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「絶対無理だから!」

「ぶー! 兄ちゃんのケチ!」
「そういう問題じゃない。 お子様が生意気いうな」
「心はコドモでも体は大人だよ? ほら、ちゃんと見てよ」
目の前にはパンツを膝までずり下げ、スカートをたくしあげた女の子が一人。
本人が力説するとおり、中学生とは思えないほど発育した肢体は眩しすぎて
必死で逸らす視界の端には生え揃いつつある春毛がちらついているわけだが……

「ねっ、兄ちゃんじゃないとダメなんだからいいっしょ?」
「いいわけないだろ、エッチしたいなんて! お前まだ中学生なんだぞ」
「しょうがないなぁ……亜美、撮れてる?」
「んっふっふー、いたいけな担当アイドルを脱がしちゃった兄ちゃん、激撮したよー?」
「お、お前ら、謀ったな!」



事務所から俺の家に場所を移し、なんとか二人を言いくるめようとしたのだが
状況はさらに悪化しただけだった。
ジャンケンで順番を決め、さっさと服を脱捨てた二人を前に俺が考えた窮余の一策……

「いいか、絶対無理だけはしないからな」
「分かってるって! じゃあ先攻は亜美だからよろしくね、兄ちゃん?」
下着姿の亜美をだっこして、こちらを向かせて膝に乗せる。
「やっぱキスからなんだ……にゃは、兄ちゃんとのチューは久々だね」
「いいから黙ってろ……」
「んっ……」

これも作戦のためだと自分に言い聞かせ、俺は最初から全力で行くつもりだった。
キスしたことがあるといっても、今までのは唇が触れ合う程度のお遊びのキス。
俺はぴったり唇を重ねると、そのまま舌を差し込んでやった。
驚いて目を見開いた亜美に構わず、口内を蹂躙して舌を捕まえ絡み合わせて
意識をそらせた隙に背中のホックを外すと肩紐をズリ落とす。

「……ぷはっ、に、兄ちゃん激しすぎ…んむっ!?」
上体を逸らして逃げようとした隙にブラをひっぱがすと、もう一度抱き寄せさらにキス。
「んんーっ、んっ、んふぅ……」

まだ幼いとはいえ、女の片鱗が現れ始めた肢体と同様、キスだけで反応を見せる亜美。
遠慮なく胸に手を伸ばして将来の有望さが窺える乳房を包み込む。
子供らしい固さと、女らしい柔らかさがミックスされた感触。
今しか味わえない旬の触感だと思いながら、ふにふにくねくねと揉みまくるうち
生意気にも小さい乳首がピンと尖ってくるのがわかる。
せっかくだからと指先で摘み、軽くひっぱりながら愛撫をつづけると、
やや緊張気味だった表情が緩み甘えたような鼻声が漏れ始めてくる。
そして体をくねらせる亜美のその部分に変化が始まったのが、太ももへの感触でわかった。
唇を解放してやる変わりに、上体を屈めて乳首を咥え取る。

「んにゃああっ、ああっ!」
初めての快感に背筋をビクビクと震わせながら反応する亜美。
そのおっぱいを十分味わいながら下半身に手を伸ばすと、まだ充分とはいえないものの
下着にはしっかり女の潤いを染み付かせていた。
これならローション無しでも大丈夫かと思い、下着越しにゆるやかな愛撫を始めると
柔らかい体が小さく震え始める。



「脱がすぞ」
濡れたパンツを脱がせると今度は体を反転させて後から抱えてやる。
片手で乳房を揉みながら、もう片方の手はやや強引に開かせた股間におく。
にちゃりと湿った音がするものの、ふっくらとした花びらはまだ閉じ合わさったままだが
構わず人差し指で接合部を撫でながら徐々に力を加えていくと
まるで蕾が開花するよう肉襞が開き、熱く潤った雌の沼地が姿を現した。

「に、にいちゃ……そこ、やぁ」
媚びるような甘い声の調子に、大丈夫だろうと判断を下すと
指先に神経を集中させながら慎重に入り口を探っていく。
まだ殆ど閉じたままでいる亜美の膣口。
爪をたてないよう、ミリ単位の細かさでゆっくり、ゆっくり指先を没入させる。
「あっ……は、はいってる? 亜美の中……んっ!?」
第一関節までは抵抗らしい抵抗も無く、亜美にも変化は無かったが。
障害はその先にあった。
指先にかすかな触感を受けたと同時に、亜美の体が小さく跳ねる。

「……つっ! にいちゃん……いたい」
沈めたままの指先を軽く揺すってみると、やはり亜美は同じ反応を見せて
今度ははっきり“痛い”と泣き声をたてる。
内心で安堵しながら、まだ演技を続けないといけないのが辛いところだが仕方ない。
「エッチしたいんだから頑張らないとな」
ゆっくり指を引き抜くと、一旦亜美をソファーに下ろした。
そして目の前でこれ見よがしにパンツを下ろすと、俺自身の意思に反して
見事に立ち上がったナニを振りかざしてやる。

「ほら亜美、いよいよ本番だからな。真美もよく見ておくんだぞ」
「ひっ……に、にいちゃんのってなんかデカイ?」
「いや、まあまあ普通だと思うけどな。さ、亜美……」

「いやっ、亜美やめる……こんなの絶対無理だかんね!」
「なんでだよぉ、なんで今さら」
「じゃあ真美もにいちゃんに指でしてもらえばいいっしょ! 無理なのわかるから」
「おいおい、お前達今さら止めるとか何いってんだよ」
「だってぇ……無理なものは無理だもん」
「じゃあ俺のこいつはどうしてくれんだよ!」
「しょうがないなぁ……亜美たちがお口でしてあげるよ」
「いや、ちょっと待てって! なんでそんなこと知ってるんだ!!」



結局、というか俺の目論見どおり本番回避という目的は果たすことができたが
どうしても口でするという二人をなんとか宥めて、最後は俺がぶっ放すところを見せる
ところに落ち着いたのは良かったのか悪かったのか。
だが、モラルやら何やらを置いておくとしたら
美少女の双子を同時に相手するのは中々に得がたい体験である。
胸の揉み具合、濡れ方、そして反応。どれをとってもほとんど同じで
指を入れた感触、しまり、それから味も匂いも区別がつかないのは
さすが一卵性双生児ということだろうか。
だから今のところ、二人とエッチをする際に区別できるといえば。
舐めるのがすきなのが亜美、咥えるのが好きなのが真美というくらいである。

入れたら……やはり何か違うのだろうか?


おしまい。

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