最終更新:ID:XUtQtTLLMA 2013年11月02日(土) 17:51:00履歴
「美希さん・・・。」
ベッドに座っているとやよいが膝に跨ってきた。顔を交差させ抱きあい、頬をすりあわせた。
お互いに背中をさすりあう。艶のある吐息がもれる。
小さな声で何度も私の名前を呟く。
しばらくして体を離し、両肩を掴まれながらこう言われた。
「あの、キス・・・させてください。」
軽くうつむいて目が髪で隠れている。でも顔が真っ赤なのはわかった。
掴まれた肩から震えを感じる。こんな色っぽいやよいは初めてで、胸が高まる。
「うん。ミキもしたい。」
「私、初めてで。変になっちゃったらすみません。」
目を閉じて待つと、頭を抱えられた。手にこもる力から、顔が近づくのがわかる。
最初にふれたのは舌だった。唇がふれあうより先に舌が入り込んで歯に掠った。
それから唇全体が覆われた。でも激しく動くわけではなくて、ゆっくりと私の舌を撫でる。
私も初めてでよくわからないけど、慣れてるという感じの動きはしない。
何度も歯が当たってしまう。無理をしてるのが感じられる。でもそれが逆に可愛い。
口内を優しく舐める舌。唇にあたる鼻息。こぼれて喉を伝う唾液。それら全てが気持ちいい。
気持ちよさのあまりふらついてくる。
手の平で身体を支えていたのが、肘をついてしまった。
「うあ・・・!」
肘がシーツで滑ってバランスを崩し寝そべってしまった。それで唇が離れた。
私を見下ろすやよいの目はうるんでいる。
「気持ち・・・よすぎなの。やよってば。」
「見様見真似で、その、歯が当たっちゃって・・・。」
「ううん。そういうのも可愛かった。勉強したんだ。」
「事務所のパソコンで見ました。少し気になって・・・。」
「そうなんだ。やよいのえっち。」
私の隣に寝て顔を覆った。恥ずかしがってる。もうこのまま寝ちゃおうか。
「好きだよ。やよい。」
「はい。」
また、したいな。今度はミキからで。
ベッドに座っているとやよいが膝に跨ってきた。顔を交差させ抱きあい、頬をすりあわせた。
お互いに背中をさすりあう。艶のある吐息がもれる。
小さな声で何度も私の名前を呟く。
しばらくして体を離し、両肩を掴まれながらこう言われた。
「あの、キス・・・させてください。」
軽くうつむいて目が髪で隠れている。でも顔が真っ赤なのはわかった。
掴まれた肩から震えを感じる。こんな色っぽいやよいは初めてで、胸が高まる。
「うん。ミキもしたい。」
「私、初めてで。変になっちゃったらすみません。」
目を閉じて待つと、頭を抱えられた。手にこもる力から、顔が近づくのがわかる。
最初にふれたのは舌だった。唇がふれあうより先に舌が入り込んで歯に掠った。
それから唇全体が覆われた。でも激しく動くわけではなくて、ゆっくりと私の舌を撫でる。
私も初めてでよくわからないけど、慣れてるという感じの動きはしない。
何度も歯が当たってしまう。無理をしてるのが感じられる。でもそれが逆に可愛い。
口内を優しく舐める舌。唇にあたる鼻息。こぼれて喉を伝う唾液。それら全てが気持ちいい。
気持ちよさのあまりふらついてくる。
手の平で身体を支えていたのが、肘をついてしまった。
「うあ・・・!」
肘がシーツで滑ってバランスを崩し寝そべってしまった。それで唇が離れた。
私を見下ろすやよいの目はうるんでいる。
「気持ち・・・よすぎなの。やよってば。」
「見様見真似で、その、歯が当たっちゃって・・・。」
「ううん。そういうのも可愛かった。勉強したんだ。」
「事務所のパソコンで見ました。少し気になって・・・。」
「そうなんだ。やよいのえっち。」
私の隣に寝て顔を覆った。恥ずかしがってる。もうこのまま寝ちゃおうか。
「好きだよ。やよい。」
「はい。」
また、したいな。今度はミキからで。
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