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※援助交際要素注意

私、高槻やよいと言います。小学生の時にアイドル候補として765プロダクションに入り
デビューを心待ちにしながら毎日事務所のおそうじとかしています。
だけど私の場合、中々プロデューサーが決まらなくて困っていました。
アイドルになっていないから家にお金を入れられないし、事務所にいる分
以前と比べて家の仕事をする時間がしばられているように感じています。
私は自分の歌で多くの人たちを幸せにする目標があります。
私は早くデビューしたくてあせっていました。

   #  #  #

そんなふうに悩んでいた時の事です。
駅に近くの人のいない路地裏で、高校生くらいのお姉さんが
50歳くらいの太ったサラリーマンのような格好のおじさんに抱きつかれ
お尻やおっぱいをたくさん触られていました。
チカンさんと思って私は誰かを呼ぼうとしました。しかしおじさんはそこで手を止めてお姉さんに何かを渡しました。
細長い紙の音と小さな金属がかすかにぶつかる音を聞いて、私は財布からお金を出していると分かりました。
「はい、ミカたん。今日はちょっと時間がないからこれだけだけど、お小遣いはあげるよ。はい、これ5千円」
「サンキュー、おじさん♪」
お姉さんは嫌がらずにむしろ喜んでそのお金を受け取り、向こうの路地裏から出て行きました。
私は考えました。お姉さんのように体を触らせて、セクハラさせてお金をもらえば
苦しい今の生活も、少しはラクになるんじゃないかと。
恥ずかしいけど、触られるくらいなら何とかガマンできそうです。
ずっと続けるつもりはありません。
ただ、デビューするまでの間、少しでも家計に余裕が出来ればと思ったのです。

   #  #  #

「……やよいちゃん、もう一度言ってくれるかな?」
最初に私は亜美のプロデューサーをしているお兄さんに声をかけました。
どうしてこの人を選んだかというと、彼が他のお兄さんたちから
ロリコンと呼ばれているのを聞いたからです。
ロリコンというのは小さな女の子が好きな人の事だよって事務所の小鳥さんが教えてくれました。
「はい、私の体を……服の上から20分だけ触ってもいいので、お金ください!」
私は「20分は短すぎる」と言われるんじゃないかと不安でした。
彼は口に手を当て、しばらく悩んでいました。
「……いくら欲しい?」
お兄さんが言いました。お姉さんが5千円で触らせていたのを私は思い出し、「3千円」と答えました。
「3千円!?」
「ご、ごめんなさい……!」
私はお金を高く言い過ぎたとあせりました。
「高いです……よね。なら……」
「3千円で20分間触らせてくれるんだね!?」
「えっ……は、はい!」
「好きな所を!」
「はい。……そうです」
彼はごそごそとポケットに手を入れて財布を出しました。
お金のいっぱい入ってそうな、黒くて大きく太った財布です。
「……はい、3千円」
「あ……」
「じゃあ、触るよ」
「はい……」
私がその場にじっとしていると、お兄さんはその大きな手を私の体に這わせました。
彼は特におっぱいや恥ずかしいお股の部分を何回も手で触りました。
ハアハアと熱い息を吐く声が耳の後ろから聞こえてきて、すごく怖かったです。
20分という時間が、すごく長く感じました。
「また頼むよ」
彼はそう言って、仕事に戻りました。
私は台風が通り過ぎた後みたいに感じていました。

#  #  #

最初はこれだけで上手くいっていました。しかし、段々とセクハラがエスカレートしていきました。
「ねぇ、やよいちゃん」
例のお兄さんは何度も私の体を触りに来ます。今日もおそうじの時間に、私を呼びました。
「6千円あげるからさ、……服の下も触らせてくれない?」
「えっ……それは……」
私が悩んでいると、お兄さんはその手に握ったお金を私に握らせて、勝手に触りはじめました。
「ああ……っ!」
服の中に潜り込んだお兄さんの指が、私の乳首を優しく撫でました。
指でいじられると、何だか変な気持ちになってすごく恥ずかしいです。
彼はおっぱいだけじゃなく、パンツの中にも手を入れてお股
(彼はマンコと言っていました)をたくさん触りました。
「オシッコする所だから……、き、汚いですよ……」
「大丈夫だよ。後で洗うから」
そう言ってお兄さんは硬い皮の手で何度もお股をこすりました。
「うーん、やよいちゃんの匂い……!」
時間が来て手を引き抜いたお兄さんは、触っていた手をクンクンとうれしそうに臭っていました。

   #  #  #

そうしているうちに別のプロデューサーの人からも声をかけられるようになりました。
今回来たのは伊織ちゃんのプロデューサーのお兄さんです。
「やよいちゃん。お兄さんたちにセクハラさせて、お金をもらっているみたいだね」
「……!」
「見ちゃったんだ、亜美の所の奴が君の体を触っている所」
「あ、あの……」
「怖がらなくていいよ、俺も頼み事あるし」
このお兄さんは、今はいている私のパンツを4千円で売って欲しいと言いました。
「このパンツならデパートに行けば5百円くらいで買えますよ」と私は教えました。
しかしこのお兄さんは首を横に振るばかりでした。
「やよいちゃんのパンツがいいんだよ。それも……今穿いているヤツが、ね」
「でも……さっきトイレに行ってオシッコしたばかりですから、汚れてますよ……」
そう言った途端、お兄さんは口元を上げて笑顔になりました。
「いいって、いいって。だからさ、やよいちゃんのパンツくれない?」
「うう……」
「4千円なら、もっとオシャレなパンツ買えるよ。安いパンツが可愛いパンツに買い換えられる上に
 余ったお金は好きにしていい。悪い相談じゃないと思うよ」
「……分かりました」
確かにお兄さんの言う通りなので、私はパンツを4千円であげる事にしました。
着ていたパンツを脱ぐと、何だかお尻が頼りない感じで落ち着きません。
私はスカートを押さえながらモジモジとした状態で彼に脱いだばかりのパンツを渡しました。
お兄さんはまるで宝石を手に入れたかのように喜んでいました。

   #  #  #

「やよいちゃん、7千円払うから後ろ向いていて」
今度は別のお兄さんです。美希さんを担当しているプロデューサーでした。
「……? はい」
訳も分からず私は後ろを向きました。するとお兄さんは私のスカートをめくり上げて
パンツの上からお尻を気持ち悪いぐらい優しく触りました。
「それなら3千円でいいですよ……」
私が振り返ってそう言おうとした時、彼は私のお尻に「何か」を押しつけました。
「な、何ですか!?」
お兄さんは「そのままにしていて」と言ったまま、硬いようで柔らかい「それ」を押しつけました。
彼は私を両手で固定し、何か腰を一生懸命に動かしています。
「ハァハァ……やよいちゃん……」
「大丈夫ですか? 息が荒いですよ」
私はそう心配していましたが、お兄さんはずっと腰を振り続けています。
そして最後にううッと呻いて、何かピュッピュッとお水のようなものをパンツにかけました。
その温かいお水はじんわりとパンツに染みこんでいきました。
「はあぁ……気持ち良かったぁ……」
お兄さんが離れたので恐る恐るそれを触ってみると、山芋のようにヌメヌメとしていて変な臭いがしました。
「パンツ汚しちゃったね。じゃあ新しいパンツ持ってきたから、これ穿いて」
お兄さんからパンツをもらったので、その日は前のようにノーパンで過ごさなくて済みました。

   #  #  #

「6千円あげるから、おちんちん握って」
ある日私は別のプロデューサーからこのようにお願いされました。
私はオシッコする場所を触られる事はあっても、触る事は今までありませんでした。
「お願いっ! 握ってもらう前にたくさん洗ったし、後で消毒すればバイキンも大丈夫だから!」
「でも……」
お兄さんは何度もお願いするので私も根負けし、握るくらいなら……とOKを出しました。
するとお兄さんはズボンのジッパーを下げて、社会の窓からおちんちんを外へ出しました。
長介たちのものとは一回り以上大きさの違うそのおちんちんは
綺麗に皮がむけていて、赤黒い先っぽをしていました。
黒い茎のような部分には何本も血管が浮き出ていて、何だか少し怖いです。
恐る恐る握ってみると、とてもアツくてピクピクと反応しています。
「ハァハァ……やよいちゃん……!」
お兄さんは私の手の上から自分の大きな手をかぶせて、おちんちんをシュッシュとこすり始めました。
「あ、あの……」
私は握る力をゆるめてほしいと言いかけましたが、お兄さんは
声をかけづらいほど夢中でおちんちんをこすっています。
私の手の平でおちんちんが最初よりもビクビクと悶えて、段々と大きく硬くなっていきました。
「ああっ! イク! イクよっ! おちんちん、イクぅっっ……!」
するといきなりおちんちんが大きく動いて、先っぽからビュッビュッと音を立てながら
白いオシッコのようなものを出しました。
私はびっくりして手を放そうとしましたが、彼の手はそれを許しません。
「だ、大丈夫ですか?」
私はしんどそうにハアハアと息をしているお兄さんに向かって言いました。
するとお兄さんはニコリと私の方を向いて笑いかけました。
「ハアハア……とても気持ち良かったよ。やよいちゃんの手……」

   #  #  #

ある日、私はパーティーに誘われました。いつもお金をくれるお兄さんたちの招待です。
テーブルにはステーキやカニ料理からケーキやプリンなどのデザートまでいっぱい並んでいます。
「さっ、食べてよ。やよいちゃん」
「こんな美味しそうで高そうな料理、本当に食べていいんですか」
お兄さんたちは笑って言いました。
「いいよ。やよいちゃんにはいつもお世話になっているし、たまにはこれくらいしないとね」
「余ったら、家に持って帰っていいですか? 弟たちにも食べさせてあげたいんです!」
「うんうん。タッパーならあるから」
「やよいちゃんは優しいお姉さんだね」
家族にも持って帰られると聞いて、私は喜んでご馳走を食べました。
しかし、変な事が起こりました。
食べていくうちに、頭の中がボォーっとなってクラクラとしてくるのです。
「やよいちゃんカラダの調子悪そうだね。少し休もうか」
一人のお兄さんがそう言って、私をソファーに寝かしました。
少し楽になったと思っていたら、お兄さんたちは寝ている私の服に手をつけて
次々と脱がしていきました。私は逃げようとしましたが、体が動きません。

「やよいちゃん汗かいているから、拭いてあげようと思ってね」
「すぐに拭かないと、風邪引いちゃうよ?」
お兄さんたちはそう言って、私の体を舌でペロペロと舐めたり、おっぱいにキスしたりし始めました。
「んちゅ……やよいちゃん……んうっ……」
「ハァ……ハァ……やよいちゃんのおっぱい可愛い……」
もう一人のお兄さんは私の足をつかんでお股にキスをしています。
「ちゅっ……じゅるる……じゅぶ……、やよいちゃんのロリマンコ、甘くてしょっぱくて旨過ぎ……」
私は気持ち悪くて怖くて鳥肌を立てましたが、逃げられません。
私の体全てに、お兄さんたちの舌が這い回って濡らしていきました。
舐め終わった後、お兄さんの一人が私の耳元でこのような事を囁きました。
「やよいちゃん、……もっとお金欲しくない?」
「えっ……お金……」
「そう。今よりもっとお金が手に入るよ」
私はどうしようか迷いました。このままだと、何か取り返しがつかないような……
いけないような気がして仕方ありませんでした。
それに……さっきからお兄さんたちの目が怖くて仕方ありませんでした。
笑っているのに、怒られている時より怖いのです。
「やよいちゃんのお父さんって、確か借金があるんだよね。生活するの苦しくない?
 俺たちは頑張っているやよいちゃんにもう少し楽になって欲しいんだ。
 ただ、何の見返りもなく援助しているだけだと、やよいちゃんも遠慮しちゃうから
 代わりに俺たちのお願いを聞いてもらっている」
「やよいちゃんにお金があれば、お父さんたちも喜ぶと思うけどなぁ……」
お兄さんたちがどこで私の家の事を知ったのかは分かりませんが、言っている事は事実です。
私はその言葉の誘いに負けて、こくんとうなづきました。
「じゃあさ。……2万円あげるから、俺たちのしたいようにさせてね」
「に、2万円……! 何を、するんですか!?」
その金額の大きさに、私は何をされるのかすごく不安になりました。
「そんなに怖がらなくてもいいよ」
「ちょっと最初は痛いけど、すぐ慣れるから大丈夫だよ。安心して」
「……」
「向こうを向いて、お尻をこっちに出すだけでいいんだよ?」
それなら、と私は裸のまま低いテーブルの上に手を置いて、お尻を彼に向けました。
すごく恥ずかしくて仕方ありませんでした。
するとお兄さんの一人が、私のお股を二本の指で何度も弄りました。
クチュクチュとお股から出てきたお汁を塗りつけられている音がしました。
「だいぶ濡れているね……」
「男を知らない割に、な」
お兄さんたちは何かを言っていましたが、その意味がその時の私にはよく分かりませんでした。
「じゃあ、ちょっと我慢してね……」
お兄さんは私のお股を指で軽く開いて、「何か」を押しつけました。
私はすぐにその熱いものがおちんちんだと分かりました。

怖い!

そう思った時、その大きなおちんちんはお股の穴からカラダの中にゆっくりと入って来ました。
カラダの中がおちんちんでこすれて、ズキズキと痛みます。
私は涙を流して痛い痛いと大声で言いましたが、お兄さんはおちんちんを入れるのを止めてくれません。

「痛い! 痛いです……ッ!」
「我慢だよ、やよいちゃん! お金のためなんだ」
おちんちんはカラダの中で何かを破り、更に進んでいって、最後には一番奥まで入りました。
ズキズキとお股が痛くてたまりません。
「あ……あ……ッ!」
「やよいちゃん、スゴいね! 根元まで入ったよ」
別のお兄さんが私の頭を撫でました。
「お、おちんちんを……ぬ……抜いて、ください……」
「分かった」
後ろのお兄さんはおちんちんを一旦全部抜きました。
しかしまたズブズブとすぐにおちんちんを入れました。
「痛い、痛い……ッ! お願いします! 抜いて……ッ!」
「やよいちゃん、ここで止めたらこの痛みがずっと残るよ?
 病院に行っても治らないんだよ?」
お兄さんがそんな事を言ったので、私は怖くなりました。
「そんな……イヤです……ッ!」
「うん、痛いのは嫌だからね。だからこれはおちんちんで何回かこすって
 オマンコを強くする必要があるんだ。
 一度強くなったオマンコはもう痛くならないから、ちょっと我慢してね」
お兄さんはそう言った後、何度もおちんちんをオマンコの中に入れたり出したりしました。
オマンコの痛みはだんだんとなくなっていって、痛がゆくなって
もっとこすって欲しいとさえ思うくらいになりました。
「ああっ……やよいちゃんのマンコ、すごく気持ち良くて……くううっっ……!」
お兄さんは苦しそうな声を出すと、カラダの中で急におちんちんが暴れ出しました。
そして何回か熱いお汁のようなものを出して、やっと止まりました。
私はあの白いお汁を出されたのだと思いました。
「ど、どうしたんですか……?」
「ふぅ……いや、何でもないよ。
 やよいちゃんのオマンコが気持ち良くてさ、おちんちんが喜んだだけだから」
お兄さんはやっとおちんちんをオマンコの中から引き抜きました。
私は大きな溜息をつきました。
「じゃあ次、俺ね」
別のお兄さんが私のお尻をつかんで入れようとします。
「えっ、イヤですっ! ……怖いですっ!」
「やよいちゃん。オマンコはね、おちんちんでいっぱいこすると早く治るんだよ。
 大丈夫、ちゃんとお金は払うからさ」
そう言ってそのお兄さんは私のオマンコにおちんちんを入れてこすり始めました。
結局その日、私は6回もおちんちんを入れられました。
とても疲れて、帰ってから3日ぐらい痛みが取れませんでした。

   #  #  #

「やよいちゃん、『いつもの』お願いするよ」
あの日からずっと、私はおちんちんでオマンコをこすられてばかりいます。
今日も給湯室のおそうじをしていたら声をかけられ、その場でパンツを下ろされました。
「ここで、ですか……?」
「うん。人が来たらすぐ止めるよ」
私はスカートを上げてお兄さんのおちんちんを迎えました。
お兄さんはすごく気持ち良さそうな声を出して、私のオマンコにおちんちんを入れています。
私は段々おちんちんでオマンコをこすられる事が気持ちいいと思うようになりました。
「あん……おちんちん、気持ちいいです……!」
「うんっ! 俺も気持ちいいよっ! ……ああっ……イクっ……!」
お兄さんは私のオマンコで気持ち良くなったらしく
おちんちんをビクビクさせてお汁を出しました。
お兄さんたちはこれをセックスと呼んでいました。
そのうち、私はオマンコをいじって一人で気持ち良くなる事を覚えました。
オマンコにおちんちんを入れてないと落ち着かないのです。
それをある日お兄さんの一人に見られてしまいました。
私は何かイタズラを見つけられた時のように、あやまりたい気持ちになりました。
「ご、ごめんなさい……」
「謝る事はないよ、やよいちゃん。お兄さんにもっと見せて欲しいな」
「えっ……」
それから、私はお兄さんたちに人の居ない場所に連れ込まれて
オマンコをいじっている所を見せるように命令されました。
お兄さんたちは私が気持ちよくなっている所を見ておちんちんをいっぱいしごいて
最後にあのお汁を私にピュッピュとかけて喜んでいました。
これがオナニーという事も教えてもらいました。
それから後は一人ずつセックスをしていきます。
順番待ちのお兄さんには、私におちんちんを舐められながら待ってもらいます。

   #  #  #

「やよいちゃん……」
今目の前にいる人は、765プロでアルバイトをしている男の人です。
いつものように隠れてセックスしている所をこのお兄さんは見てしまいました。
だからお兄さんたちは仕方なくこの人を仲間に入れて、しゃべらない事を約束させました。
その時、仲間にするためと言って、お兄さんたちは私とこの人をセックスさせました。
今となっては、おちんちんにコンドームをつけてセックスしてくれる唯一の人です。
この人は他のお兄さんと違って、おちんちんもあまり大きくありませんし
おちんちんが硬く大きくなっても、先っぽまで皮に包まれていました。
しかし誰よりも私に優しくて、嫌がる事を全くしませんでした。
「やよいちゃん……ごめん。今月お金ないから、セックスは……」
「いいです……お金はいりません」
「でも……」
私は他のお兄さんたちに隠れて、お金をもらわずに彼とセックスします。
私はこの優しいお兄さんが大好きでした。
彼ならお金がなくてもセックスしたいと思うようになりました。
「ああっ……やよいちゃんッ!」
今日も私はこのお兄さんのおちんちんをお口で気持ち良くしています。
お兄さんが気持ち良くなっていると私もうれしいです。
私はお兄さんの大好きなおちんちんの裏側を何度も舌で舐めて、キスしました。
「んちゅっ……ちゅぷっ……ちゅっ……んっ……んっ……」
「ああ、もう……イクっ……! あああっ……!」
のどの奥にドプドプとお兄さんのおちんちんがお汁を出します。
苦くておいしくないおちんちん汁も、このお兄さんのものなら全部飲めます。
私はお兄さんといつもセックスしたいと思うようにまでなりました。
しかし彼はある時、アルバイトを辞めてしまいました。彼と再会したのはそれから半年後の事でした。

   #  #  #

「久しぶり」
私がおそうじしていた時、お兄さんは前の時と違ってスーツを着ていました。
「あっ、あのお兄さんですね!」
私はすぐあのお兄さんだと分かりました。
「またここでアルバイトをしに来たんですか?」
「いや……俺は今日から君を担当する事になったんだ」
「えっ……それって、デビューが決まったんですか!?」
「うん。これからはよろしくね」
私はうれしくてそこらじゅうを走り回りたくなりました。
なりたかったアイドルに、やっとなれるのです。
「お兄さん」
「んっ、何だい?」
「久しぶりに、そのう……セックスしますか?」
私はお兄さんとセックスしたくてうずうずとしていました。
しかしお兄さんはあまりうれしそうではありません。
「……。その事なんだけど……」
「?」
「その……これからは少ないけどお金も入ってくるようになるし
 セックスしてお金をもらうのは、……終わりにしようか」
「終わり……」
「そう。成り行きで君とセックスしてしまった俺が言うのも変だけど
 アイドルになる娘がこんな恥ずかしい事を続けるのは、いけないと思うんだ。
 お金が要り様なら、これからは俺が工面していく。
 だから、君にはアイドル活動に専念してもらいたい。
 ただ……やよいちゃんがどうしてもセックスをやめられないと言うなら、俺は無理に止められないけど」
私は思いました。プロデューサーになったこのお兄さんと
セックスするのは好きです。大好きです。
だけど、他のお兄さんたちとはもうセックスしたくありませんでした。
あのお兄さんたちは話し方が優しいだけで、すごく怖い人たちだという事を、この時既に私は知っていました。
嫌がる私を無理やり寝かせて乱暴におちんちんを入れる事も一度や二度ではありません。
やめてほしくて仕方ありませんでした。
私はアイドルになったこの日から、セックスでお金を取るのはやめようと決めました。
「分かりました。もうセックスは、しません!」
「うん! それがいいよ」
プロデューサーもうれしそうに笑っています。
「でも……あのお兄さんたちが聞いてくれるかどうか……」
私はそれだけが不安でした。いくら私が言っても聞いてくれなかったお兄さんたちです。
しかしプロデューサーは自信満々に胸を叩いて、こう言ってくれました。
「心配いらないよ。あの先輩たちには俺が事情を話して
 もうやよいちゃんとはセックスをしないように頼むから」
「プロデューサー……!」
「君は今日から、俺の担当する大切なアイドルなんだ。命をかけて守るよ」

それから私のアイドル生活が始まりました。
最初は失敗する事も多かったけど、どんな事があっても
私はプロデューサーとなら頑張って乗り越えられます。
あれ以来、お兄さんたちからイタズラされる事はなくなり
私は安心して元気いっぱいで仕事ができました。
「プロデューサー、スーツにホコリが付いてますよ」
私がほこりを払うために腕を軽く叩くと、プロデューサーは眉をゆがめて痛がりました。
私がどうしたのか聞くと、階段で転んでアザをつくったそうです。
「プロデューサー、大丈夫ですか?」
「ああ、問題ないよ。仕事はしっかりとするさ。やよいも頑張っているしな!」
プロデューサーはあの日以来、私を「やよい」と呼ぶようになりました。
私はそれが何だかすごくうれしくて仕方ありません。
おそうじ係の「やよいちゃん」ではなく、アイドルの「やよい」として見てくれるから……。

#  #  #

「やよい……」
「あっ、伊織ちゃん。お疲れ様!」
仕事から帰ってきて事務所で休んでいた時の事です。
外はすっかり日が落ちて暗くなっていました。
プロデューサーは他のお兄さんたちと買出しに行ってくれています。
「アンタのプロデューサーの事なんだけど」
Cランクアイドルの伊織ちゃんとは、アイドルになってから仲良くなりました。
その伊織ちゃんが何だか難しい顔をして、私に話しかけてきました。
「プロデューサーなら、さっき他のプロデューサーさんたちと一緒に買い出しに出かけたよ」
「……そう。今日も、か……」
「……?」
「やよい……アンタのプロデューサー、怪我多いよね」
伊織ちゃんの言葉に、私はうなづきました。
「うん。よく物にぶつかったり転んだりしているって。
 自分でもドジだってよく笑っているよ。
 私はもっと気をつけて欲しいって言っているんだけどね……」
「……。それ、見た事あるの?」
「えっ……」
「ぶつかったり、転んだりしている所よ」
私は伊織ちゃんが真剣な顔で聞いているので、少し変に思いました。
「ううん、プロデューサーがそう言って……」
「そう……アンタ、何も知らないんだ」
「えっ……」
「やよい……実はね……」
私は伊織ちゃんの話を途中まで聞きました。
そして伊織ちゃんが止めるのを振り切って、事務所を飛び出しました。

   #  #  #

(プロデューサー……! プロデューサー……!)
私は夜の道をひたすら走り続けました。灯りがポツポツとつき始めていましたが、よく見えません。
私の目からは次々と涙があふれて、止まりませんでした。
景色がぼやける中、私は必死に走ってプロデューサーを探しました。
(ごめんなさい……! ごめんなさい……プロデューサー!)

   #  #  #

伊織ちゃんは私に話してくれました。私の知らない所で、何が行われているかを。
「アンタが陰でアイツらと何をしていたのかは聞かない。
 だけどやよい……アンタのプロデューサーがどんな目に遭っているか分かる?
 アイツはアンタを守るためにね、毎日他のプロデューサーに痛めつけられているの。私は見たのよ。
 プロデューサーたちが、寄ってたかって地面にアイツを転がしてボコボコにしているのを。
 ……情けないけど、私は怖くなって一度は逃げ出した。注意なんて出来なかった。……ごめんなさい。
 でもね、その後一人でホコリまみれになってうずくまっているアイツを、一度だけ手当てした事があるの。
 その時事情を聞いたわ。どうして抵抗しないのか、って。
 すると何て言ったと思う? やよい……アンタを守るためだって言ったの。
 アンタがやっていた事――私には何の事かよく分からないけど――を公にしない代わりに
 アイツは毎日痛めつけられていた訳。
 アイツはこうも言ったわ。『やよいには黙っていてくれ。
 あの娘にはずっと笑ってアイドルの仕事をして欲しいんだ』って。
 ……だけど、見て見ぬ振りを続けるなんて、私には出来ない。だから……」

   #  #  #

私は走りました。今こうしている間にもプロデューサーは痛い目に遭っているかもしれない。
私が笑顔でいた時も、ずっと辛い思いをしていたなんて……。
謝りたい、謝って許してほしい。

「おい、このくらいでへばんなよ。今日の分、まだ残っているんだろ!」

私は立ち止まりました。暗い公園の端から聞きなれた怖い声が聞こえてきました。
静かに近づいてみますと、あのお兄さんたちでした。
彼らは私のプロデューサーを囲んで笑ったり、どなったりしながら蹴っていました。
プロデューサーは……地面に転がって、土まみれになって……頭からは血を流していました。
「ううっ……ッ」
プロデューサーがお腹を押さえてうめいています。
「しかし、やよいちゃんを一人占めにする代わりに
 サンドバックになるって約束、まだ続ける気か?」
「……はい……」
プロデューサーはやっと出したかのような小さな声でお兄さんたちに答えました。
「フン。どうせ帰ったらやよいちゃんの中古穴にチンポ突っ込んで忘れるに決まっているさ」
「こんなストレスの解消方法なんか、あの娘のセックスに比べれば本当は釣り合わないんだぞ。
 お前がどうしてもって言うから聞いてやっているんだ。ありがたく思え」
「俺、今日胸糞悪い番プロに会ってな。メチャクチャストレス溜まっているんだよねー……」
またお兄さんたちはプロデューサーをボールのように蹴り始めました。
誰かの吐いた唾が、プロデューサーの顔に一つ二つと落ちました。
「おい、隅にこんなものが落ちていたぜ」
そう言って暗闇の下からお兄さんの一人が、鉄の棒を持って出てきました。
「さすがに鉄パイプはマズいんじゃねぇか?」
「打ち所さえ悪くなければ死なねぇよ。こいつ頑丈だしな」
「そいつもそうか!」
お兄さんの一人が大きく腕を挙げて棒を構えました。

   #  #  #

「……やめてくださいっ!」
私は勇気を振り絞って、お兄さんたちの輪の中に飛び込んで
プロデューサーに体ごとおおいかぶさりました。
「……やよい! どうして……!?」
「プロデューサーを……、私のプロデューサーをいじめないでください!」
私は泣きじゃくりながら大声を出してお兄さんたちにお願いしました。
胸が苦しくて思うように声が出てくれません。だけど、必死にお願いしました。
大好きなプロデューサーを死なせたくないと思って、代わりに殴られるのを覚悟で守ろうとしました。
「やよいちゃん、お兄さんたちは別にいじめている訳じゃないんだよ?」
私はその言葉が嘘だと分かっています。もうごまかされたりしません。
私は声が続く限り、やめてくれるように頼みました。
怖かったけど、悲しかったけど、プロデューサーを助けたくてずっと叫んでいました。
すると、他のお兄さんがこう言いました。
「これは社長に言われてやっている事なんだ。
 このプロデューサーは影ですごく悪い事をしていてね。
 社長がこのお兄さんにいけない事だと教えて欲しいと頼んだんだよ」
「……ほう。私はそんな事も頼んだ覚えはないのだがね……」
その時、遠くから聞いた事のあるおじさんの声がしました。
お兄さんたちはその人の声を聞いた途端、ざわざわとし始めました。
「しゃ、社長……!?」
振り向くと、涙の向こう側にぼんやりと765プロの社長の姿が見えました。
傍に居る子は伊織ちゃんです。きっと伊織ちゃんが呼んでくれたんだと思いました。
「……君たちには失望したよ。このように幼稚な事をしでかす大人だとは、思いもしなかった」
「こ、これはその……」
「言い訳は聞きたくない。……さあ、大人しく事務所に戻りたまえ。
 今後の事を話さないといけないからね」
私はただその場でプロデューサーさんを抱いて泣いているだけでした。

   #  #  #

あれから怖いお兄さんたちは事務所に来なくなり
伊織ちゃんや亜美たちには新しいプロデューサーの人がつきました。
社長と伊織ちゃんが私のために色々としてくれたようです。
「アイツら、事が事だから警察にも泣きつけないでいるのよ。まあ、自業自得よね」
伊織ちゃんはあの事件から落ち込んでいる私に色々と話しかけてくれました。
しばらくの間、私は社長の車で事務所と家を行ったり来たりしました。
「逆恨みをした彼らが襲ってくるかもしれないからね。用心に越した事はない。
 しばらくはこの送り迎えが続くが、高槻君、少し我慢してくれたまえ」
「はい……」
「……事件の事、気にしているかね?」
「……」
「君は全くと言っていいほど男女の事を知らなかった。それ自体は罪ではない。
 君ぐらいの年齢の子だと、例え早熟で知識を持っていたとしても
 それに対する理解が追いついていない場合が多いのだ。
 そんな君たちを見守るのが我々大人の役割なのだが、彼らはその隙に付け込んで
 君に悪戯をした。問題はそこなんだ」
「……」
「君としては彼らの行いが許せないだろうが
 色々と事情があって彼らを警察に引き渡す事は出来ない。
 その代わり、君の事は外部に漏らさないときつい約束をしてもらった。
 もしこの約束を破った場合、彼らは最も受けたくない社会的な制裁を受けるだろう。
 まあ狡猾な彼らがそのような愚行に走る心配はない。君は安心したまえ」
私は社長の言っている事がよく分かりませんでしたが
私のために難しい事をしてくれた、それだけは分かりました。
「うむ。この後は少し花屋に寄ってから、病院に行こう。
 彼には早く元気になって復帰してもらわないとな」
私と社長は車の中でこのような事を話していました。

私のプロデューサーは、あの後すぐに救急車で病院に運ばれました。
お医者さんの話だと、肩や腕の骨が何本も折れていてひどい状態だったそうです。
プロデューサーはあんなひどい事をされていたのに
私のために毎日一生懸命仕事をしていました。
病院にも行かないで、泣き言一つ言わないで。一人でじっと耐えて……。
それも全部、私を守るために……。
私はプロデューサーに会うたびに泣きました。いくらあやまってもあやまり切れません。
そんな私にプロデューサーはいつもと変わらないあの笑顔で優しく話しかけてきます。
「やよい。これは俺が勝手にしていた事だから、気にしないでくれ。
 俺は話もそれほど上手くないし腕力もなかったから、あんな事ぐらいでしか
 やよいを守れなかったけど……。やよいの笑顔を守られるなら
 これくらいの怪我なんてどうって事ないさ」
「プロデューサー……」
「早く元気になって、また一緒に仕事したいな。やよいはどんな仕事をしたい?
 俺、頑張って取ってくるよ」
私は彼の優しさに何度も胸がいっぱいになりました。
今まで色んな人に会ったけど、こんなに優しい人には会った事がありません。

   #  #  #

「やよい。心配をかけて済まなかったね」
待ちに待った退院の日。その日もプロデューサーは、あの笑顔のまま言いました。
この笑顔はどこまでも澄み切っていて、私を安心してくれます。
「さあ、これからは遅れを取り戻すためにバンバン働いていくから、よろしくな」
「はいっ! あの……プロデューサー」
「んっ。何だ、やよい?」
「ちょっと……腰を落としてください」
「……? こうかな?」
膝を曲げて腰を落としてくれたプロデューサーの口に、私は小さくキスをしました。

私、プロデューサーが世界で一番好きです。世界で一番、……愛しています。

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