立花勢地郎3
【たちばな いちろう】
鬼をサポートする猛士の事務局長で、香須実と日菜佳姉妹の父。東京の下町きびだんごを名物とする甘味処「たちばな」を経営しており、そこがヒビキたち関東近郊に住んでいる鬼たちのたまり場となっている。ベテランの先輩としてヒビキや香須実に助言を与える。
（ＴＶ朝日公式サイトより）
「四之巻 駆ける勢地郎」〜「九之巻 蠢く邪心」，「十之巻 並び立つ鬼」 」〜「十九之巻 かき鳴らす戦士」
「二十之巻 清める音」〜「二十九之巻 輝く少年」
「二十之巻 清める音」「明日夢くん、ちょっといいかな、ちょっと下にきてもらいたんだけど。」。おやっさんに地下に呼ばれてびびり気味の明日夢くん。「ここが、猛士の関東支部ってことなんだ。」「何か有ったら、私も日菜佳もここに篭っちゃうことがあるから、その時はよろしくお願いいたします。」明日夢くんが眺めた先、「猛士･関東支部」の棚の一部には…「全国失踪者リストファイル」「魔化魍図鑑」「「凄・橘」に関する通報綴｣と言うのが。
「ここが、猛士の関東支部ってことなんだ。」「何か有ったら、私も日菜佳もここに篭っちゃうことがあるから、その時はよろしくお願いいたします。」お碗の件で固くなっている明日夢くんに「これから気をつけてくれれば、それでね。」
「二十一之巻 引き合う魔物」ヒビキさんと立花親子は、甘味処「たちばな」の地下で作戦会議中。資料をひっくり返しつつ魔化魍対策。「カニをエビにしてみたり…。」思いつき実験によって強くなる一方の魔化魍。それへの対策は…？とはいうものの、明確な答えなど出るはずがなく「あのさ〜、とにかく俺達が鍛えて鍛えて鍛え続けて、奴に負けないように頑張るってことしかない」というヒビキさん。「色んな形で鍛えてくって、そんなこと？」「…ハァ、今、考え中なんだ…。」さすがに立花姉妹に具体的な方法を突っ込まれてしどろもどろのヒビキさん。おやっさんも頭を抱えてます。
魔化魍を逃がしてしまい、負傷した右腕を気合で回復させる轟鬼。そこへザンキさん登場。「他に怪我は？」「いや、大丈夫っス」「それで？」「浅間山のほうに向かったみたいっスね」。何の話かわからないけど、店で爆笑してる日菜佳さんに電話。「あの〜、トドロキさんは？」「大丈夫だよ。」「ホッ〜」トドロキくんを心配する日菜佳さんに、ちょっと笑いながら教えてあげるザンキさん。トドロキくんは、スクワット中。そして、電話に出たおやっさんに報告。「新人ながらも、もう名サポータとして務められてるようで。」「特別遊撃隊?の出動ですかね？」「ここんところ、ヒビキも出ずっぱりですから、休めるときは休ませた方が…。」
「近場の二体が偶然にしても目指してる場所が同じと言うことは…。」イブキさんとザンキさんから報告を受けたおやっさんが、魔化魍を将棋の駒の「角」で表して動かす。二対の魔化魍の先には、浅間山が…。イブキ・チームとザンキ・チームが挟み撃ちにする格好なのだが、逆におびき寄せられているのかも…。不安げな、おやっさんと日菜佳さんである。
「二十二之巻 化ける繭」あきらちゃんを雷神に寝かせ、おやっさんから、ヒビキさんが浅間山に向かった、と連絡を受けたイブキさん。車の助手席で、ぐったりしているあきらちゃん。「あぁ、ヒビキさん、もう出られたんですか」「う〜ん、念のためと思って…」「あきらのこと心配だろ？」「体力を消耗してるのは確かなんですが、強い子なので。」「今回は、どーも用意周到というか、思惑があるような感じだね…。」「よろしく頼みます」「やっぱりイレギュラーなことが多いということで。」。
トドロキくんからの報告「あの〜、化け物らしきモノを見つけたんスけど」「ん？らしきモノって？」「あ、いや、正直よく判らないんスよ、その、正体って言うか。俺的にはヤマアラシっぽいんですけど、「イブキさん聞いたら、ウブメっぽいって。」「うん、あっそ〜」
「二十三之巻 鍛える夏」たちばなの朝食は洋食。わりと珍しい立花親子の団欒風景。ヒビキさんとトドロキくんの話題に。「飯田さんから連絡があって、ご飯代を請求したい！って」「え〜いくら？」「そんなの、冗談に決まってるでしょ」。つまらない冗談で身もだえする日菜佳さん。
「二十四之巻 燃える紅」ヒビキさんから、甘味処「たちばな」に電話連絡。「私ですけど、どぅ？」「ドロタボウでした。すいません、おやっさん。分裂はもう始まっちゃってるんですけど、俺の方がまだ間に合ってないんですよ。でもね、一気に巻き返しますんで。」。電話を替わった日菜佳さん、魔化魍よりもトドロキくんのほうが心配。あたふたしてお茶こぼしたりしております。「あの〜その後、トドロキさんの方の…」「落ち込み中！！」「落ち込むやつはさ、成長するんだよ」「まあ、バッチリ決めるから、お任せを。」。それでも不安そうな日菜佳さん、電話に手を合わせたりしてます。
「第二十五之巻 走る紺碧」「じゃあ、くれぐれもサバキにおだいじにってね。」「カッパにやられて溺れちゃったって」
「たちばな」店内では、おやっさんとあきらちゃんが話を。おやっさんに「ヒビキさんはカッパの退治の時には一人で行くんですね。」。カッパのときは、ヒビキさんはひとりで現場に行くらしい。「もしかして、その理由って“喉”ですか？」「イブキくんから？」「いえ、昔、父から聞いた記憶があって」「そう。まあ、現場に出た人じゃないとわからないことだからね」と、なにやらうれしそうなおやっさん。ヒビキさんとカッパの因縁を父親から聞いていると言っていた事から、父親も“猛士”の一員だったらしい。
イブキさんと共に「たちばな」に戻った香須実さん。おやっさんに「今日は置いていかれたの。」と不満をぶつけるが…おやっさんは、なにやら意味ありげにイブキさんと目を見交わすだけで何も言わない。そんな２人の様子を悟った香須実さん「今、なんか？」「怪しい…。」と詰め寄るが、２人はそそくさと奥へと引っ込んでしまう。
「ヒビキの戦いを心配するおやっさん、イブキさん、あきらちゃん。「ヒビキさんは例の攻撃を受けずにやってますかね」「どんな厄介なことでも…それがヒビキさん」たとえ不利な状況でも戦うのが鬼の仕事。それがカッコ悪くても。「でも、イブキさんはそんなことにはならないですよね」「どうして？」「だって、カッコ悪いイブキさんはイブキさんらしくありませんから」「そう言う意味では、香須実を誤魔化して行ったヒビキくんは、それでただしいのかも」
「二十六之巻 刻まれる日々」猛士の活動規約の改正のため吉野に行ってます。
「二十八之巻 絶えぬ悪意」今回の“吉野行き”は長く、「親玉の件も議案」になったらしい。
「二十九之巻 輝く少年」「たちばな」、ヒビキさんと連絡が取れず、“葛餅”を手に「イブキ君とトドロキ君に頑張ってもらうしかないかぁ」「電波が山ひとつ、超えてないって事なんですよねぇ〜」
「たちばな」に初来店した郁子さんに「彼、また災難にあったとか？」
「三十之巻 鍛える予感」〜「三十九之巻 始まる君」，「四十之巻 迫るオロチ」〜
下條アトム（しもじょう あとむ）
生年月日：1946.11.26
出身地：東京都
トム・プロジェクト
鬼をサポートする猛士の事務局長で、香須実と日菜佳姉妹の父。東京の下町きびだんごを名物とする甘味処「たちばな」を経営しており、そこがヒビキたち関東近郊に住んでいる鬼たちのたまり場となっている。ベテランの先輩としてヒビキや香須実に助言を与える。
（ＴＶ朝日公式サイトより）
「四之巻 駆ける勢地郎」〜「九之巻 蠢く邪心」，「十之巻 並び立つ鬼」 」〜「十九之巻 かき鳴らす戦士」
「二十之巻 清める音」〜「二十九之巻 輝く少年」
「二十之巻 清める音」「明日夢くん、ちょっといいかな、ちょっと下にきてもらいたんだけど。」。おやっさんに地下に呼ばれてびびり気味の明日夢くん。「ここが、猛士の関東支部ってことなんだ。」「何か有ったら、私も日菜佳もここに篭っちゃうことがあるから、その時はよろしくお願いいたします。」明日夢くんが眺めた先、「猛士･関東支部」の棚の一部には…「全国失踪者リストファイル」「魔化魍図鑑」「「凄・橘」に関する通報綴｣と言うのが。
「ここが、猛士の関東支部ってことなんだ。」「何か有ったら、私も日菜佳もここに篭っちゃうことがあるから、その時はよろしくお願いいたします。」お碗の件で固くなっている明日夢くんに「これから気をつけてくれれば、それでね。」
「二十一之巻 引き合う魔物」ヒビキさんと立花親子は、甘味処「たちばな」の地下で作戦会議中。資料をひっくり返しつつ魔化魍対策。「カニをエビにしてみたり…。」思いつき実験によって強くなる一方の魔化魍。それへの対策は…？とはいうものの、明確な答えなど出るはずがなく「あのさ〜、とにかく俺達が鍛えて鍛えて鍛え続けて、奴に負けないように頑張るってことしかない」というヒビキさん。「色んな形で鍛えてくって、そんなこと？」「…ハァ、今、考え中なんだ…。」さすがに立花姉妹に具体的な方法を突っ込まれてしどろもどろのヒビキさん。おやっさんも頭を抱えてます。
魔化魍を逃がしてしまい、負傷した右腕を気合で回復させる轟鬼。そこへザンキさん登場。「他に怪我は？」「いや、大丈夫っス」「それで？」「浅間山のほうに向かったみたいっスね」。何の話かわからないけど、店で爆笑してる日菜佳さんに電話。「あの〜、トドロキさんは？」「大丈夫だよ。」「ホッ〜」トドロキくんを心配する日菜佳さんに、ちょっと笑いながら教えてあげるザンキさん。トドロキくんは、スクワット中。そして、電話に出たおやっさんに報告。「新人ながらも、もう名サポータとして務められてるようで。」「特別遊撃隊?の出動ですかね？」「ここんところ、ヒビキも出ずっぱりですから、休めるときは休ませた方が…。」
「近場の二体が偶然にしても目指してる場所が同じと言うことは…。」イブキさんとザンキさんから報告を受けたおやっさんが、魔化魍を将棋の駒の「角」で表して動かす。二対の魔化魍の先には、浅間山が…。イブキ・チームとザンキ・チームが挟み撃ちにする格好なのだが、逆におびき寄せられているのかも…。不安げな、おやっさんと日菜佳さんである。
「二十二之巻 化ける繭」あきらちゃんを雷神に寝かせ、おやっさんから、ヒビキさんが浅間山に向かった、と連絡を受けたイブキさん。車の助手席で、ぐったりしているあきらちゃん。「あぁ、ヒビキさん、もう出られたんですか」「う〜ん、念のためと思って…」「あきらのこと心配だろ？」「体力を消耗してるのは確かなんですが、強い子なので。」「今回は、どーも用意周到というか、思惑があるような感じだね…。」「よろしく頼みます」「やっぱりイレギュラーなことが多いということで。」。
トドロキくんからの報告「あの〜、化け物らしきモノを見つけたんスけど」「ん？らしきモノって？」「あ、いや、正直よく判らないんスよ、その、正体って言うか。俺的にはヤマアラシっぽいんですけど、「イブキさん聞いたら、ウブメっぽいって。」「うん、あっそ〜」
「二十三之巻 鍛える夏」たちばなの朝食は洋食。わりと珍しい立花親子の団欒風景。ヒビキさんとトドロキくんの話題に。「飯田さんから連絡があって、ご飯代を請求したい！って」「え〜いくら？」「そんなの、冗談に決まってるでしょ」。つまらない冗談で身もだえする日菜佳さん。
「二十四之巻 燃える紅」ヒビキさんから、甘味処「たちばな」に電話連絡。「私ですけど、どぅ？」「ドロタボウでした。すいません、おやっさん。分裂はもう始まっちゃってるんですけど、俺の方がまだ間に合ってないんですよ。でもね、一気に巻き返しますんで。」。電話を替わった日菜佳さん、魔化魍よりもトドロキくんのほうが心配。あたふたしてお茶こぼしたりしております。「あの〜その後、トドロキさんの方の…」「落ち込み中！！」「落ち込むやつはさ、成長するんだよ」「まあ、バッチリ決めるから、お任せを。」。それでも不安そうな日菜佳さん、電話に手を合わせたりしてます。
「第二十五之巻 走る紺碧」「じゃあ、くれぐれもサバキにおだいじにってね。」「カッパにやられて溺れちゃったって」
「たちばな」店内では、おやっさんとあきらちゃんが話を。おやっさんに「ヒビキさんはカッパの退治の時には一人で行くんですね。」。カッパのときは、ヒビキさんはひとりで現場に行くらしい。「もしかして、その理由って“喉”ですか？」「イブキくんから？」「いえ、昔、父から聞いた記憶があって」「そう。まあ、現場に出た人じゃないとわからないことだからね」と、なにやらうれしそうなおやっさん。ヒビキさんとカッパの因縁を父親から聞いていると言っていた事から、父親も“猛士”の一員だったらしい。
イブキさんと共に「たちばな」に戻った香須実さん。おやっさんに「今日は置いていかれたの。」と不満をぶつけるが…おやっさんは、なにやら意味ありげにイブキさんと目を見交わすだけで何も言わない。そんな２人の様子を悟った香須実さん「今、なんか？」「怪しい…。」と詰め寄るが、２人はそそくさと奥へと引っ込んでしまう。
「ヒビキの戦いを心配するおやっさん、イブキさん、あきらちゃん。「ヒビキさんは例の攻撃を受けずにやってますかね」「どんな厄介なことでも…それがヒビキさん」たとえ不利な状況でも戦うのが鬼の仕事。それがカッコ悪くても。「でも、イブキさんはそんなことにはならないですよね」「どうして？」「だって、カッコ悪いイブキさんはイブキさんらしくありませんから」「そう言う意味では、香須実を誤魔化して行ったヒビキくんは、それでただしいのかも」
「二十六之巻 刻まれる日々」猛士の活動規約の改正のため吉野に行ってます。
「二十八之巻 絶えぬ悪意」今回の“吉野行き”は長く、「親玉の件も議案」になったらしい。
「二十九之巻 輝く少年」「たちばな」、ヒビキさんと連絡が取れず、“葛餅”を手に「イブキ君とトドロキ君に頑張ってもらうしかないかぁ」「電波が山ひとつ、超えてないって事なんですよねぇ〜」
「たちばな」に初来店した郁子さんに「彼、また災難にあったとか？」
「三十之巻 鍛える予感」〜「三十九之巻 始まる君」，「四十之巻 迫るオロチ」〜
下條アトム（しもじょう あとむ）
生年月日：1946.11.26
出身地：東京都
トム・プロジェクト
2005年12月04日(日) 14:33:27 Modified by sakisms