人類尊厳解放戦線
おいたち
初期の戦闘用遺伝子改造有志による。過去にそのような事を行っていた国家が散在した。
それをやめさせるために活動を行っているが当初は弱小集団だった。
風向きが変わったのはアメリカ帝国などで無用な遺伝子改造人間の製造が
非合法化されてから。
ボーグに対して戦端を一時は開いたものの敗戦したアメリカ帝国が
支援を買って出るようになった。
自由アメリカ連邦からも支援を受けてる。
ただし、人道的見地からではなく、経済的見地から人間として扱うべきだという意見があり、伝説の企業経営者も支援をしている。
本拠地
デトロイト周辺組織内容
まずボーグ領内のぺっと人間の救出を行っている。解放したペット人間のノーマライずを行い有志を募って構成員としている。
構成員はバックエンドと戦闘員に分かれている。
戦闘員にはそれなりの訓練を施すが戦闘用の遺伝子改良は行わない。
代わりに志願者にはサイボーグ化などの強化を行っている。
またその中で素養があるものにはボーグのガーディアンをひきつけ
作戦を成功させるおとりの怪人役になってもらっている。
基本的に自給自足である。主にTheWorldより電源を借りえているが
独自電源の開発も目指している。
軍事力
武装集団である。当初はほとんど進行できなかったが、砂嵐の夜などに合わせて作戦行動をとっている。
また、数々の戦闘の経験と改良により、対ボーグ戦ではかなりの低い損害で
目的を達成できるようになっている。
一部でもボーグのマシン接続技術を確立。
最近では休止していたTheWorldの復旧も果たしている。
作戦内容
まず、TheWorldなどとの協議の末、目的の地域を決定。その際作戦はよりぺと人間に有利なように砂嵐などが厳しい季節、天候が選択される。
また、インフラへの攻撃も回復可能な嫌がらせ程度のレベルで平行実施される。
これが可能なのも最近では実施可能人員でボーグ側を上回りつつあるため。
基本的に救出するだけ。
ボーグはあまりに感覚が一般人と離れているため政治活動はほぼ不可能である
との結論の元行動をおこなっている。
麻酔銃を使用し、よほどのことがない限り殺生を行わない。
特にボーグに対しては非常にセンシティブ。
というのもこの行動のおかげでたとえ怪人役とはいえ殺されない場合もある。
また一般戦闘員は捕虜として扱われることも多くなった。
(とはいえなぶり殺しになる場合も末端ではある。やはり低く見られていることが多い)
毎回、作戦の救出人数、損害、被害が双方から発表されている。
姿勢
人権侵害のみを問題視しており、たとえ支援国であってもそれを追求する強行派である。
だが、最終的には平等な人権のある世界が建設できればそれでいいという方針である。
ただ、民主アメリカを除いて望ましい政府ではないとの姿勢を崩していない。
2006年02月12日(日) 20:53:40 Modified by ryunosinfx