失敗の研究

目次

序 章 英語の現場は過酷なものである
生の躍動としての言語
ネイティヴは過酷なものだ

第1章 最高のものに目標を定める
テッド・カンファレンスが教えてくれた「正しい英語などない」
雑音は気にしない
「無茶ぶり」のすすめ
高校生のときのビックリ体験
忘れられない日米学生会議での「無茶ぶり」経験

第2章 「マインド・セット」を理解する
マインド・セットとは何か
僕の中の「非言語障壁」
わが師、ホラス・バーロー
英語のマインド・セットを身につけた日本人もいた
日本人の秩序感覚

第3章 これが英語の「現場」だ
英語ができないと「現場」にいられない
英語帝国主義論は一時の反動にすぎない
日本の言語政策の根本的見直し

第4章 人工知能は怖くない
人工知能に学ぶ外国語学習
人工知能は地道に努力しています
「良い英文」とは何か
自動翻訳ができれば言語習得は不要になるか
サイレント・ピリオド(沈黙の期間)
下手くそな時期を我慢しないと上手くならない
言語習得遺伝子
言語習得はオープンエンド
バイリンガル話者の尾状核切り替え

第5章 英語脳の正しいつくり方
望ましい困難
「心の理論」
日本人の英語の敵は、日本人
英語脳をつくる正しい方法
文脈によって英語を使い分ける
TOEICもTOEFLも到達目標にしてはいけない
ジョークとユーモア
コメディはユーチューブで

終 章 日本から世界への英語発信は必ず増える
英語脳によって日本語も豊かになる
日本からの英語の発信は加速する

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• 「赤毛のアン」で英語づけ
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