【フレイムタイラント】

四天王のうちの一体。炎を司り、「炎の帝王」の名を冠する。
爬虫類型の骨が炎をまとった姿をしている。
元々、邪神サルーインの生み出したモンスターであったが、
古の神々の戦いの際、水竜、タイニィフェザー、アディリスと共に
光の神エロールの側に付き、四天王と称されるに至る。
トマエ火山の最深部に潜み、その奥にある冥府への門を守っている。
四天王のおつかいイベントでは順番的に最後にあたり、アイスソードを要求するため、
早期に冥府へ行きたいプレイヤーに殺されてしまうこともしばしば。
ミンサガでは、冥府に加えて、早期にフリーレを仲間に加えるというやり込みプレイのために、
殺されてしまう場合が多くなった。
しかし、ジェルトンのモンスターを処理してくれたり、帰りに近道を用意してくれたりと、
炎の精霊とは思えない親切で温和な人柄から好感を持つ人も多い。
また、ミンサガでは、挑みかかって全滅してもゲームオーバーにならないため、
初期の技の閃きに利用することも多く、「先生」「師匠」などと呼ばれることも多い。
ただし、無印と比べ、攻撃が強力かついやらしくなっているため、
ゆとり教育のタイニィフェザーに対して、スパルタ教育でプレイヤーに稽古をつける。
無印では「火のゆらめき」、ミンサガでは「君主の大斧」というアイテムで
戦闘中に召喚することが可能で、ミンサガではやり込みにおいて重要な要素となる。
「また来たのか。まあ、ゆっくりしていけ」
2006年11月28日(火) 10:04:00 Modified by saga_jiten




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