迷宮神群情報

• 義を重んじる、理性的で温厚な神とされている。
  • その為、他の神の取り決めに異を唱えて和を乱す事を恐れる所も有る。
• 全ての神々から一目置かれている存在であり、誰とも敵対する事無く、時には調停者として、
  時には仲裁者として神々の関係を取り持つ役割を担っており、一部の地方では猫や鼠、鳥などの小動物がその使いとなっていた。

世界には、必要なものが、必要なだけあれば良い。
全ての神々が一つずつ贈り物をするとなれば、我々の力を、必要以上にこの地へと残すことにならないだろうか。
私はこの地に、私の力の欠片を贈ろう。この力は人を選ぶ。
決して万人に宿るものではないが、力を乱用する者に対する、抑止力の一つになるかもしれない。

• 黒猫に似た姿をしており、彼らはかつて他の世界で暗黒神に仕えていた猫達の子孫である。
  • 人間よりも高次の位置に存在しており、手練の魔導師が束になっても子猫一匹に勝てないと思われる。

• 眷属達が個別に行動する事は珍しい。