てきとう怪獣

　
ワレンコフ／てきとうロボット

名前も覚えていないロボット。
あるいは最初からないのかもしれないので、ここでは
とりあえずワレンコフと名付けてみた。
2001年以前の作品。
ところで、なんかこのウィキでロボットとかの
製作時期を書く時、よく2001年という年が基準になりがちだ。
それはまあ、1999年くらいにiMacG3-233、2001年には
iMacG3-600を導入していて、どっちのMacで作ったか、
くらいしか製作時期を特定する手がかりがないため。
早い話が、正確な日時を忘れたわけ。

で、ワレンコフの話。
見た目は人の形をしているが、じっさいには
格闘はおろか、歩く事も出来ない。
腕の関節も単純で、手はついているが、一種の
彫刻なので、これまた動かない。
幾つかの油圧ピストンで、ゆっくりと膝を曲げ、
四つん這いになるだけの動作しかしない。
顔の部分もまた、単なる彫刻であり、
目がカメラアイになっているわけではない。

要するに、砲台ロボットと言うより
純粋かつ単なる砲塔と呼んで差し支えない。
大体、胴体部分は完全にただの大砲だ。
人型にする意味など、本来ないわけだ。

設定ではジノというアマチュア科学者が
デザインした、と言う事になっている。

　

これは同じ時期に描いたイラストで、
これを元にCGを作ったが、力及ばず。
ドルドロンVと同時期の絵。

ちなみに、ジンガーの画像で、手前でジンガーを
迎え撃とうとしている砲撃ロボが、このワレンコフ。