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寝顔を見て、それから起きる。それがスゴく幸せ。
昔は一人の方が良いと思った。今は違う。
好きな人の隣にいるそれだけで胸が暖かくなる。
最近、料理も始めた。おいしいと言われたのがスゴく嬉しくてつい手をかけてしまう。
私の唯一だった歌、私から見れば前より劣るけど、表現の幅が広がったと言われた。
多分、全てが上手くいってるのだと思う。
ふわふわのオムレツ、彩り豊かなサラダにトースト。お茶と言うのは不釣り合いな気もするけど気にしない。
あ、私より良く動くからもっとボリュームあった方が良いかしら。たしかベーコンの塊がまだあったわよね。
それも焼きましょう。
そうして、匂いに誘われて起きて来たのを見て、優しい気持ちになる。
「おはよう、優。顔を洗ってきたらどうかしら」
「うん、ありがとう、千早」
ほら、幸せよね。ね?



うん、大丈夫。千早はボクを、ボクだけを見てる。
ボクが千早を好きだと気づいた時には、もう戻れなかった。女の子らしさなんてどうでも良くなった。
ボクをボクとして見てくれなくても、ダイジョウブ。千早をシアワセに出来るのはボクだけだから。
だから、ボクもシアワセだよ? 千早?

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