日本の古道、旧道、旧街道

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　バイクと峠バイクで巡る峠の調査記録ツーリング、酷道・旧道・林道どこまでも
　阿波の峠を歩く会
　徳島・森に親しむ会
　里山倶楽部四国
　趣深山

日本地図のたのしみ

目次

地図―これほど多様に楽しめるモノはない

第1章　地図で見る今・昔
東京・渋谷の100年―水車のある農村から巨大副都心へ
消えてなくなった炭鉱都市―雄別炭雄
銀座に見る江戸の名残
食糧増産の至上命令で消えた日本第二の湖―八郎潟
変貌する海陸交通の要衝―関門海峡
北上川「改造」の歴史を図上に見る
山村にダムができるまで―秩父・浦山
ベールに包まれていた鎮守府の街・横須賀
明るい農村からコスモスの千葉ニュータウンへ
西東京市の一部はむかし埼玉県だった！

第2章　地図で地名を発見する楽しみ
地形図で天皇という地名を見つけた
徳山になぜ東京の地名が？―山口県周南市
2ヵ月しか存在しなかった東葛市が地図に
土佐・紀伊山中の珍しいバス停名あれこれ
改称回数が日本一の駅はどこ？
ムカツク半島って本当にあるの？
木曾駒ヶ岳の西から東へ引っ越した「駒ヶ根」の地名
東京と岩見沢の「お茶の水」
多摩ニュータウンに南大沢があって「北大沢」がない理由
新田地名が都市風に変わった証拠地図！草加市の新田地名
秋葉原は千代田区じゃなかったの？通称は千代田区、正式町名は台東区
イ・ロ・ハという地名がある
人名のような地名「戸田ゆたか」「岡田由里」
ノケツの話　丸ノ内・八ヶ岳・四ツ谷
警察署の名前はおもしろい
「セントレア」だけじゃない外来語系地名

第3章　地図で見えてくる「領土と境界線」
国後島を日ロ両国の地図で比べてみる
不思議な飛び地ワールド①　足立区にかつて存在した超弩級飛び地
不思議な飛び地ワールド②　「笠置町飛地」のゲリマンダー
日本はこんなに広い国
不思議な境界あれこれ①　碓氷峠の熊野神社は参道の石段中央が県境
不思議な境界あれこれ②　国境をはさんだ宿で話ができる「寝物語」
不思議な境界あれこれ③　二度県境が変わった「馬籠宿」
日本で唯一地形図の刊行されていない島
北方領土はどの市町村に属しているの？
小田急は七回も都県境を越える！
最も複雑な旧国境はどこか　下総・上総
境界未定地は図上でどうなっているのか
津軽半島の「三つ巴合併」
蛇行する境界・まっすぐな川　境川両岸の物語
想像するよりきっと大きい沖縄県の広がり
鶴の首のような「極細境界線」あれこれ
品川駅が品川区になく、目黒駅が目黒区にない理由は？
京都府から大阪府へ「移籍」した村
道路が旧国境だった！

第4章　机上旅行のすすめ
「河川争奪」の前線・等々力渓谷―東京都世田谷区
富山県の廃村を地図に訪ねる
木曾三川の水郷―輪中地域をゆく・岐阜県南部
四万十川は海の近くから内陸へ向かう変な川
神話の里・高千穂では雲上で橋の高さを競う
役場同士が最も近いのはどこか？
京都の街並み―平安京の都市構造と町名・京都市
「直接民主制」があった八丈島の村は今・・・
マンジュウ形の島、三角の島―南海の離島
郵便番号はどう並んでいるのか
橋の名前は何を物語るか
「バス停」が初めて地形図にお目見え？
竹馬で隣の島まで通学！沖縄の奥武島
高速道路インターの名前を観察する
鉄道路線の名づけ方あれこれ

第5章　「地図歩き」のすすめ
旧版地形図で石橋を探す
肥前東松浦半島―棚田の村・佐賀県唐津市
龍神街道の旧道を歩く
藤原京の北京極ラインを歩いてみた
地図をひん曲げる火山活動―北海道・有珠山
中世の繁栄を偲ぶ―津軽十三湖の風景・青森県
峠越えの歴史―碓氷峠を越える交通路の変遷・群馬県～長野県
散居村の砺波平野と井波・城端―富山県
地中に吸い込まれる川と旧中山道―滋賀県彦根市・高宮
細長い半島を歩く―由良半島・愛媛県
町を避けて山中をひたすら四国縦断する国道

第6章　地図には謎がいっぱい
戦時中の地形図は改竄された①　横浜港の空白の意味は？
戦時中の地形図は改竄された②　四角い土地の正体は？
横浜の真ん中に飛行場があった！
なぜ線路がこんなに曲がったのか
対馬上島・下島と上県・下県郡の並び方のナゾ
佐賀空港はなぜ利用されないのか
昭和になるまで県庁所在地が「町」だった県がある
青山学院に去られても残る「森の里青山」という地名
「丁目」はどのように並んでいるのか　音羽の場合
昔は日本にも二の「標準時」があった
240キロも離れているのに同じ郡？

第7章　地図記号は語る
珍しい地図風景・鉄道編①　アプト式区間とインクライン
珍しい地図風景・鉄道編②　馬車鉄道と牛車鉄道
珍しい地図風景・鉄道編③　東北本線を覆う謎のシェルター
珍しい地図風景・鉄道編④　鉄道とクルマが一緒に川を渡ると・・・
珍しい地図風景・鉄道編⑤　簡易軌道と人車軌道
珍しい地図風景・鉄道編⑥　こんなに大胆なマチガイがあった！
珍しい昔の地形図記号①　駅舎が線路のどちら側か描かれたことも
珍しい昔の地形図記号②　ミツマタ・ブドウ畑の記号もあった
珍しい昔の地形図記号③　臼船って何？
珍しい昔の地形図記号④　郵便局の記号もいろいろあった
珍しい昔の地形図記号⑤　「生垣」「板塀」の記号もあった
廃止された地形図記号あれこれ①　こんなにあったお役所記号
廃止された地形図記号あれこれ②　レンガ工場、石灰工場の記号も！

第8章　古地図の魅力
味わい深い戦前の市街図①　函館市
味わい深い戦前の市街図②　目黒町
味わい深い戦前の市街図③　神戸市
味わい深い戦前の市街図④　広島市
昔の旅行案内図を楽しむ①　裏面は江戸期の道中図
昔の旅行案内図を楽しむ②　上信地方の小私鉄
昔の旅行案内図を楽しむ③　以外に便利な京都鳥観図
掘り出し物地図コレクション①　東京を三日で見物する
掘り出し物地図コレクション②　要塞地帯の「安房全図」
掘り出し物地図コレクション③　「紀元2600年」の線路図
掘り出し物地図コレクション④　半世紀前の小田急

あとがき
主要参考文献・初出一覧

図版作成／リプレイ

地図で歩く古代から現代まで

目次

<水路遺跡>
勘十郎堀　茨城県鉾田町・茨城町
鬼怒川跡　茨城県結城市・八千代町
那須疎水　栃木県黒磯市
女堀　群馬県前橋市・赤堀町
保倉川旧河道　新潟県頚城村
古代灌漑水路　福岡県那珂川町

<歴史の古道>
西の古代官道跡　福岡県小郡市・佐賀県鳥栖市
七曲峠　福岡県那珂川町・佐賀県神崎町
大山山麓の直線と曲線　鳥取県名和町
棒道　山梨県小淵沢町・長坂町
倶利伽羅峠の旧街道　石川県津幡町・富山県小谷部市
常陸路跡　茨城県牛久市・江戸崎市・阿見町

<峠越えの旧道>
無沢峠旧道　北海道七飯町
猿羽根峠越えの国道13号旧道　山形県舟形町・尾花沢市
ツヅラト峠　三重県紀伊長島町・大内山村
安楽越え　三重県亀山市・滋賀県土山町
与謝峠旧道　京都府福知山市・加悦町
黒尾峠旧道　岡山県奈義町・鳥取県智頭町

<産業遺産跡>
尺別炭鉱跡　北海道音別町
長和廃村　北海道穂別町
津軽森林鉄道跡　青森県蟹田町・蓮田村
真岡線未成線　栃木県茂木町
魚梁瀬森林鉄道跡1　高知県安田町・馬路村
魚梁瀬森林鉄道跡2　高知県奈半利町・北川村

あとがき

地図の科学―よい地図・わるい地図 (ブルーバックス)

もくじ

口絵

序章　地図を評価するモノサシはあるか？
よい地図わるい地図

1 土地の分類を表す地図
1 土地条件図
2 地形学図
3 ドイツとフランスの地形学図
4 2万5000分の一土地利用図
5 小縮尺の土地利用図

2 数値を表現する地図もある―少数個の数値の組のイメージ化
1 産業別人口構成・収入と教育を表す地図
2 選挙区を議員定数・人口分布を表す地図
3 農業・商業・住宅・電話統計の地図表現
4 地域による性比・離婚慰謝料額・進学率を表す地図
5 くだもの・乳と肉・工場生産額を表す地図
6 時間を地図で表現する
7 地図はすべてデフォルメだ

3 植生図をわかろう―多数個の数値の組のイメージ化
1 地域の特性をあぶりだすには
2 北海道胆振支庁の例
3 類型イメージの地図表現
4 5万分一現存植生図とその基礎
5 植生図のでき方
6 メッシュマップの場合

4 流れとネットワークの地図
1 石油と食べ物の流れ
2 歴史地図に見る鉱物・動物・人間の流れ
3 郵便の流れ―ネットワーク
4 空路のネットワーク
5 航空路図
6 鉄道のネットワーク

5 わかりやすい記号・シンボルマークとは？点的対象の表現
1 函館・山形・サンフランシスコのべんり地図
2 スイス・イギリス・ハンガリーの地図―古蹟と観光
3 工業と鉱業のシンボルマーク
4 国府と修道院・荘園と都市圏
5 コトバ・民族・事件を表現する地図の場合

あとがき
出典一覧
さくいん

地図を歩く

目次

一　地図に遊ぶ
1 地図作りの思い出
2 地図と少年と私
3 地図を塗りつぶすたのしみ
4 地図整理の話
5 航空写真のたのしみ
6 地図・漫画・物理法則
7 引越・旅・地図
8 駒ヶ岳のふもとの三つの岬

二　地図を考える
1 最近の5万分一と2万5千分一を眺めて
2 集成図外評
3 レクリエーション・観光地図偶感
4 ヨーロッパの地図にみるお国ぶり
5 イタリアの地図
6 アメリカの地図やぶにらみ
7 オーストラリアとニュージーランドの地図管見

三　地図を歩く
1 コムケトーの晩夏
2 おこのきながれ
3 ドロットニングホルムにて
4 冬の三方五胡
5 亀ヶ岡さすらいの記
6 太郎生秋色
7 ムッジアの昼下がり
8 付知谷散策記
9 道川海岸にて
10 いむたの春
11 シリアン湖の旅
12 ホロカヤントーの初秋

四　幻の鉄路を歩く
1 地形図と鉄道
2 5万分一地形図における私設鉄道の表記について
3 みちのくにレールの跡をたずねて―東北本線旧跡めぐり
　黒磯―白河間
　白河―須賀川間
　岩切―品井沼間
　清水原―一関間
　厨川―渋民間
　金田一―目時間
　乙供―野辺地間
　浅虫―野内間
　野内―青森間
4 室蘭本線と千歳線の旧跡散歩
5 篠山鉄道の残象

あとがき
新装新版あとがき
地図掲載に関して
解説―今尾恵介

地図のたのしみ

目次

一　夢誘う地図
1 地図との出会い
2 地図を集めて30年
3 地図と地名
4 地図で見る奇妙な地形
5 札幌の今昔

二　外国の地図への招待
1 美しい外国の地図
2 北欧とイギリスの地図の印象
3 イギリス地図雑録
4 最新と最旧のイギリス地形図

三　日本の地図
1 地形図の精度について
2 地形図の販売について
3 四色刷五万分一地形図雑感
4 新しい二万五千分一地形図を眺めて
5 市街図と道路図への注文帳

四　地図に見る鉄道の今昔
1 釜石線物語
2 小田原付近と御殿場線
3 函館本線旧跡巡り
4 消えた鉄道を探す話―大沼電気鉄道探索記
5 地図で見る東海道本線の経路の変遷
6 京都―大津間の旧東海道線

五　地図をたずさえて
1 朝霧の町―津山
2 姫神の里
3 草原の果ての岬―尻屋崎
4 コツウォルド丘陵の旅
5 グレン・キャロン―カメラの旅

あとがき
新装版あとがき
地図掲載に関して
解説―今尾恵介

古道巡礼山人が越えた径 (ヤマケイ文庫)

目次

はじめに

八十里越
会津と越後を結んだ歴史の街道

津軽白神　マタギ道
日本海から遡上するマスを求めて通った人々

仙北街道
古代東北の謎を秘めた千年の道

越後下田の砥石道
信仰と産業が交錯した山岳世界

足尾銅山の索道
山上に消えた幻の集落を繋ぐケーブル道

奥利根湖岸道
首都圏の水瓶に残された文明の残骸

会津中街道
白湯山信仰の陰に隠れた不運な峠道

黒部川　日電歩道
電源開発のために拓かれた苦闘の渓谷道

松次郎ゼンマイ道
早出川に沿ってつづいた伝説の仕事道

北海道　増毛山道
陸の孤島を支えた開拓の道

米沢街道　大峠
海と山をむすぶ生命線、潮の道

熊野古道　小辺路
進行によって結ばれた辺境の風土

鈴鹿　千草越え
一攫千金を夢見た鉱山の光と影

八十里越の裏街道
古道の織り成す原郷の風景

おわりに

文庫版のためのあとがき

消えた街道・鉄道を歩く地図の旅

目次

はじめに

序章　旅行書にない「地図の旅」の歩き方

第1章　急坂古道―ゆるゆる歩いて道の風情を堪能する
か細く険しいトンデモ国道（奈良県・大阪府）
　国道308号こと暗越え奈良街道を歩く

石の渓谷・石だたみ・岩をなめる滝（三重県）
　熊野古道伊勢路・馬峠越え

苔むし石だたみの急坂また急坂（三重県）
　熊野古道伊勢路・甫母峠越え

「四国のみち」の険しい登り・もっと険しい下り（香川県・徳島県）
　讃岐山脈越えの国道11号旧旧道

愉しさ抜群・難儀も抜群（群馬県）
　碓氷越えの旧中山道を下る

第2章　廃線路―レールも枕木もない不思議な風景を歩く
本州最北の廃鉄路（青森県）
　下北交通鉄道線跡

廃築堤に温泉が？（北海道）
　東大雪のふところ・士幌線跡

昼もほの暗いヤブ・西日のさす轍道（長野県）
　明科・白坂隧道間の篠ノ井線旧線

第3章　古代官道―町中に消えては現れる古代の幻を追う
一直線の長い長い街路（香川県）
　古代官道名残りの道・長尾街道

古代官道・残影の連鎖（広島県）
　東広島市・上寺家・西条間の直線道路

五重塔の見える古代官道跡（岡山県）
　備中国分尼寺・備中国分寺のかたわらのサイクリングロード

閑静な家並みをつらぬく旧山陽道（山口県）
　古代官道の後裔、徳山・新南陽間

狭山市に突き刺さる所沢市（埼玉県）
　鎌倉街道堀兼道・古代官道東山道支道跡

涸沼川から巴川へ続く直線路（茨城県）
　古代官道・東海道の残影を歩く

第4章　曲折の峠路―うねりくねる世界をとことん楽しむ
紆余曲折の峠路（熊本県・宮崎県）
　人吉・えびの間の国道221号旧道

つの字逆つの字・くの字逆くの字の無限連鎖（長野県）
　鳥居峠越えの国道19号旧旧道

霧の細尾峠越え（栃木県）
　旧足尾銅山鉱石搬出路（国道122号旧道）を歩く

雪の木戸峠越え（山口県）
　長門から周防へ・旧山陰道を歩く

第5章　旧街道―路傍の古仏・古跡に感嘆しつつ歴史の道を行く
「姫」と「犀」をつなぐ塩の道（長野県）
　中綱湖から青木湖へ

陸奥から陸中へ・中山峠を越えて（岩手県）
　小繋・御堂間の旧奥州街道を歩く

三戸丘陵・峠越えの道（青森県）
　手倉橋・沖田面間の旧陸羽街道

取材年月一覧

日本の古道を歩く（太陽の地図呫）

目次

祈りの道、癒しの道としての古道　植島啓司

column 古道ものがたり

1 熊野曼荼羅と熊野比丘尼
2 高野山の地主神を祀る丹生都比売神社
3 山の辺の道と柿本人麻呂の謎
4 「近つ飛鳥」にある王陵の谷
5 秩父事件の舞台のひとつとなった巡礼道
6 箱根権現と箱根路

歩き、癒される　日本の古道50選
北海道・東北
1 奥州街道松並木（おうしゅうかいどうまつなみき）　青森県
2 羽州街道（矢立峠越）（うしゅうかいどう（やたてとうげごえ））　青森県―秋田県
3 角館武家屋敷通り（かくのだてぶけやしきどおり）　秋田県
4 北国街道（三崎山越）（ほっこくかいどう（みさきやまごえ））　秋田県
5 出羽街道（中山越）（でわかいどう（なかやまごえ））　宮城県―山形県
6 出羽三山登拝道（でわさんざんとうはいどう）　山形県
7 会津街道（あいづかいどう）　新潟県―福島県
8 下野街道（会津西街道）（しもつけかいどう（あいづにしかいどう））　福島県

関東
9 日光杉並木街道（にっこうすぎなみきかいどう）　栃木県
10 下仁田街道（しもにたかいどう）　群馬県
11 秩父往還（ちちぶおうかん）　埼玉県
12 東海道（箱根旧街道・西坂）（とうかいどう（はこねきゅうかいどう・にしざか））　神奈川県―静岡県
13 湯坂道（ゆさかみち）　神奈川県
14 鎌倉街道（七口切通）（かまくらかいどう（ななくちきりどおし））　神奈川県

東海・中部
15 富士吉田口登山道（ふじよしだぐちとざんどう）　山梨県
16 棒道（ぼうみち）　山梨県
17 中山道（東美濃路）（なかせんどう（ひがしみのじ））　岐阜県
18 本坂通（姫街道）（ほんざかどおり（ひめかいどう））　静岡県―愛知県
19 下田街道（天城越）（しもだかいどう（あまぎごえ））　静岡県
20 白山美濃禅定道（はくさんみのぜんじょうどう）　岐阜県

北信越
21 松本・千国街道（まつもと・ちくにかいどう）　新潟県―長野県
22 北陸道（倶利伽羅峠越）（ほくりくどう（くりからとうげごえ））　富山県―石川県
23 石動山道（せきどうさんどう）　富山県―石川県
24 白山加賀禅定道（はくさんかがぜんじょうどう）　石川県
25 白山越前禅定道（はくさんえちぜんぜんじょうどう）　福井県
26 若狭街道（鯖街道）（わかさかいどう（さばかいどう））　福井県
27 北国街道（善光寺街道）（ほっこくかいどう（ぜんこうじかいどう））　長野県
28 中山道（信濃路）（なかせんどう（しなのじ））　長野県

近畿
29 東海道（鈴鹿峠越）（とうかいどう（すずかとうげごえ））　三重県―滋賀県
30 伊勢本街道（飼坂峠越）（いせほんかいどう（かいさかとうげごえ））　三重県―奈良県
31 熊野参詣道伊勢路（くまのさんけいどういせじ）　和歌山県―三重県
32 熊野参詣道中辺路（くまのさんけいどうなかへち）　三重県―和歌山県
33 宮津海道（普甲峠越）（みやづかいどう（ふこうとうげごえ））　京都府
34 竹内街道（たけのうちかいどう）　大阪府
35 山の辺の道（やまのべのみち）　奈良県
36 柳生街道（やぎゅうかいどう）　奈良県
37 高野山参詣道（町石道）（こうやさんさんけいどう（ちょういしみち））　和歌山県

中国・四国
38 大山道（だいせんみち）　鳥取県―岡山県
39 石見銀山街道（いわみぎんざんかいどう）　島根県
40 萩往還（はぎおうかん）　山口県
41 菊屋横丁（きくやよこちょう）　山口県
42 讃岐街道（大坂峠越）（さぬきかいどう（おおさかとうげごえ））　徳島県―香川県
43 大洲街道（松山街道）（おおずかいどう（まつやまかいどう）　愛媛県
44 梼原街道（韮ヶ峠越）（ゆすはらかいどう（にらがとうげごえ））　愛媛県―高知県

九州
45 長崎街道（冷水峠越）（ながさきかいどう（ひやみずとうげごえ））　福岡県
46 長崎街道（日見峠越・井樋尾峠越）（ながさきかいどう（ひみとうげごえ・いびのおとうげごえ））
47 薩摩・肥後街道（さつま・ひごかいどう）　熊本県―鹿児島県
48 日田・竹田街道（ひた・たけだかいどう）　大分県
49 知覧武家屋敷通り（ちらんぶけやしきどおり）　鹿児島県
50 国頭・中頭方西街道（くにがみ・なかがみほうせいかいどう）　沖縄県

にっぽん地図歩きの旅　古道、旧道、旧街道

目次

堀さんの地図の旅　今尾恵介
本文中の地図について／歩かれる際のご注意
本書で歩いた旧道・古道などの地点図

第1章　旧街道・歴史古道を歩く
旧中山道をゆく―大湫から田尻まで（岐阜県瑞浪市、土岐市）
静寂の杉林をゆく石だたみの路―門森峠越えの室生古道（奈良県宇陀市旧室生村）
石割峠越えの伊勢本街道―血原橋から高井まで（奈良県宇陀市旧室生村、旧榛原町）
奥多摩のむかしみち・旧青梅街道―国道411号旧道、奥多摩湖から境まで（東京都奥多摩町）
旧山陽道（国道2号旧道）を歩く―日名内から下田万里まで（広島県三原市、竹原市）
欽明治峠・中峠越えの欽明治道（旧山陽道）を歩く―一軒屋から欽明治駅まで（山口県岩国市旧玖珂町）
野坂峠越えの旧山陰道（国道9号旧道）を歩く―長門から石見へ（山口県山口市旧阿東町、島根県津和野町）

第2章　海岸風景を楽しむ
半島と島の移り変わりと海の眺めを楽しみながら、海ぎわの道をゆく―丹後街道（国道27号旧道）、小浜線勢浜駅から加斗駅まで（福井県小浜市）
日本海に魅了されてゆく国道191号旧道―長門粟野から阿川まで（山口県下関市旧豊北町）
海を見送り、海を出迎える峠越え―鴻之坂越えの国道196号旧道（愛媛県松山市）
内浦湾（噴火湾）岸の海成段丘をゆく―国道5号旧道、野田生から落部まで（北海道八雲町）

第3章　峠越えの道をゆく
舮作崎の喉元を越える―中山峠越えの国道101号旧道（青森県深浦町）
正丸峠越えのくねくね道をゆく―国道299号旧道（埼玉県飯能市）
医王山北麓の静かなうねり路をゆく―富山県道27号旧道（富山県南砺市旧福光町）
但馬から丹後へ、峠を越えてゆくちょっとスリリングな路―国道178号旧道の河梨峠越え（兵庫県豊岡市、京都府京丹後市旧久美浜町）
杉ヶ峠越えの国道315号旧道を歩く―一ノ坂から東一ノ井手まで（山口県周南市旧徳山市）
通れない、と地図が言う。なのに通れてしまった峠道―大ヶ峠越えの国道316号旧道（山口県美祢市、長門市）
阿波から伊予へ、境目峠を越えて―国道192号旧道を歩く（徳島県三好市旧池田町、愛媛県四国中央市旧川之江市）

第4章　湿原の木道を歩く、B級湖沼を訪ねる
サロベツ湿原の沼を連ねる長い木道―長沼、小沼、パンケ沼（北海道幌延町）
気分最高の森の遊歩道、湿原の木道、湿原展望―釧網本線茅沼駅・展望所間往復（北海道標茶町）
鮮烈の秋色、清澄の紺青―秋田県南部のB級湖沼めぐりの道（秋田県湯沢市）
吾妻山の麓にひそむ地すべり沼をめぐる―女沼、仁田沼、男沼（福島県福島市）

第5章　国道旧道、鉄道廃線跡を歩く
頓別川北岸の静けさに満ちた田舎道―国道275号旧道、楓橋北方より金ヶ丘バス停まで（北海道浜頓別町）
悪路半分、楽路半分―国道278号旧道を歩く（北海道森町、鹿部町）
早春さわやかな国道45号旧道①―普代から堀内まで（岩手県普代村）
早春さわやかな国道45号旧道②―普代から北山まで（岩手県普代村、田野畑村）
女遊部から釜石まで―花の国道45号旧道を歩く（岩手県釜石市）
うねうねくねくねの長い草路―生雲、鹿野を経て徳山に通じていた主要道路の名残道（山口県萩市）
春うららの林鉄跡をゆく―仁別森林鉄道跡の東北自然歩道（秋田県秋田市）
水びたしの古びたトンネル・小山のようなちょん切れた築堤―愛媛鉄道跡、伊予白滝から春賀まで（愛媛県大洲市）

第6章　地形のおもしろさを見に行く
野をよぎり丘を越えてゆく赤い道―国道238号旧道、豊川から浜佐呂間まで（北海道北見市旧常呂町、佐呂間町）
ポコポコ山に引き寄せられて―「七ツ森」溶岩峰群を近々と見る（宮城県大和町）
繞谷丘陵を尋ねて歩く①―富津市神徳から上後まで（千葉県富津市）
繞谷丘陵を尋ねて歩く②―小湊鐡道養老渓谷駅・大多喜町蕪来間（千葉県市原市、大多喜町）
養老川左岸、小湊鐡道里見駅・月崎駅間を歩く―静かな心地よい道、二カ所の繞谷丘陵、三本の奇形トンネル（千葉県市原市）

あとがき

取材年月一覧

峠の歴史学古道をたずねて (朝日選書 (830))

目次

はじめに
1 「あるき、み、きく」
　峠を越えながら考える
　2つの新視点
2 物流の道
　人の道・獣の道
　塩の道
　コンブの道
3 道はどこを通るか
　道の排水処理
　牛馬通行の道
　谷道の橋
　必然の尾根道
　閑寺・橋寺
　有料の公道から無料の公道へ
4 三つの道
　流通・軍事・信仰の道

Ⅰ　流通の道
一　中山道―峠の背景
　1 信州和田峠
　和田峠の近世
　　和田峠と与川道
　　和田宿の日々
　　通行の時期
　　冬場の峠
　　峠の施設
　和宮の和田峠越
　　中山道が選ばれた理由
　　迎えの準備
　　無事、峠を越える
　水戸浪士・天狗党の通過
　　宿場での戦いを阻止
　　天狗党に呼応
　中山道の変遷と再生
　　クロウの見た光景
　　廃道化した中山道の復活
　　接待・永代人馬施行所建物の修理
　　本陣役宅（長井家住宅）の保存修理
　　上原茂さんの思い出
　2 中山道与川道（根ノ上峠越）
　　整備・復元された歴史の道
　　伏見宮姫宮の通行
　　与川の月

Ⅱ　軍事の道
二　鎌倉街道―すべての道は鎌倉に通ず
　1 鎌倉街道の現状
　　「いざ鎌倉」の道
　　鎌倉街道とは
　　各地の鎌倉街道
　　鎌倉街道の課題
　2 乗鞍山麓の鎌倉街道
　信州大野川道（安房峠道）
　　回想の乗鞍―鎌倉街道との出会い
　　伝承の鎌倉街道
　　のうとぶり―道は越中へ
　　秀綱伝承
　上高地・徳本峠への尾根道
　　上高地道の伝承
　　なぜ尾根道なのか
　　谷川沿いの道
　番所越―もう一つの野麦峠
　　3つ目の鎌倉街道
　　誇りある古道
　3 越前道と加賀道
　美濃・郡上郡母袋の鎌倉街道
　　異なる経路
　飛騨・荘川から奥美濃・明方へ
　　寺河戸
　気良そして母袋―越前道と加賀道の確認
　　奥住・長尾
　　気良・宮原
　　神坂峠へ
三　2つのザラ峠―佐々成政はどこを越えたのか
　1 佐々成政、冬のザラ越
　　成政は鎌倉街道を越えた
　　現代の目で見ると
　　ザラ越の歴史的背景
　2 文献史料の検討
　　「家忠日記」
　　「当代記」
　　「徳川家康書状」
　　「太閤記」
　3 通説への疑問と再検討
　　ザラ越についての研究史―江戸時代の学者の疑問
　　越えた場所が違うのか？
　　鎌倉街道安房峠越
　　ザラ越の再考察
　　飛騨は佐々支配下
　4 立山ザラ峠説の背景と針ノ木峠越
　　早期に成立した立山ザラ越説
　　加賀藩の政治的意図
　　私説に対する批判
　5 再び鎌倉街道を行く―再検討の旅
　飛信国境の安房横岩
　　ザレ峠を探す
　　安房金剛を下る
　大峠（古安房峠）を越える
　　やっと出会えた旧道
　　巨大崩壊地・ザレ
　　ウェストンの安房峠越
　　檜峠の道
　越飛国境―唐尾峠を越える
　　水没した街道の村
　　越中の鎌倉街道
四　相良氏のアゼチ（庵室）道―戦国の山岳軍用道路から西南戦争へ
　1 文献にみるアゼチ道
　　戦国大名相良氏
　　『八代日記』にみる道
　　アゼチ（庵室）道は軍用道路
　2 古老たちの話
　　相良道は殿さま道
　3 西南戦争
　　戦いの推移
　　戦国軍道を利用
　　殿様の泊まった場所

Ⅲ　信仰の道
五　いまひとすじの熊野道―小栗街道聞書
　1 小栗街道
　　貴と賤の道
　　小栗街道とは
　　説教節「小栗」
　　もうひとつの熊野道
　　熊野古道の顕影
　　「カッタイ道」
　2 小栗伝承の残る道
　　田辺市周辺の道
　　①潮見峠越
　　②朝来峠
　　③三日森
　　④灰坂峠越
　　聞き取り調査―灰坂峠越の村で
　3 小栗伝説と物吉村
　　小栗街道沿道の村
　4 本宮・湯の峰
　　病者・貧者のための湯
　　安息の湯
六　四国遍路道と地名「旦過」
　1 愛媛の「旦過」
　　菅生岩屋
　　旦過とは？
　　旦過のある場所
　　愛媛県の旦過地名
　　旦過をたずねて
　2 鶸田峠越
　　峠の記念碑
　　峠の麓の村で
　3 ヘンド小屋と旦過
　　二名富重で
　　ヘンドゴヤの実態
　　総津の田鍬と松葉の反花
　　変容する遍路
七　国東半島・六郷満山峰入りの道―修験者の山道
　1 六郷山の歴史
　　国東の修験寺院
　　神領興行法の場合
　2 峰入り
　　九年ぶりの峰入り
　　峰入りの四役とコース
　3 峰入り日誌
　1日目（3月26日）
　　採灯護摩供
　　田染庄を行く
　　都甲谷を行く
　2日目（3月27日）
　　長岩屋天念寺と無明橋
　　応暦寺の大般若
　　夷谷
　　大不動岩屋
　　千灯寺
　3日目（3月28日）
　　岩戸寺から大聖寺
　　在家への立ち寄り
　　文殊仙寺から成仏寺
　　神宮寺、行入寺から海辺へ
　　桜八幡、興導寺
　4日目（3月29日）
　　宝命寺・小城観音・丸小野寺
　　吉広の谷から糸永・瑠璃光寺へ
　　両子寺満願
　5日目（3月30日）
　　結願護摩供
八　修験の山―伊吹山とその歴史
　1 文献に見る伊吹山
　　ヤマトタケルと藤原武智麻呂
　　伊吹山修験
　　大原観音寺文書の世界
　2 薬草の山
　　弥高寺跡―山中の巨大な宝篋印塔
　　織田信長と薬草園

注
あとがき
峠みちへの案内
初出一覧

全国2954峠を歩く

目次

峠っておもしろい！
峠の楽しみ方―奥深い峠の魅力
効率良くまわるために乗り物に工夫を重ねた

厳選峠！33の物語

大菩薩峠（山梨県）
天城峠（静岡県）
金精峠（栃木県）
雁坂峠（山梨県）
安房峠（長野県）
宇津ノ谷峠（静岡県）
伊勢神峠（愛知県）
赤名峠（島根県）
北見峠（北海道）
国見峠（岩手県）
宇津峠（山形県）
六十里越（新潟県）
三国峠（群馬県）
山田峠（群馬県）
須花峠（栃木県）
吹上峠（東京都）
北沢峠（長野県）
渋峠（長野県）
毛無峠（長野県）
神坂峠（長野県）
野麦峠（岐阜県）
青崩峠（長野県）
杉坂峠（滋賀県）
京見峠（京都府）
高見峠（奈良県）
九十九里曲峠（愛媛県）
三頭越（香川県）
京柱峠（高知県）
味見峠（福岡県）
川内峠（長崎県）
銭瓶峠（大分県）
日見峠（長崎県）
津奈木太郎峠（熊本県）

絶対行きたい峠120

中山峠（北海道北斗市）
オロフレ峠（北海道）
中山峠（北海道札幌市）
深山峠（北海道）
樹海峠（北海道）
日勝峠（北海道）
狩勝峠（北海道）
塩狩峠（北海道）
石北峠（北海道）
丸立峠（北海道）
小峠（青森県）
五輪峠（岩手県）
仙人峠（岩手県）
十王峠（山形県）
笹谷峠（山形県）
金山峠（山形県）
萱峠（福島県）
小坂峠（宮城県）
御霊櫃峠（福島県）
白布峠（福島県）
金沢峠（福島県）
甲子峠（福島県）
市野峠（福島県）
舟鼻峠（福島県）
峠駅（山形県）
大内峠（福島県）
境の明神峠（福島県）
妙法寺峠（新潟県）
小国峠（新潟県）
雷峠（新潟県）
炮烙峠（群馬県）
富士見峠（群馬県）
万騎峠（群馬県）
馬坂峠（福島県）
追分明神峠（栃木県）
妻坂峠（埼玉県）
畑峠（埼玉県）
笛吹峠（埼玉県）
高麗峠（埼玉県）
十文字峠（長野県）
小仏峠（東京都）
藤代峠（東京都）
小沢峠（東京都）
足柄峠（神奈川県）
雛鶴峠（山梨県）
巌道峠（山梨県）
石神峠（山梨県）
大弛峠（山梨県）
笹子峠（山梨県）
右左口峠（山梨県）
地蔵峠（長野県）
地蔵峠（静岡県）
二本杉峠（静岡県）
兵越峠（静岡県）
ホウジ峠（静岡県）
袋坂峠（岐阜県）
平湯峠（岐阜県）
勝地峠（岐阜県）
小鳥峠（岐阜県）
馬籠峠（岐阜県）
国見峠（滋賀県）
御斉峠（滋賀県）
剣峠（三重県）
荷坂峠（三重県）
ツヅラト峠（三重県）
朝熊峠（三重県）
鈴鹿峠（三重県）
佐々里峠（京都府）
七竜峠（京都府）
ひいらぎ峠（京都府）
地蔵峠（奈良県）
足ノ郷峠（奈良県）
潮見峠（和歌山県田辺市）
汐見峠（和歌山県和歌山市）
栃ノ木峠（福井県）
山中峠（福井県）
暗峠（大阪府）
十三峠（大阪府）
七越峠（大阪府）
高取峠（兵庫県）
相坂峠（兵庫県）
杉坂峠（兵庫県）
千峯坂峠（岡山県）
蒲生峠（鳥取県）
三坂峠（島根県）
馬通峠（広島県）
内黒峠（広島県）
生山峠（広島県）
板堂峠（山口県）
下の峠（山口県）
笠置峠（愛媛県）
水戸森峠（愛媛県）
歯長峠（愛媛県）
大引割峠（高知県）
四郎ヶ野峠（高知県）
真鈴峠（香川県）
星越峠（香川県）
剪宇峠（徳島県）
倉羅峠（徳島県）（経の坂峠）
霧越峠（徳島県）
仲哀峠（福岡県）
猪ノ倉峠（福岡県）
坂本峠（佐賀県）
栗ノ木峠（長崎県）
仁田峠（長崎県）
波多方峠（大分県）
陸地峠（大分県）
轟峠（大分県）
仲ノ谷峠（大分県）
尾平峠（宮崎県）
小林峠（宮崎県）
椎矢峠（宮崎県）
飯干峠（宮崎県）
堀切峠（宮崎県）
清水峠（熊本県）
日の尾峠（熊本県）
阿保峠（熊本県）
子別峠（熊本県）
新道峠（熊本県）
三太郎峠（鹿児島県）

（上記以外の）僕がまわった峠リスト2801（四国のみ抜粋）

愛媛県
大内峠
三村峠
志津見峠
江越峠
名駒峠
石ヶ峠
ウツバリ峠
大明神峠
幸次ヶ峠
笹ヶ峠
石打峠
椎ノ木峠
さやの峠
笹ヶ峠（林道陳ケ森線基点）
湯戸峠
水が峠
窓の峠
堀切峠
唐谷峠
境目峠
芝ヶ峠
おそごえ峠
砥畦峠
犬寄峠
間戸峠
杖立峠
鍛冶屋峠
上尾峠
サレガ峠
三坂峠
榎ヶ峠
小屋峠
峠御堂
桧皮峠
梅ヶ峠
笹ヶ峠
窓峠
黒瀬峠
黒森峠
割石峠
大峠（石鎚山）
札峠
奥大野越
上林峠
井内峠
白猪峠
名野川越
よさこい峠
シラサ峠
菖蒲峠
大坂屋敷越
三ツ森峠
大田尾越
大峠（大豊）
郷ノ峰峠
大峠（25番津照寺）
赤良木峠
楢ヶ峠
赤荒峠
鶴首峠
郷の峠
耳取峠
榎峠
名坂峠
瞽女が峠
高地ヶ峠
伊方越
茅の峠
宿名峠
平石峠
追俵峠
猪の峠
鳥越
鳥越峠（大洲）
朝が峠
石神峠
水の峠
刈屋峠
藤ヶ峠
牛の峰峠
横野峠
根元越峠
境柱峠
大佐礼峠
下坂場峠
今生坂峠
真弓峠
畑峠
獅子越峠
笹峠
三ヶ峠
峰峠
泉ヶ峠
耳取峠
石上峠
風峠
並松峠
水ヶ峠
荒間峠
鳥坂峠
昼夜峠
郷峠
韮ヶ峠
タイマツ峠
鳥越峠（宇和島）
法華津峠
野福峠
羽子の木峠
桜が峠
北谷峠
祓川峠
唐岩峠
大茅峠
桜峠
大門峠
杖峠
市越
梅ヶ成峠
地蔵峠（津島）
大峠（津島）
小岩道
高知県
大峠（森林管理道星ヶ窪大峠線終点）
石神峠
矢筈峠
生え越
地芳峠
ほうじが峠
水が峠
猿丸峠
桐ノ峠
水ノ峠
大峠（峠登山道）
姉尾峠
仏峠
西分峠
白土峠
佛瀬越
網川越
椎野越
小坂峠
根洩峠
鳥越峠（安芸）
鳥越（安芸）
カブリ石峠
安場坂
文代峠
記念坂
宝蔵峠
吹越峠
猪ノ峠
元越
四手峠
河原越
七子峠
焼坂峠
笹の越
春分峠
大越峠
野越
当別峠
杓子峠
屋敷峠
興津峠
熊越
船ヶ峠
香川県
吉津峠
加嶺峠
詫間峠
詫間越
鳥坂峠
大日峠
麻坂峠
桜の木峠
馬背峠
首切峠
仏坂峠
峰堂峠
天野峠
小方峠
小田峠
羽立峠
相地峠
折坂峠
額峠
中尾峠
大坂峠
日下峠
鵜峠
大坂峠（徳島県県境）
大坂越
卯辰越
徳島県
猪ノ鼻峠
六地蔵越
薬師峠
東山峠（香川県県境）
寒風越
桟敷峠
小鳥峠
相栗峠
曲突越
梨ノ峠
堀割峠
東山峠（脇町）
焼野峠
立見峠
杖立峠（脇町）
旭丸峠
鶴峠
矢筈峠（祖谷）
見ノ越
駒背越
四ツ足堂
寒葉坂
土須峠
川成峠
日奈田峠
美杉峠
信義峠
十二弟子峠
星越峠
星越（日和佐）
由岐坂峠
伊座利峠

井川町の峠道（橘禎男）

１．はじめに
２．井川町の主な峠（図１）
　１）水ノ口峠（1116m）
　２）日ノ丸峠（1100m）（図４）
　３）野住峠（708m）（図６）
　４）鷹指場越（830m）
３．峠の保存と活用
４．おわりに
　参考文献

お堂と庚申塔からみた旧一宇村の民間信仰（橘禎男）

1. はじめに
2. 旧一宇村の庚申塔と庚申信仰
1) 庚申塔の種類と主な庚申塔
(1) 村内最古の庚申塔（図4）
(2) インノタオの庚申塔（図5）
(3) 剣山遥拝所横の庚申塔（図6）
2) 七庚申めぐり
3. 旧一宇村のお堂と信仰
1) 一宇村のお堂
2) お堂と民間信仰
(1) 十家堂（図7）
(2) 大横の観音堂（図8）
(3) 法正の地蔵堂
4. 旧一宇村の峠と街道
1) 一宇村の主な峠
(1) 宇峠 910m（図2）
(2) 剪宇峠 860m
(3) 小島峠 1320m（図3）
(4) 京女郎越 970m
2) 一宇村の旧街道
6. おわりに
文献

三好市「旧東祖谷山村」の峠とお堂と地蔵信仰（橘禎男・坂本憲一）

1. はじめに
2. 旧東祖谷山村の峠
1) 東祖谷の峠一覧
2) 主な峠と石造物
①落合峠 1520m
②小島峠 1320m
③亀尻峠 1210m
④トゴエ 860m
⑤京柱峠 1150m
⑥天狗峠 1780m
3. お堂と民間信仰
1) 東祖谷のお堂と仏像一覧
2) 仏像から見た民間信仰
4. 「弥勒菩薩」の謎
1) 東祖谷に多い弥勒菩薩
2) 「弥勒菩薩を地蔵尊とすること」の考察
6. おわりに
参考文献

木沢村の峠道（橘禎男）

1. はじめに
2. 木沢村の主な峠
1) 八重地峠（高野峠） 1040m
2) 信義峠 981m
3) コサデ峠 600m
4) 加持窪ノ峠 690m
5) 峰通峠（白石峠） 775m
6) 青ノ峠 1200m
3. 木沢村の峠の特徴
1)
2)
3)
4)
4. おわりに
参考文献

美馬市木屋平の峠とお堂と庚申信仰（橘禎男・坂本憲一）

1. はじめに
2. 木屋平の峠とお堂
1) 木屋平の峠一覧
2) 主な峠と石造物
①川井峠標高770m
②燧ノ窪峠標高755m
③杖立峠標高1049m
3) お堂と仏像
3. 木屋平のお堂と青面金剛
1) 堂内の青面金剛について
2) 青面金剛像三例
①竹尾阿弥陀堂の青面金剛像（図2）
②太合寺内地蔵堂の青面金剛像（図3）
③川上妙見阿弥陀堂の青面金剛像（図4）
3) 川井以南に集中する青面金剛像
4. 木屋平の庚申塔と庚申信仰
1) 木屋平の庚申塔分布
2) 庚申塔三例
①杖谷ノタオの青面金剛（図5）
②川井の文字塔（図6）
3) 庚申塔の造立年代
4) 七庚申巡り
5) 消えゆく庚申信仰
5. おわりに
参考文献

三野町の峠道と生活空間（橘禎男・磯本宏紀）

1. はじめに
2. 三野町の主な峠（図1）
1) 滝ノ奥峠 640m
2) 真鈴峠 635m
3) 白井峠 845m
4) 大山越 940m
5) 笹ノ田尾 980m
6) 樫ノ休場 850m
7) 寒風 780m
8) 宮谷越 650m
3. 山村の生活空間―井ノ久保地区の事例
1) 地区概要
2) 結婚・通婚圏と噂話
事例1
事例2
事例3
事例4
事例5
3) 馬瓶との情報伝達
4) 金比羅街道
(1) 塩入への道
(2) 借耕牛
(3) 木炭や竹材の出荷
(4) 見知らぬ通行者たち
(5) 金比羅訛り
5) 出掛ける
(1) 芝生へ向かう
(2) 飛脚道
6) まとめ
4. おわりに―三野町の峠の特徴
1)
2)
3)
謝辞
参考文献

[[美郷村の峠道（橘禎男）>>https://library.bunmori.tokushima.jp/digital/webki...

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子育て
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