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姉ちゃんと同じアイドルのはずなのに、この前家に遊びにきた水瀬伊織さんは
ほんとに何もかもが違って見えた。
有名なお金持ちの家の子らしく、着てる服も違うし髪形もすごくキレイだし
すごくいい香水の匂いもした。姉ちゃんと同じ中学生のくせに。
でも伊織さんの花のような香水の匂いの中に、ほんの少し姉ちゃんの匂いと
よく似た匂いがあったことに気付いていた。
あれは女の子に共通の匂いなのかもしれない。

あの騒ぎのあと、暗い物置の中でぽんと頭を叩いて励ましてくれた伊織さん。
帰り際、握手してくれた手の柔らかくてあたたかな感じ。
その時に、今度ははっきり感じ取れた伊織さんの匂い。
思い出すだけで胸がどきどきして、それだけじゃなく下半身がむずむずして
ぼーっとしてしまい何も手につかなくなるから、そんな時ぼくはこっそり物置に
隠れて伊織さんのことを思い出している。
真っ暗な物置に座って、あのときのことを思い出す。
伊織さんの声、匂い。握った手の感じ。
そうしていると、いつのまにかむずむずしていたおちんちんが固くなっていて
胸がくるしくなってすごく変な気持ちになってしまう。

そして今もボクは家の手伝いの途中で物置に隠れている。
でも今日そうしたきっかけは伊織さんじゃなく姉ちゃんだった。
洗濯物の取り入れを手伝って、姉ちゃんが抱えたシーツを受け取ったとき
姉ちゃんと体がくっついて、その時甘酸っぱいような匂いがしたこと。
夕方でもまだ暑さが残っていて、姉ちゃんはもう汗びっしょりになっていて
その汗の匂いと良く知っている姉ちゃんの肌の匂いがまじっていて
それを嗅いだとき、急にあのときのように変にドキドキしてしまって
気がついたらもうおちんちんが固くなってしまっていた。
姉ちゃんのことでそうなるのは悪いことのような気がしたけど、
胸のどきどきはとまらなかった。
上の空で洗濯物を片付けると、トイレに行くフリをしてこっそり物置に隠れた。

姉ちゃんのことを頭から振り払い、伊織さんの顔を思い浮かべる。
それからカチカチになったちんちんをズボンの上から撫でると、
もうそれだけで腰がびくんと動いてしまう。
女の子のことを考えると、こんな風に固くなるのだとしたら
最近の僕はそればっかり考えていることになる。
悪いことで、やっちゃダメなことなのかもしれないのにもう止められなくて
僕は目をつぶってさらにおちんちんを撫でる力を強くする。


伊織さんと握手したときの手のやわらかさ。そしていい匂いの香水。
それを考えていたはずなのに、気がついたら姉ちゃんのことを考えていた。
肌の匂い。汗の匂い。それから寝返りをうったとき偶然嗅いだ髪のにおい。
だいぶ前だけど、一緒にお風呂に入ったときみた裸。
でも丸裸より、部屋で着替えているときのほうがどきっとした。
お風呂に入る姉ちゃんがブラジャーをはずし、パンツ下ろしている後姿。
もう伊織さんの姿はまったく消え、変わりに姉ちゃんの裸を想像して
僕も一緒に裸になって抱きつくことを想像しながら手の動きを早くする。

姉ちゃん……やよいねえちゃん…………
やよい、ねえちゃん、やよいねえちゃん、ねえちゃん、ああ、気持ちいい
ねえちゃん、もっと強く、はやく、ああ、ねえちゃん、なんか、ああああっ

「長介、中にいるの? また隠れてるの?」


あっと思ったときには遅かった。
物置の戸が勢いよく開き、エプロン姿の姉ちゃんが。ズボンの上から
ちんちんを押さえた僕の姿をじっと見つめていた。
「長介、何してたの? お腹でも痛い……はわっ、長介!?」
僕の手がお腹じゃない場所にあると気付いた姉ちゃん。
その驚いた顔をみた瞬間、それが起こった。
突然下半身がびくんとして、やばいおしっこ出る、と思った瞬間にはもう
びゅっという感じで漏らしてしまいパンツに染み込んでいった。
おしっこと違いどろっとしていて、匂いも変だった。

「はわわぁ、長介……」
「ね、姉ちゃん……なんか出た、変なもんが出た」
濡れたパンツの気持ち悪さよりも、自分がした変なことのせいでこんな事に
なってしまったのが怖くて情けなくて、僕は泣きそうだった。
「長介、ズボン脱ぎなさい」
「えっ、ここで?」
「いいから脱ぎなさい、長介」
いいながら姉ちゃんは物置の鍵をカチンと閉める。
それだけでほぼ真っ暗だから、何も見えなくて恥かしさはましになったけど、
姉ちゃんの汗の匂いはさっきよりはっきり匂うようになったと思う。
そして僕のちんちんはさっきと同じ、固くとがったままだった。

「パンツもずらして。ほら、早く」
「姉ちゃん……どうするのさ、僕なんか病気なのかな」
「いいから早く脱ぎなさい。姉ちゃんが調べてあげるから」
パンツをずらすと姉ちゃんの手が体に触れ、手探りしながら下がっていく。
その手がちんちんに触れたとき、二人同時にびくっとなったけど
姉ちゃんは何も言わず、僕が漏らしたものを探っているようだった。
ニチャリ、クチュリ。
そんな音が何度かしてから姉ちゃんの手が離れる。
「長介、ここで何をしてたか言ってごらん。」
「な、何って何もしてないよ」
「何もしてなかったらこんなことにならないの。いいから正直に言いなさい」

伊織さんや姉ちゃんの匂とか想像しておちんちんを触っていたなんて
恥かしくてとてもいえなかったけど、それより変な病気だったらどうしよう
と怖かった僕は、ついに白状してしまった。


「そっかぁ。長介もそういう年頃になってきたんだね」
「な、なんだよ。どういうことだよ姉ちゃん」
「これは別に病気とかじゃないから心配しなくていいよ」
「病気じゃないなら、何だよ。知ってるんなら教えてよ姉ちゃん」

姉ちゃんは声を潜めながら、僕にからだをぴったりとくっつけてきた。
「このこと、誰かにいったり見られたりしてない?」
「う…うん、大丈夫」
「これからも人にいったり見られたりしたらダメだからね」
「わかったよ姉ちゃん。だから早く教えて」
「いいよ長介。姉ちゃんが教えてあげる……」

姉ちゃんの手が僕の背中にまわされ、もっとぴったり体がくっついた。
「ほら長介も……」
言われるまま僕も手をまわすと、姉ちゃんと抱き合うような格好になった。

抱き合うと、僕の顔は姉ちゃんの首筋にあって、息をするたび姉ちゃんの
匂いがしてそれだけで僕のちんちんがまた固くなってくる。
姉ちゃんはそれをそっと触れながら、小さな声で囁いた。

「これはね、長介が大人になっているって証拠なんだよ」
「大人の証拠?」
「そうよ。ほら、こうすると」
さっき漏らしたやつのせいでぬるぬるしたままのチンチン姉ちゃんは
握るようにして、ゆっくりと動かし始める。
「うっ、あああっ、ね、ねえちゃん……」
「こうするとどう? 気持ちいいでしょ?」
「わ、わかんないけど、すごく変な感じ……あ、やば……」

姉ちゃんの小さく柔らかい手の感触から、伊織さんのことを思い出していた
手が動かされるたび、腰が抜けてしまいそうになるのを我慢しながら
抱きついた体を支えにしている僕に、姉ちゃんの囁きは続いている。

「長介がもっと大人になると、女の人とエッチなことをするんだよ」
「え、エッチ……」
「そう。おちんちんを女の子の中にいれるの。そうするとさっき長介が出した
……精子がでて、そうして赤ちゃんができるの」
「せいし? 女の子の中に?」
「そう。でもそれは長介がもっと大人になってから」
「姉ちゃんはもうエッチのことよく知ってるの?」
「そ、そんなわけないでしょ! 保健の時間に勉強したことなんだから……」
「そうか……あっ、姉ちゃん」
「長介は伊織ちゃんのこと想像しながら、こんなことしてたでしょ?」
「う……うん」
「伊織ちゃんのこと、好きなの?」
「……伊織さん……僕……」
「また今度家に来てもらうからね。でも伊織ちゃんはお姉ちゃんの大切なお友達
だから、長介にはエッチなこと考えてほしくない」
「でも……そうやって触られてると伊織さんの手を思い出すよ」
「我慢しなさい。どうしても気が済まないならお姉ちゃんが手伝ってあげるから」
「い、いいの? これって悪いことじゃないの?」
「そ、それは……大丈夫だよ、たぶん……」

暫くはお互い無言で、ただニチャニチャという音だけがしている。
僕は目をつぶり、姉ちゃんのにおいをかぎながら
それでも心の中では伊織さんの手のことを思い浮かべていた。
口に出さず、心に思い浮かべるだけならばれないし、迷惑もかからない。
やがて姉ちゃんの手の動きが早くなってきて、あっと思ったときには
もうさっきのみたいに漏らす直前にきていた。

「ね、姉ちゃん、やばいよ……また漏れる」
「はわっ、どうしよ、ハンカチどこだっけ?」
「わ、だめ、出る、あ、ああ、姉ちゃん!」

漏れる直前、ぼくのちんちんが何か柔らかいものに包まれ
ぼくはそのぬるぬるして暖かいものが姉ちゃんの口だとはわからないまま
二回目の“精子””をいっぱいだしてしまっていた。
最初のときと違い、それが気持ちいいってことがはっきりとわかり
あまりの気持ちよさに、出し終わったあとその場にへたりこんでいた。



強烈すぎる経験というのは、いつまでたっても忘れないものだ。
高校生になって彼女もでき、エッチもしっかり経験したけれど
僕にとって最高の経験は、あのときのやよい姉の姿以外考えられない。

まだろくにエッチも知らない中学生の姉は、二度目の射精の処理に困って
とっさに口で僕のを咥えると、一滴残さず受け止めていた。
涙目になりながら、精液をこぼさないようしっかり閉じた唇に付着した白濁。
あわてて物置を出て、庭の水道で精液を口からたらたら吐き出す姉の姿。
そのあと水道で口をゆすぐと、絞ったタオルで汚れた僕の下半身を
丁寧に拭ってくれた姉。
今でもはっきり思い出すことが出来る。


その後、自分でする方法を覚えてからも、時々姉にしてもらっていたのは、
姉が人気アイドルだからといった俗な理由ではない。
その頃もまだ処女だったはずの姉が、真っ赤な顔をしながら手や口で僕を
気持ちよくしてくれる姿がたまらなくいとしかった、ただそれだけだ。
こんなこと言っても誤解されるだけだろうけど、僕と姉が人にはいえない
秘め事を続けていたのは、姉弟としての愛情以外何物でもなかった。
姉が僕のものを咥えてくれたように、僕は姉を舌で丁寧に愛撫してあげて。
終わったあと抱き合ってキスして、頭を撫でているときの満足げな姉の笑顔。


「……ちょっとあんた。ぼんやりしちゃって考え事?」
「あ、ごめんごめん、ちょっと昔のことを」

やばいやばい。
可愛いくてわがままでツンデレの彼女のこと忘れてた。
小さい口を大きく開いて、一生懸命しゃぶってくれていたのに。

「ふん、私がこんなことしてあげるの、あんただけなんだから(あむっ」
「ふわぁ……」
「もっもふぁんふぁふぃなふぁいふぉふぇ!(もっと感謝しなさいよね!)」

もちろんさ、伊織。
僕は目の前でゆれる栗色の髪を抱き寄せて撫でながら、
もうすぐたっぷりとご馳走してあげなきゃと思ってるから。
そう思いながら君の顔を見つめていると、
ほら、君は僕が気持ちよくなってるかこっそり確かめてくれるだろ?
いいよ、そんなに照れなくても。
今夜はたっぷり可愛がってあげる。
年上だけど、小さくて可愛くて大切な僕の彼女だから。


おしまい。

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