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同人チューニング

これはなに?

要するに同人活動を円滑に行うためのTipsです。
日記やBlogに書いているとよほどのことがない限り読み返さないので
ここに同人ノウハウをストックしておきましょう。
ただし、以下の前提条件は参照のこと。

同人活動の目的:

最終目標

  1. 自分の作品を世の中の興味のある人間に広めること

前提条件

  1. ジャンル:創作、SF、ファンタジー
  2. 内容:漫画でストーリーもの、将来解説本など
  3. 長さ:読みきり、短編
  4. パッケージ:コピー本メイン+オフセ、CDは未発表
  5. めんどくさいのでできるだけ労力は少なくしたい。

同人活動とは何を指しているのか。

いろいろあるでしょうが私がやっている活動は以下のようなものです。

即売会に申し込む

即売会とかイベントとか呼ばれるやつですね。
夏式というサークル(今のところ個人サークル)で参加をしています。

作品を作る

漫画を作ります。
作った漫画は漫画本体だけではなく最低でも表紙が必要です。
また、任意に後書や裏表紙が必要になります。
締め切りはコピー本はイベント当日まで、オフセットは印刷所が印刷した本をイベント当日に会場に配達可能な日になります。通常2週間以上は見ておく必要があります。
あと、金に物を言わせてオンデマンド印刷やキンコースに頼んで製本という手があります。

参加する。

フルタイムいるのが理想ですが遅刻、早退はありえなくもないです。
イベントとしては存在意義が問われるのでしないに越したことはないですが。
あと、会場のスタッフと一緒に設営や後片付けをするということもできます。
(私はやったことありませんが)

会場内での振舞い

隣同士では挨拶をするようです。(すいませんしないことが多いので問題ですね)

で、申し込みにもどる。

です。継続は力なりです。

即売会でやったほうがいいこと

  1. 遅刻、欠席はしない。
    1. 創作イベントなどの場合は早退しないと最後の最後で買ってくれる人も多いです。
  2. 売り物の表示は正確に
    1. できればサークルの位置、名前も
    2. 特に値段ははっきり書いておかなければいけません。
  3. 見本誌と売り本は分けましょう
    1. 管理の面から言っても手にとってもらう本は絞ったほうが良いです。
    2. お客もそれを暗黙に求めてくるような顔をする場合があります。
  4. アイキャッチ、ポスター
    1. じつはこれが一番厄介です。隣に派手さで負けると厳しいです。
      特に大規模なイベントであれば面積にスペース単位に割ける個人の時間が
      限定されるので一目でわかる看板が必要です。
    2. 形式
      1. 一枚の絵
      2. 文字のみ
      3. 漫画
      4. 売り物の全頁(長々と立ち読みはできないので)
  5. ペーパー
    1. 絵やネタに自信があるならやっておくべきかと。
      ただ、これもそれなりのコストを要求されるので覚悟が必要です。
  6. 作品の形式をリッチにする。
    1. 鉛筆書きよりペン入れ済み(+50%)
    2. ペン入れのみよりオプション(+50%)
    3. モノクロよりカラー(+150%絶大)
    4. コピーよりもオフセット(+?未経験)
  7. サークルカットに血道を注ぐこと
    1. 私は会場について初めてカタログを見ますが
      少ない時間で大きな会場を走り回る方々は事前にサークルカットのみでチェックします。
      非常に重要です。
      申し込みもサークルカットが最大の山場なので余裕を持って最大限のものができたと
      確信してから出しましょう。
  8. 作品はできるだけ早く仕上げる。
    1. これによりWeb上での宣伝が可能になります。
      と言うのも直前まで作品が確定せず(落とす可能性を排除できない)に
      宣伝を募集しているサイトに申請できません。
  9. 本に連番がある場合は全部用意する。
    1. 一部しかないとないのかとよく聴かれます。慣例的につけているだけなんですけどね。

経費

以下のものが参加するに当たって必要です。
  1. イベント参加費
    1. コミケ:申し込み書1000円、参加費10000円?
    2. コミティア:参加費:約5000円
  2. 原稿作成ツール
    1. PCとかモニタとかタブレットとかプリンタとかホッチキスとか
    2. あとコピー用紙、ペン、インク、ホワイト、はさみ
    3. 封筒、のり、ボールペン、サインペン、印鑑
  3. 作品印刷:コピー費用
    1. 印刷代とか、
  4. 交通費、宿泊費、飲食費
    1. 手弁当、徒歩or自転車で参加できるならこの限りではありませんが。
  5. 運送費
    1. 大量の作品を動員する場合はすぐに個人の運搬可能重量を超えるので必須です。

円滑にするために

ネガティブチェックを行いましょう。
  1. すでに売るものは確定しているか
  2. 売るものの値段は確定しているか
  3. 会場への持ち込む部数は確定しているか
  4. 会場への搬入手段は確定しているか
  5. イベントまでに睡眠時間を確保できているか。
  6. 原稿が予定期間内に完成できそうなら、ペーパーなどあるか。
  7. 会場に持ち込むものは本を除いて毎回必要な分をパッケージングできているか。
  8. 会場への到達経路と時間は把握できているか
  9. 自分の会場内での出展位置は把握しているか
  10. 当日の食料は調達のめどは立っているか


以上
2007年01月02日(火) 01:17:22 Modified by ryunosinfx




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