最終更新:ID:Nb9NCsh1KA 2010年12月09日(木) 20:20:17履歴
響「なぁ、プロデューサー。まだ着かないのか?」
P「見てのとーり首都高は大渋滞だ。事務所までいつも以上に時間かかるよ。」
響「あ・・あの・・おトイレ行きたいんだぞ・・。」
P「・・・マジ?」
響「う・・うん。」
P「あと、10ぷ・・いや5分待てないか?」
響「む・・無理」
P「ちょっ!待て、待て!ココは首都高だし!大渋滞だし!車降りてトイレなんて出来ないぞ。」
響「携帯トイレとか無いの?」
P「この前まであった。」
響「あった?」
P「使ったから・・・今は無い。」
響「ちょっ!なんで使うのさー!」
P「俺じゃないって!」
響「んじゃ誰が使ったのさ!」
P「貴音とか美希とか千早とか真とか伊織とかやよいとか双子とか・・あと春香」
響「ほとんど全員かっ!」
P「いや、あずささんと律子はトイレまで耐えたぞ?」
響「ん?雪歩は?」
P「おトイレの「お」の字も言わずに耐えてたんだけど・・後は聞くな・・・。」
響「・・・・・。」
P「もう少しで渋滞抜けられそうだから頑張れ!」
響「だあああああぁ!ああっ!プロデューサー!限界なんだぞっ!」
P「ちょっ!」
響「何か代わりなるヤツないのか?早くぅ!・・・あ・・」
P「・・・やっちまった?」
響「まっ、まだ漏らしてないんだぞ!本当だぞっ!ちょっとチビった位なんだぞ!」
P「あとでパンツ買ってやるから頑張れ!」
響「だから無理っ!」
P「運転中に言われても・・・これにできるか?」
響「ペットボトルっ!?これにした事ないぞ?」
P「俺もねえよ」
響「って外から見られないかな?」
P「車の窓はスモーク貼ってるから大丈夫だ」
響「うぅ・・こぼさない自信がないけどこれに・・・」
P「あっ!あった!これはどうだ?」
響「紙オムツっ!?なんでこんな物持ってるのさ!まさか本当に変態・・・」
P「俺もしらねーよっ!ってか社長が今日の流行はオムツって言ってたから、アホかと思ったけど、念の為に用意したんだよっ!」
響「流行気にしすぎなんだぞっ!」
P「仕方ないだろっ!癖なんだからっ!」
響「ああぁぁぁ!もうダメなんだぞっ!」
P「ペットボトルか紙オムツ、好きな方を選べ」
響「くぅぅ!あああっ!究極の二択なんだぞっ!プロデューサーっ!こっち見たらダメなんだぞっ!」
P「なら後部座席に行けっ!」
響「もうそんな余裕ないんだぞ!はぁっっっ!あっ!間に合わな・・・耳塞ぐんだぞ」
P「こっちは運転中だっ!できるかー!」
響「ふあっつ!プロデューサーっ!出るっっ!」
P「そんな事言わなくてもいいから!」
響「あ・・ぁぁぁああああああああ!!」
P「!?」
・・・
・・
・
P「どちらか落ち着いてやればこんな事にはならなかったと思う。」
響「うっ・・ゴメン」
P「迷ってそのまま車のシート汚された方が良かったかもしれない」
響「あう・・ゴメン」
P「なんで俺にぶっかけるんだよっ!」
響「だからゴメンって言ってるんだぞっ!」
P「はぁ〜、仕方ない。響の匂い充満させながら事務所戻ってもダメだし、ちょっと寄り道するぞ?」
響「ここは・・・!?」
P「着いたぞ〜。確か着替えがトランクの中に・・・」
響「プロデューサー!ここっ!えっちなホテルじゃ・・・」
P「そうだけどHしなければ?」
響「普通のホテル?」
P「ま、そんなところだ。休めるし、いい風呂もあるし、人目につかない」
響「そうだけど・・・でも・・」
P「いや、無理に来なくていい。風呂入って着替えてくるだけだし。どうする?」
響「う、うん。自分もお風呂入りたいし・・行くんだぞ。」
P「なら着替え持っていくぞ〜」
響「ちょっ、置いてかないでよ!」
P「ってかあんまりくっつくなよ、俺匂うだろ?」
響「いいよ。自分のだし、それよりもなんか・・恥ずかしいんだぞ」
P「中はあんまり人に会う事はないから大丈夫だ。ってか当たってるから」
響「それはゴメンのサービスなんだから、ありがたく受け取りするんだぞ」
P「やれやれ・・・ん〜部屋どれがいい?」
響「え・・え〜と、あ!この部屋可愛いんたぞ!」
P「残念ながらその部屋は使用中だから無理だな」
響「使用中!? ってえっちして・・・」
P「何を想像したのか知らんが、赤くなるな」
響「じゃ、プロデューサーが決めてよ」
P「ん〜、これ面白そうだな。これに決定、部屋に行くぞ〜」
響「ねねっ、面白そうって、どんな部屋?」
P「SM部屋」
響「!?」
おしまい
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