【エッグ】

サガフロ2におけるラスボスであり、裏の主人公であるウィル・ナイツの最大のライバル。
その正体は古のクヴェルであり、名前の通り卵型をしている。
ウィルはミカゲの石切場跡で、エッグの持ち主で親の仇でもあるアレクセイ・セルゲンと対峙して、
全ての元凶がエッグにあると知り、ウィルは生涯をかけてエッグを倒す意志を固めた。
夜の街では、タイラーの協力のもと、ウィルは単身海賊船に乗り込み、
見事エッグを船ごと海底に沈める。が、そのエッグは後ミスティに拾われ、
ミスティの意志を保ったまま、ミスティはエッグと同調していく。
虫のメガリスで、エッグことミスティはリッチのアニマを取り込もうとしたが、
取り込まれる寸前でリッチはその身を奈落へ落とし、エッグもろとも自らを死においやった。
が、やはりエッグは死なず、偽ギュスターブの元に行き着くことになる。
最後のメガリスにおいて、サウスマンドトップの戦いで敗れた偽ギュスターブ、サルゴン等は
その身体を取り込まれ、将魔(エーデルリッター)としてジニー達の前にたちはだかる。
そして、星のメガリスでエッグは真の姿を具現させ、世界そのものを破壊しようとした。
エッグは将魔の形態を取り入れることができ、倒さなかった将魔の形態に合わせて
その身と戦い方を変化させる。残りHPに関係なく、エッグは5ターン経過すると
次の形態に変化するので、それまでに致死ダメージを与えないと全て無駄に終わってしまう。
どの将魔を残すかは各々自由だが、樹と石の将魔は残さないほうが懸命だ。
通常形態は、ラスボスらしい巨大な身体をしているが、
最終形態では、エッグはまさに『名前のとおり』の姿に変化する。

  • 将魔形態による特殊攻撃
炎:メテオスウォームやファイヤーボールを連続で使用してくる。専用グラがかっこよく、HPも高い。
水:アクアバイパーや水撃を連続して使用。専用グラもなく、大したことはない。
獣:シザーブレイクは即死効果があるが、HPが低めなので連携で即殺してしまうことが多々。
音:サイケデリックウィスパーがやや厄介だが、獣と同じですぐ倒せる。
石:エィンシェントカースがきつい。石化対策してないとあっという間に全滅する。
この形態のせいで詰まり、再プレイを余儀なくされたプレイヤーが続出。エッグの鬼畜ボスたる所以。
樹:世界の合言葉は森、が強力。ちゃんと成長してないと一撃で全滅の危機に。
2009年11月03日(火) 07:24:48 Modified by slave510




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