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『あの日の風景 その6』

最初に追加選択肢:そういうオーラが見えるからだ

「オーラ・・・とは?」
「いつもいじめて欲しそうにしてるじゃないか。最近の千早は」
「え・・・っ?そ、そんなことはありませんが」
「そうか?すまん、なら俺の気のせいだ」
「い、いえ、いいんです。私・・・そんな、いじめて欲しいなんて・・・」
「そうだな。すまなかった。それじゃあ、この話はこれで終わりだ」
「あ、あの・・・。今日は、何も・・・?」
「ん?何がだ?」
「いえ、何も。・・・」
「ならいいんだ。お疲れ様、千早」
「ぅ・・・。そ、その・・・プロデューサーも・・・私のこと、いじめてみたいですか?」
「思わないが。何でだ?」
「どうして、私なのかと。
あ、アンケートを書いた人たちは、私の何を見て、
私をどんな風に、いじめてみたいと思ったのでしょう・・・?」
「わからないな。俺は千早をいじめてみたいと思わないし」
「くっ・・・ぁ・・・ぁぁ」
「千早、どうしたんだ?今日はおかしいぞ?」
「ぃ、いえ。そ、その・・・プロデューサー。た、試しに・・・私を・・・私を・・・っ」
「試しに、俺にいじめてみてくれと?」
「は、はいっ!お願いします、プロデューサー。私に、私に教えてください、いじめられる気分を!」
「まあいいが・・・後で怒るなよ?」

タッチイベント:放置

「え・・・?ぷ、プロデューサー、なんで・・・?」
「いや、千早が本当にいじめられてみたいのかな、と思って」
「ほ、本気です!いじめて、私を・・・プロデューサー、私をいじめてくださいっ!」
「そうか・・・なら、千早ももっといじめられている雰囲気を出してくれ」
「は・・・はい!お願いします・・・プロデューサー・・・」
(千早はうっとりと目を閉じて、頬を赤くして待っている・・・)

タッチイベント:放置

「プロデューサー、ど、どうして・・・。ぁ、ぁぁ・・・私を・・・私をいじめないで・・・」
(千早の目は潤んで、焦点が合ってない。体も小刻みに震えている)
「・・・堪能できてるじゃないか、千早」
「・・・ぇ・・・?」
「いや。しかし千早、いじめて欲しいなんて、まるで変態みたいだな」
「え?い、いえ、違います・・・違います、
私、そんな変態みたいな・・・ああ、私、私変態なんかじゃ・・・」
(千早は自分の言葉に酔っている。レッスンの成果が出てきているようだな・・・)



作者:1スレ461

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