最終更新:ID:XUtQtTLLMA 2013年11月07日(木) 03:05:22履歴
「……あれ、貴音?」
「すぅ……すぅ」
「寝ちゃったのか、珍しいな。確かに今日は大変だったもんな」
「ひび……き……」
「ん?寝言?」
「……き、です」
「たか……。じっ、自分も……だぞ。かなさんど、貴音」
ガバアッ!!「響!?いま、今なんとっ?」
「わああっ?び、びっくりしたっ」
「はっ、ゆ、夢?わたくし、眠ってしまって……?」
「あ、あはは、貴音も気が緩むことってあるんだな」
「これは恥ずかしいところを見せてしまいました。響、どうかみなには内密に」
「うん、いいともさ。でもさ……た、貴音、いまどんな夢、見てたの?」
「え……?いえそれは、その」
「んん〜?教えてよ、もちろんヒミツにするから。お願い!」
「うぅ、他ならぬ響の願いでは……くれぐれも口外せぬよう頼みますよ?」
「もちろんさー」
「そのですね、ちょうど今のように響とわたくしが事務所で二人きりでいて」
「うんうん」
「わたくしが『お腹が空きましたね、もうお昼どきです』と言ったところ、響も『自分も
だぞ』、と言ってなにやら、『なんとかサンド』なるものを差し出してくれたところで目が
覚めたのです。あれはいかなる食べ物だったのでしょうかね、響……おや?響?
なぜ今度はあなたが寝るのです、起きて下さい、そしてそのなんとかサンドを是非
わたくしに作っていただくわけには、響、響っ?」
かなさんどと聞くとなぜかこういう方向の妄想しか浮かばない
「すぅ……すぅ」
「寝ちゃったのか、珍しいな。確かに今日は大変だったもんな」
「ひび……き……」
「ん?寝言?」
「……き、です」
「たか……。じっ、自分も……だぞ。かなさんど、貴音」
ガバアッ!!「響!?いま、今なんとっ?」
「わああっ?び、びっくりしたっ」
「はっ、ゆ、夢?わたくし、眠ってしまって……?」
「あ、あはは、貴音も気が緩むことってあるんだな」
「これは恥ずかしいところを見せてしまいました。響、どうかみなには内密に」
「うん、いいともさ。でもさ……た、貴音、いまどんな夢、見てたの?」
「え……?いえそれは、その」
「んん〜?教えてよ、もちろんヒミツにするから。お願い!」
「うぅ、他ならぬ響の願いでは……くれぐれも口外せぬよう頼みますよ?」
「もちろんさー」
「そのですね、ちょうど今のように響とわたくしが事務所で二人きりでいて」
「うんうん」
「わたくしが『お腹が空きましたね、もうお昼どきです』と言ったところ、響も『自分も
だぞ』、と言ってなにやら、『なんとかサンド』なるものを差し出してくれたところで目が
覚めたのです。あれはいかなる食べ物だったのでしょうかね、響……おや?響?
なぜ今度はあなたが寝るのです、起きて下さい、そしてそのなんとかサンドを是非
わたくしに作っていただくわけには、響、響っ?」
かなさんどと聞くとなぜかこういう方向の妄想しか浮かばない
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