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「……あれ、貴音?」
「すぅ……すぅ」
「寝ちゃったのか、珍しいな。確かに今日は大変だったもんな」
「ひび……き……」
「ん?寝言?」
「……き、です」
「たか……。じっ、自分も……だぞ。かなさんど、貴音」

ガバアッ!!「響!?いま、今なんとっ?」

「わああっ?び、びっくりしたっ」
「はっ、ゆ、夢?わたくし、眠ってしまって……?」
「あ、あはは、貴音も気が緩むことってあるんだな」
「これは恥ずかしいところを見せてしまいました。響、どうかみなには内密に」
「うん、いいともさ。でもさ……た、貴音、いまどんな夢、見てたの?」
「え……?いえそれは、その」
「んん〜?教えてよ、もちろんヒミツにするから。お願い!」
「うぅ、他ならぬ響の願いでは……くれぐれも口外せぬよう頼みますよ?」
「もちろんさー」
「そのですね、ちょうど今のように響とわたくしが事務所で二人きりでいて」
「うんうん」
「わたくしが『お腹が空きましたね、もうお昼どきです』と言ったところ、響も『自分も
だぞ』、と言ってなにやら、『なんとかサンド』なるものを差し出してくれたところで目が
覚めたのです。あれはいかなる食べ物だったのでしょうかね、響……おや?響?
なぜ今度はあなたが寝るのです、起きて下さい、そしてそのなんとかサンドを是非
わたくしに作っていただくわけには、響、響っ?」



かなさんどと聞くとなぜかこういう方向の妄想しか浮かばない
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