呟き尾形の個人的な資料です。

呟き尾形の哲学自転

※この記事は、みなてつwikiへ投稿した記事を基にした記事です。


-----  現象学的アプローチとは、現代カウンセリングの祖ともいえる心理学者カール・ロジャース に代表される、今、現在の人格に目を向けた考えという意味もありますが、ここで言う、現象学的アプローチは、それはとまた違います。

 ここで言う現象学的アプローチとは、現象学を前提にしたものであり、純粋経験を自覚するための方法論です。
 純粋経験とは、主観というフィルターによって知覚される直前の経験のことであり、現象学において、現象とは純粋経験のことを指している場合が多いようです。
 よく、現象学独我論である。という批判がありますが、それは現象学的アプローチ(エポケー)が出来ない、しない、知らない人、知ろうともしない人がする先入観に満ちた批判です。

エポケー

現象学

純粋経験



--- 呟き尾形の哲学自転

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