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注意:生えてる美希×雪歩のふたなりネタです。


「ねーえ、雪歩」
「なに、美希ちゃん?」
「二人きりで過ごすの、ホントに久しぶりなの」
「うん、最近は前よりずっと忙しくなったもんね」
美希と雪歩がデュオとしてデビューし、かなりの時間が経つ。
二人は今日も泊まりがけの仕事の途中だった。
「だからぁ、今晩は…ね?」
ベッドの縁に隣り合わせで座り、顔を見つめ合う二人。
ふともも同士が触れ合い、お互いの体温が伝わり合う。
「う、うん…」
美希が言わんとしていることを察して、雪歩が小さく頷く。
「あはっ、耳まで真っ赤なの」
「だ、だってぇ」
「ミキはそんな雪歩が大好きなの」
嬉しそうに笑う美希と、恥ずかしさと照れから俯く雪歩。
「ね、キスしてもいい?」
「うん」
隣同士座ったまま、二人の顔が近づいていく。
「ちゅっ」
「んっ…ちゅっ」
最初は、唇が触れ合うだけのキス。
「んっ…」
「はぁ…あむっ」
一度唇が離れ、お互いに見つめ合った後でもう一度唇が触れ合う。
「ちゅっ…じゅっ…あむっ…はっ…ちゅるっ…」
お互いに相手の舌を求め合い、舌の絡む湿った音が響き始める。
「はぁっ…ちゅうぅっ…ちゅっ…じゅるっ」
「んむっ…んっ!」
雪歩が口の中の舌の感触に惚けている隙に、美希は雪歩の胸に手を当てる。
「んむっ…!ふうぅっ…!」
唇を塞がれたまま、胸を触られ声をあげる雪歩。
美希は雪歩の胸を手のひらで全体を撫でまわしたり、円を描くように手でこね回す。
「駄目っ…触っちゃぁ」
急に胸を触られ、唇を離して声をあげる雪歩。
「どうして?」
「だって…い、いきなりはずるいよぉ」
「触りたくなったんだもん、雪歩が可愛すぎるのがいけないの」
不意を突かれたことに対する抗議も、美希は全く気にしない。
「それよりも」
そう言いながら一旦手を離し、自分のパジャマのボタンを外して前をはだける美希。
「雪歩にも触って欲しいな」
「う、うん…じゃぁ」
胸を露わにした美希に誘われ、雪歩もそっと美希の胸に触れる。
「んぁっ…優しい触り方なの」
「おっきくて、柔らかい…」
「あふ…雪歩のも凄く触り心地良いよ」
「っ…でも私」
「じゃあ、ミキが沢山揉んでおっきくしてあげるね」
貧相だから、という言葉を遮るように両手で両胸を鷲掴む。
「ひゃぅっ!」
「んふふ…もっと可愛い声、聴かせて欲しいな…」
最初よりも少し強めに、雪歩の快感を引き出すように愛撫を続ける美希。
「あんっ…美希ちゃっ…はぁっ」
雪歩は美希の愛撫に切ない声をあげ続ける。


「ねぇ雪歩、そろそろ」
お互いの胸の感触を堪能し合った後、ちらっと目線を下半身に向ける美希。
「わぁ…」
美希の肉棒は既に大きくなり、これから始まることを期待するかのように
ヒクヒクと動いている。
そんな状態を見せつけられ、雪歩は小さく声をあげた。
「ほんとに男の人の…何回見ても信じられないよぉ」
「ミキ的には気にならないの、雪歩と気持よくなれるからむしろオッケーなの」
両性具有という自身の変わった体質について、美希は殆ど疑問を持っていないらしい。
「ねぇ、雪歩…ミキもうガマン出来ない…」
そんなことよりも早く雪歩と交わりたいようだ。
「ほんとにこんなおっきいのが、私の中に…」
「雪歩とえっち出来るって思ったら、すぐこんなになっちゃうの」
美希の表情はとろんと緩み、これから雪歩とすることへの期待で一杯になっている。
「ねぇ雪歩、ベッドに横になって…優しくするから」
「うん…」
言いながら、美希は雪歩をベッドに横たえた。
「もう結構濡れてるの、胸気持ちよかった?」
胸への刺激に興奮したのだろう、雪歩の秘裂は透明な蜜で濡れ始めている。
「恥ずかしいから、言わないでぇ…」
「じゃぁ、早くシよっか」
横になった雪歩の脚を少しだけ手で広げ、自身を宛てがう。
「やっぱり、こんなおっきなの…入らないよぉ」
宛てがわれた美希の肉棒と自身の入り口を見比べ、思わず声を上げる雪歩。
興奮しきった美希の肉棒はこれ以上無いほど大きく怒張している。
「もう何回かケイケン済みだし、大丈夫なの」
「…私の中に入ったことあるなんて、やっぱり信じられないよぉ」
「今は結構濡れてるし、簡単に入るって思うな」
「ううぅ、だから言わないでぇ」

「じゃあ、挿れるね」
腰をゆっくり動かして雪歩の中に入っていく美希。
「んっ…」
「うぅっ…はぁっ…」
雪歩の柔肉を押し拡げながら、奥へ奥へと入り込んでいく。
「はぁっ…雪歩のナカ、気持ちいいの…」
「んっ…んんっ」
目を瞑って擦れる感触に耐える雪歩。
美希は呆けた顔で更に奥へと腰を突き入れていく。
「あぁぁ…あふぅ…」
「はぁ…全部入ったよぉ…」
美希の肉茎が奥に当たった感触に息を吐く雪歩。
顔を真っ赤に染め、敏感な部分を包み込まれている美希も堪らないようだ。

「じゃあ、動くね」
「んっ…!」
雪歩にそう告げ、ゆっくりと腰を引き始める美希。
雪歩は思わず両手を口に当て、声が漏れるのを防いでしまう。
「んっ…んうぅ…」
「あぁっ…あんっ…きもちいっ…はぁっ」
「んっ!んんっ!」
ゆっくり腰を前後させ、更に自身と雪歩を馴染ませていく美希。
ただ、雪歩はその間ずっと手を口に当てて声が漏れないよう耐えている。
「…ねぇ、雪歩?」
「んっ…なぁに?」
「どうして手で口を塞いでるの?」
口を塞ぎ続ける雪歩に美希は不満気だ。
動かしていた身体を止めてしまう。
「だって…その…」

顔を背け、恥ずかしそうに口を開く雪歩。
「き、気持ち良すぎて…声出ちゃうから…」
「雪歩のえっちな声、聞かせて欲しいの」
「は、恥ずかしいから…無理だよぉ…」
「えー…ミキはそんなの嫌なの、ふたりでいっしょに気持ち良くなりたいの」
「気持ちいいのは気持ちいいよ、でも声出ちゃうのは恥ずかしくて…」
「だからぁ、気持ちよくなってる雪歩の声が聞きたいの」
「それはちょっと…」
「むー…」
雪歩の答えに口を尖らせる美希。
「だったら…実力行使なの!」
「きゃっ」
雪歩の両手首を掴み、ベッドに押し付ける。
「やっ、美希ちゃんだめぇっ」
「これで口塞げないよね」
「離してぇ…」
じたばたと手を動かす雪歩。
「口ふさがないなら離してあげるの」
「それは…えっと」
「じゃぁ、離さないの」
「ふえぇ…そんなぁ」
「んふふ…続けるね」
にやっと笑みを浮かべる美希。
「待って、ほんとにっんあぁっ!」
雪歩の言葉も気にせず、美希は抽送を再開する。
「あんっ!ああっ!はぁんっ!」
ずぶずぶと腰を押しこみ、引きぬく度に雪歩が声を上げる。
「あふ…雪歩かわいい…」
「恥ずかしいよぉ…手離してよぉ」
「だーめ」
イタズラっぽく笑いながら、美希は更に雪歩を攻め立てる。
角度を変え、全体を擦り上げるように腰をくねる。
「はんっ!はぁっ!ああんっ!」
嬌声をあげる雪歩に満足したのか、美希は更に攻めを強くしていく。
腰のピストン運動は次第に早まり、二人の繋がった部分からがぐちゅぐちゅと
粘っこい水音が響く。
「ふぁっ!美希ちゃっ!あぁぁっ!」
「はぁ…気持ち良くてぇ…雪歩が可愛くてぇ…声もすごくえっちでぇ…」
自分の抽送に合わせ、喘ぎながら乱れる雪歩。
その姿に美希の理性は壊れ、今は快楽を求めることしか考えられない。
「雪歩のことしか…っあぁ…考えられないよぉ!」
「私もっ!美希ちゃんがぁっ!」
雪歩の腕を掴んでいた美希の手はいつの間にか雪歩の背中に回され
雪歩も美希から離れまいと美希の背中を強く引き寄せる。
「雪歩っ!このまま一緒にっ!」
「うんっ!美希ちゃんっ!一緒にっ!」
限界を感じ、一層力強くお互いを抱きしめ合う。
「あぁぁぁぁっ!」
先に達したのは美希だった。雪歩のお腹の一番奥を突き上げ、子宮めがけ
白く濁った欲望を解き放つ。
「ふゃぁぁっ!奥がっ!熱いよぉっ!」
子宮に叩きつけるように熱い精を注ぎ込まれ、堪らず雪歩も絶頂を迎える。
「あぁぁぁん!そんなにっ締め付けたらぁっ!」
絶頂を迎えた雪歩はこれ以上ない位に美希の肉棒に絡みつき、締め上げ
一滴も残さないくらいに精を搾り取ろうとする。
「みきちゃんのがお腹の中に沢山…熱いよぉ」
「ゆきほにいーっぱい搾り取られちゃったの」
「はぁーっ…はぁっ…すごかったぁ…」
「はぁっ…はぁっ…はぁ…」


十秒近い快楽の嵐が過ぎ去り、二人は折り重なったまま余韻に浸る。
「ゆきほっ…ちゅっ」
「みきちゃん…っ」
荒い息を整えると、二人はもう一度口づけを交わしてから
抱き合ったまま眠りへ落ちていった。


「ふぁ…」
雪歩が目を覚ますと、裸のままベッドで寝ていることに気付いた。
(そのまま寝ちゃったんだった…)
目の前からは温かい感触と穏やかな寝息が聞こえてくる。
(美希ちゃんも…)
美希とまぐわい、そのまま二人で眠ってしまった。
(昨日の夜…美希ちゃん凄かったなぁ…)
昨夜の情事を思い出し、顔が真っ赤になってしまう。
(は、早く起きようっと)
体を起こそうとして、下半身から妙な感触が走る。
身体の中を擦られる感触。
(ええっ、まさかまだ入ってる!?)
昨晩繋がったまま寝てしまったのだろう。
(しかもちょっと硬くなってる…)
昨晩ほどではないが、美希の肉茎は雪歩の中で存在を主張する。
(うぅ…こすれる…声が…でないように)
昨晩散々美希に攻められた中が少し疼くような感覚。
(あと、後少し…)
ほぼ入り口まで抜けた所身体の動きが止まってしまう。
(も、もう一回くらいなら…)
この甘い感触をもっと味わいたいと本能が告げる。
折角抜けかけた美希の肉棒を再び迎え入れるように腰を落とす雪歩。
(ああぁ…っ)
腰から全身に広がる甘い感触。疼いていた身体が満たされ思わず長く息を吐いてしまう。
(って、抜かないと行けないのに…でもっ)
痺れにも似たぴりぴりとした感触はなんとも耐え難いのか
ゆっくりと腰を前後させ始めてしまう。
(気持ちいい、よぉ…)
「っ…ぁっ…んっ」
ゆっくり動くだけで十分な快感が得られるのだろう。
抑えていた声も少しずつ漏れ始めてしまう。
(あと、後少しだからっ…)
軽い絶頂に向かって腰を動かし続け、後少しというところで

「ゆーきほっ」
寝ている筈の美希に急に名前を呼ばれた。
「美希ちゃん!?」
不意に声をかけられ、驚いたように背筋を伸ばす雪歩。
「ま、まさか起きてたの?」
「雪歩が起きようとしたときから、かな」
眠たげな美希から伝えられる言葉。
「そ、それって最初から?」
「まさか雪歩が腰を動かすとは思わなかったの」
「ううぅ…穴掘って埋まりたいぃ」
目が覚めてから自分がしていたことを全て知られていたとわかり
恥ずかしさで顔から首まで真っ赤になる雪歩。
「雪歩がしたいならミキも相手になるよ」
そう言いながら、両手で腰を掴んでゆっくり身体を前後させる。
「あっ…やぁ」


絶頂を迎える寸前で止められていた快感が再び身体に広がる。
「まだちょっと眠いから、ゆっくり動くね」
「もういいよぉ…」
「雪歩だけ気持ちよくなるのはずるいって思うな」
すっかり硬さを取り戻した肉茎は雪歩の秘部を埋め尽くしている。
「それにまだイッてないよね?」
そう言いながら、ゆさゆさと身体を揺する美希。
「あんっ…だめっ…これ以上はぁ…」
「雪歩のナカ、きゅうきゅうしてきたの…気持ちいいの…」
「ああっ…やぁっ…美希ちゃっ…」
否応なしに与えられる快感に声が上ずってくる雪歩。
「ミキも…またぁ…あっあっ」
突き上げるような快感ではないが、じわじわと全身に広がる
甘い感覚が二人の身体に広がっていく。
「あっ…はあぁっ」
「あんっ…もう我慢できないっ…」
こみ上げる快感に我慢ができなくなった二人。
「あっ…ダメぇっ」
先に絶頂を迎えた雪歩が身体をがくがくっと震わせる。
「やぁっ…そんなに締め付けたらぁっ」
絶頂を迎えた雪歩はお腹の中の美希を締め上げ、堪らず美希も絶頂に達する。
「ふぁ…お腹に出てる…」
「だって、雪歩が締め付けてくるんだもん…」
雪歩の蜜壺の蠕動に合わせ、精を放つ美希。

「朝からしちゃった、あはっ」
「はあっ…恥ずかしいよぉ」
すっきりして満足気な美希と恥ずかしそうに背中を丸める雪歩。
「先に始めたのは雪歩の方なの」
「うぅ…もう言わないでぇ」
「ミキ的にはいつでもオッケーなの、だから遠慮しないでねっ」
そう言って美希は雪歩に頬ずりをした。



以上になります。

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