曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

タグ検索で仏法85件見つかりました。

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痴迷

''しかあるを、この見をならふて[[仏法]]とせむ、瓦礫をにぎつて金宝とおもはんよりもなほおろかなり、痴迷のはづべき、たとふるにものなし。 『[[弁道話]]』''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%d4%cc%c2... - 2024年03月04日更新

十二時

なお、[[道元]][[禅師]]は時を[[仏法]]そのものと捉えられるため、以下のような教えも見られる。 ''いはく、鏡は広成子の経典なり。黄帝に伝授するに、十二時等は鏡なり。これより[[照古照今]]するなり。十二時、もし鏡にあらずよりは、いかでか照古あらん。十二時、もし鏡にあらずば、いかでか照今あらん。いはゆる十二時は、十二面なり、十二面は、十二鏡なり、古今は十二時の所使なり、この道理を指示するなり。これ俗の道取なりといへども、漢現の十二時中なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[古鏡]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c6%f3%bb... - 2024年01月31日更新

大意

と。[[禅宗]]では、「如何なるか是れ、仏法の大意」などと問うことが一般的である。 ''石頭いはく、不得不知。しるべし、仏法は[[初一念]]にも大意あり、[[究竟位]]にも大意あり。その大意は不得なり。[[発心]]・[[修行]]・[[取証]]はなきにあらず、不得なり。その大意は不知なり。[[修証]]は無にあらず、修証は有にあらず、不知なり、不得なり。又その大意は、不得不知なり。[[聖諦]]・修証なきにあらず、不得不知なり。聖諦・修証あるにあらず、不得不知なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏向上事]]…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%b0%d5... - 2023年12月23日更新

胡説乱説

胡説乱道]]とも。 ''かつて[[仏法]]の道閫を[[行李]]せざるともがら、あやまりて洞山に偏正等の[[五位]]ありて人を接す、といふ。これは胡説乱説なり、見聞すべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[春秋]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%d5%c0%e2%cd... - 2023年10月25日更新

感応

」もある。 ''[[一向]]に[[仏法]]に[[身心]]を投ぜんことを、ふかくたくはふるこころとせるは、仏法かならず人をあはれむことあるなり。おろかなる[[人天]]、なほまことを感ずるおもひあり。[[諸仏]]の正位、いかでかまことに感応するあはれみなからん。土石沙礫にも、[[誠感]]の[[至神]]はあるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%b6%b1%fe... - 2023年10月02日更新

五臓六腑

と)を指す。 ''しかあるに、[[仏法]]をきかず、[[仏道]]を参ぜざる愚人いはく、[[澡浴]]はわづかにみのはたへをすすぐといへども、身内に五臓六腑あり、かれらを一一に澡浴せざらんは、清浄なるべからず、しかあれば、あながちに[[身表]]を澡浴すべからず。かくのごとくいふともがらは、仏法いまだしらず、きかず、いまだ[[正師]]にあはず、[[仏祖]]の[[児孫]]にあはざるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%de%c2%a1%cf... - 2023年05月30日更新

和会

} 和らげ集まること。 ''[[仏法]]の興隆は、師に在りて学すに和会す。 『[[洞門亀鑑]]』''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%c2%b2%f1... - 2023年04月29日更新

法縁

【定義】''} 或る個人の僧侶が、[[仏法]]上で縁を得た他の僧侶全般を指す。[[法類]]とは少し異なる表現だが、使用上として、意味が重なる部分も多い。 ''既にして六月上旬、二師共に江戸に到著せり、梅老は城西芝の青龍寺に館し玉ひ、卍師も亦た芝の瑠璃光寺に寓し玉ふ、青龍寺の[[長老]]は、梅老の法縁なり、 『[[宗統復古志]]』巻上「〈月〉梅卍擧事赴江戸」項''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%a1%b1%ef... - 2023年01月05日更新

威儀即仏法

威厳のある容儀([[威儀]])がそのまま仏法であることを意味し、[[作法是宗旨]]と並んで[[日本曹洞宗]]では好んで用いられている。ところが、典拠は明らかではなく、道元禅師の教えだという言い方はされるが、道元禅師自身はこの語を用いておられない。編集者の管見では、明治期以降に良く用いられたものであると思われる(なお、「作法是宗旨」と組み合わせた暫定的な典拠として雑誌『禅』明治42年10月1日号は「諡常済大師」記念号だが、森田悟由禅師の所感として「太祖の仏法は高祖の所謂「作法是宗旨・威儀即仏法」にして徹頭徹…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%d2%b5%b7%c2... - 2022年12月31日更新

行雲流水

'} 「雲行き、水流れる」と訓じ、[[仏法]]の働くさまは際限なく、自由自在であること。転じて、住所にとらわれずに[[行脚]]する修行僧の様子を示す言葉となった。その場合、「[[雲水]]」とも略される。 ''何ぞ其れ行雲流水の閑暇の如くならんや。 『石門文字禅』巻27「跋太師試筆帖」''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%d4%b1%c0%ce... - 2022年11月01日更新

霊験

''[[行者]]、自身の為に[[仏法]]を修すと念うべからず、[[名利]]の為に仏法を修すべからず、[[果報]]を得んが為に仏法を修すべからず、霊験を得んが為に仏法を修すべからず。ただ、仏法の為に仏法に修する乃ち是れ道なり。 『[[学道用心集]]』「[[有所得心]]を用って仏法を修すべからざる事」''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%ee%b8%b3... - 2022年09月07日更新

印度

、ままにきこゆれども、たれ人にあひて[[仏法]]を[[面授]]せりけるといはず。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%f5%c5%d9... - 2022年09月02日更新

証得

or(blue){''【定義】''} 仏法を証し得ること。 ''しかあればすなはち、この[[疑迷]]をやめて、[[正師]]のをしへにより、[[坐禅]][[弁道]]して[[諸仏]][[自受用三昧]]を証得すべし。 『[[弁道話]]』''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%da%c6%c0... - 2022年07月22日更新

生見

(blue){''【定義】''} [[仏法]]に関する見解を生じること。 ''たとひ生見のあやまりありとも、すこしきも[[仏法]]を習学せらむ輩は、みづからに[[欺誑]]せられじ、他人にも欺誑せられじ。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b8%b8%ab... - 2021年12月08日更新

欺誑

見]]のあやまりありとも、すこしきも[[仏法]]を習学せらむ輩は、みづからに欺誑せられじ、他人にも欺誑せられじ。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%bd%eb%d4... - 2021年12月08日更新

法灯

(blue){''【定義】''} [[仏法]]を燃え盛る灯火に例えた言葉。 ''伝うるに、[[証契]]の旨を印し、半夜、法灯を挑げ、正嫡の仁を顕す。 『[[法衣相伝書]]』''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%a1%c5%f4... - 2021年11月24日更新

性相不二

るということ。 ''しるべし、[[仏法]]には、もとより[[身心一如]]にして、性相不二なりと談ずる、[[西天]][[東地]]おなじくしれるところ、あへてたがふべからず。いはむや、[[常住]]を談ずる門には、万法みな常住なり、身と心とをわくことなし、寂滅を談ずる門には、[[諸法]]みな寂滅なり、性と相とをわくことなし。 『[[弁道話]]』''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%ad%c1%ea%c9... - 2021年09月03日更新

仏衣

い[[袈裟]]。 ''この仏衣[[仏法]]の[[功徳]]、その[[伝仏正法]]の[[祖師]]にあらざれば、[[余輩]]いまだあきらめず、しらず。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%b0%e1... - 2008年09月15日更新

精魂

こと。 ''なにとしても、ただ[[仏法]][[祖道]]を自己の身心にあひちかづけ、あひいとなむを、よろこび、のぞみ、こころざすべし。一時より一日におよび、乃至一年より一生までのいとなみとすべし。[[仏法]]を精魂として弄すべきなり。これを、生生をむなしくすごさざるとす。 『[[正法眼蔵]]』「[[自証三昧]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%ba%ba%b2... - 2021年08月31日更新

破木杓

立たないものの喩え。転じて、普遍的な[[仏法]]や[[仏心]]そのもののこと。 ''[[七識不全]]といふは、破木杓なり。[[殺仏]]すといへども[[逢仏]]す、逢仏せるゆえに殺仏す。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏向上事]]」巻'' なお、以下のような教えも見える。 ''しるべし、[[仏心]]といふは、仏の[[眼睛]]なり、破木杓なり、[[諸法]]なり、[[三界]]なるがゆえに、山海国土、日月星辰なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏教]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c7%cb%cc%da%bc... - 2021年08月29日更新

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