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(作詞:関沢新一/作曲:南高節/編曲:青木望

演奏は、クラウン・ニュー・サウンズ・オーケストラ。

・この曲を作った頃のフォーク界は、「竹田の子守唄」とか「面影橋」など、日本の民謡風なのが流行ってましてね。それじゃあ僕たちもやってみようじゃないかってね。(南こうせつ)
・かぐや姫はすごくジャパニーズで。「じんじろ橋」とか。ニューヨークで演りたいね。(伊勢正三)

つま恋2006では、「遠い街」とともにライブで初めて演奏された。
 「じんじろ橋」は、美空ひばりさんの「柔」を書いた関沢新一さんの詞です。レコード会社で会ったときに、「いやー、かぐや姫いいよね」とおっしゃって、「ぼくもこういう詞を書いたんだけど」と紙に書いてくださった。かぐや姫をイメージして書いてくださったそうです。
 日本の民話みたいな内容で、ぼくの好きな詞です。伝承歌を見直すのが、アメリカのフォークソングの一つの流れ。日本のフォークシンガーの間でも民謡を歌う動きがありました。フォーク・クルセダーズの「コキリコの唄」、赤い鳥の「竹田の子守唄」などです。
 僕も影響されました。日本人は日本の心を表現するべきです。「じんじろ橋」や「加茂の流れに」は、そういう流れでできた曲です。やがてその方向性は「神田川」へとつながっていきます。
(南こうせつ:読売新聞『時代の証言者』より)

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