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今やBランクアイドルにまでなったやよいは、プロデューサーである俺を実兄のように慕ってくれている。
まだまだ頼りない俺なりに、彼女の魅力を最大限に引き出して多くの人たちを幸せにしようと努めてきた。
やよいもそんな俺の気持ちに充分答えてくれた。初めてにして、俺はパートナーのアイドルに恵まれたと言える。
お陰で節目のコンサートは大盛況のうちに終わった。
「プロデューサー。私、アイドル続けます!
もっと多くの人に私と私の歌を届けて元気になってほしいです!」
「そうか、じゃあ俺も精一杯やよいを応援していくから、これからも頑張るんだぞ」
やよいには予め告げていたが、このコンサートの後で彼女は一旦俺の手元から離れる。
それは社長が打ち出した計画だった。よりレベルの高いプロデューサーに付かせて
彼女を一回りも二回りも成長させ、次代のアイドルたちの鑑となるようにするつもりらしい。
俺は少し寂しかった。いつも励まし合ってきた明るい彼女がいなくなるのだ。
しかし、これが永遠の別れではない。次に会う時、彼女がどれだけ成長しているのか、俺は今から楽しみにしていた。
「えーと、プロデューサー……この後、お時間ありますか?」
「時間かい?」
コンサートを終えた俺たちは、熱気冷めやらぬコンサート会場を後にして夜風に当たっていた。
「……今日はプロデューサーに是非見てほしいものがあるんです」
「それは楽しみだ。是非見せて欲しいな」
俺がそう言うと、彼女はその小さな手で俺を導いていった。

   #  #  #

「着きました」
「えっ、ここなのか?」
彼女が案内した場所は、人気の全くない夜の公園だった。
それも滑り台もブランコもシーソーもない、草藪と椎の木が生い茂った面白みのない場所だ。
まあ例え遊具が在ったとしても、遊ぶ訳ではないのだが。
彼女は俺をさらに街灯の届かない草むらの中へと案内する。
「ここです。……目を瞑ってちょっと待っていて下さい」
「目を閉じるんだな、分かった」
俺は目を閉じたまま、やよいが何を見せてくれるのか想像していた。
キスだろうか。いや、キスなら少し間が空いている気がする。
バッグに入っているものではないだろう。それなら他の場所で渡しても構わないのだから。
ここにこだわるのは、ここに何か隠しているからに違いない。
すぐ思い付いたのはタイムカプセルだった。
小学生の頃に友達と埋めて数年後に掘り出す計画をしていた事を思い出す。
地図を持っていた友達が引っ越して疎遠になり、おまけに埋めた場所にはマンションが建ってしまった事も。
(あの時埋めたものが何なのか、とうとう分からなくなってしまったなぁ……)
「プロデューサー……目を、開けてください……」
軽いノスタルジーに浸っていた俺は、彼女の言葉に我に返った。
掘り起こすような音はしなかったが、あらかじめ物を取り出しておいたのだろうか。
「よし」
俺はパッと目を開けた。

   #  #  #

俺は夢を見ているのだろうか。先程目を開けたと思っていたが、実は目を閉じたまま
事務所や楽屋裏の机や椅子にもたれかかって眠っているのではないだろうか。
夢の中でベッドから起きて765プロに向かったという「夢」を見た事のある俺は
目の前に控えているものが信じられないでいた。
やよいが立っている。彼女は何も手にしていない。服すら着ていなかったのだ。
裸だ。やよいが裸になって立っている。彼女は恥ずかしそうに俯いていた。
暗くて表情は見えないが、どうやら赤面しているようだ。
当然だ、異性に裸体を晒しているのだから。何も問題はない。
いや、問題はある。俺はすっかり混乱してしまった。
「プロデューサー……私……」
俺は絞るようなやよいの声で、何とか現在の状況を把握出来た。
「……やよい、服を着るんだっ!」
小さな足元に転がっている服を、俺はやよいに被せた。
特ダネ記者に限らない。誰かにこんな所を見られでもしたら、それは俺の社会的死亡を意味する。
そういった非常事態であるにもかかわらず、俺は女子中学生の下着を触る事に
恥じらいから抵抗を持ってしまい、一番上のコートだけをとっさに被せたのだ。
「プロデューサー……」
「隠しておくから早く着替えるんだ! 誰かに見つかる前に!」
「でも……」
慌てる俺に対して、彼女はまだ話を続けようとする。
「話は後だ。早く! 全く何でこんな事を……」
その時、手にポタッと雫が落ちてきた。雨かと空を仰いだが、すぐに違うと気づいた。
雨がこんなに熱いはずがない。
「……や、やよい……?」
やよいはその大きな瞳から大粒の涙を垂らして泣いていた。
必死に抑えている声が、段々と嗚咽に変わっていく。

こんな所を見られてはますます俺は危険人物と見なされてしまうではないか。
「いっ、言い方がきつかったのは、謝るよ。ごめんな。だから落ち着いてくれ……やよい」
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
彼女は裸のままシクシクと泣きじゃくって謝った。
俺は服を着せる事よりも、とりあえず彼女を慰める事が先決と判断した。
「なあ……やよいはどうして裸なんかになったりしたんだい?
 こんな所で裸になったりしたら寒いし、何より恥ずかしいだろう?」
「……好きだから」
「うん?」
「私……プロデューサーの事が……好きだから……」
「うん、俺もやよいの事が好きだよ」
そう告げると、彼女は首を大きく横に振った。
「違います! そういう好きじゃなくて……プロデューサーを男の人として
 結婚したいくらい、大好きなんです!」
彼女は続けた。
「私……知ってます。男の人がエッチな事好きだって。
 だから……恥ずかしいけど、プロデューサーならと思って……勇気を出して脱ぎました」
彼女の声に再び嗚咽が入り混じる。
「本当はもっと、ちゃんとした所でするんですよね……。でも私、伊織ちゃんのように
 お金がないからホテルとか借りられないし……家にはお父さんたちがいるし
 それで……思い付いた場所がここしかなくて……」
「……」
「やっぱりこんな貧乏で魅力のない女の子、嫌ですか……? 私の事、……嫌いですか?」
「やよい」
俺は彼女の肩を抱き、諭すようにゆっくりと話していった。
「正直俺は……やよいがここまで想ってくれていて、驚いているんだ。そしてすごく嬉しい。
 やよいは明るくて素直で元気で……充分魅力的な娘だよ。嫌いになる訳がないじゃないか」
「プロデューサー……」
「ただ俺と一緒になるには、まだ若過ぎる。
 真剣に俺の事を想ってくれている事は分かるけれども
 やよいくらいの年齢の娘は、もっとほかに色々な事を経験してから
 こういった重要な事の判断を下すべきだと、俺は思う。
 だから……その気持ちが本当かどうか証明してくれないか?」
「証明……?」
「そう。少なくとも4年待ってほしい。
 もし4年経っても俺の事を想う気持ちが変わらなかったら
 その時俺は、お前の気持ちを受け入れるよ。
 これは強制じゃないから、その間にやよいが他の人を好きになっても構わない」
「私……絶対他の人を好きになったりしません!」
やよいは強い口調で告げた。
「だから……待っていて下さい! この気持ちが本当だって、知ってもらうために頑張ります!」
「うん。じゃあ約束の印をつけさせてもらうな」
「えっ、やくそ……」
そのまま俺は、やよいに優しくキスをした。彼女は体から力を抜き、俺の唇を求めた。
彼女の幼いながらの真摯な想いは、甘い味としていつまでも残っている

   #  #  #

やよいが俺のプロデュースから離れて早くも4年が過ぎた。彼女はあの時の約束を覚えているだろうか。
不必要に彼女を縛る楔を打ってしまった事に対して、俺は罪悪感を持っている。
今思えば、俺は丹精込めて育てた魅力的な彼女を自分に繋ぎ止めるために
利己的な気持ちでキスしたのかもしれない。
「プロデューサー!」
4年振りにテレビ局で再会した時の彼女は、年相応に綺麗になっていた。
それでいて今時の女の子みたいにスレた所もなく、昔のままの純真さを奇跡的に保っている。
俺は久し振りに会う彼女と軽い食事をして、例の事を持ち出した。
「私……」
彼女は少し間をおいた。もし振られたら本気になっていた手前、かなり堪える。
俺はぐっと固唾を飲んで、返事を待った。彼女の口が再び小さく開く。
「好きでした。ずっとずっと、プロデューサーの事……」
「やよい……!」
俺はたまらず彼女の小さな体をぎゅうっと抱き締めた。
いつの間にかこんなにもやよいを愛しいと感じていたのかと驚いていた。

   #  #  #

やよいとの初めての性交は、都内にあるホテルの一室でする事になった。
俺がホテル代を払うと言ったのだが、彼女は自分が払うと言って聞かず、折半という事になった。
先にシャワーを浴びた俺はベッドの端に腰掛け、高鳴る鼓動を必死に抑えていた。
約束通りやよいを受け入れるとはいえ、相手はまだ10代半ば。自分は今まで女性と関係を持った事のない童貞。
果たしてやよいを満足させる事が出来るのだろうか。
そうこう考えているうちに彼女が風呂場から出て、声をかけてきた。
風呂上がりの爽やかな石鹸の匂いが彼女の体中から漂って来る。
「上がりました」
「あ、ああ……」
俺は昔のやよいのカラダを思い出しながら、眼前の彼女を見つめた。
第二次性徴期らしく、あの頃より全体的に丸みを帯びていて女の子らしい体型になっている。
太っている訳ではない。あくまで上品なカラダの凹凸具合は芸術的と言っても良かった。
胸の変化にはやはり目を見張るものがある。はっきりとしたお椀型の双丘は彼女が少女から女性となった証だ。
下に目をやると、産毛のように薄くてまばらだった陰毛も、色濃くなっていた。

「プロデューサー……そんなに見られては、私……恥ずかしいです」
「ああ……すまん。だが、本当に綺麗になったな……やよい」
彼女は天使と見紛わんばかりの笑みを浮かべて照れている。
両手指を交互に絡めて流し目でこちらを見る昔の仕草は変わっていなかった。
「あの……」
「何だい、やよ……」
俺の言葉は口を彼女の口唇によって塞がれ、途切れた。
懐かしい柔らかい唇の感触、甘く切ない味……。
「んっ……あの時にもらったキス、やっと返す事が出来ました」
彼女は満足げに笑った。俺はたまらなく愛おしくなり、彼女を強く抱き締めた。
そして、キスをさらに彼女の口唇へと返した。今度は舌も差し入れ、積極的に唾液を交換する。
「んあ……んっ……、プロデューサーのキス……すごくエッチです」
「これからもっとエッチな事をするぞ、いいか?」
「はい、私を貴方のものにして下さい」
好きな女性にこのような事を言われて落ちない男はいないだろう。
俺は既にこの時点で彼女に対して何でもしてやりたいという気持ちになった。
「じゃ、じゃあ……髪下ろしてくれるか?」
「えっ、髪ですか? 分かりました」
俺の要望を聞いてくれた彼女は、暖かな茶色の髪を束ねたゴムを取る。
ボリュームのある長髪は解かれた途端に左右へと大きく広がり、彼女の優しい雰囲気をさらに強めた。
結んでいた部分はウェーブがかっていて艶やかさを醸し出している。
彼女はまるで人の世の汚れを全く知らない妖精のように清く、美しい。
「どうですか?」
「すごく綺麗だよ。俺はこっちの髪型の方がいいかな……」
俺は彼女の柔らかい髪を手に掬い取りながら言った。
「本当ですか。じゃあこれからは、ずっとこの髪型にします!」
彼女の一途な思いと笑顔が嬉しく、眩しかった。

   #  #  #

「ああっ……、プ、プロデューサー……!」
俺はやよいの体を丹念に舐めていった。
男を知らないこの無垢な体を淫猥な舌使いで染め上げていく過程は
今までにない興奮を覚えさせてくれる。柔らかな頬、細い首筋、小さな肩、
白く張りのある乳房、無防備な脇、美しい手、控えめなへそ、小さくまとまった尻、
劣情を誘う太もも、長くすべらかな足……彼女の全てが狂おしいほど愛しかった。
彼女の股を左右に開き、その中央に鎮座する女の恥門にも俺は舌を這わせた。
甘酸っぱいやよいの綺麗な恥部を余す所なく舌で弄び、皺の隙間に染み込んだ愛汁を
味わっていくうちに、俺の愚息はその身をガチガチに硬直させて先端から汁を先走らせる。
「じゅるっ……ちゅぷっ……うむ……んう……」
「き、気持ちいいです……ああっ……はあぁ……!」
やはり処女のやよいが一番感じるのは、少し皮を被った肉雛のようだ。
経験の少ない俺は感度の強さを度外視して、やよいが
顕著に喜んでいる肉雛への愛撫を連続して行なった。
「やあぁ……だめ、だめですぅ……っ!」
やよいの懇願は彼女を喜ばせようと必死な俺の耳に入ってこなかった。
俺の舌は唾液を垂らして何度も彼女の敏感な部位を責め立てる。
「ああっ……ひゃぁう……ううっ……!」
下唇に生暖かい飛沫が飛散する。
彼女は鋭い快感を絶えず味わったために、蜜潮を噴出して果てたのだ。
「やよいっ!? 大丈夫か!」
生で女の子が絶頂を迎える所を見た事のない俺は、軽く混乱した。
しかし彼女はすぐに甘く微笑み返して、言う。
「平気です……プロデューサーにいっぱい舐めてもらって、すごく気持ち良かったです」
「そ、そうか……」
「今度は私がプロデューサーを気持ち良くしてあげますね」
ほっと胸を撫で下ろしている俺をよそに、やよいはギンギンに勃起している逸物を手に取った。
念入りに洗ったから汚くはないはずだが、カリも低くてサイズも並な
自前の一品を笑われでもしないかという不安はあった。
だがそれは杞憂だった。彼女はさも美味しそうに肉先をペロペロと舐め始めた。
アイスのように舐めていく度、彼女の小さい鼻息が当たるため、興奮はさらに高まる。

「ふふ……プロデューサーのオチンチン、食べちゃいますよー?」
やよいはパクッと肉兜をその小さい口で頬張って、歯ブラシのように頬を膨らませて舐める。
時折こちらを上目遣いに見つめる仕草は狙い過ぎているような気もする。
だがやよいの性格からいって、恐らく天然の産物だろう。
俺の逸物は限界まで膨張し、彼女の舌が這う度に身を震わせた。
「気持ち良いですか……?」
俺は何も言えなかった。言ったらその拍子に射精してしまいそうだったからだ。
出来れば1秒でも長く、やよいの口淫を味わっていたいのだ。だがその望みは長く続かなかった。
裏筋に当たる部位にざらついた舌腹が擦られ、限界を突破してしまった。
「い……くっ!!」
ビュッと鈴口から勢い良く精汁が発射された。こうなると止まらない。
俺は無意識にやよいの頭を固定し、その口内にたっぷりと男の体液を数度の律動を繰り返して放った。
彼女は苦しそうにしていたが、彼女はゴクゴクと小さな喉を鳴らして欲望の汁を胃へと落としていく。
「す、すまん。やよい……」
俺が手を離してやっと束縛から解放された彼女は、可憐な桃色の口唇から
とろりと白い淫汁を垂らしてしばらく息を継いでいた。
やがて落ち着いた彼女は口に引っかかっている精汁を指で掬い取り、その指を口に咥えてしゃぶった。
「これが、プロデューサーの精子なんですね……。しょっぱくて、甘くて、苦い……不思議な味……」

   #  #  #

俺はやよいをそのままベッドに寝かせて、上から覆い被さった。
「やよい……入れるよ?」
「はい。あっ、あの……初めてなので、優しくお願いします……」
「うん、分かった。優しくする」
精液が少しついている肉兜を、俺は初々しい花門につけてゆっくりとその中に侵入させていく。
挿入途中、フィルム膜のようなものが陰茎に絡み付く感触を覚えた。
くぐもった声を漏らし、やよいが眉を寄せて身を硬くしていた。
「やよい……痛いか?」
「だ、大丈夫……です。ゆっくり、ゆっくりと、お願いします……」
そう念を押す彼女の様子がいじらしく、俺は優しく愛撫して彼女の気を紛らす。
そして徐々に未開の隘路を慣らしてゆき、最後には彼女の処女をいただいた。
「動くぞ……やよい」
彼女の小さなうなづきと共に、俺はゆっくりと処女穴に抜き差ししていく。
やよいの中はキツく、それでいて驚くほどに温かくて柔らかい。
動く度に肉棒が蕩けてしまいそうな感覚に陥った。
(すごい……すごいぞ、これは……!)
最初こそ抑えていたものの、すっかり興奮状態にあった俺は夢中で彼女の生膣を犯した。
彼女の恥穴はそれまで知らなかった男の物に何度も吸い付いて離そうとしない。
全てが完璧で、童貞の俺を芯まで酔わせ、骨抜きにした。
「ああっ……、激しいですぅ……っ! もっと、ゆっくりしてぇ……っ!」
「やよい……! やよい……っ!」
肩や背中から染み出す汗も気にせず、俺は性欲任せに彼女を蹂躙した。
ギシギシと鳴り響くベッドの上で、むせかえるような匂いのする蜜汁が吹き零れていく。
「やよい……そろそろ、外に出すぞ……!」
「いいえ」
彼女は長い脚を俺の腰に回して絡める。
「中にお願いします!」
「し、しかし……!」
「お願いですっ、プロデューサーの赤ちゃんの素……いっぱい私のナカに、下さい……っ!」
その言葉が石ころ程度に残っていた僅かな理性すらもどこかに飛ばした。
「やよい……! ううっーー……!」
極限まで我慢して膨張し切った俺の肉欲は、彼女の蜜筒の中で弾けた。
音が聞こえそうな程に激しい射精の中で、暴力的なまでの快感が脳全体を支配する。
やよいは目に涙を浮かべ、健気にベッドのシーツを握り締めている。
長く愛らしい嬌声の間、彼女の肉筒は形を幾度も変えて肉幹から淫汁を絞り取る。
「ハァ……ハァ……」
熱い吐息を漏らす彼女を、俺はそっと抱き締めた。
「プロデューサー、私……幸せです」
「ああ、俺も最高に幸せだよ」
そしてこれからもっと彼女を幸せにしようと、俺は固く誓った。

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