【デス】

悪しき三柱神の長兄。死の神。
破壊女神サイヴァの白骨から生まれた。
シンボルは黒地に白骨、象徴色はボーンホワイト、邪気を司る。弱点は光。
古の神々の戦いでは冥府から亡者の軍団を呼び寄せ、光の神エロールを苦しめた。
しかし、エロールの生み出した新しき神エリスとアムトによって冥府に封印された。
ゲーム終盤、無印の場合は悪行を重ねた場合、ミンサガの場合は三邪神の信仰値が高い場合に、
サルーインの居場所を聞き出すために訪れる冥府で面会することができる。
サルーインの居場所を教えてくれる以外に、仲間の命と引き換えに強力な(実際は微妙な性能の)武器防具を
授けてくれたり、死亡した仲間の魂を復活させてくれたりする。
詩人曰く、「死の取引(ディール)」である。
また、オブシダンソードの情報を齎してもくれる。
ミンサガでは、これがフリーレ早期参入のフラグともなっており、やり込みのキーマンともなる。
さらに、ミンサガで追加された煉獄への扉を開く役目も持つ。
無印では杖を持った神官風の骸骨の姿、ミンサガでは人馬一体の骸骨の姿をしている。
サルーイン程好戦的ではなく、見た目通り厳格な気風であるようだが、
ミンサガではミニオンにバカにされて回りくどい仕返しをするなど、嫌がらせが得意。
長兄らしく落ち着いているように見えて、実はちょっと陰湿で、根に持つところは次男と共通している。
ミンサガでは、神ということもあってか、ラスボス並みの演出まで施されている。
戦闘面は、無印では四天王に毛が生えた程度の強さであったのに対し、
ミンサガでは神の名に恥じない、ラスボス級の強さになっており、
ラスボスに挑む前の試金石的な存在となっている。
ミンサガでは、全滅してもゲームオーバーにならない仕様であるため、道場としても利用できる。
四天王より強力な技を閃くことができるが、フレイムタイラント以上のスパルタ教育。
嫌がらせとしか思えない凶悪な攻撃で、LPの低いキャラは本気で殺されてしまうことも多い。
また、全滅するとデスの信仰値が0になるというリスクもある。
デス戦の戦闘音楽は、へヴィロックチューンが大半を占めるミンサガにあって、毛色が異なり、
荘重なオケによる演奏で、ラスボスとは異なる雰囲気で戦闘を盛り上げ、ファンも多い。
「神に挑むとは、自惚れは身を破滅させるものだぞ」
2006年11月28日(火) 10:09:50 Modified by saga_jiten




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