【シャドウサーバント】

自分の影を分身として使役する術。
影は術者の行動を真似し、結果ダメージを2倍にする。
また、物理攻撃を喰らうと身代わりになって消滅する。
補助術として大変強力だが、使用できる術の系統が火力に欠ける場合が多い。
その為技を中心に戦うキャラに向いている。
物理攻撃の身代わり効果はメリットともデメリットとも言える。
どちらかと言えばダメージ2倍の効果を阻害されるデメリットの側面が強いか。


ロマサガ2

シリーズ初登場。冥術のマスターレベル30で習得可能。
玄人向け過ぎる術が多い冥術の中で、唯一とも言えるほど使いやすい術。
サラマンダーを犠牲にする価値はこの術にあると言っても過言ではない。
ロマサガ2の術の仕様上、術を覚えていないキャラでも習得後即運用できるだけのJPを確保できる点も強み。
相反する天術を習得できないため、2大超火力術のギャラクシィ・クリムゾンフレアとは併用できない。
ただし、シャドウサーバントなしでもこれらの術の方が強いため、それほど問題ではない。

ロマサガ3

月術として登場。玄城の術屋でのみ9999オーラムで購入可能。
月術は相反する太陽術よりも火力に欠けるものの、通常の術では最強の超重力とも併用できるため、術士キャラにもお勧めできる。
戦士系のキャラにも便利だが、まともに使うためにはそれなりに術を鍛える必要がある点、術を習得すると技の閃きがやや悪くなるなどのデメリットもある。

ダメージ2倍の効果は内部的には陣形や増幅レベルなどと同じような扱いになっている。
その為、銀の手二刀流と併用するとサブ武器のダメージが4倍になる。

サガフロ

陰術として登場。資質を会得して学習することでのみ運用可能。
相反する陽術と比べてどうにも魅力に欠ける陰術の中でも飛びぬけた使い勝手を誇る。
ただし本作では分身展開中は連携に参加できないデメリットが増えた。
一人旅などの制限プレイなら従来通りの使い勝手を発揮できる。
2012年08月02日(木) 12:46:21 Modified by zk7129




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