日本の峠
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uedam1984b 2024年02月21日(水) 17:13:39履歴
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日本の廃道（サイト内に峠データーベースあり）
バイクと峠 バイクで巡る峠の調査記録ツーリング、酷道・旧道・林道どこまでも
阿波の峠を歩く会
徳島・森に親しむ会
里山倶楽部四国
趣深山
消えゆく飛騨の峠道（木下喜代男著, 岐阜新聞社刊）
隠居の『飛騨の山とある日』（著者のブログ）
目次
まえがき 「峠の国」飛騨
飛騨の街道
飛騨の主要街道と国境の峠図（江戸期〜明治初期）
消えゆく飛騨の峠位置図
1 郡上街道の峠
有巣峠 郡上青山藩の兵が2度も通った峠
龍ヶ峰峠 戦国時代三木と金森軍の攻防戦があり、竜馬石がある古峠
坂本峠 江戸時代に口留番所があった美濃郡上国境の峠
コラム 峠という字の語源のことなど
2 江戸街道の峠
美女峠 江戸街道最初の山越え
猪之鼻峠 飛騨川沿いの道ができるまで使われた古峠
野麦峠 大勢の糸引き工女さんが難儀して往復した峠
コラム 幽霊街道
3 高山市丹生川町の峠
大萱峠（大沼峠） 幕府の巡見使が通った峠
小木曽峠 大萱集落中根峠の脇道
三之瀬峠 高山から上宝へいくとき利用され、南裔禅師が越えた峠
千光寺峠（柏原峠） 古川や国府の人が千光寺参りに往復した峠
三川峠 御用炭が柏原集落から高山へ運ばれた峠
御坂峠（金山峠） 高山日枝神社の神輿が上宝へ越えた峠
コラム 飛騨の山窩
4 高山市国府町の峠
妙ヶ谷峠 高堂城の軍用道路
名張峠 筆者が幼き日、亡き祖母と越えた懐かしい峠
今村峠 越中東街道最初の峠
山本峠 桐谷集落の人が古川の町へ行く時越えた峠
コラム 峠で旅人を見守る神仏たち
5 山之村（飛騨市神岡町）の峠
から尾峠 飛越国境の鎌倉街道、飛騨人が薬師岳
青木峠 春に富山へ出稼ぎに行く馬が往復した峠
笈破峠 男女の石像があり、花嫁御寮が越えた峠
コラム 「カッタイ道」のこと, 宮本常一著『山と日本人』
6 飛騨市神岡町の峠
牧坂峠（カンジャ峠） 山岳俳人前田普羅が愛した秘境旧笈破集落の峠
寺林峠（吉田峠） 常蓮寺の太子踊りを見に大勢の人が越えた峠
杉越峠 幕末に九州で学問をするため若者が越えた峠
大笠峠 今はなき大笠集落の人が数河集落へ越えた峠
コラム 飛騨の街道では牛が活躍, ボッカについて
7 高山市上宝町蔵柱の峠
小萱峠 蔵柱から船津へ行く生活の道
牛形峠 越中東街道の脇往還、荒原から船津、高山へ行く道
コラム 田部重治と峠, 柳田國男と峠, 小島烏水と峠
8 飛騨山脈を越える峠
古安房峠 武田信玄の軍が攻め入り、ウェストンが三度越えた険しい古峠
神坂峠 栃尾から蒲田温泉へ越す飛騨山脈山麓の小さな峠
中尾峠 古代からの歴史の峠、焼岳への登山道
徳本峠 中尾峠とセットの古道、上高地への旧玄関口
コラム 「飛騨新道」のこと
9 その他 高山市の峠
まこも坂 平湯街道途中の上野平へ登る坂
粟畠峠 岩滝地区の人が高山へ出るとき越えた峠
大西峠（七曲峠） 大西や小屋名集落の人が高山へ芝居見物などに通った峠
大楢峠 宮村の人が楢谷寺へお参りのために越えた峠
細尾峠 益田の人が善光寺参りに越えた峠
栂峠 古代飛騨匠が都の往復に通った峠
コラム 加藤博二著『森林官が語る 山の不思議―飛騨の山小屋から』
10 下呂市の峠
登尾峠 尾崎集落の人が小坂の町へ行く時越した峠
連坂峠 峠に鳥屋があり、馬瀬の人が萩原へ出るとき通った峠
馬瀬峠（小川峠） 江戸期に口留番所があった美濃郡上国境の峠
浅谷峠（名丸峠） 旧浅谷集落の生活道で、糸引き工女さんも越えた峠
楢尾峠 江戸期に口留番所があった美濃国境の峠
不動峠 いいお顔の地蔵様がおられる、蛇之尾集落の生活道
伊佐峠 江戸期に口留番所があった美濃国境の峠
有本峠 白川町有本集落の生活道
コラム 凡兆の句碑, 金子みすゞの峠
自動車道になった峠位置図（旧東山道飛騨支路を含む）
11 旧東山道飛騨支路にある峠
刈安峠・位山峠 高山から都へ行く古道最初の峠
初矢峠 石畳が残っている往古の官道
竹原峠（鳥屋ヶ野峠）
久野川峠（夏焼峠）
焼石峠（執幣峠）
火打峠（和佐峠）
長洞峠
少合峠
袋坂峠
コラム 古代人が越えた峠, 古峠探索の裏話
12 自動車道になった峠道
茂住峠 茂住林道市道大津山線
楢峠 国道471号
牛首峠 広域基幹林道牛首線
天生峠 国道360号
保峠 県道75号神岡河合線
湯峰峠 市道湯峰線
駒鼻峠 市道丹生川上宝線
小鳥峠 市道畦畑35号線
森茂峠 市道森茂1号線
平湯街道と平湯峠 国道158号
西ウレ峠 主要地方道高山清見線
中俣峠 桜野林道
石仏峠 市道上ヶ洞石仏線
鳥屋峠 宮之前林道
山中峠 市道林道黒川明宝線
柿坂峠 林道柿坂線
野多押峠 野多押林道
13 未踏の峠
長棟峠 越中旧長棟集落の人の生活道
14 <附>ヒマラヤの峠
ガンジャ・ラ 若き日にネパールのランタン谷から越えた雪の峠
モンタ・ラ チベットの未踏峰モンタ・カンリ登山の偵察時に立ち寄った寂しい峠
あとがき
主な参考文献
全国2954峠を歩く
目次
峠っておもしろい！
峠の楽しみ方―奥深い峠の魅力
効率良くまわるために乗り物に工夫を重ねた
厳選峠！33の物語
絶対行きたい峠120
（上記以外の）僕がまわった峠リスト2801（四国のみ抜粋）
峠狩り 第二巻（ヤエスメディアムック803）
CONTENTS
プロローグ
いろは坂
仁科峠
道坂峠
三河湾スカイライン
山伏峠
麦草峠
甘利山
猿ヶ馬場峠
大弛峠
金精峠
伊勢神峠
茶臼山高原道路
足柄峠
和田峠
白石峠
日本平パークウェイ
鶴峠
小仏峠
宇津ノ谷峠
信州峠
渋峠
分杭峠
鞍掛峠
武平峠
三峰観光道路
エピローグ
峠狩り ニッポンのワインディングロード40選 (ヤエスメディアムック702)
CONTENTS
プロローグ
絶景に会える峠
新潟県・福島県：六十里越（ろくじゅうりごえ）
静岡県：戸田峠（とだとうげ）
長野県：霧ヶ峰（きりがみね）
新潟県：魚沼スカイライン（うおぬますかいらいん）
山梨県：大弛峠（おおゆるみとうげ）
旧道の峠
群馬県・長野県：碓氷峠（うすいとうげ）
山梨県：御坂峠（みさかとうげ）
神奈川県：箱根旧街道（はこねきゅうかいどう）
山梨県：笹子峠（ささごとうげ）
静岡県：天城峠（あまぎとうげ）
山梨県：松姫峠（まつひめとうげ）
酷道、それとも秘境？
大阪府・奈良県：暗峠（くらがりとうげ）
神奈川県：ヤビツ峠（やびつとうげ）
群馬県・長野県：田口峠（たぐちとうげ）
東京都：時坂峠（ときさかとうげ）
峠に歴史あり
三重県・滋賀県：鈴鹿峠（すずかとうげ）
静岡県：薩埵峠（さったとうげ）
群馬県・新潟県：三国峠（みくにとうげ）
山梨県：太良峠（たらとうげ）
21峠一気乗り！
埼玉県：定峰峠（さだみねとうげ）
静岡県：明神峠（みょうじんとうげ）
茨城県：筑波山（つくばさん）
東京都：奥多摩周遊道路（おくたましゅうゆうどうろ）
群馬県：赤城山（あかぎさん）
神奈川県：椿ライン（つばきらいん）
埼玉県：奥武蔵グリーンライン（おくむさしぐりーんらいん）
埼玉県・山梨県：雁坂峠（かりさかとうげ）
東京都：大垂水峠（おおたるみとうげ）
京都府・滋賀県：山中越え（やまなかごえ）
長野県：高ボッチスカイライン（たかぼっちすかいらいん）
山梨県：二十曲峠（にじゅうまがりとうげ）
山梨県・長野県：七里岩ライン（しちりらいん）
山梨県：柳沢峠（やなぎさわとうげ）
埼玉県・群馬県：志賀坂峠（しがさかとうげ）
静岡県・神奈川県：乙女坂峠（おとめざかとうげ）
山梨県：雛鶴峠（ひなづるとうげ）
群馬県：榛名山（はるなさん）
千葉県：清澄養老ライン（きよずみようろうらいん）
長野県：塩尻峠（しおじりとうげ）
栃木県：霧降高原道路（きりふりこうげんどうろ）
エピローグ
酷道大百科 激狭、断崖、未舗装...愛おしい「国 道」全53本
もくじ
横綱・国道157号
はじめに
酷道大百科
酷道を走ってみた�々麁�256号
酷道を走ってみた��酷道416号
酷道339号<階段酷道 青森県>
有名になりすぎてしまったが、外せない酷道
酷道341号<雄和高尾山周辺 秋田県>
たくさんの表情を持つ秋田の山越え酷道
酷道458号<十部一峠以北 山形県>
国内唯一だった、本線がダートの酷道
酷道399号<鳩峰峠 福島・山形県境>
帰宅困難区域を抜け、県境の酷道区間へ
酷道459号<宮古地区 福島県>
そばの里を抜ける酷道は改良中
酷道352号<枝折峠 新潟県>
かつて多数の通行規制があった山深い酷道
酷道410号<四町作第一隧道 千葉県>
驚異！洞穴に吸い込まれる酷道!?
酷道353号<豊原峠 新潟県>
災害対策と発電と。ドボク好きも捕らえる道
酷道403号<伏野峠 長野・新潟県境>
豪雪区間ゆえ通行期間も限られる酷道
酷道405号<秋山郷 新潟・長野県境>
新潟県からしか入れない、長野県内の行き止まり区間
酷道299号<十石峠 群馬・長野県境>
奥秩父から佐久平に抜ける重要ルートだが・・・
酷道152号<青崩峠・地蔵峠 長野・静岡県>
酷道の2カ所の分断区間を林道が結ぶ
酷道362号<山岳区間 静岡県>
わずかずつ改良が進んでいる・・・ハズ
酷道360号<天王峠 岐阜県>
実質2ヵ月しか走れないこともある酷道
酷道471号<楢峠 石川・岐阜県境>
「酷道らしさ」が凝縮された道
酷道157号<温見峠 福井・岐阜県境>
酷道257号・472号<嶺越え岐阜県>
不通区間を挟む盲腸道路こそ最高の表情を見せる！
酷道418号<不通区間 岐阜県>
いずれダム湖に沈む実質的な廃道区間
酷道417号<冠山峠 岐阜・福井県>
分断された酷道を林道がつなぐ
酷道25号<旧道区間 三重・奈良県>
この道があるからこそ高規格バイパスがある
酷道422号<高見山地・池坂越 三重県>
2カ所の分断区間をすべて行ってみる
酷道368号<仁柿峠 三重県>
「絶対に通れません」宣言
酷道166号<竹ノ内街道 大阪府>
歴史があり過ぎて、酷道のままになっている道
酷道309号<行者還トンネル 奈良県>
林道をそのまま国道に昇格させると・・・？
酷道170号<瓢箪山駅付近 大阪府>
自動車通行止め!?ナニワの「アーケード国道」
酷道371号<高尾峠 和歌山県>
未開通区間をつなぐ林道。くれぐれもガス欠注意・・・
酷道425号<ほぼ全線 三重・和歌山県>
紀伊半島にある、ほぼ全線が酷い道・・・
酷道477号<百井別れ 京都府>
「百井別れ」の方が知名度高し？
酷道308号<暗峠 大阪府・奈良県境>
石畳と37％の激甚急勾配のある生活道路
酷道482号<氷ノ山越え 兵庫県>
2019年に開通した最新酷道
酷道429号<榎峠〜高野峠 京都府・兵庫県>
身近さ補って余りある林道風情の酷道
酷道184号<飯南町周辺 島根県>
国道は通るな！農道を行け！
酷道433号<二重谷峠・七曲峠 広島県>
酷な要素がたくさん詰まった表情豊かな酷道
酷道434号<松の木峠 広島山口県境>
酷道区間も多路線との重複区間多し
酷道488号<匹見峡 広島県・島根県>
中国地方には珍しい冬季通行止めの酷道
酷道490号<笹目峠 山口県>
走って欲しくなさそうな、改良進行中の酷道
酷道491号<貴飯峠 山口県>
プリウスの幅ギリギリ 1車線酷道
酷道193号<未開通区間 徳島県>
川沿いの断崖。目の前に立ちはだかる岩の壁
酷道438号<見ノ越へ 香川県・徳島県>
「ヨサク」の弟分もかなりの曲者だった
酷道319号<銅山川沿い 愛媛県>
瀬戸内から1つ山を隔てた川沿いの細道
酷道493号<四郎ヶ野峠 高知県>
ズドーンと改良されてしまう運命の酷道
酷道439号<京柱峠・杓子峠 徳島県・高知県>
四国山地を貫く山岳酷道の代名詞
酷道494号<黒森峠 高知県・愛媛県>
商店街も峠も狭い国道
酷道441号<全線 愛媛県・高知県>
断続的に「酷道」が散りばめられたルート
酷道378号<宇和海沿い 愛媛県>
リアス式海岸を丹念にたどる、美しの酷道
酷道207号<大村湾南岸 長崎県>
「県道に進んでください」と言われてしまう酷道
酷道324号<長崎市中心部 長崎県>
きちんとオニギリが立つアーケード酷道
酷道445号<二本杉峠 熊本県>
酷道で発生したデッドロック
酷道388号<大河内越 宮崎県>
海から山へ。九州を代表する酷道
酷道503号<飯干峠 宮崎県>
単独区間のほとんどが酷道。改良の槌音が迫る・・・
酷道265号<飯干峠 宮崎県>
九州山地を縦断する秘境の道
昔日のダート酷道
酷道273号
酷道336号
酷道121号
酷道333号
酷道341号
酷道399号
酷道352号
酷道482号
酷道306号
通行困難
酷道421号
酷道157号
酷道418号
酷道399号
失われた酷道
国道338号<青森県（佐井七曲）>
国道121号<山形県〜福島県（大峠）>
国道229号<北海道（積丹半島周辺）>
国道42号<三重県（矢ノ川峠）>
国道345号<新潟県（笹川流れ）>
国道156号<富山県〜岐阜県（庄川峡）>
国道254号<群馬県〜長野県（内山峠）>
国道150号<静岡県（大崩海岸）>
国道45号<岩手県（三陸沿岸）>
国道101号<秋田県（五里合迷宮区間）>
国道289号<福島県（甲子峠）>
国道291号<新潟県（中山隧道）>
国道401号<栃木県〜福島県（尾瀬沼）>
明治國道45號<神奈川県（十三峠）>
国道260号<三重県（棚橋峠）>
TEAM酷道の新年会
酷道と廃墟
酷道は、なぜできるのか
どんなクルマが楽しいか？
酷道はどうやってさがしたらいいのか？
TEAM酷道 座談会
峠の歴史学 古道をたずねて (朝日選書 (830))
目次
はじめに
1 「あるき、み、きく」
峠を越えながら考える
2つの新視点
2 物流の道
人の道・獣の道
塩の道
コンブの道
3 道はどこを通るか
道の排水処理
牛馬通行の道
谷道の橋
必然の尾根道
閑寺・橋寺
有料の公道から無料の公道へ
4 三つの道
流通・軍事・信仰の道
�機［�通の道
一 中山道―峠の背景
1 信州和田峠
和田峠の近世
和田峠と与川道
和田宿の日々
通行の時期
冬場の峠
峠の施設
和宮の和田峠越
中山道が選ばれた理由
迎えの準備
無事、峠を越える
水戸浪士・天狗党の通過
宿場での戦いを阻止
天狗党に呼応
中山道の変遷と再生
クロウの見た光景
廃道化した中山道の復活
接待・永代人馬施行所建物の修理
本陣役宅（長井家住宅）の保存修理
上原茂さんの思い出
2 中山道与川道（根ノ上峠越）
整備・復元された歴史の道
伏見宮姫宮の通行
与川の月
�供〃鎧�の道
二 鎌倉街道―すべての道は鎌倉に通ず
1 鎌倉街道の現状
「いざ鎌倉」の道
鎌倉街道とは
各地の鎌倉街道
鎌倉街道の課題
2 乗鞍山麓の鎌倉街道
信州大野川道（安房峠道）
回想の乗鞍―鎌倉街道との出会い
伝承の鎌倉街道
のうとぶり―道は越中へ
秀綱伝承
上高地・徳本峠への尾根道
上高地道の伝承
なぜ尾根道なのか
谷川沿いの道
番所越―もう一つの野麦峠
3つ目の鎌倉街道
誇りある古道
3 越前道と加賀道
美濃・郡上郡母袋の鎌倉街道
異なる経路
飛騨・荘川から奥美濃・明方へ
寺河戸
気良そして母袋―越前道と加賀道の確認
奥住・長尾
気良・宮原
神坂峠へ
三 2つのザラ峠―佐々成政はどこを越えたのか
1 佐々成政、冬のザラ越
成政は鎌倉街道を越えた
現代の目で見ると
ザラ越の歴史的背景
2 文献史料の検討
「家忠日記」
「当代記」
「徳川家康書状」
「太閤記」
3 通説への疑問と再検討
ザラ越についての研究史―江戸時代の学者の疑問
越えた場所が違うのか？
鎌倉街道安房峠越
ザラ越の再考察
飛騨は佐々支配下
4 立山ザラ峠説の背景と針ノ木峠越
早期に成立した立山ザラ越説
加賀藩の政治的意図
私説に対する批判
5 再び鎌倉街道を行く―再検討の旅
飛信国境の安房横岩
ザレ峠を探す
安房金剛を下る
大峠（古安房峠）を越える
やっと出会えた旧道
巨大崩壊地・ザレ
ウェストンの安房峠越
檜峠の道
越飛国境―唐尾峠を越える
水没した街道の村
越中の鎌倉街道
四 相良氏のアゼチ（庵室）道―戦国の山岳軍用道路から西南戦争へ
1 文献にみるアゼチ道
戦国大名相良氏
『八代日記』にみる道
アゼチ（庵室）道は軍用道路
2 古老たちの話
相良道は殿さま道
3 西南戦争
戦いの推移
戦国軍道を利用
殿様の泊まった場所
�掘／�仰の道
五 いまひとすじの熊野道―小栗街道聞書
1 小栗街道
貴と賤の道
小栗街道とは
説教節「小栗」
もうひとつの熊野道
熊野古道の顕影
「カッタイ道」
2 小栗伝承の残る道
田辺市周辺の道
�…�見峠越
��朝来峠
��三日森
�こズ籠襲�
聞き取り調査―灰坂峠越の村で
3 小栗伝説と物吉村
小栗街道沿道の村
4 本宮・湯の峰
病者・貧者のための湯
安息の湯
六 四国遍路道と地名「旦過」
1 愛媛の「旦過」
菅生岩屋
旦過とは？
旦過のある場所
愛媛県の旦過地名
旦過をたずねて
2 鶸田峠越
峠の記念碑
峠の麓の村で
3 ヘンド小屋と旦過
二名富重で
ヘンドゴヤの実態
総津の田鍬と松葉の反花
変容する遍路
七 国東半島・六郷満山峰入りの道―修験者の山道
1 六郷山の歴史
国東の修験寺院
神領興行法の場合
2 峰入り
九年ぶりの峰入り
峰入りの四役とコース
3 峰入り日誌
1日目（3月26日）
採灯護摩供
田染庄を行く
都甲谷を行く
2日目（3月27日）
長岩屋天念寺と無明橋
応暦寺の大般若
夷谷
大不動岩屋
千灯寺
3日目（3月28日）
岩戸寺から大聖寺
在家への立ち寄り
文殊仙寺から成仏寺
神宮寺、行入寺から海辺へ
桜八幡、興導寺
4日目（3月29日）
宝命寺・小城観音・丸小野寺
吉広の谷から糸永・瑠璃光寺へ
両子寺満願
5日目（3月30日）
結願護摩供
八 修験の山―伊吹山とその歴史
1 文献に見る伊吹山
ヤマトタケルと藤原武智麻呂
伊吹山修験
大原観音寺文書の世界
2 薬草の山
弥高寺跡―山中の巨大な宝篋印塔
織田信長と薬草園
注
あとがき
峠みちへの案内
初出一覧
[[美郷村の峠道（橘 禎男）>>https://library.bunmori.tokushima.jp/digital/webki...
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目次
まえがき 「峠の国」飛騨
飛騨の街道
飛騨の主要街道と国境の峠図（江戸期〜明治初期）
消えゆく飛騨の峠位置図
1 郡上街道の峠
有巣峠 郡上青山藩の兵が2度も通った峠
龍ヶ峰峠 戦国時代三木と金森軍の攻防戦があり、竜馬石がある古峠
坂本峠 江戸時代に口留番所があった美濃郡上国境の峠
コラム 峠という字の語源のことなど
2 江戸街道の峠
美女峠 江戸街道最初の山越え
猪之鼻峠 飛騨川沿いの道ができるまで使われた古峠
野麦峠 大勢の糸引き工女さんが難儀して往復した峠
コラム 幽霊街道
3 高山市丹生川町の峠
大萱峠（大沼峠） 幕府の巡見使が通った峠
小木曽峠 大萱集落中根峠の脇道
三之瀬峠 高山から上宝へいくとき利用され、南裔禅師が越えた峠
千光寺峠（柏原峠） 古川や国府の人が千光寺参りに往復した峠
三川峠 御用炭が柏原集落から高山へ運ばれた峠
御坂峠（金山峠） 高山日枝神社の神輿が上宝へ越えた峠
コラム 飛騨の山窩
4 高山市国府町の峠
妙ヶ谷峠 高堂城の軍用道路
名張峠 筆者が幼き日、亡き祖母と越えた懐かしい峠
今村峠 越中東街道最初の峠
山本峠 桐谷集落の人が古川の町へ行く時越えた峠
コラム 峠で旅人を見守る神仏たち
5 山之村（飛騨市神岡町）の峠
から尾峠 飛越国境の鎌倉街道、飛騨人が薬師岳
青木峠 春に富山へ出稼ぎに行く馬が往復した峠
笈破峠 男女の石像があり、花嫁御寮が越えた峠
コラム 「カッタイ道」のこと, 宮本常一著『山と日本人』
6 飛騨市神岡町の峠
牧坂峠（カンジャ峠） 山岳俳人前田普羅が愛した秘境旧笈破集落の峠
寺林峠（吉田峠） 常蓮寺の太子踊りを見に大勢の人が越えた峠
杉越峠 幕末に九州で学問をするため若者が越えた峠
大笠峠 今はなき大笠集落の人が数河集落へ越えた峠
コラム 飛騨の街道では牛が活躍, ボッカについて
7 高山市上宝町蔵柱の峠
小萱峠 蔵柱から船津へ行く生活の道
牛形峠 越中東街道の脇往還、荒原から船津、高山へ行く道
コラム 田部重治と峠, 柳田國男と峠, 小島烏水と峠
8 飛騨山脈を越える峠
古安房峠 武田信玄の軍が攻め入り、ウェストンが三度越えた険しい古峠
神坂峠 栃尾から蒲田温泉へ越す飛騨山脈山麓の小さな峠
中尾峠 古代からの歴史の峠、焼岳への登山道
徳本峠 中尾峠とセットの古道、上高地への旧玄関口
コラム 「飛騨新道」のこと
9 その他 高山市の峠
まこも坂 平湯街道途中の上野平へ登る坂
粟畠峠 岩滝地区の人が高山へ出るとき越えた峠
大西峠（七曲峠） 大西や小屋名集落の人が高山へ芝居見物などに通った峠
大楢峠 宮村の人が楢谷寺へお参りのために越えた峠
細尾峠 益田の人が善光寺参りに越えた峠
栂峠 古代飛騨匠が都の往復に通った峠
コラム 加藤博二著『森林官が語る 山の不思議―飛騨の山小屋から』
10 下呂市の峠
登尾峠 尾崎集落の人が小坂の町へ行く時越した峠
連坂峠 峠に鳥屋があり、馬瀬の人が萩原へ出るとき通った峠
馬瀬峠（小川峠） 江戸期に口留番所があった美濃郡上国境の峠
浅谷峠（名丸峠） 旧浅谷集落の生活道で、糸引き工女さんも越えた峠
楢尾峠 江戸期に口留番所があった美濃国境の峠
不動峠 いいお顔の地蔵様がおられる、蛇之尾集落の生活道
伊佐峠 江戸期に口留番所があった美濃国境の峠
有本峠 白川町有本集落の生活道
コラム 凡兆の句碑, 金子みすゞの峠
自動車道になった峠位置図（旧東山道飛騨支路を含む）
11 旧東山道飛騨支路にある峠
刈安峠・位山峠 高山から都へ行く古道最初の峠
初矢峠 石畳が残っている往古の官道
竹原峠（鳥屋ヶ野峠）
久野川峠（夏焼峠）
焼石峠（執幣峠）
火打峠（和佐峠）
長洞峠
少合峠
袋坂峠
コラム 古代人が越えた峠, 古峠探索の裏話
12 自動車道になった峠道
茂住峠 茂住林道市道大津山線
楢峠 国道471号
牛首峠 広域基幹林道牛首線
天生峠 国道360号
保峠 県道75号神岡河合線
湯峰峠 市道湯峰線
駒鼻峠 市道丹生川上宝線
小鳥峠 市道畦畑35号線
森茂峠 市道森茂1号線
平湯街道と平湯峠 国道158号
西ウレ峠 主要地方道高山清見線
中俣峠 桜野林道
石仏峠 市道上ヶ洞石仏線
鳥屋峠 宮之前林道
山中峠 市道林道黒川明宝線
柿坂峠 林道柿坂線
野多押峠 野多押林道
13 未踏の峠
長棟峠 越中旧長棟集落の人の生活道
14 <附>ヒマラヤの峠
ガンジャ・ラ 若き日にネパールのランタン谷から越えた雪の峠
モンタ・ラ チベットの未踏峰モンタ・カンリ登山の偵察時に立ち寄った寂しい峠
あとがき
主な参考文献
全国2954峠を歩く
目次
峠っておもしろい！
峠の楽しみ方―奥深い峠の魅力
効率良くまわるために乗り物に工夫を重ねた
厳選峠！33の物語
大菩薩峠（山梨県）
天城峠（静岡県）
金精峠（栃木県）
雁坂峠（山梨県）
安房峠（長野県）
宇津ノ谷峠（静岡県）
伊勢神峠（愛知県）
赤名峠（島根県）
北見峠（北海道）
国見峠（岩手県）
宇津峠（山形県）
六十里越（新潟県）
三国峠（群馬県）
山田峠（群馬県）
須花峠（栃木県）
吹上峠（東京都）
北沢峠（長野県）
渋峠（長野県）
毛無峠（長野県）
神坂峠（長野県）
野麦峠（岐阜県）
青崩峠（長野県）
杉坂峠（滋賀県）
京見峠（京都府）
高見峠（奈良県）
九十九里曲峠（愛媛県）
三頭越（香川県）
京柱峠（高知県）
味見峠（福岡県）
川内峠（長崎県）
銭瓶峠（大分県）
日見峠（長崎県）
津奈木太郎峠（熊本県）
天城峠（静岡県）
金精峠（栃木県）
雁坂峠（山梨県）
安房峠（長野県）
宇津ノ谷峠（静岡県）
伊勢神峠（愛知県）
赤名峠（島根県）
北見峠（北海道）
国見峠（岩手県）
宇津峠（山形県）
六十里越（新潟県）
三国峠（群馬県）
山田峠（群馬県）
須花峠（栃木県）
吹上峠（東京都）
北沢峠（長野県）
渋峠（長野県）
毛無峠（長野県）
神坂峠（長野県）
野麦峠（岐阜県）
青崩峠（長野県）
杉坂峠（滋賀県）
京見峠（京都府）
高見峠（奈良県）
九十九里曲峠（愛媛県）
三頭越（香川県）
京柱峠（高知県）
味見峠（福岡県）
川内峠（長崎県）
銭瓶峠（大分県）
日見峠（長崎県）
津奈木太郎峠（熊本県）
絶対行きたい峠120
中山峠（北海道北斗市）
オロフレ峠（北海道）
中山峠（北海道札幌市）
深山峠（北海道）
樹海峠（北海道）
日勝峠（北海道）
狩勝峠（北海道）
塩狩峠（北海道）
石北峠（北海道）
丸立峠（北海道）
小峠（青森県）
五輪峠（岩手県）
仙人峠（岩手県）
十王峠（山形県）
笹谷峠（山形県）
金山峠（山形県）
萱峠（福島県）
小坂峠（宮城県）
御霊櫃峠（福島県）
白布峠（福島県）
金沢峠（福島県）
甲子峠（福島県）
市野峠（福島県）
舟鼻峠（福島県）
峠駅（山形県）
大内峠（福島県）
境の明神峠（福島県）
妙法寺峠（新潟県）
小国峠（新潟県）
雷峠（新潟県）
炮烙峠（群馬県）
富士見峠（群馬県）
万騎峠（群馬県）
馬坂峠（福島県）
追分明神峠（栃木県）
妻坂峠（埼玉県）
畑峠（埼玉県）
笛吹峠（埼玉県）
高麗峠（埼玉県）
十文字峠（長野県）
小仏峠（東京都）
藤代峠（東京都）
小沢峠（東京都）
足柄峠（神奈川県）
雛鶴峠（山梨県）
巌道峠（山梨県）
石神峠（山梨県）
大弛峠（山梨県）
笹子峠（山梨県）
右左口峠（山梨県）
地蔵峠（長野県）
地蔵峠（静岡県）
二本杉峠（静岡県）
兵越峠（静岡県）
ホウジ峠（静岡県）
袋坂峠（岐阜県）
平湯峠（岐阜県）
勝地峠（岐阜県）
小鳥峠（岐阜県）
馬籠峠（岐阜県）
国見峠（滋賀県）
御斉峠（滋賀県）
剣峠（三重県）
荷坂峠（三重県）
ツヅラト峠（三重県）
朝熊峠（三重県）
鈴鹿峠（三重県）
佐々里峠（京都府）
七竜峠（京都府）
ひいらぎ峠（京都府）
地蔵峠（奈良県）
足ノ郷峠（奈良県）
潮見峠（和歌山県田辺市）
汐見峠（和歌山県和歌山市）
栃ノ木峠（福井県）
山中峠（福井県）
暗峠（大阪府）
十三峠（大阪府）
七越峠（大阪府）
高取峠（兵庫県）
相坂峠（兵庫県）
杉坂峠（兵庫県）
千峯坂峠（岡山県）
蒲生峠（鳥取県）
三坂峠（島根県）
馬通峠（広島県）
内黒峠（広島県）
生山峠（広島県）
板堂峠（山口県）
下の峠（山口県）
笠置峠（愛媛県）
水戸森峠（愛媛県）
歯長峠（愛媛県）
大引割峠（高知県）
四郎ヶ野峠（高知県）
真鈴峠（香川県）
星越峠（香川県）
剪宇峠（徳島県）
倉羅峠（徳島県）（経の坂峠）
霧越峠（徳島県）
仲哀峠（福岡県）
猪ノ倉峠（福岡県）
坂本峠（佐賀県）
栗ノ木峠（長崎県）
仁田峠（長崎県）
波多方峠（大分県）
陸地峠（大分県）
轟峠（大分県）
仲ノ谷峠（大分県）
尾平峠（宮崎県）
小林峠（宮崎県）
椎矢峠（宮崎県）
飯干峠（宮崎県）
堀切峠（宮崎県）
清水峠（熊本県）
日の尾峠（熊本県）
阿保峠（熊本県）
子別峠（熊本県）
新道峠（熊本県）
三太郎峠（鹿児島県）
オロフレ峠（北海道）
中山峠（北海道札幌市）
深山峠（北海道）
樹海峠（北海道）
日勝峠（北海道）
狩勝峠（北海道）
塩狩峠（北海道）
石北峠（北海道）
丸立峠（北海道）
小峠（青森県）
五輪峠（岩手県）
仙人峠（岩手県）
十王峠（山形県）
笹谷峠（山形県）
金山峠（山形県）
萱峠（福島県）
小坂峠（宮城県）
御霊櫃峠（福島県）
白布峠（福島県）
金沢峠（福島県）
甲子峠（福島県）
市野峠（福島県）
舟鼻峠（福島県）
峠駅（山形県）
大内峠（福島県）
境の明神峠（福島県）
妙法寺峠（新潟県）
小国峠（新潟県）
雷峠（新潟県）
炮烙峠（群馬県）
富士見峠（群馬県）
万騎峠（群馬県）
馬坂峠（福島県）
追分明神峠（栃木県）
妻坂峠（埼玉県）
畑峠（埼玉県）
笛吹峠（埼玉県）
高麗峠（埼玉県）
十文字峠（長野県）
小仏峠（東京都）
藤代峠（東京都）
小沢峠（東京都）
足柄峠（神奈川県）
雛鶴峠（山梨県）
巌道峠（山梨県）
石神峠（山梨県）
大弛峠（山梨県）
笹子峠（山梨県）
右左口峠（山梨県）
地蔵峠（長野県）
地蔵峠（静岡県）
二本杉峠（静岡県）
兵越峠（静岡県）
ホウジ峠（静岡県）
袋坂峠（岐阜県）
平湯峠（岐阜県）
勝地峠（岐阜県）
小鳥峠（岐阜県）
馬籠峠（岐阜県）
国見峠（滋賀県）
御斉峠（滋賀県）
剣峠（三重県）
荷坂峠（三重県）
ツヅラト峠（三重県）
朝熊峠（三重県）
鈴鹿峠（三重県）
佐々里峠（京都府）
七竜峠（京都府）
ひいらぎ峠（京都府）
地蔵峠（奈良県）
足ノ郷峠（奈良県）
潮見峠（和歌山県田辺市）
汐見峠（和歌山県和歌山市）
栃ノ木峠（福井県）
山中峠（福井県）
暗峠（大阪府）
十三峠（大阪府）
七越峠（大阪府）
高取峠（兵庫県）
相坂峠（兵庫県）
杉坂峠（兵庫県）
千峯坂峠（岡山県）
蒲生峠（鳥取県）
三坂峠（島根県）
馬通峠（広島県）
内黒峠（広島県）
生山峠（広島県）
板堂峠（山口県）
下の峠（山口県）
笠置峠（愛媛県）
水戸森峠（愛媛県）
歯長峠（愛媛県）
大引割峠（高知県）
四郎ヶ野峠（高知県）
真鈴峠（香川県）
星越峠（香川県）
剪宇峠（徳島県）
倉羅峠（徳島県）（経の坂峠）
霧越峠（徳島県）
仲哀峠（福岡県）
猪ノ倉峠（福岡県）
坂本峠（佐賀県）
栗ノ木峠（長崎県）
仁田峠（長崎県）
波多方峠（大分県）
陸地峠（大分県）
轟峠（大分県）
仲ノ谷峠（大分県）
尾平峠（宮崎県）
小林峠（宮崎県）
椎矢峠（宮崎県）
飯干峠（宮崎県）
堀切峠（宮崎県）
清水峠（熊本県）
日の尾峠（熊本県）
阿保峠（熊本県）
子別峠（熊本県）
新道峠（熊本県）
三太郎峠（鹿児島県）
（上記以外の）僕がまわった峠リスト2801（四国のみ抜粋）
愛媛県
大内峠
三村峠
志津見峠
江越峠
名駒峠
石ヶ峠
ウツバリ峠
大明神峠
幸次ヶ峠
笹ヶ峠
石打峠
椎ノ木峠
さやの峠
笹ヶ峠（林道陳ケ森線基点）
湯戸峠
水が峠
窓の峠
堀切峠
唐谷峠
境目峠
芝ヶ峠
おそごえ峠
砥畦峠
犬寄峠
間戸峠
杖立峠
鍛冶屋峠
上尾峠
サレガ峠
三坂峠
榎ヶ峠
小屋峠
峠御堂
桧皮峠
梅ヶ峠
笹ヶ峠
窓峠
黒瀬峠
黒森峠
割石峠
大峠（石鎚山）
札峠
奥大野越
上林峠
井内峠
白猪峠
名野川越
よさこい峠
シラサ峠
菖蒲峠
大坂屋敷越
三ツ森峠
大田尾越
大峠（大豊）
郷ノ峰峠
大峠（25番津照寺）
赤良木峠
楢ヶ峠
赤荒峠
鶴首峠
郷の峠
耳取峠
榎峠
名坂峠
瞽女が峠
高地ヶ峠
伊方越
茅の峠
宿名峠
平石峠
追俵峠
猪の峠
鳥越
鳥越峠（大洲）
朝が峠
石神峠
水の峠
刈屋峠
藤ヶ峠
牛の峰峠
横野峠
根元越峠
境柱峠
大佐礼峠
下坂場峠
今生坂峠
真弓峠
畑峠
獅子越峠
笹峠
三ヶ峠
峰峠
泉ヶ峠
耳取峠
石上峠
風峠
並松峠
水ヶ峠
荒間峠
鳥坂峠
昼夜峠
郷峠
韮ヶ峠
タイマツ峠
鳥越峠（宇和島）
法華津峠
野福峠
羽子の木峠
桜が峠
北谷峠
祓川峠
唐岩峠
大茅峠
桜峠
大門峠
杖峠
市越
梅ヶ成峠
地蔵峠（津島）
大峠（津島）
小岩道
高知県
大峠（森林管理道星ヶ窪大峠線終点）
石神峠
矢筈峠
生え越
地芳峠
ほうじが峠
水が峠
猿丸峠
桐ノ峠
水ノ峠
大峠（峠登山道）
姉尾峠
仏峠
西分峠
白土峠
佛瀬越
網川越
椎野越
小坂峠
根洩峠
鳥越峠（安芸）
鳥越（安芸）
カブリ石峠
安場坂
文代峠
記念坂
宝蔵峠
吹越峠
猪ノ峠
元越
四手峠
河原越
七子峠
焼坂峠
笹の越
春分峠
大越峠
野越
当別峠
杓子峠
屋敷峠
興津峠
熊越
船ヶ峠
香川県
吉津峠
加嶺峠
詫間峠
詫間越
鳥坂峠
大日峠
麻坂峠
桜の木峠
馬背峠
首切峠
仏坂峠
峰堂峠
天野峠
小方峠
小田峠
羽立峠
相地峠
折坂峠
額峠
中尾峠
大坂峠
日下峠
鵜峠
大坂峠（徳島県県境）
大坂越
卯辰越
徳島県
猪ノ鼻峠
六地蔵越
薬師峠
東山峠（香川県県境）
寒風越
桟敷峠
小鳥峠
相栗峠
曲突越
梨ノ峠
堀割峠
東山峠（脇町）
焼野峠
立見峠
杖立峠（脇町）
旭丸峠
鶴峠
矢筈峠（祖谷）
見ノ越
駒背越
四ツ足堂
寒葉坂
土須峠
川成峠
日奈田峠
美杉峠
信義峠
十二弟子峠
星越峠
星越（日和佐）
由岐坂峠
伊座利峠
大内峠
三村峠
志津見峠
江越峠
名駒峠
石ヶ峠
ウツバリ峠
大明神峠
幸次ヶ峠
笹ヶ峠
石打峠
椎ノ木峠
さやの峠
笹ヶ峠（林道陳ケ森線基点）
湯戸峠
水が峠
窓の峠
堀切峠
唐谷峠
境目峠
芝ヶ峠
おそごえ峠
砥畦峠
犬寄峠
間戸峠
杖立峠
鍛冶屋峠
上尾峠
サレガ峠
三坂峠
榎ヶ峠
小屋峠
峠御堂
桧皮峠
梅ヶ峠
笹ヶ峠
窓峠
黒瀬峠
黒森峠
割石峠
大峠（石鎚山）
札峠
奥大野越
上林峠
井内峠
白猪峠
名野川越
よさこい峠
シラサ峠
菖蒲峠
大坂屋敷越
三ツ森峠
大田尾越
大峠（大豊）
郷ノ峰峠
大峠（25番津照寺）
赤良木峠
楢ヶ峠
赤荒峠
鶴首峠
郷の峠
耳取峠
榎峠
名坂峠
瞽女が峠
高地ヶ峠
伊方越
茅の峠
宿名峠
平石峠
追俵峠
猪の峠
鳥越
鳥越峠（大洲）
朝が峠
石神峠
水の峠
刈屋峠
藤ヶ峠
牛の峰峠
横野峠
根元越峠
境柱峠
大佐礼峠
下坂場峠
今生坂峠
真弓峠
畑峠
獅子越峠
笹峠
三ヶ峠
峰峠
泉ヶ峠
耳取峠
石上峠
風峠
並松峠
水ヶ峠
荒間峠
鳥坂峠
昼夜峠
郷峠
韮ヶ峠
タイマツ峠
鳥越峠（宇和島）
法華津峠
野福峠
羽子の木峠
桜が峠
北谷峠
祓川峠
唐岩峠
大茅峠
桜峠
大門峠
杖峠
市越
梅ヶ成峠
地蔵峠（津島）
大峠（津島）
小岩道
高知県
大峠（森林管理道星ヶ窪大峠線終点）
石神峠
矢筈峠
生え越
地芳峠
ほうじが峠
水が峠
猿丸峠
桐ノ峠
水ノ峠
大峠（峠登山道）
姉尾峠
仏峠
西分峠
白土峠
佛瀬越
網川越
椎野越
小坂峠
根洩峠
鳥越峠（安芸）
鳥越（安芸）
カブリ石峠
安場坂
文代峠
記念坂
宝蔵峠
吹越峠
猪ノ峠
元越
四手峠
河原越
七子峠
焼坂峠
笹の越
春分峠
大越峠
野越
当別峠
杓子峠
屋敷峠
興津峠
熊越
船ヶ峠
香川県
吉津峠
加嶺峠
詫間峠
詫間越
鳥坂峠
大日峠
麻坂峠
桜の木峠
馬背峠
首切峠
仏坂峠
峰堂峠
天野峠
小方峠
小田峠
羽立峠
相地峠
折坂峠
額峠
中尾峠
大坂峠
日下峠
鵜峠
大坂峠（徳島県県境）
大坂越
卯辰越
徳島県
猪ノ鼻峠
六地蔵越
薬師峠
東山峠（香川県県境）
寒風越
桟敷峠
小鳥峠
相栗峠
曲突越
梨ノ峠
堀割峠
東山峠（脇町）
焼野峠
立見峠
杖立峠（脇町）
旭丸峠
鶴峠
矢筈峠（祖谷）
見ノ越
駒背越
四ツ足堂
寒葉坂
土須峠
川成峠
日奈田峠
美杉峠
信義峠
十二弟子峠
星越峠
星越（日和佐）
由岐坂峠
伊座利峠
峠狩り 第二巻（ヤエスメディアムック803）
CONTENTS
プロローグ
いろは坂
仁科峠
道坂峠
三河湾スカイライン
山伏峠
麦草峠
甘利山
猿ヶ馬場峠
大弛峠
金精峠
伊勢神峠
茶臼山高原道路
足柄峠
和田峠
白石峠
日本平パークウェイ
鶴峠
小仏峠
宇津ノ谷峠
信州峠
渋峠
分杭峠
鞍掛峠
武平峠
三峰観光道路
エピローグ
峠狩り ニッポンのワインディングロード40選 (ヤエスメディアムック702)
CONTENTS
プロローグ
絶景に会える峠
新潟県・福島県：六十里越（ろくじゅうりごえ）
静岡県：戸田峠（とだとうげ）
長野県：霧ヶ峰（きりがみね）
新潟県：魚沼スカイライン（うおぬますかいらいん）
山梨県：大弛峠（おおゆるみとうげ）
旧道の峠
群馬県・長野県：碓氷峠（うすいとうげ）
山梨県：御坂峠（みさかとうげ）
神奈川県：箱根旧街道（はこねきゅうかいどう）
山梨県：笹子峠（ささごとうげ）
静岡県：天城峠（あまぎとうげ）
山梨県：松姫峠（まつひめとうげ）
酷道、それとも秘境？
大阪府・奈良県：暗峠（くらがりとうげ）
神奈川県：ヤビツ峠（やびつとうげ）
群馬県・長野県：田口峠（たぐちとうげ）
東京都：時坂峠（ときさかとうげ）
峠に歴史あり
三重県・滋賀県：鈴鹿峠（すずかとうげ）
静岡県：薩埵峠（さったとうげ）
群馬県・新潟県：三国峠（みくにとうげ）
山梨県：太良峠（たらとうげ）
21峠一気乗り！
埼玉県：定峰峠（さだみねとうげ）
静岡県：明神峠（みょうじんとうげ）
茨城県：筑波山（つくばさん）
東京都：奥多摩周遊道路（おくたましゅうゆうどうろ）
群馬県：赤城山（あかぎさん）
神奈川県：椿ライン（つばきらいん）
埼玉県：奥武蔵グリーンライン（おくむさしぐりーんらいん）
埼玉県・山梨県：雁坂峠（かりさかとうげ）
東京都：大垂水峠（おおたるみとうげ）
京都府・滋賀県：山中越え（やまなかごえ）
長野県：高ボッチスカイライン（たかぼっちすかいらいん）
山梨県：二十曲峠（にじゅうまがりとうげ）
山梨県・長野県：七里岩ライン（しちりらいん）
山梨県：柳沢峠（やなぎさわとうげ）
埼玉県・群馬県：志賀坂峠（しがさかとうげ）
静岡県・神奈川県：乙女坂峠（おとめざかとうげ）
山梨県：雛鶴峠（ひなづるとうげ）
群馬県：榛名山（はるなさん）
千葉県：清澄養老ライン（きよずみようろうらいん）
長野県：塩尻峠（しおじりとうげ）
栃木県：霧降高原道路（きりふりこうげんどうろ）
エピローグ
酷道大百科 激狭、断崖、未舗装...愛おしい「国 道」全53本
もくじ
横綱・国道157号
はじめに
酷道大百科
酷道を走ってみた�々麁�256号
酷道を走ってみた��酷道416号
酷道339号<階段酷道 青森県>
有名になりすぎてしまったが、外せない酷道
酷道341号<雄和高尾山周辺 秋田県>
たくさんの表情を持つ秋田の山越え酷道
酷道458号<十部一峠以北 山形県>
国内唯一だった、本線がダートの酷道
酷道399号<鳩峰峠 福島・山形県境>
帰宅困難区域を抜け、県境の酷道区間へ
酷道459号<宮古地区 福島県>
そばの里を抜ける酷道は改良中
酷道352号<枝折峠 新潟県>
かつて多数の通行規制があった山深い酷道
酷道410号<四町作第一隧道 千葉県>
驚異！洞穴に吸い込まれる酷道!?
酷道353号<豊原峠 新潟県>
災害対策と発電と。ドボク好きも捕らえる道
酷道403号<伏野峠 長野・新潟県境>
豪雪区間ゆえ通行期間も限られる酷道
酷道405号<秋山郷 新潟・長野県境>
新潟県からしか入れない、長野県内の行き止まり区間
酷道299号<十石峠 群馬・長野県境>
奥秩父から佐久平に抜ける重要ルートだが・・・
酷道152号<青崩峠・地蔵峠 長野・静岡県>
酷道の2カ所の分断区間を林道が結ぶ
酷道362号<山岳区間 静岡県>
わずかずつ改良が進んでいる・・・ハズ
酷道360号<天王峠 岐阜県>
実質2ヵ月しか走れないこともある酷道
酷道471号<楢峠 石川・岐阜県境>
「酷道らしさ」が凝縮された道
酷道157号<温見峠 福井・岐阜県境>
酷道257号・472号<嶺越え岐阜県>
不通区間を挟む盲腸道路こそ最高の表情を見せる！
酷道418号<不通区間 岐阜県>
いずれダム湖に沈む実質的な廃道区間
酷道417号<冠山峠 岐阜・福井県>
分断された酷道を林道がつなぐ
酷道25号<旧道区間 三重・奈良県>
この道があるからこそ高規格バイパスがある
酷道422号<高見山地・池坂越 三重県>
2カ所の分断区間をすべて行ってみる
酷道368号<仁柿峠 三重県>
「絶対に通れません」宣言
酷道166号<竹ノ内街道 大阪府>
歴史があり過ぎて、酷道のままになっている道
酷道309号<行者還トンネル 奈良県>
林道をそのまま国道に昇格させると・・・？
酷道170号<瓢箪山駅付近 大阪府>
自動車通行止め!?ナニワの「アーケード国道」
酷道371号<高尾峠 和歌山県>
未開通区間をつなぐ林道。くれぐれもガス欠注意・・・
酷道425号<ほぼ全線 三重・和歌山県>
紀伊半島にある、ほぼ全線が酷い道・・・
酷道477号<百井別れ 京都府>
「百井別れ」の方が知名度高し？
酷道308号<暗峠 大阪府・奈良県境>
石畳と37％の激甚急勾配のある生活道路
酷道482号<氷ノ山越え 兵庫県>
2019年に開通した最新酷道
酷道429号<榎峠〜高野峠 京都府・兵庫県>
身近さ補って余りある林道風情の酷道
酷道184号<飯南町周辺 島根県>
国道は通るな！農道を行け！
酷道433号<二重谷峠・七曲峠 広島県>
酷な要素がたくさん詰まった表情豊かな酷道
酷道434号<松の木峠 広島山口県境>
酷道区間も多路線との重複区間多し
酷道488号<匹見峡 広島県・島根県>
中国地方には珍しい冬季通行止めの酷道
酷道490号<笹目峠 山口県>
走って欲しくなさそうな、改良進行中の酷道
酷道491号<貴飯峠 山口県>
プリウスの幅ギリギリ 1車線酷道
酷道193号<未開通区間 徳島県>
川沿いの断崖。目の前に立ちはだかる岩の壁
酷道438号<見ノ越へ 香川県・徳島県>
「ヨサク」の弟分もかなりの曲者だった
酷道319号<銅山川沿い 愛媛県>
瀬戸内から1つ山を隔てた川沿いの細道
酷道493号<四郎ヶ野峠 高知県>
ズドーンと改良されてしまう運命の酷道
酷道439号<京柱峠・杓子峠 徳島県・高知県>
四国山地を貫く山岳酷道の代名詞
酷道494号<黒森峠 高知県・愛媛県>
商店街も峠も狭い国道
酷道441号<全線 愛媛県・高知県>
断続的に「酷道」が散りばめられたルート
酷道378号<宇和海沿い 愛媛県>
リアス式海岸を丹念にたどる、美しの酷道
酷道207号<大村湾南岸 長崎県>
「県道に進んでください」と言われてしまう酷道
酷道324号<長崎市中心部 長崎県>
きちんとオニギリが立つアーケード酷道
酷道445号<二本杉峠 熊本県>
酷道で発生したデッドロック
酷道388号<大河内越 宮崎県>
海から山へ。九州を代表する酷道
酷道503号<飯干峠 宮崎県>
単独区間のほとんどが酷道。改良の槌音が迫る・・・
酷道265号<飯干峠 宮崎県>
九州山地を縦断する秘境の道
昔日のダート酷道
酷道273号
酷道336号
酷道121号
酷道333号
酷道341号
酷道399号
酷道352号
酷道482号
酷道306号
通行困難
酷道421号
酷道157号
酷道418号
酷道399号
失われた酷道
国道338号<青森県（佐井七曲）>
国道121号<山形県〜福島県（大峠）>
国道229号<北海道（積丹半島周辺）>
国道42号<三重県（矢ノ川峠）>
国道345号<新潟県（笹川流れ）>
国道156号<富山県〜岐阜県（庄川峡）>
国道254号<群馬県〜長野県（内山峠）>
国道150号<静岡県（大崩海岸）>
国道45号<岩手県（三陸沿岸）>
国道101号<秋田県（五里合迷宮区間）>
国道289号<福島県（甲子峠）>
国道291号<新潟県（中山隧道）>
国道401号<栃木県〜福島県（尾瀬沼）>
明治國道45號<神奈川県（十三峠）>
国道260号<三重県（棚橋峠）>
TEAM酷道の新年会
酷道と廃墟
酷道は、なぜできるのか
どんなクルマが楽しいか？
酷道はどうやってさがしたらいいのか？
TEAM酷道 座談会
峠の歴史学 古道をたずねて (朝日選書 (830))
目次
はじめに
1 「あるき、み、きく」
峠を越えながら考える
2つの新視点
2 物流の道
人の道・獣の道
塩の道
コンブの道
3 道はどこを通るか
道の排水処理
牛馬通行の道
谷道の橋
必然の尾根道
閑寺・橋寺
有料の公道から無料の公道へ
4 三つの道
流通・軍事・信仰の道
�機［�通の道
一 中山道―峠の背景
1 信州和田峠
和田峠の近世
和田峠と与川道
和田宿の日々
通行の時期
冬場の峠
峠の施設
和宮の和田峠越
中山道が選ばれた理由
迎えの準備
無事、峠を越える
水戸浪士・天狗党の通過
宿場での戦いを阻止
天狗党に呼応
中山道の変遷と再生
クロウの見た光景
廃道化した中山道の復活
接待・永代人馬施行所建物の修理
本陣役宅（長井家住宅）の保存修理
上原茂さんの思い出
2 中山道与川道（根ノ上峠越）
整備・復元された歴史の道
伏見宮姫宮の通行
与川の月
�供〃鎧�の道
二 鎌倉街道―すべての道は鎌倉に通ず
1 鎌倉街道の現状
「いざ鎌倉」の道
鎌倉街道とは
各地の鎌倉街道
鎌倉街道の課題
2 乗鞍山麓の鎌倉街道
信州大野川道（安房峠道）
回想の乗鞍―鎌倉街道との出会い
伝承の鎌倉街道
のうとぶり―道は越中へ
秀綱伝承
上高地・徳本峠への尾根道
上高地道の伝承
なぜ尾根道なのか
谷川沿いの道
番所越―もう一つの野麦峠
3つ目の鎌倉街道
誇りある古道
3 越前道と加賀道
美濃・郡上郡母袋の鎌倉街道
異なる経路
飛騨・荘川から奥美濃・明方へ
寺河戸
気良そして母袋―越前道と加賀道の確認
奥住・長尾
気良・宮原
神坂峠へ
三 2つのザラ峠―佐々成政はどこを越えたのか
1 佐々成政、冬のザラ越
成政は鎌倉街道を越えた
現代の目で見ると
ザラ越の歴史的背景
2 文献史料の検討
「家忠日記」
「当代記」
「徳川家康書状」
「太閤記」
3 通説への疑問と再検討
ザラ越についての研究史―江戸時代の学者の疑問
越えた場所が違うのか？
鎌倉街道安房峠越
ザラ越の再考察
飛騨は佐々支配下
4 立山ザラ峠説の背景と針ノ木峠越
早期に成立した立山ザラ越説
加賀藩の政治的意図
私説に対する批判
5 再び鎌倉街道を行く―再検討の旅
飛信国境の安房横岩
ザレ峠を探す
安房金剛を下る
大峠（古安房峠）を越える
やっと出会えた旧道
巨大崩壊地・ザレ
ウェストンの安房峠越
檜峠の道
越飛国境―唐尾峠を越える
水没した街道の村
越中の鎌倉街道
四 相良氏のアゼチ（庵室）道―戦国の山岳軍用道路から西南戦争へ
1 文献にみるアゼチ道
戦国大名相良氏
『八代日記』にみる道
アゼチ（庵室）道は軍用道路
2 古老たちの話
相良道は殿さま道
3 西南戦争
戦いの推移
戦国軍道を利用
殿様の泊まった場所
�掘／�仰の道
五 いまひとすじの熊野道―小栗街道聞書
1 小栗街道
貴と賤の道
小栗街道とは
説教節「小栗」
もうひとつの熊野道
熊野古道の顕影
「カッタイ道」
2 小栗伝承の残る道
田辺市周辺の道
�…�見峠越
��朝来峠
��三日森
�こズ籠襲�
聞き取り調査―灰坂峠越の村で
3 小栗伝説と物吉村
小栗街道沿道の村
4 本宮・湯の峰
病者・貧者のための湯
安息の湯
六 四国遍路道と地名「旦過」
1 愛媛の「旦過」
菅生岩屋
旦過とは？
旦過のある場所
愛媛県の旦過地名
旦過をたずねて
2 鶸田峠越
峠の記念碑
峠の麓の村で
3 ヘンド小屋と旦過
二名富重で
ヘンドゴヤの実態
総津の田鍬と松葉の反花
変容する遍路
七 国東半島・六郷満山峰入りの道―修験者の山道
1 六郷山の歴史
国東の修験寺院
神領興行法の場合
2 峰入り
九年ぶりの峰入り
峰入りの四役とコース
3 峰入り日誌
1日目（3月26日）
採灯護摩供
田染庄を行く
都甲谷を行く
2日目（3月27日）
長岩屋天念寺と無明橋
応暦寺の大般若
夷谷
大不動岩屋
千灯寺
3日目（3月28日）
岩戸寺から大聖寺
在家への立ち寄り
文殊仙寺から成仏寺
神宮寺、行入寺から海辺へ
桜八幡、興導寺
4日目（3月29日）
宝命寺・小城観音・丸小野寺
吉広の谷から糸永・瑠璃光寺へ
両子寺満願
5日目（3月30日）
結願護摩供
八 修験の山―伊吹山とその歴史
1 文献に見る伊吹山
ヤマトタケルと藤原武智麻呂
伊吹山修験
大原観音寺文書の世界
2 薬草の山
弥高寺跡―山中の巨大な宝篋印塔
織田信長と薬草園
注
あとがき
峠みちへの案内
初出一覧
１．はじめに
２．井川町の主な峠（図１）
１）水ノ口峠（1116m）
２）日ノ丸峠（1100m）（図４）
３）野住峠（708m）（図６）
４）鷹指場越（830m）
３．峠の保存と活用
４．おわりに
参考文献
２．井川町の主な峠（図１）
１）水ノ口峠（1116m）
２）日ノ丸峠（1100m）（図４）
３）野住峠（708m）（図６）
４）鷹指場越（830m）
３．峠の保存と活用
４．おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 旧一宇村の庚申塔と庚申信仰
1) 庚申塔の種類と主な庚申塔
(1) 村内最古の庚申塔（図4）
(2) インノタオの庚申塔（図5）
(3) 剣山遥拝所横の庚申塔（図6）
2) 七庚申めぐり
3. 旧一宇村のお堂と信仰
1) 一宇村のお堂
2) お堂と民間信仰
(1) 十家堂（図7）
(2) 大横の観音堂（図8）
(3) 法正の地蔵堂
4. 旧一宇村の峠と街道
1) 一宇村の主な峠
(1) 宇峠 910m（図2）
(2) 剪宇峠 860m
(3) 小島峠 1320m（図3）
(4) 京女郎越 970m
2) 一宇村の旧街道
6. おわりに
文献
2. 旧一宇村の庚申塔と庚申信仰
1) 庚申塔の種類と主な庚申塔
(1) 村内最古の庚申塔（図4）
(2) インノタオの庚申塔（図5）
(3) 剣山遥拝所横の庚申塔（図6）
2) 七庚申めぐり
3. 旧一宇村のお堂と信仰
1) 一宇村のお堂
2) お堂と民間信仰
(1) 十家堂（図7）
(2) 大横の観音堂（図8）
(3) 法正の地蔵堂
4. 旧一宇村の峠と街道
1) 一宇村の主な峠
(1) 宇峠 910m（図2）
(2) 剪宇峠 860m
(3) 小島峠 1320m（図3）
(4) 京女郎越 970m
2) 一宇村の旧街道
6. おわりに
文献
1. はじめに
2. 旧東祖谷山村の峠
1) 東祖谷の峠一覧
2) 主な峠と石造物
�〕邱臚� 1520m
�⊂�島峠 1320m
�５疑�峠 1210m
�ぅ肇乾� 860m
�サ�柱峠 1150m
�ε袈蘰� 1780m
3. お堂と民間信仰
1) 東祖谷のお堂と仏像一覧
2) 仏像から見た民間信仰
4. 「弥勒菩薩」の謎
1) 東祖谷に多い弥勒菩薩
2) 「弥勒菩薩を地蔵尊とすること」の考察
6. おわりに
参考文献
2. 旧東祖谷山村の峠
1) 東祖谷の峠一覧
2) 主な峠と石造物
�〕邱臚� 1520m
�⊂�島峠 1320m
�５疑�峠 1210m
�ぅ肇乾� 860m
�サ�柱峠 1150m
�ε袈蘰� 1780m
3. お堂と民間信仰
1) 東祖谷のお堂と仏像一覧
2) 仏像から見た民間信仰
4. 「弥勒菩薩」の謎
1) 東祖谷に多い弥勒菩薩
2) 「弥勒菩薩を地蔵尊とすること」の考察
6. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 木沢村の主な峠
1) 八重地峠（高野峠） 1040m
2) 信義峠 981m
3) コサデ峠 600m
4) 加持窪ノ峠 690m
5) 峰通峠（白石峠） 775m
6) 青ノ峠 1200m
3. 木沢村の峠の特徴
1)
2)
3)
4)
4. おわりに
参考文献
2. 木沢村の主な峠
1) 八重地峠（高野峠） 1040m
2) 信義峠 981m
3) コサデ峠 600m
4) 加持窪ノ峠 690m
5) 峰通峠（白石峠） 775m
6) 青ノ峠 1200m
3. 木沢村の峠の特徴
1)
2)
3)
4)
4. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 木屋平の峠とお堂
1) 木屋平の峠一覧
2) 主な峠と石造物
�＼邂翔� 標高770m
�∂�ノ窪峠 標高755m
��杖立峠 標高1049m
3) お堂と仏像
3. 木屋平のお堂と青面金剛
1) 堂内の青面金剛について
2) 青面金剛像三例
�｜殀�阿弥陀堂の青面金剛像（図2）
��太合寺内地蔵堂の青面金剛像（図3）
��川上妙見阿弥陀堂の青面金剛像（図4）
3) 川井以南に集中する青面金剛像
4. 木屋平の庚申塔と庚申信仰
1) 木屋平の庚申塔分布
2) 庚申塔三例
�‐鹵�ノタオの青面金剛（図5）
�∪邂罎諒源�塔（図6）
3) 庚申塔の造立年代
4) 七庚申巡り
5) 消えゆく庚申信仰
5. おわりに
参考文献
2. 木屋平の峠とお堂
1) 木屋平の峠一覧
2) 主な峠と石造物
�＼邂翔� 標高770m
�∂�ノ窪峠 標高755m
��杖立峠 標高1049m
3) お堂と仏像
3. 木屋平のお堂と青面金剛
1) 堂内の青面金剛について
2) 青面金剛像三例
�｜殀�阿弥陀堂の青面金剛像（図2）
��太合寺内地蔵堂の青面金剛像（図3）
��川上妙見阿弥陀堂の青面金剛像（図4）
3) 川井以南に集中する青面金剛像
4. 木屋平の庚申塔と庚申信仰
1) 木屋平の庚申塔分布
2) 庚申塔三例
�‐鹵�ノタオの青面金剛（図5）
�∪邂罎諒源�塔（図6）
3) 庚申塔の造立年代
4) 七庚申巡り
5) 消えゆく庚申信仰
5. おわりに
参考文献
1. はじめに
2. 三野町の主な峠（図1）
1) 滝ノ奥峠 640m
2) 真鈴峠 635m
3) 白井峠 845m
4) 大山越 940m
5) 笹ノ田尾 980m
6) 樫ノ休場 850m
7) 寒風 780m
8) 宮谷越 650m
3. 山村の生活空間―井ノ久保地区の事例
1) 地区概要
2) 結婚・通婚圏と噂話
事例1
事例2
事例3
事例4
事例5
3) 馬瓶との情報伝達
4) 金比羅街道
(1) 塩入への道
(2) 借耕牛
(3) 木炭や竹材の出荷
(4) 見知らぬ通行者たち
(5) 金比羅訛り
5) 出掛ける
(1) 芝生へ向かう
(2) 飛脚道
6) まとめ
4. おわりに―三野町の峠の特徴
1)
2)
3)
謝辞
参考文献
2. 三野町の主な峠（図1）
1) 滝ノ奥峠 640m
2) 真鈴峠 635m
3) 白井峠 845m
4) 大山越 940m
5) 笹ノ田尾 980m
6) 樫ノ休場 850m
7) 寒風 780m
8) 宮谷越 650m
3. 山村の生活空間―井ノ久保地区の事例
1) 地区概要
2) 結婚・通婚圏と噂話
事例1
事例2
事例3
事例4
事例5
3) 馬瓶との情報伝達
4) 金比羅街道
(1) 塩入への道
(2) 借耕牛
(3) 木炭や竹材の出荷
(4) 見知らぬ通行者たち
(5) 金比羅訛り
5) 出掛ける
(1) 芝生へ向かう
(2) 飛脚道
6) まとめ
4. おわりに―三野町の峠の特徴
1)
2)
3)
謝辞
参考文献
1. はじめに
2. 相生町の主な峠（図1）
1) 馬路峠 645m
2) 蟹ヶ峠 700m
3) 美杉峠 700m
4) 内山峠 685m
5) 竜峠 1088m
6) 東尾峠 800m
7) 相名峠 290m
8) 小峠 155m
9) 四方見坂峠 180m
10) つづら峠 630m
3. 相生町の峠の特徴
4. 峠の保存と活用
5. おわりに
参考資料
2. 相生町の主な峠（図1）
1) 馬路峠 645m
2) 蟹ヶ峠 700m
3) 美杉峠 700m
4) 内山峠 685m
5) 竜峠 1088m
6) 東尾峠 800m
7) 相名峠 290m
8) 小峠 155m
9) 四方見坂峠 180m
10) つづら峠 630m
3. 相生町の峠の特徴
4. 峠の保存と活用
5. おわりに
参考資料
１．はじめに
２．穴吹町の主な峠（図１）
１）杖立峠（図２）1080m
２）恋人岬（越途峠）
（１）上越途峠（徒歩道）290m
（２）越途峠（徒歩道）（図３）240m
（３）中道（荷馬車道）180m
（４）国道（自動車道）120m
３）六つ辻（320m）と左手の石造物
４）梶山峠
５）地蔵峠（図５）510m
６）中谷越 840m
７）剪宇峠（図７）861m
８）ホトケノタオ 886m
９）杖立峠
３．峠の保存と活用
４．おわりに
参考文献
２．穴吹町の主な峠（図１）
１）杖立峠（図２）1080m
２）恋人岬（越途峠）
（１）上越途峠（徒歩道）290m
（２）越途峠（徒歩道）（図３）240m
（３）中道（荷馬車道）180m
（４）国道（自動車道）120m
３）六つ辻（320m）と左手の石造物
４）梶山峠
５）地蔵峠（図５）510m
６）中谷越 840m
７）剪宇峠（図７）861m
８）ホトケノタオ 886m
９）杖立峠
３．峠の保存と活用
４．おわりに
参考文献
１ はじめに
２ 土佐街道と一里松
１）土佐街道と由岐町
２）石造物と一里松跡
３ 土佐街道の峠道
１）山座峠
２）松坂峠
４ その他の峠道
１）由岐坂峠
２）日尻峠
３）阿部坂
４）伊座利峠
５）東のたお
５ 古道の保存と活用
参考文献
２ 土佐街道と一里松
１）土佐街道と由岐町
２）石造物と一里松跡
３ 土佐街道の峠道
１）山座峠
２）松坂峠
４ その他の峠道
１）由岐坂峠
２）日尻峠
３）阿部坂
４）伊座利峠
５）東のたお
５ 古道の保存と活用
参考文献
１．はじめに
２．日和佐町の陸上交通路の変遷
１）土佐街道と一里松
２）国道55号
３）鉄道
３．日和佐町の主な峠（図２）
１）星越峠
２）よここ峠
３）ゲダノタオ
４）サデモリノタオ
５）チョウシノタオ
６）胴切越
７）山座峠
８）小田坂峠
４．峠の保存と活用
５．おわりに
参考文献
２．日和佐町の陸上交通路の変遷
１）土佐街道と一里松
２）国道55号
３）鉄道
３．日和佐町の主な峠（図２）
１）星越峠
２）よここ峠
３）ゲダノタオ
４）サデモリノタオ
５）チョウシノタオ
６）胴切越
７）山座峠
８）小田坂峠
４．峠の保存と活用
５．おわりに
参考文献
[[美郷村の峠道（橘 禎男）>>https://library.bunmori.tokushima.jp/digital/webki...
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