【サルーイン】

ロマンシング・サガ1におけるラスボス
破壊の女神サイヴァの心臓から生まれた三邪神の次男坊。
ロマサガでは戦闘シーンから会話をし、そこから一気にラストバトル
に突入するという粋な演出から、それなりにかっこいいラスボスであった。

リメイクされてからも、セリフ自体あまり変化がないのだが、
途中、主人公によって異なる言葉の暴力(特にシフ)を受けられ、
オリジナルから一変情けないラスボスに挙げられるようになる。
(尚、ミンサガのアイシャのセリフはSFCオリジナルのそれに酷似してる)
その最たるものに、見た目が半裸に黒ネクタイという間抜けな
デザから来ていることにある。
ちなみにクローディアからは子供扱い、グレイからはセリフのダメだしをされている。
リメイクにあたって、形態が二つとなり、第一形態のBGMが
『復活の舞台へ』となっている。これはSFCのサルーインのセリフから
引用。一定ダメージ与えると、最終形態に変化。
曲も『決戦!サルーイン』となる。これはSFC版のイントロだけ流用して、あとは別物である。
ミンサガ二週目以降では、デスティニーストーンを捧げることができ、
これによりサルーインの強さが変動する。全て捧げたときの強さは、
歴代RPGの中でもかなりのものとなる。
こんな仕様から、サルーインは、サガにおいて最弱であり、最強のラスボスとなった。
2007年02月14日(水) 23:08:52 Modified by saga_jiten




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