曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

教化を興して衆生利益すること。多くの衆生を導くための手立てを講じ、利益することをいう。瑩山禅師は、一山の住持たる者、必ずこれをしなくてはならないとし、また住持が欠けた場合にも、法類が集まって、協力して行うべきだと遺言される。
又た住持闕如せば、六兄弟の中、力を励んで篾を束ねて、興化利生すべし。是れ山僧現存悉知、尽未来際法孫相続するは、各人の興法利生に依るべし。 『洞谷記

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