最終更新:ID:XUtQtTLLMA 2013年11月04日(月) 06:31:32履歴
※はるみきなぜか一緒に住んでる。
※二人は何して食ってるんだとかは考えない方向で。
※わりと二人ともひどい。
「う〜寒い〜。冷えてきたね」
「いくら家の中でもそのカッコはないって思うな」
「ん?なんかおかしい?」
「まずその100円ショップで10円で買ったみたいなルームソックスがありえないの」
「ちゃんと100円で買ったもん!それにパンダちゃんがついてて可愛くない?」
「こんなに可愛くないパンダは生まれて初めて見たの」
「うっ…まあ、ちょっと顔が歪んでたり目付きが悪いのは認めるけど。
でもでも、この変顔がむしろユルカワイイっていうか」
「それにそのセーターはどう見ても80年代だし」
「だって安かったんだもん。モテる女は何かと物入りなんだから、
節約できるとこはしないといけないんだよ」
「しかもその下はババシャツ二枚重ねとか、終わってるの」
「だってぇー、寒いじゃん。風邪引いたらエッチもままならないでしょ」
「とどめに中学時代のジャージだし」
「この良い感じにくたびれてるのがね、楽でいいんだよ。
てゆーか、おうちの中くらいリラックスしたっていいじゃん。
一歩外に出ればそこは食うか食われるかの真剣勝負、
私は恋のサバンナを駆け抜ける愛の狩人なんだから」
「言うことが適当すぎるの。なんか中二病っぽいし」
「いやいや中二病っていうのは”右手が疼きやがるぜ…”みたいなのでしょ?
あ、右手じゃなくてアソコが疼くってのはあるかもね」
「ミキ知ってる。そういうのチジョっていうの」
「ひどーい」
「ひどいのはお前なの」
「そういう美希こそ最近どうなの?年上のお姉様泣かせたりしてんじゃないのー?」
「んー?別に普通なの。律子とはそんなんじゃないし」
「へー律子さんっていうんだ。意外と美希の方が入れ込んでたりして」
「なな何を言い出すのかな?なのなの」
「あらら、図星でしたか2828」
「もー、こういう時の春香はオジサンすぎるの」
「そういえば美希ってば最近さー、よく午前中から出かけてたりするよね?
前は日が高くなる前に起きることなんかめったになかったのにねー?」
「そ、それはたまたまなの」
「そうかー、律子さんは昼間まっとうに活動してるカタギの真面目さんなんだ」
「だってシフトとかいうのがあるって言うんだもん」
「シフト?店員さんとかなの?」
「うん、まあそんな感じ。でね、最初に会った時は夜結構遅い時間だったんだけど、
『子供は早く帰りなさい』ってお説教されたの」
「へー。あ、ミカン取って」
「目の前にある物くらい自分で取るべきって思うな」
「で、で?どうなの?その律子お姉様とは」
「んー、まだわかんないの」
「おやおや?いつになく弱気だねー」
「だって、好きかどうかわからないの。ていうか、律子に会ってからミキ、
好きってどういうことかわからなくなった気がする」
「今まで出会ったことがないタイプなんだ」
「そうだね」
「で、何この人なんなの?と思ってたら気になってきたと」
「そういうこと、なのかなあ」
「うーん青春だねえ。悩める美希ちゃんにはミカンをあげよう」
「ん、ありがと」
「ちょ、そんな素直に受け取られると調子狂うっていうか」
「ミキ、いつも素直だよ」
「まあ、言われてみればそうだね。美希は素直だよ」
「なーんか、春香に言われると素直に受け取りづらいの」
「いやいや、そこは素直になっとこうよ。普段通りにさ。
まあ美希ちゃんも相変わらずモテモテなようで、春香さん安心しましたよ」
「そういう春香こそ、そろそろ刺されたりしないの?」
「怖いこと言うねー。春香さんはジェントルだからそんなことにはなりませんよ」
「むしろ優しいから刺されるんじゃないかな」
「いやいや、そんなことないでしょ」
「あるよ」
「そうなの?身に覚えでも?」
「ミキにはなくても春香にはあるの。あの、名前忘れちゃったけど、
おっきいお姫様みたいな人とか、春香を刺して自分も死ぬとか似合いそうなの。
白い着物きて。あ、テーハツしてシュッケするとかでもいいかも」
「おっきいお姫様って、貴音さんがなんか人外みたいじゃない。いや、案外そうなのか…?
それはそうと美希がいつの間にか時代劇知識を身に着けてることにびっくりだよ」
「こないだテレビでやってたの」
「まあお姫様っぽいのは確かだけど、刺したりはしないと思うよ。貴音さん優しいし」
「ミキがぐっすり寝てるのにお布団に入ってきて『さみしいよ〜』とか言って、
なし崩しにエッチに持ち込もうとするエロ星人に優しいからどうとか関係ないって思うな」
「そんなことしたっけ?あ、したわそういえば。あっはっは。
まあそれは相手が美希だからってことで」
「眠い時はホントにやめて。マジで」
「じゃ、今からならおk?まだ眠くないでしょ?」
「ん、別にいいよ」
「やっほー」
「けど、全部脱いでから来てね。いくらミキと春香の間でもババシャツ二枚重ねエッチは勘弁なの」
「うー。わかったよぉ。そんなにダメかなあ、ババシャツ。これはこれでエロスを感じない?」
「うん。いっぺん死ぬべき」
<特にオチなどなく終わり>
※二人は何して食ってるんだとかは考えない方向で。
※わりと二人ともひどい。
「う〜寒い〜。冷えてきたね」
「いくら家の中でもそのカッコはないって思うな」
「ん?なんかおかしい?」
「まずその100円ショップで10円で買ったみたいなルームソックスがありえないの」
「ちゃんと100円で買ったもん!それにパンダちゃんがついてて可愛くない?」
「こんなに可愛くないパンダは生まれて初めて見たの」
「うっ…まあ、ちょっと顔が歪んでたり目付きが悪いのは認めるけど。
でもでも、この変顔がむしろユルカワイイっていうか」
「それにそのセーターはどう見ても80年代だし」
「だって安かったんだもん。モテる女は何かと物入りなんだから、
節約できるとこはしないといけないんだよ」
「しかもその下はババシャツ二枚重ねとか、終わってるの」
「だってぇー、寒いじゃん。風邪引いたらエッチもままならないでしょ」
「とどめに中学時代のジャージだし」
「この良い感じにくたびれてるのがね、楽でいいんだよ。
てゆーか、おうちの中くらいリラックスしたっていいじゃん。
一歩外に出ればそこは食うか食われるかの真剣勝負、
私は恋のサバンナを駆け抜ける愛の狩人なんだから」
「言うことが適当すぎるの。なんか中二病っぽいし」
「いやいや中二病っていうのは”右手が疼きやがるぜ…”みたいなのでしょ?
あ、右手じゃなくてアソコが疼くってのはあるかもね」
「ミキ知ってる。そういうのチジョっていうの」
「ひどーい」
「ひどいのはお前なの」
「そういう美希こそ最近どうなの?年上のお姉様泣かせたりしてんじゃないのー?」
「んー?別に普通なの。律子とはそんなんじゃないし」
「へー律子さんっていうんだ。意外と美希の方が入れ込んでたりして」
「なな何を言い出すのかな?なのなの」
「あらら、図星でしたか2828」
「もー、こういう時の春香はオジサンすぎるの」
「そういえば美希ってば最近さー、よく午前中から出かけてたりするよね?
前は日が高くなる前に起きることなんかめったになかったのにねー?」
「そ、それはたまたまなの」
「そうかー、律子さんは昼間まっとうに活動してるカタギの真面目さんなんだ」
「だってシフトとかいうのがあるって言うんだもん」
「シフト?店員さんとかなの?」
「うん、まあそんな感じ。でね、最初に会った時は夜結構遅い時間だったんだけど、
『子供は早く帰りなさい』ってお説教されたの」
「へー。あ、ミカン取って」
「目の前にある物くらい自分で取るべきって思うな」
「で、で?どうなの?その律子お姉様とは」
「んー、まだわかんないの」
「おやおや?いつになく弱気だねー」
「だって、好きかどうかわからないの。ていうか、律子に会ってからミキ、
好きってどういうことかわからなくなった気がする」
「今まで出会ったことがないタイプなんだ」
「そうだね」
「で、何この人なんなの?と思ってたら気になってきたと」
「そういうこと、なのかなあ」
「うーん青春だねえ。悩める美希ちゃんにはミカンをあげよう」
「ん、ありがと」
「ちょ、そんな素直に受け取られると調子狂うっていうか」
「ミキ、いつも素直だよ」
「まあ、言われてみればそうだね。美希は素直だよ」
「なーんか、春香に言われると素直に受け取りづらいの」
「いやいや、そこは素直になっとこうよ。普段通りにさ。
まあ美希ちゃんも相変わらずモテモテなようで、春香さん安心しましたよ」
「そういう春香こそ、そろそろ刺されたりしないの?」
「怖いこと言うねー。春香さんはジェントルだからそんなことにはなりませんよ」
「むしろ優しいから刺されるんじゃないかな」
「いやいや、そんなことないでしょ」
「あるよ」
「そうなの?身に覚えでも?」
「ミキにはなくても春香にはあるの。あの、名前忘れちゃったけど、
おっきいお姫様みたいな人とか、春香を刺して自分も死ぬとか似合いそうなの。
白い着物きて。あ、テーハツしてシュッケするとかでもいいかも」
「おっきいお姫様って、貴音さんがなんか人外みたいじゃない。いや、案外そうなのか…?
それはそうと美希がいつの間にか時代劇知識を身に着けてることにびっくりだよ」
「こないだテレビでやってたの」
「まあお姫様っぽいのは確かだけど、刺したりはしないと思うよ。貴音さん優しいし」
「ミキがぐっすり寝てるのにお布団に入ってきて『さみしいよ〜』とか言って、
なし崩しにエッチに持ち込もうとするエロ星人に優しいからどうとか関係ないって思うな」
「そんなことしたっけ?あ、したわそういえば。あっはっは。
まあそれは相手が美希だからってことで」
「眠い時はホントにやめて。マジで」
「じゃ、今からならおk?まだ眠くないでしょ?」
「ん、別にいいよ」
「やっほー」
「けど、全部脱いでから来てね。いくらミキと春香の間でもババシャツ二枚重ねエッチは勘弁なの」
「うー。わかったよぉ。そんなにダメかなあ、ババシャツ。これはこれでエロスを感じない?」
「うん。いっぺん死ぬべき」
<特にオチなどなく終わり>
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