最終更新:ID:XUtQtTLLMA 2013年11月04日(月) 21:41:06履歴
貴音 「如月千早、少々お時間よろしいですか?」
千早 「なんでしょう、四条さん」
貴音 「あの…最近響が貴方のお部屋にちょくちょく行っていると聞いて…」
千早 「あぁ、春香に料理を習いに来てますね。それが何か」
貴音 「いえ…お邪魔になっていないかと心配で」
千早 「大丈夫ですよ?二人で熱心に料理作ってるだけですから」
貴音 「左様ですか」
千早 「あの、もしだったら今日、ウチに来ますか?我那覇さんも喜ぶでしょうし」
貴音 「よいのですか!?是非伺います」
(帰宅)
ガチャ
千早 「ただいまー」
貴音 「お邪魔いたします」
春香 「あ、千早ちゃん」
響 「た、貴音?!なんで」
千早 「(押し倒す形で、春香に覆いかぶさっている体勢の我那覇さん…なんてベタな…)」
貴音 「響・・・?貴方なにを・・・」
響 「こ、これは、違うんだ貴音!転んじゃっただけで別に深い意味は!」
千早 「春香、大丈夫?起きられる?」
春香 「よっと…。うん、ありがとう、千早ちゃん」
千早 「怪我は無いみたいね、良かったわ」
春香 「えへへ…またやっちゃった(テヘペロ」
ひびたか 「「(ポカーン)」」
千早 「四条さん、どうぞ上がってください」
貴音 「え、えぇ…。あの、如月千早?」
千早 「何ですか?」
貴音 「帰ってきて早々、響が天海春香に跨っていたのですが、それについて何も思うところは無いと?」
千早 「転んだだけと言ってますし」
貴音 「しかし…」
千早 「私は……春香を信じてますから」
春香 「千早ちゃん…」
響 「千早…」
貴音 「ふっ…。私は響を信じる心が足りなかったようですね。動揺してしまってすみません。反省します」
千早 「いえいえ、立ち話も難なので入ってください。お茶用意しますよ」
貴音 「えぇ、お邪魔いたします」
【夕食後しばらくしてひびたか帰宅中...】
響 「あの…貴音…?」
貴音 「何ですか響」
響 「ごめんな、今まで貴音を誘わなくて…
貴音においしいって言ってもらえるようなものを作れるようになりたくてその…」
貴音 「ふふっ、ちゃんと分かってますよ。響、いつもおいしいご飯をありがとうございます」
響 「貴音…」
貴音 「先ほど訪問させてもらって、如月千早も、天海春香も、お互いのことを本当に信頼しているのだと感じました。
私たちもあのようになれると良いですね」
響 「うん…そうだな」
【ひびたか帰宅後の如月家】
【TV】今日のゲストは・・・・・あの竜宮小町の一員である、デコちゃんなの〜!
【TV】デコちゃん言うな〜!
春香 「ねぇ、千早ちゃん?」
千早 「なーに、春香?」
春香 「私が、響ちゃんに押し倒されてたときのことだけど…」
千早 「えぇ」
春香 「私だったら…あんな風に『千早ちゃんを信じてる』って言えたか分かんないけど…。
嬉しかったし、格好良かった…えへへ」
千早 「………(チュッ)」
春香 「あぅ…」
千早 「弱いところを見せるのは、春香の前だけにしたいの。やっぱり他の皆の前では、慌てるところとか見せたくない。
ちょっとした見栄だけどね」
春香 「そうなんだ。えへへ…ドラマ見て私と一緒に泣いちゃう千早ちゃんとか、事務所の皆知らないもんね」
千早 「い、言っちゃ駄目よ?恥ずかしいもの…」
春香 「言わないよ〜。私だけが知ってる、私だけの本当の千早ちゃんだもん」
千早 「春香…」
春香 「さてと、明日も早いし、寝よっか千早ちゃん」
千早 「そうね」
千早 「なんでしょう、四条さん」
貴音 「あの…最近響が貴方のお部屋にちょくちょく行っていると聞いて…」
千早 「あぁ、春香に料理を習いに来てますね。それが何か」
貴音 「いえ…お邪魔になっていないかと心配で」
千早 「大丈夫ですよ?二人で熱心に料理作ってるだけですから」
貴音 「左様ですか」
千早 「あの、もしだったら今日、ウチに来ますか?我那覇さんも喜ぶでしょうし」
貴音 「よいのですか!?是非伺います」
(帰宅)
ガチャ
千早 「ただいまー」
貴音 「お邪魔いたします」
春香 「あ、千早ちゃん」
響 「た、貴音?!なんで」
千早 「(押し倒す形で、春香に覆いかぶさっている体勢の我那覇さん…なんてベタな…)」
貴音 「響・・・?貴方なにを・・・」
響 「こ、これは、違うんだ貴音!転んじゃっただけで別に深い意味は!」
千早 「春香、大丈夫?起きられる?」
春香 「よっと…。うん、ありがとう、千早ちゃん」
千早 「怪我は無いみたいね、良かったわ」
春香 「えへへ…またやっちゃった(テヘペロ」
ひびたか 「「(ポカーン)」」
千早 「四条さん、どうぞ上がってください」
貴音 「え、えぇ…。あの、如月千早?」
千早 「何ですか?」
貴音 「帰ってきて早々、響が天海春香に跨っていたのですが、それについて何も思うところは無いと?」
千早 「転んだだけと言ってますし」
貴音 「しかし…」
千早 「私は……春香を信じてますから」
春香 「千早ちゃん…」
響 「千早…」
貴音 「ふっ…。私は響を信じる心が足りなかったようですね。動揺してしまってすみません。反省します」
千早 「いえいえ、立ち話も難なので入ってください。お茶用意しますよ」
貴音 「えぇ、お邪魔いたします」
【夕食後しばらくしてひびたか帰宅中...】
響 「あの…貴音…?」
貴音 「何ですか響」
響 「ごめんな、今まで貴音を誘わなくて…
貴音においしいって言ってもらえるようなものを作れるようになりたくてその…」
貴音 「ふふっ、ちゃんと分かってますよ。響、いつもおいしいご飯をありがとうございます」
響 「貴音…」
貴音 「先ほど訪問させてもらって、如月千早も、天海春香も、お互いのことを本当に信頼しているのだと感じました。
私たちもあのようになれると良いですね」
響 「うん…そうだな」
【ひびたか帰宅後の如月家】
【TV】今日のゲストは・・・・・あの竜宮小町の一員である、デコちゃんなの〜!
【TV】デコちゃん言うな〜!
春香 「ねぇ、千早ちゃん?」
千早 「なーに、春香?」
春香 「私が、響ちゃんに押し倒されてたときのことだけど…」
千早 「えぇ」
春香 「私だったら…あんな風に『千早ちゃんを信じてる』って言えたか分かんないけど…。
嬉しかったし、格好良かった…えへへ」
千早 「………(チュッ)」
春香 「あぅ…」
千早 「弱いところを見せるのは、春香の前だけにしたいの。やっぱり他の皆の前では、慌てるところとか見せたくない。
ちょっとした見栄だけどね」
春香 「そうなんだ。えへへ…ドラマ見て私と一緒に泣いちゃう千早ちゃんとか、事務所の皆知らないもんね」
千早 「い、言っちゃ駄目よ?恥ずかしいもの…」
春香 「言わないよ〜。私だけが知ってる、私だけの本当の千早ちゃんだもん」
千早 「春香…」
春香 「さてと、明日も早いし、寝よっか千早ちゃん」
千早 「そうね」
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