曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

足の甲を、反対側の足のももの上に載せる坐り方。円満安坐のこと。坐禅時に於ける結跏趺坐、または半跏趺坐のこと。
坐禅の時、住持人入堂は、前門の北頬より入る。聖僧の前に到り、聖僧に向かって問訊焼香し訖り、聖僧に問訊し罷って、叉手して巡堂すること一匝す。聖僧の前に到り聖僧に向かって問訊し、椅の前に到り、椅に向かって問訊し、順に身を転じ 聖僧に向かって問訊し訖って、衣袖を褰げて椅子に就き、鞋を脱ぎ足を収めて跏趺して坐す。 『弁道法

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