最終更新:ID:+aEwAZKnBw 2013年11月19日(火) 23:37:21履歴
- 名門ハイヤード工房の作品群の中でも、特に傑作と名高い操り人形の形をした魔道具。
傀儡の完成後、悪用の可能性を察した工房は、いずれこの品が原因となっての乱が起きる事を恐れ、商品とはせずに、禁忌の品として封印した。
- 魔導人形を操る為の人形。魔導人形に対し、一種の疑似人格を付与する事が出来る。
つまり、魔導師がいちいち傍で操るまでもなく、魔導師に忠実な形で人形に自らの意思を持たせる事が出来る。
ハイヤードの傀儡によって操られた魔導人形は、ほぼ人と変わらぬほどに自然な立ち居振る舞いができる。 - 自分の分身を作られた人々は、分身が動き続ける限り、眠ったままで魔力を供給し続ける。
その際、体の上に銀色の球が浮いている。 - 人形が壊れた場合、作り直すには、モデルとなる人間の“魔力”を要する。魔力は生命力と直結している。
- 人間も操る事が出来ることが出来るが、効果が非常に限定的であり、動きそのものを止めたり、手足を少し動かしたり、
あるいは任意の言葉を喋らせたり等簡単な操作しか出来ない。人間の場合も相性がある。
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