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微スカ注意(失禁物)



「ううっ・・・・ぐすっ・・」
「あずささん、大丈夫。大丈夫ですから・・・」

なぜ俺とあずささんがこんな状況になっているかというと、およそ10分前に遡ることになる。



「あんなに安いプランだぅたのに意外と快適なものですね。」
「そうですね〜、窓からの景色も素適です。」

今日はふいの思いつきで、あずささんと2人、とある田舎町の民宿に宿泊している。
風呂もトイレも外に出ないとない部屋と聞いていたからどんなオンボロ屋敷かと思っていたが、意外と綺麗で使い勝手も良い。

「私、都会での暮らしもいいですけれど、こういう自然いっぱいの田舎暮らしも憧れちゃいます〜」
「俺もです。それにここだったらあずささんが迷子になってもすぐに見つけられるかも。いや、田舎の方が逆に危険か。」
「もう、プロデューサーさんったら・・・」
「ははは、冗談ですよ。」
「ほんとですか?」

プリプリ怒るあずささん、かわいい。
まぁ、たとけ迷子になっても俺が必ず見つけるから問題はない。
その後は2人で思い出話に花を咲かせ、平凡ながら幸せな時間を過ごした。


しかし、しばらくたって事件は起こった。

「あの、少し外に出てきます。」
「どこにいくんですか?一人じゃ危ないから俺も行きますよ。」
「えっ、でもその・・・」
「?」
「お手洗いに行くだけなので・・・」
「あっ。す、すみません!」
「ふふっ、いえいえ。では、行ってきます。」

女性にトイレの説明をさせてしまった。
デリカシーに欠ける行為だったな、反省しよう。

ガタッ
「あら?」
ガタガタッ
「どうしました?」
「プロデューサーさん、扉が開かないんです〜。」
「ええっ?ちょっと貸してみてください。」

ガタッ!ガタガタッ!
うーん、開かない。安いプランだったのがこんな所に響いてきたか。



「あ、あの・・・プロデューサーさん・・・。」
しばらくドアと格闘していると、後ろからか細い声が聞こえてきた。

「あずささん?あっ、トイレ・・・」
「ううっ。ど、どうしましょう〜・・・」

真っ赤になっているあずささん、かわいい。
ってそんな事考えている状況じゃなかった。

「あずささん、我慢できますか?大丈夫ですか?」
「は、はいっ・・・が、がんばりますけど・・・ちょっと・・・ううっ」
「ああっ泣かないで下さいあずささん。もうちょっと、もうちょっとで開きますんで!」

あずささんのためにも早く開けなければ・・・!
しかし5分たっても10分たっても扉が開くことはなかった。


扉と格闘し始めて30分が経った頃。

「あっ・・・っう!?」

あずささんの呻き声が聞こえ振り向く。

「ぷ、プロデューサーさん!!み、みっ見ないでっ、見ないでくだ・・・あっ・・・っ」


俺は、膝を擦り合わせて我慢していたあずささんの純白のロングスカートが黄金色に染まって行くのをただ、呆然と見ていた。

「うぁっ・・・うぅっ・・ぷろ・・・ううっ」

そして、濡れた畳に膝から崩れ落ちたあずささんは静かに涙を流していた。


そんな姿に不謹慎ながらパンツがキツくなる感触を感じながら、俺はあずささんをどう慰めようか考えていた。

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