【召雷】

雷で攻撃する術。
雷を召喚するという意味だろうか。
水と風を操る術系統に関連しているのが基本。


ロマサガ2

シリーズ初登場。水と風の合成術で、両方のマスターレベルが25になると開発可能。
敵1体にダメージを与え、周囲の敵にも小さいダメージを与える。
あまりの威力に、味方が使う場合は術者以外が退避せざるを得ない……という触れ込みなのだが、
実際のダメージはこのレベルで覚える術としては弱い。
冥術使いが仕方なく使う程度だろう。
逆に敵が使うと、味方の最大HPの低さから恐ろしい術へと変貌を遂げる。
特にロックブーケの第二形態が使うそれは凄まじい。
雷防御の強い防具が手に入りにくいのも拍車をかけている。
良くある「味方が使うと弱いが、敵が使うと強い攻撃」の典型例と言えるだろう。

サガフロ2

水系統の合成術として登場。アニマは水水音で構成される。
音のアニマを必要とするのは、音が空気=風にも関連しているからだろう。
威力もなかなか高いが、焼殺や天雷などより強い術を覚えたら用済みとなりがち。
しかし連携のつながりやすさは合成術の中では良好。
連携を重視するなら、水レベルの高いキャラに使わせる価値はあるだろう。

アンサガ

木行術として登場。
水に関係していないのは、本作の術が五行思想を基にしているためだろう(雷は木行に含まれる)。
木行術の中では唯一の攻撃術で、威力も通常術の中では最も高い。
木行値を鍛えておけば最後まで通用するが、流石に技には見劣りしてしまう。
出来れば術合成のパネルを得て神雷に変化させたい。
ノースが最初から習得しており、資質も高いため彼の代名詞とも言える。
特にアーミック編では最序盤から使えるため、難易度の高い同シナリオの救世主となれる。
2012年08月18日(土) 01:04:49 Modified by zk7129




スマートフォン版で見る