『常微分方程式新版』（ポントリャーギン）

目次

推薦の序
校閲者の序

著者より

第1章序論
　§1　1階微分方程式
　§2　いくつかの初等的な積分法
　§3　存在と一意性の定理
　§4　一般の微分方程式系を正規形にみちびくこと
　§5　複素微分方程式
　§6　線形微分方程式に関するいくつかの命題
第2章定係数の線形方程式
　§7　定係数の線形同次方程式（単根の場合）
　§8　定係数の線形同次方程式（重根の場合）
　§9　安定な多項式
　§10　定係数の線形同次方程式
　§11　消去法
　§12　複素振幅の方法
　§13　電気回路
　§14　正規形の定係数線形同次方程式系
　§15　微分方程式の自律系とその相空間
　§16　定係数の線形同次系の相平面
第3章変係数の線形方程式
　§17　正規形の線型方程式系
　§18　n階線形方程式
　§19　周期係数の正規線形同次系
第4章存在定理
　§20　単独の方程式に対する存在と一意性の定理の証明
　§21　正規形の方程式系に対する存在と一意性の定理の証明
　§22　延長不能な解
　§23　初期値とパラメータに関する解の連続性
　§24　初期値とパラメータに関する解の微分可能性
　§25　第1積分
第5章安定性
　§26　リャプーノフの定理
　§27　遠心制御装置（ヴィシニェグラツキーの研究）
　§28　極限閉軌道
　§29　真空管発振器
　§30　2階の自律系の平衡点
　§31　周期解の安定性
補章I 解析学からの2,3の準備
　§32　ユークリッド空間の位相的性質
　§33　陰関数に関する定理
補章II 線形代数
　§34　最小多項式
　§35　行列の関数
　§36　行列のジョルダン標準形

訳者あとがき
新版への訳者あとがき
原著者小伝
索引

失敗の研究