。


2p

ヒロインが朝の事務処理で要望書の中に変なのを見つける
メイドロボを壊してしまったのでそれを何とかしてほしいという。
「どこの将校様よこんな貧乏なのにメイドを支給されるなんて」

いってみるとそこは一般兵士の個室。
何やら異臭が漂っている。
中には動かない例のものと世捨て人のような髭と髪を伸ばした男が待っていた。
「すぐにでも代わりのものを用意してほしいんだけど。」
「それは無理です」
「ここにはこれが一台きりなんですよ」
「それじゃご飯は食べられないじゃないか」
「え?」なにいってるの?


3p

しかし、非常に床が汚れている。服も脱ぎ散らかしたままだ。
「しょうがないわね」
多少世話を焼いていく。
布団を片付けて、部屋を掃いて。
主人公「やっぱり人間もそうするんだ」
「誰のためにやってると思ってるんです。ほら!自分するんです!」
へたくそなほうき裁き。「もしかしてやったことないんですか?」「ああ」
顔を覆うヒロイン。
「ここは軍隊ですよ託児所じゃありません!」主人公の隊長に文句を言うが。
「まあ許してやってくれ」との一点張り。

4p

夢の中:
主人公登場:企業のお抱えパイロット(UIOのエンブレムと自社のエンブレムが輝く機体)
主人公出撃:でもライバルにコテンパンにやられる。目を見開いて驚く。そんな馬鹿な。戦線連勝の俺が?!
「なかなか骨はあると思うぜ?」
主人公またも出撃:またライバルにやられる。くそ!あと少しだったのに。
「だめだな。」
主人公しばらくがんばるけどライバルのおかげで連戦連敗(惜敗だったけどね)
「やつはすごいねぇ、あいつにかなうやつはいないな」

5p

周りの視線がだんだん冷たくなる。そして居心地の悪くなる主人公
主人公の上司は「お前のせいじゃない。やつが強すぎるんだ」それって俺じゃだめだってことでしょう?
主人公首が飛ぶ。:後釜がやってくる。とてつもなく自信満々ないやみなやつ。
「先輩のあだ討ちは僕がやっておきますよ!だから心配しないでください。」
「僕は熱くなりませんから」


しばらく部屋を借りてぶらぶらするが資金もわびしく仕方ないので英語の通じるフランス軍に入隊、(やっぱり英語だよな・・・)
面接官:志望理由は?(ここに隊長もいる。)
主人公:ATVにしか乗れないもので。
隊長:主人公の首を見て「珍しいな、電脳化しているのか・・・・」
「ところで、ひとつ聞きたいんだが、その電脳はどこまで使える?」

6p

主人公:夢から覚めて、周りの凄惨な状態を見てため息をつく。
「一応食ってはいけるけど、ここは寮じゃないんだな・・・・はぁ」
そこに現れるヒロイン。「おはようございます」
あんまり希ガスすまなそうな顔をしている。
隊長にしばらく世話をしてもらえるように頼まれた。
「オタクの部隊長に話を当しておいたから」
「何でです?私のも仕事が」
「うちの戦力強化のためだよろしく頼むわ。」

7p

うちの弟のほうがよっぽどましね。
世捨て人のような髪とひげをそってしまう。「ほら少しはきれいにしなさいよ。」
「以外にまともな顔をしてるのね」
隊の人間は興味津々の目と笑い転げる声。
「美男子だわね」「しかし、あれじゃいつまで軍隊に居れるやら。」
料理がぜんぜんできない。野菜も切れない。転がっていくたまねぎ。
「一体どこのいい育ちの坊ちゃんなんだ?」


8p

主人公首に何か変なものをつけている。
「よし、これから模擬戦を行う。」「初めてだが大丈夫か?」「なんとか。」
主人公ATVのパイロット:本当に使えるのかよ!「なるほど大体覚えた」
みんなから馬鹿にされるけどここで見直される。
あっという間にベテランを倒してしまう。

9p

だけどマシンはぶっ壊れる。「足のフレームがゆがんでますよ。」
「指も何本かバカになっちゃってます」
苦い顔の整備兵たち。

隊長:主人公しかる。もっと大事に使えよ、金がねーんだ。残念ながらこれがうちのマシンなんだよ。
「すいません」「まあ、実力は見せてもらった。電脳とは便利だな。」
主人公の手にATV接続ユニットが握られている。

ヒロイン:主人公を励ます。「すごい!」
照れる主人公。これでUIOを追い出せれば。
目をきらきらさせるヒロイン。
主人公には理解できない。うれしいけどなんでそんなに。
お嬢さんそれは期待しすぎってもんですぜ。ボソッと同僚。

10p

ヒロイン:しかし主人公がもとUIO企業のパイロットと知って気を悪くする。
「ATV部隊のウォーレンてひと。なかなかかっこいいよね。」
「しってた、あの人UIOの出身なんだって」
「もしかして10年前に攻めてきた人たちなの?」
「それはないみたいだけど前は企業でATVに乗ってたってよ」「そうなんだ。」
過去の苦い思い出がよみがえる。

学校の帰り道、突然ATVの集団が現れる。そして銃撃戦、格闘戦の挙句友人が踏み潰される。マシンに輝くUIOのエンブレム。

11p

そして共和国の敗退。首相の拘束。
降伏宣言。それが目の前の街頭TVで放映されている。
周りの大人たちの暗い表情。それを見て唇をかむ。

そんな。だからあんなに上手なんだ。目はうつろ。

12p

ヒロイン:「いいのか、あっちのほうはかなり危ないぞ?」「ええ、お役に立てれば。」「わかった出しておくよ。あっちは人不足だからすぐに受理されるだろう。」
転属願いを出して受理される。輸送部隊に転属される。
そこは砂嵐と強盗のあふれる地域、
「諸君ら十分気をつけてくれ、われわれも危険を減らすために手は打っているのだが、なんにせよ補給活動をやめるわけにはいかない。」
今月だけで数件の事故が発生していた。
「次の出発は砂嵐天候を利用する。」
もちろん、事故は事故ではなく事故っぽい事件。代金を踏み倒した強盗の傭兵。ATVの護衛をつけたいがつけられない。
「要請はしてくれ、運がよければ護衛がつく。以上だ」


13p

首相:「やはりだめか」「やつらはわれわれをなめています。」
UIOへの条約改定を切り出すが断られる。もちろん実務者級協議。
自国の企業が不利益というより、自国の安全も守れないとはそれでも独立国か。地団太をふむ首相。
「くそ!」

14p

UIO統括会議:高くそびえるドーム内のビルの群れ。ここだけは旧世界が復活しているようだった。
TheWorldとの協議でフランス反逆を察知、対策を練っていた
「草のしこみは?」
「あとはやつらにあれを買わせるだけです。」
「まあ念には念をな」
何がともあれ、10年前と何もかわらんよ。よゆうしゃくしゃく

15p

主人公の元の会社:オークション会場、新造のマシンを放出、オークションにかける。
隊長の部下がその会場にいた。電話でやりとり。「それは出しすぎです!」抗議の声もむなしく、
値はつりあがる。激しく傭兵と競り合うが。

隊長:「今度だけは必ず落とすんだ。」すかさず落札。しかし部隊は困窮する。
不平不満つのる。
特に弾薬と飯にしわ寄せが。一気に食堂の食材ラインナップがしょぼくなる。
「マジかよ、これじゃ自分で作ったほうがいいんじゃね?」

16p

整備員:新造機とともに入隊してくる。主人公を知っている。「ずっとあんたのマシン整備してたよ!こいつはあんた専用に設計された機体でねぇ・・・・」
しかし主人公は覚えていないというか反応が薄い。がっくり。
同僚が「やつはいま大変なのさ」でも理解できない整備員。「はぁ」

主人公:最近ヒロインを見かけなくて元気ない。会っても避けられている。
「甘えないでよ!」なぜか手は包帯だらけ。「いや、そうじゃなくて」
だいぶなんとか会おうとするが転属したことを知らされてがっくり。
「なに、知らなかったのか・・・」
「そんなにいやなのか・・・」何が気に食わないんだ
見かねた隊長が出撃を許可する。いってこい。2機接近中だそうだ。
ただし、あちらの舞台の指示に従えよ。これは命令だ。
「行ってきます」「ほどほどにな」


17p

ヒロインの部隊:そんな中強盗ATVに出会う。
「面倒だからやっちまうか。」「そうだな、紺だけ嵐もひどいことだし」
「俺たちが出会ったのは事故にあった後だ」
危うく事故にされそうになるが主人公の部隊護衛に到着。
「っち。護衛かよ」
チンピラどもは非常に驚く。「何でフランス軍がこんな機体を持っているんだ!?」まったく格が違うことを動きで見せ付ける。

18p

主人公:威嚇を試みるも協定を理由にヒロインに拒絶される。
「だめ!この人たちにはほしいものを提供するわ、手出しはしないで。」
悶絶する主人公「どうして」
「協定だからよ」
目の前で燃料と弾薬が持っていかれてしまう。
「ここの支払いでな」「納品書はいただきました」
自分の姿が悲しくなってしまう主人公「何しにきたんだ」

19p

ヒロイン:駆けつけてくれたことにお礼を言う。「ありがとう。おかげで事故にならずにすんだわ」
ヒロインからUIOを嫌っている理由を聞かされてなにも知らない自分にがっくり来る。
「そうだったんだ、俺は、何も知らない・・・」
その姿を見てちょっと考えるヒロイン。本当に知らなかったのかも、だったら。

20p

ライバル:「この前、オークションにすごいのが出て他の知っているか?」
「実験機だろう?どうせフランス軍には使えねーよ」
「それがこの前動いているのを見たやつがいるんだよ」
UIO派遣部隊の間で主人公の機体が話題になる。
ライバルそれを聞きつけにやり。「メーカがあそこか。オタクしかいねーよなぁ」
(ここでなんでライバルがそこにいるかが出てくる)早速作戦に応募する。その作戦とは?

21p


マルセイユの国会議事堂。
じつは首相とお友達。待合室で語らう。
もういいだろ?
「そうだな。」
「兵站は一ヶ月が限界だ。10年前の轍は踏みたくない。」
「わかった。」
「あと、ひとつ頼みがあるんだが、TheWorldに掛け合って計算力を調達できないか?」
その様子を影で見ているスパイ

UIO統括:耳元で側近が首相との会談を伝える。
ふんしゃらくさい。先制でこちらがいただく。侵攻を開始の合図だ。
われわれの力を見せ付けてやれ。
手元に会談の盗撮ビデオが流れていた、証拠能力は85%。

22p

生活主任:そんな作戦の一幕。
通信機で通信している。
「では。手は打っていますよ。このときのための仕掛けですから。」
なにやら端末の画面でSTARTの文字が浮かぶ。
どうするんだ?「われわれの育てた子供たちですよ。彼らは言うことを聞くいい子ですよ。」
「・・・そうか?」

23p


主人公、整備員:「うぐ」突然倒れ、泡を吹く。
「おい、どうしたんだ」ガクガクガク
仕掛けられたマイクロマシンによる。
「やっぱり俺たちはこんなもんなのさ」
整備員が最後にそんな言葉を吐いて気を失う。

隊長:
電話にて。
「なんだって、こんなときに。」
「意識不明の重態です。」
「マイクロマシンか。やはりな。手は打ってあったか」
「医務局、薬はあるのか。じゃあこれを注射すればいいんだな?」
「少なくとも一般的なマイクロマシンは無力化できます。」
「わかった、こちらの人間にとりに行かせる!、準備しておいてくれ」

24p

解毒薬の手配を頼み、
「緊急の依頼だ。第12ATV部隊でパイロットに重病人が出た、薬を配達してほしいとのことだ。今は戦闘部隊への物資の補給も優先しなければならない。
よって一人しか割けない。非常に危険な任務だが行ってくれるものはいるか?」
ピーんとくる。まさか。「私が行きます!」

「頼んだぞ、他のものは他の基地へ出発の準備にかかれ!」
届け先の対象者名を見て「やっぱり、あの人だわ」
ヒロインが買って出て運ぶがすでにUIOの侵攻が始まっていた。
街道を走る幾台ものATV。(主に多脚形)
なかなか表を走ることさえおぼつかない。仕方なく山道をこっそり多脚トラックで
悪路をひっしもっしで走っていく。「早く急いで、このポンコツ!」

25p


主人公、整備員:実は先天的に二重人格で性格の反転を引き起こさせる。
変わる表情、目が据わっている。そのまま機体に乗り込み出撃を始める。
「なにをやってる」「出撃命令は出ていないぞ!」「取り押さえるんだ!」

主人公:周りの連中(主に同じ隊のATV)を倒して逃走。
同僚のATVは主人公機にすぐに足をすくわれてしまう。
「へへ、ちょろいぜ」
「なに考えてんだ!あのやろう」基地の敷地からかなたに走っていく。
しばらく走るが「なんだこの速度は?例のやつか?」傭兵に感ずかれる。

26p


しかし、本調子でないのかUIOの機体にやられてしまう。
道をふさがれて立ち止まる主人公機。動きが鈍い。
「なんだ、乗っているのは素人か?」
「うう、気分が悪い。くそ、通信状態が悪くて何もわからないぞ」
「おらぁ!」単にタックルを仕掛けただけで
衝撃で気を失う主人公、機体も横に倒れてしまう。
「やった、こりゃ賞金ものだぜ!」

ヒロイン:ATVがいっぱいいる中で走り回っている、
「はぁはぁ、基地まであと数分」
運良く目の前に主人公機が!
周りの傭兵たちは報告と皮算用で忙しい。ヒロインには気がつかない。
すぐに駆け寄り
「こうだったはず。」

27p

無理やりコックピットを空けてここで気を失っている主人公に薬を注射「お願い!」
主人公:復活!しばらく混乱しているが正気に戻る。「急いで!、あなたの力が必要なの!」
そのころすでに首都マルセイユの防衛ラインは突破されかけていた。
敵の重火力部隊が攻勢をかけていた。よわっちいフランス軍、バリケードで抵抗しているが次第にやられていく。
そこに現れる主人公。
「何だあれは?どこの機体だ?」
「馬鹿高い値段で買ったやつか。買った分だけの仕事はしてくれよ!」

28p

生活主任:元の部隊とともに出撃。装甲車の中。
「なぜ戻ってこない。もう第二の人格スーツマンに変わってもいいはずだが。」
主人公機がもどってこないことにいらだつ。
もうそろそろ戻ってくるはずだが・・・・、通信機が着信を知らせる。
なんだって?しとめたはずがあのマシンがマルセイユに出現だと?
横で元の部隊の隊長:「主任殿、聞いていたのと違いますが?」
馬鹿が、誰かがいったん撃墜しただと?!
「くそ、もう部隊がうわぁ」
乗りこなせるのはやつだけだ・・・・

29p

ライバル:主人公機の出現を聞きつけ目の前に立ちふさがる。そこで自分が首の原因となったやつと口上を述べる。
「覚えているかぁ、俺だよ俺、お宅にはあいかったぜぇ」
「なんで首になったんだってなぁ。」
「あんたのか?」「会えない間はさびしかったぜ」
それに気がつき主人公もノリノリ。あんなだったのか、ならばここでその恩を帰してやるぜ!
「よろしく頼むよ!」

主人公:「ここでまってて」
ヒロインをここで下ろして、ハラハラドキドキ首相の見守る前で格闘戦が始まる。
「あれが言っていた最新鋭機か。」
主人公後釜機:そんなことをやってるうちに首相に迫っていく。
「戦闘馬鹿どもが、僕はスマートに生かせてもらうね。」
直接首相の部屋の前に降り立つ。
振動に異変を覚えたヒロインは首相室に向かって走っていくが

30p

戦闘:一進一退が続くがやはり身軽さとバーニアを使える主人公が1・2フィニッシュで勝利。

31p

すばらしい!、さすがだ・・・満足げな顔をしてダウンするライバル。

ヒロイン:抵抗し、気丈なところを見せるも、
ATVには無力で弾き飛ばされてしまう。

32p

そこに主人公登場、後釜の機体がヒロインを下ろしたはずの場所にいる。
「しまった。シャーロット!」「まずい」逃げる後釜、しかし腕には首相が。
「く、だが首相の身柄は押さえた!」
ヒロイン:「首相が首相が」自分はやっぱり役立たずだと落ち込むが、
主人公は「僕らにはまだこいつがいる。行こう。」機体を示す主人公、
「でも私は役に立てない」「俺は首相の顔は知らないんだ、ね」
「わかった」


33p

そこに隊長が間に合う。
「やられたのか?!」いや、「じゃあ例の規約に基づき力を貸してもらうよ。」
「あの者に計算で未来を指し示しはまへ TheWorldマルセイユ」
TheWorldマルセイユの演算ノードへの接続が開始される。
「つかまって!」「首相は?!」
「あの、あそこにいる!」
「わかった。」
「どうするの?」「ああ、簡単さ!もうわかっている。」
「隊長、すべてが見えるよ」
目の前にはTheWorldの計算力のおかげで結果がわかっていた。
後釜:「なんだって、首相を殺す気か!?」そのままの速度でせまる主人公機。
振り向いた瞬間には首相を乗せた腕がなくなっていた。
最後、とどめの一発でマシンの背骨が折れる。
「いくよ!」そしてジャンプ。

34p

そして敵陣の司令部に着陸。逃げ惑う整備兵。
「ATVが相手じゃ歯が立たないぞ!」「やめろ!同士討ちになる」
そのころ:各基地からATVなどの増援が間に合いUIO側に被害が目立ち始める。
「やったな!セシル。」
「俺たちもいくぜ。」同じ部隊のATVも戦闘に参加を始める。
生活主任+前の隊長:やはりな、小手先だけじゃだめってことだな。どうするいずればれるぞ。こいつは重大な法律違反としてな。
言い訳する生活主任:「わたし作戦を支援するためにやったんだ」
遠い目の隊長。「あいつもやられた、ここも長くは持ちそうにないな。」
実は本部近くの指揮所にいた。

35p

TheWorld:UIO全域で瞬間停電が起こる。点滅するライト。ざわめく町の人々。

UIO統括:電力の供給を止めるとは、何のつもりだ?そうか決着はついたか。ならば撤退だな。
「われわれには戦うだけのエネルギーの無駄も許されないか・・・」
コンソールの前でうなだれる。

36p

ここで締めのシーン
バックで新聞とラジオで協定廃止のニュースが流れる。そのそばで一生懸命料理をする主人公。
「どうして電脳を使用しなかったの」
「料理のものはないんだ。それに俺自身で覚えたかったから」
「どうぞ!」「今回の英雄さんの作ってくれた料理はどうかな?」ふふふ
2006年06月26日(月) 01:40:25 Modified by ryunosinfx




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