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14日はホワイトデーだったんだな。当日まで気付かんかったが
バレンタインネタで軽く書いてみた


2月が始まったばかりのある日、たまたま所内にいた6人のアイドルを集めて、業務連絡を伝えるPと小鳥

P「えー、最後にもうすぐバレンタインですが、注意事項があります」
小鳥「営業上の理由から、チョコを配っておいて欲しい相手、というのがいます」
P「取引先とか、日頃お世話になってる各方面の方々、ですね。そういう仕事の関係は、すべて事務所の方で把握して管理します」

小鳥「誰に、いつ、どこで、どれくらいのレベルのチョコを渡すか、事務所が考えます」
P「チョコもこっちで用意するから、個人で買ったりしなくていい」
一同「ざわざわ」

P「えー、それから当日はファンを中心に、皆さんの所に大量のチョコが届くと思われます」
小鳥「正直、処理に困る量です」
P「一部は皆さんに消費してもらいますが、甘い物を摂り過ぎて欲しくないので、去年のような友チョコのやり取りは原則禁止にします」
小鳥「去年は、765プロに入ったばかりの人もいたし、親交を深めるためにも奨励してたけど、もう十分仲いいわけだし」
一同「ざわざわ」


その場を代表して律子が発言

律子「あの、原則禁止ってことは例外もあるってことですか」
P「その通り」
小鳥「友チョコは禁止ですが、本命チョコはありとします」
律子「はい?」

小鳥「バレンタインは1年に一度の、恋する乙女にとって勝負の日。好きな人に想いを伝える重大イベント。
   それを太るからダメなんて理由で、ジャマなんか決していたしません。ええ、いたしませんとも!
   決して止めたりなんかはしないから、義理のふりなんかせず、正々堂々と本命チョコを渡して頂戴!!」
P「小鳥さん、少し落ち着いてください」

律子「ええと、つまりアイドルからプロデューサーに、義理じゃない本命のチョコを渡す場合に限って認める…ってことですか?」
P「うん、それは違うな」
小鳥「そうじゃなくて、あなた達が事務所内の好きな『人』に本命チョコを渡す場合は認めるって意味ですよ」
笑顔で返す小鳥

律子「え、いやでも、ウチに独身の男の人ってプロデューサーしか…」
小鳥「いいんですよ、意味が分からなくても。律子さんはその日作って来る側じゃなくてもらう側…いや何でもないです」
律子「は?」

P「まあこれは、分かる人にだけ分かればいいというか…」
小鳥「友チョコのふりしてやたら気合の入ったチョコを持って来そうな人に、youたちもう告白しちゃいなyoって言ってるだけだから」

そしてその場にいる6人の顔を、一人一人見ていく小鳥
その場にいた半数が、小鳥のギラギラした視線を受け止められずに横を向く

春香・美希・雪歩「…///」←思わず眼を逸らした人達
千早・律子・真「?」←意味が分かってない人達


そして14日、765プロ内で3組の同性カップルが誕生したのは言うまでもない

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