曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

通称『校定清規』『咸淳清規(成立年代から)』。『百丈清規』以降、当時の禅門で行われていた諸清規を校定繕写して、元の咸淳10年(1274)に惟勉が著したもの、全2巻。至元30年(1293)に題刊。なお、良く禅門の図式規矩を伝えているとされ、上巻39項目、下巻20項目を挙げ、その20項目は『無量寿禅師日用小清規(入衆日用)』である。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます