最終更新:ID:r7l1aszu3g 2012年12月01日(土) 22:48:11履歴
※ 強姦描写有り
「まかせてください、涼さん! あの巨大くらげはあたしがバッチリ退治しちゃいますからねっ!!」
そう言って、木の枝を掲げながら嬉しそうに波打ち際を走る愛を、涼は苦笑しながら見つめていた。
(あれはどう見ても、ビニール袋だと思うんだけどなあ……)。
ザバザバと水しぶきをあげながら楽しそうに駆けていく姿は、どことなく妖精めいていて、愛の水着姿を見慣れているはずの涼ですら、ドキっとしてしまうような魅力があった。
その時、ジャボンという音と共に、いきなり愛の姿が涼の視界から消えた。
(えっ!?)
一瞬の後、今にも泣きそうな顔の愛が、水面に顔だけ出して助けを求めてきた。
「うわぷっ――たすけて、溺れちゃうっ!」
(そういえば、社長が急に深くなってる場所があるから気をつけろって言ってたっけ――って、そんな事考えてる場合じゃないよ、はやく愛ちゃんを助けに行かなきゃ!)。
非常事態である事を思い出して、慌てて走り出した。
幸いにも、深みにはまった場所からほとんど流されていなかったため、涼は愛の手を掴んで引っ張りあげる事ができた。
「大丈夫、愛ちゃ――」
言い終わる前に泣き顔の愛が跳びついてきた。
「うああああん、涼さあああん!!!」
ただ跳びついてくるだけならいつもの微笑ましいスキンシップで済んでいたのだが、水中で散々もがいたせいか、愛の水着のトップは完全にズリ落ちて
腰の辺りに頼りなく巻きついているだけの状態になっていた。
普段の涼なら愛の肩を掴んで押し留める事もできただろうが、あらわになった形の良い乳房に気を取られていた涼はとっさに反応する事ができなかった。
「ちょっ!? 愛ちゃん、おっぱ――」
押し当てられる生乳の感触を脳が受け止めるよりも早く、涼の中の紳士的な部分によって涼の意識は刈り取られた。
(ああ……、これが俗に言うラッキースケベって奴なのかな……。でも、この状況って……本当に……ラッキーなの?)。
答が返ってこない問いかけを抱えたまま、涼は後ろ向きに倒れこんだ。
●
「涼さん! しっかりしてください涼さん!」
倒れた涼を抱え起こし、愛は何度も呼びかけた。
(……ううっ。全然起きないよぅ……。どうしよう……)。
泣きたい気持ちを抑えて考えをめぐらせる。
(そうだ、前に教科書で読んだアレを試してみよう!)。
愛は涼を背負うと岸辺の木陰を目指して歩き始めた。
(場所は、この辺りでよしっと)。
涼を仰向けに寝かせると、愛は涼の腰の辺りに跨った。
両手で涼の頬を挟むようにして固定すると、自身の上半身をゆっくりと倒していった。
(――どうしよう、なんだか恥ずかくなってきちゃった……。
でも、あたしのせいで涼さんが気絶しちゃったんだから、ちゃんとしないとダメだよね、人工呼吸!)。
数年前に保健の教科書で読んだ救急蘇生術は、別の何かに変化していた。
過程はどうであれ、二人の唇が合わさる。
●
(……ん? あれ? ボクは一体……)。
唇に触れる柔らかな感触と腰の辺りに感じる重みによって、涼の意識は引き戻された。
目を開くと視界を覆うように愛の顔があった。
(ええっ、どういう事!? ボク、愛ちゃんに逆レイプされてる〜〜〜!?)。
もちろん勘違いなのだが混乱しきった涼の頭脳は全く別の結論を導きだした。
(ああ、そうか。これは夢だ。女子中学生に逆レイプされるなんて、H漫画の中だけだよね。それなら――)。
涼は、涼が目を覚ました事に気付いて上半身を起こそうとした愛の手首を掴むと、強く引っ張った。
「ひゃあっ!?」
バランスを崩した愛が涼にもたれかかってくる。
(どうせ夢なら、もう少しこの状況を楽しんでもいいよね)。
そのまま愛の背中に手を回して強く抱きしめると、何か言いたげな愛の口を自分の唇でふさいだ。
「んんっ!?」
口内を舌でかきまわされる初めての経験に、愛はパニックを起こしてもがいた。
腕の中で暴れる小さな体の感触を堪能しながら、涼は呼吸する事も忘れて愛の唇を味わった。
快楽のあまり腕の力が緩んだ隙をついて、愛は必死で涼の腕から抜け出すと、跳ね起きるように涼の上から離れた。
「やめてください涼さん。女の子同士で、こんな事するなんて……おかしいです」
「はは、夢の中なのにそんな事気にするなんて、愛ちゃんは本当におもしろいなあ」
涼はそう言って微笑むと、ゆっくりと起き上がり、パレオの結び目の解き始めた。
「それに見て、愛ちゃん。女の子同士なんかじゃないよ?」
そう言って涼は、今や小さなビキニに納まりきらないほど存在感を増した男性器を誇示するように腰を突き出した。
「――えっ!? ええええぇっ!?」
(嘘ぉ!? 涼さんに……お、おちんちんが!? でも、涼さんは女の人で……)。
「あはっ、驚かせちゃったかな。私、いや僕は本当は男の子なの。だから、こういう事をしても全然おかしくないんだよ」
そう言い終えるや否や、涼は愛の腕を掴んで引き寄せ、再び唇を重ねた。
そのまま押し倒すとビキニ越しに愛の胸をまさぐった。
今まで背中や腕で胸の柔らかさを感じることはあったが、それらとは比べ物にならない快感に、涼は我を忘れて乳房を玩んだ。
まだ発育途上の胸をいじられる不快感と口内を舌でかき回される不馴れな感触に、愛は必死の抵抗を試みたが、性的な行為に対する漠然として恐怖心のせいで体が萎縮してしまい、腕力と体格差を覆すことができなかった。
皮肉な事にそんな弱々しい抵抗が、涼の興奮を一層煽っている事を愛は知らない。
突然、愛を組み敷いたままの涼が背筋を弓のように反らせた。
それと同時に愛の内腿に当たっていた熱くて硬いモノがまるで痙攣するように脈動する。
「あっ! 射精る……」
快感に身を震わせるた後、涼はぐったりと倒れこんだ。
愛の内腿を熱いほとばしりが伝わっていく。
「りょ、涼さん。もう気が済みましたよね、だからもうこれ以上は……」
「何を言ってるの、愛ちゃん。まだこれからでしょう? ほら、見てよ」
そう言って涼が身を起こすと、愛の視界に白濁液にまみれながらも全く硬度が衰える様子のない男性器が飛び込んできた。
もともと中性的を通り越して女性的な印象の涼から生えた男性器は、パッド入りのトップスを身に着けたままな事もあり、愛の目には非常にグロテスクに写っていた。
身を竦ませる愛をしり目に涼は手早くビキニボトムを剥ぎ取り、両足の間に体を割り込ませた。
「愛ちゃんのここ、とってもかわいいよ」
そう言いながら涼は愛のぴっちりと閉じた割れ目に指を這わせた。
「涼さん、やめてください。そんな所触っちゃダメです!」
哀願に耳を貸すことなく、涼は指先で大陰唇をなぞるように撫でまわした。
「綺麗なピンク色だね」
「ううっ……そんな事言わないでください。恥ずかしい……」
愛は羞恥に頬を染めて両手で顔を覆った。
そんな反応に気を良くしながら、涼は小陰唇とクリトリスを撫で回した。
特にクリトリスの先端を指でなぞった時に愛は「ひっ」という引きつったような声を挙げて激しく身を震わせた。
「そろそろ準備できたみたいだね」
わずかばかりに膣が潤い始めたのを確認した涼は精液にまみれた男性器を小陰唇に宛がい、前後にスライドさせて馴染ませた。
「りょ、涼さん、やめてくだ――痛ぁい!!」
愛の制止も聞かず、そのまま勃起した男性器を膣に押し込んだ。
半分も入りきらないうちに射精してしまったが、すぐに硬度を取り戻してそのまま再奥まで突き進んだ。
「ん……愛ちゃんの中……キュウキュウ締め付けて来て……」
「痛いよう……涼さん、動かないで、あうっ……動かないでください」
「ごめん、愛ちゃん。気持ちよすぎて――」
そう言いながら涼は愛を強く抱きしめた。
何度も何度も名前を呼びながら一心不乱に腰を動かす。
少しでも苦痛を和らげようという本能からか、愛も涼の背中に腕を回し、強く抱きしめ返した。
「愛ちゃん! 愛ちゃん!」
「ん……涼さん! 涼さん!」
そうして、涼の中の性感の高まりは限界に達し、今日三回目の精を愛の膣内に吐き出した。
「うあぁ……熱いのが中に……」
放心した表情で呟く愛の髪を撫でながら、涼はもう一度強く抱きしめた。
そろそろ日が暮れ始めた浜辺に、波の音と二人の荒い息遣いだけが響いていた。
おしまい
「まかせてください、涼さん! あの巨大くらげはあたしがバッチリ退治しちゃいますからねっ!!」
そう言って、木の枝を掲げながら嬉しそうに波打ち際を走る愛を、涼は苦笑しながら見つめていた。
(あれはどう見ても、ビニール袋だと思うんだけどなあ……)。
ザバザバと水しぶきをあげながら楽しそうに駆けていく姿は、どことなく妖精めいていて、愛の水着姿を見慣れているはずの涼ですら、ドキっとしてしまうような魅力があった。
その時、ジャボンという音と共に、いきなり愛の姿が涼の視界から消えた。
(えっ!?)
一瞬の後、今にも泣きそうな顔の愛が、水面に顔だけ出して助けを求めてきた。
「うわぷっ――たすけて、溺れちゃうっ!」
(そういえば、社長が急に深くなってる場所があるから気をつけろって言ってたっけ――って、そんな事考えてる場合じゃないよ、はやく愛ちゃんを助けに行かなきゃ!)。
非常事態である事を思い出して、慌てて走り出した。
幸いにも、深みにはまった場所からほとんど流されていなかったため、涼は愛の手を掴んで引っ張りあげる事ができた。
「大丈夫、愛ちゃ――」
言い終わる前に泣き顔の愛が跳びついてきた。
「うああああん、涼さあああん!!!」
ただ跳びついてくるだけならいつもの微笑ましいスキンシップで済んでいたのだが、水中で散々もがいたせいか、愛の水着のトップは完全にズリ落ちて
腰の辺りに頼りなく巻きついているだけの状態になっていた。
普段の涼なら愛の肩を掴んで押し留める事もできただろうが、あらわになった形の良い乳房に気を取られていた涼はとっさに反応する事ができなかった。
「ちょっ!? 愛ちゃん、おっぱ――」
押し当てられる生乳の感触を脳が受け止めるよりも早く、涼の中の紳士的な部分によって涼の意識は刈り取られた。
(ああ……、これが俗に言うラッキースケベって奴なのかな……。でも、この状況って……本当に……ラッキーなの?)。
答が返ってこない問いかけを抱えたまま、涼は後ろ向きに倒れこんだ。
●
「涼さん! しっかりしてください涼さん!」
倒れた涼を抱え起こし、愛は何度も呼びかけた。
(……ううっ。全然起きないよぅ……。どうしよう……)。
泣きたい気持ちを抑えて考えをめぐらせる。
(そうだ、前に教科書で読んだアレを試してみよう!)。
愛は涼を背負うと岸辺の木陰を目指して歩き始めた。
(場所は、この辺りでよしっと)。
涼を仰向けに寝かせると、愛は涼の腰の辺りに跨った。
両手で涼の頬を挟むようにして固定すると、自身の上半身をゆっくりと倒していった。
(――どうしよう、なんだか恥ずかくなってきちゃった……。
でも、あたしのせいで涼さんが気絶しちゃったんだから、ちゃんとしないとダメだよね、人工呼吸!)。
数年前に保健の教科書で読んだ救急蘇生術は、別の何かに変化していた。
過程はどうであれ、二人の唇が合わさる。
●
(……ん? あれ? ボクは一体……)。
唇に触れる柔らかな感触と腰の辺りに感じる重みによって、涼の意識は引き戻された。
目を開くと視界を覆うように愛の顔があった。
(ええっ、どういう事!? ボク、愛ちゃんに逆レイプされてる〜〜〜!?)。
もちろん勘違いなのだが混乱しきった涼の頭脳は全く別の結論を導きだした。
(ああ、そうか。これは夢だ。女子中学生に逆レイプされるなんて、H漫画の中だけだよね。それなら――)。
涼は、涼が目を覚ました事に気付いて上半身を起こそうとした愛の手首を掴むと、強く引っ張った。
「ひゃあっ!?」
バランスを崩した愛が涼にもたれかかってくる。
(どうせ夢なら、もう少しこの状況を楽しんでもいいよね)。
そのまま愛の背中に手を回して強く抱きしめると、何か言いたげな愛の口を自分の唇でふさいだ。
「んんっ!?」
口内を舌でかきまわされる初めての経験に、愛はパニックを起こしてもがいた。
腕の中で暴れる小さな体の感触を堪能しながら、涼は呼吸する事も忘れて愛の唇を味わった。
快楽のあまり腕の力が緩んだ隙をついて、愛は必死で涼の腕から抜け出すと、跳ね起きるように涼の上から離れた。
「やめてください涼さん。女の子同士で、こんな事するなんて……おかしいです」
「はは、夢の中なのにそんな事気にするなんて、愛ちゃんは本当におもしろいなあ」
涼はそう言って微笑むと、ゆっくりと起き上がり、パレオの結び目の解き始めた。
「それに見て、愛ちゃん。女の子同士なんかじゃないよ?」
そう言って涼は、今や小さなビキニに納まりきらないほど存在感を増した男性器を誇示するように腰を突き出した。
「――えっ!? ええええぇっ!?」
(嘘ぉ!? 涼さんに……お、おちんちんが!? でも、涼さんは女の人で……)。
「あはっ、驚かせちゃったかな。私、いや僕は本当は男の子なの。だから、こういう事をしても全然おかしくないんだよ」
そう言い終えるや否や、涼は愛の腕を掴んで引き寄せ、再び唇を重ねた。
そのまま押し倒すとビキニ越しに愛の胸をまさぐった。
今まで背中や腕で胸の柔らかさを感じることはあったが、それらとは比べ物にならない快感に、涼は我を忘れて乳房を玩んだ。
まだ発育途上の胸をいじられる不快感と口内を舌でかき回される不馴れな感触に、愛は必死の抵抗を試みたが、性的な行為に対する漠然として恐怖心のせいで体が萎縮してしまい、腕力と体格差を覆すことができなかった。
皮肉な事にそんな弱々しい抵抗が、涼の興奮を一層煽っている事を愛は知らない。
突然、愛を組み敷いたままの涼が背筋を弓のように反らせた。
それと同時に愛の内腿に当たっていた熱くて硬いモノがまるで痙攣するように脈動する。
「あっ! 射精る……」
快感に身を震わせるた後、涼はぐったりと倒れこんだ。
愛の内腿を熱いほとばしりが伝わっていく。
「りょ、涼さん。もう気が済みましたよね、だからもうこれ以上は……」
「何を言ってるの、愛ちゃん。まだこれからでしょう? ほら、見てよ」
そう言って涼が身を起こすと、愛の視界に白濁液にまみれながらも全く硬度が衰える様子のない男性器が飛び込んできた。
もともと中性的を通り越して女性的な印象の涼から生えた男性器は、パッド入りのトップスを身に着けたままな事もあり、愛の目には非常にグロテスクに写っていた。
身を竦ませる愛をしり目に涼は手早くビキニボトムを剥ぎ取り、両足の間に体を割り込ませた。
「愛ちゃんのここ、とってもかわいいよ」
そう言いながら涼は愛のぴっちりと閉じた割れ目に指を這わせた。
「涼さん、やめてください。そんな所触っちゃダメです!」
哀願に耳を貸すことなく、涼は指先で大陰唇をなぞるように撫でまわした。
しばらく外側の感触を楽しんだ後、陰裂を押し開いた。
「綺麗なピンク色だね」
「ううっ……そんな事言わないでください。恥ずかしい……」
愛は羞恥に頬を染めて両手で顔を覆った。
そんな反応に気を良くしながら、涼は小陰唇とクリトリスを撫で回した。
特にクリトリスの先端を指でなぞった時に愛は「ひっ」という引きつったような声を挙げて激しく身を震わせた。
「そろそろ準備できたみたいだね」
わずかばかりに膣が潤い始めたのを確認した涼は精液にまみれた男性器を小陰唇に宛がい、前後にスライドさせて馴染ませた。
「りょ、涼さん、やめてくだ――痛ぁい!!」
愛の制止も聞かず、そのまま勃起した男性器を膣に押し込んだ。
半分も入りきらないうちに射精してしまったが、すぐに硬度を取り戻してそのまま再奥まで突き進んだ。
「ん……愛ちゃんの中……キュウキュウ締め付けて来て……」
「痛いよう……涼さん、動かないで、あうっ……動かないでください」
「ごめん、愛ちゃん。気持ちよすぎて――」
そう言いながら涼は愛を強く抱きしめた。
「ああっ、愛ちゃん! 愛ちゃん!」
何度も何度も名前を呼びながら一心不乱に腰を動かす。
少しでも苦痛を和らげようという本能からか、愛も涼の背中に腕を回し、強く抱きしめ返した。
「愛ちゃん! 愛ちゃん!」
「ん……涼さん! 涼さん!」
そうして、涼の中の性感の高まりは限界に達し、今日三回目の精を愛の膣内に吐き出した。
「うあぁ……熱いのが中に……」
放心した表情で呟く愛の髪を撫でながら、涼はもう一度強く抱きしめた。
そろそろ日が暮れ始めた浜辺に、波の音と二人の荒い息遣いだけが響いていた。
おしまい
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