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「ふぅー、今日も疲れたなあ」
 俺はどさっと事務所の椅子に座る。
 レッスン、仕事の打ち合わせ、アイドルの世話と
きつきつのスケジュールをなんとか攻略しながらようやく一息ついたところだ。
 最初の頃と比べると大分慣れてはきたものの、それでも疲れることに代わりはない。
仕事が忙しすぎて寝ることができない日もあるくらいだ。
むしろ今では今日のように休める時間ができることの方が珍しい。
「……しかし、10人もの女の子を世話をするのは疲れる」
 確かにたくさんの女の子のユニットをプロデュースした人は何人もいる。
しかし、俺以上にユニットの女の子たちとプライベートでも親しく接しているのはそうそういないだろう。
 アイドルマスターズのメンバーは俺が一度プロデュースをして、
俺の力が足りず引退させてしまった女の子たちを集めて結成したユニットだった。
 社長をどうにかして説得し、またアイドルとしてデビューできることを伝えたときの
彼女たちの歓喜の声はいまだに忘れられない。
「ふぁあああ……次の仕事まで十分に時間があるな、一眠りするか」
 強烈な眠気に襲われたので、
スケジュール帳と時計を確認した後そのまま目を瞑り、一休みすることにした。



『……よいしょっと……これでいいね』
『うん……完璧……』
「……ん?」
 誰かのしゃべり声が耳の中に入ってきて意識が覚める。
 俺は椅子に座って寝ていたはずなのに、いつの間にかパンツ一枚で横になっていることに気付いた。
 状況を確認するため目を開く、ぼやける景色がじょじょに明瞭になっていく。
 視界がはっきりした瞬間、そこは事務所ではなく見知らぬ部屋だということがわかった。


「ここはどこだ!?」
 俺は起き上がろうとするも、腕と足が動かなかった。見ると、台にしっかりと縛り付けられていた。
まるでショッカーの改造台、いやそれそのものだ。
「あ、真美。兄ちゃん起きたよ〜」
「ほんとだ〜、おはよ〜兄ちゃん」
「ああ、亜美真美おはよう……ってそんな場合じゃなーい!」
 冷静に挨拶してしまった自分にもつっこみを入れる。
 そこには亜美と真美といううちのユニット一の低年齢、いたずらっ子の双子の姿がそこにあった。
というかこの風景、一度見たことあるような気が。
「ここは……あのときの改造部屋?」
「せいか〜い、兄ちゃんよく覚えてたね」
 当たっても何も嬉しくない。俺は一度この部屋に連れてこられたことがあり、
そのときは手を鰻でも簡単につかめるように改造された。最初は夢だと思っていたのだが、
ふとあるとき鰻を掴んでみたら一発で掴み取れてしまった。
 俺はそのことを偶然という形で忘れ去ろうとしたのだが、
二度目ともなるとさすがに現実だと認めざるを得ない。
「また改造をする気なのか!?」
「ぶっぶーハズレ〜、今日は改造はしないよ」
 亜美のその言葉に少し安堵する。
「ただー男の人の身体について勉強しようと思って、ねー真美」
「ねー」
 そしてその安堵は一瞬のうちに雲散した。


「ちょっ! お前ら! 何でそんなことを!!」
「お父さんの仕事をもっと理解しようと思ったの」
「それで医者たるもの人の身体をよく知らないといけないって考えたんだよね」
 確かにこの2人の父親は医者だと前話で聞いた。
 しかしアイドルの2人にとってそんな知識は全く必要ないはずだ。
「いや、でもな……」
「というわけで早速調べたいとおもいま〜す! 亜美そっち持って〜」
「りょうか〜い」
 俺の発言を遮りながら亜美真美が俺の着ている残った衣類――パンツの裾を引っ張る。
「わわっ! ちょっと待てそこは!!」
「むむー無駄な抵抗はよせ〜!」
「よせ〜!」
 俺は頑張ってパンツがずり落ちないようにするものの、腕と足が拘束されている上に
2人で一気にやられてはどうしようもなく、あえなく自分の息子とご対面することになってしまった。
「お〜これが……」
「こんな風になってるんだ〜……」
 亜美と真美はそれを興味津々といった表情で眺める。
 2人に見つめられるという痴態に少し興奮を覚えてしまい、
勃起しそうになるものの精神を集中させて我慢する。


「ちょっと触ってみようか」
「そうだね」
 しかし2人に触れられた瞬間、
その柔らかい小さな手の感覚過敏に感じ取ってしまい強くそそり立ってしまう。
「わっ! おっきくなった!」
「すごいすごい!」
 二人は感心しながらさらにぺたぺたと手で触っていく。
 既に俺のモノははちきれんばかりとなっていた。
「おっお前らもうやめてくれ……」
「やだもーん。だってこんな面白いのに」
「うーもっと大きくならないかなあ」
 俺は必死で制止の言葉をかけるが、遊び心に火がついてしまった二人には全く届かない。
「あ、なめたりしたらもっと大きくなるんじゃないかな?」
「真美それだよ! 早速やってみよう」
「今度は何をする……うっ!」
 それどころか、二人は俺のイチモツに舌を這わせ始めた。
 ざりっとした舌の感覚が一番神経過敏といわれるところをなぞっていく。
「兄ちゃん気持ち良さそうだね」
「でもなかなかここからおっきくならないねー」
 ならなくて当然だ。もう既に大きさは限界なのだから。
 そして別の意味で限界もきていた。


「ううっ! もう……」
 限界を超えると二人を自分の精液で汚してしまう。
 なんとしてもそれだけは避けたいという思いがあった。
 しかし、それ以上に快楽の力が上だった。

ドピュッ!

「わっ!」
「なっなんか変なもの出てきた!」
 ついに俺は快楽に負けてしまい、二人の顔を白く汚してしまう。
 二人は突然のことに驚き、しばらく呆然としていた。
「すっすまん! 二人とも大丈夫か!?」
 汚してしまったことの罪悪感から謝りながら二人に話しかける。
「なんかこれ変な味がするー」
「うーなんかまた小さくなってるよ」
 しかし、いまだにその無邪気さを失わない二人。
 その二人を見て、俺の中の理性が決壊しかける。
この二人をもっと汚してみたい、この二人を快楽の中で悦ぶ顔を見たい。
 頭の中の天使は「馬鹿なことはやめるんだ」といい、悪魔は「いいじゃん、やっちまえよ」という。
 俺は……葛藤の中からある言葉を口にした。

【もっといいことを教えてあげようか】
【これは夢なんだ! だから早く覚めてくれ!】



作者:1スレ34

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